JPS62197181A - 定量供給バルブ - Google Patents

定量供給バルブ

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JPS62197181A
JPS62197181A JP1467986A JP1467986A JPS62197181A JP S62197181 A JPS62197181 A JP S62197181A JP 1467986 A JP1467986 A JP 1467986A JP 1467986 A JP1467986 A JP 1467986A JP S62197181 A JPS62197181 A JP S62197181A
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JP
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small
plunger
diameter
liquid
supply
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Shiro Ichinose
四郎 一ノ瀬
Hiroshi Wakai
若井 博
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Toshin Kogyo Co Ltd
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Toshin Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、大量供給と小量(又は微量)供給との二機能
を備えた定量供給バルブに関するもので、より詳細には
、染液自動調色装置における染料溶液の自動供給、イン
ク舎塗料等の自動調合、或は各種薬液の定量配合等の広
範囲の用途に適用し得る定量供給バルブに関する。
(従来の技術) 従来染液の調色は与えられた色見本に対し、数色の粉末
染料を経験的に手作業で計量、調合することにより行な
っていた。こにため、かなりの熟練と時間を要しながら
、調色精度は完全と言えず、再現性も不十分なため、1
つの色糊を調色するのに数回にわたる修正作業が必要で
あった。
近来、コンピューター−カラーマツチング装置等が普及
し、色見本に対して自動的に色の解析が行われるように
なり、また自動調色装置も実用化されつつある。即ち、
コンピューター・カラーマツチング装置で分析された原
料重量に基づき、一定濃度に溶解され、タンクに貯留さ
れる染料原液を、計量用容器中に所定量引き出す方式で
あり、染料原液の供給制御は一般に電磁弁で行われてい
る。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、染料原液は測定効率の点から、高濃度液
とすることが望ましく、一般に数百乃至数千センチポイ
ズにわたる高粘度を有することから、電磁弁では忠実で
しかも精度の高い開閉操作、即ち供給開始及び停止の操
作を行わせることが困難である。また、液の供給遮断後
にも、供給口から原液が滴り落ちて、計量装置を汚した
り、或は計量精度を低めるという欠点も屡々生じる。
このような欠点は、染液の自動調色のみならず、インク
や塗料等の自動調合、各種薬液の定量配合等においても
等しく生じることになる。
従って本発明の技術的課題は、供給する液体が高粘度で
あり、更に高圧である場合にも、開閉操作が円滑にしか
も精度良く行われ、しかも大量供給と小量供給との三機
能を持った定量供給バルブを提供するにある。
本発明の他の技術的課題は、上記機能を有しながら、構
造が著しくコンパクトに一体化されており、動作も確実
で、故障も少なく、また可燃性乃至引火性の成分を含む
液体に対しても使用可能な定量供給バルブを提供するに
ある。
本発明の更に他の技術的課題は、所謂サックバックによ
り液体の垂れ落ちが防止された定量供給バルブを供給す
るにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の定量供給バルブは、ケーシング内に同軸に且つ
軸方向に摺動可能に設けられた大径の開閉用プランジャ
ーと小径の開閉用プランジャーとを備え、ケーシングの
一端には大量供給用ノズル及び大径プランジャーの一端
には小量供給ノズルが夫々同軸に配置され、ケージング
の途中には液体供給口が設けられ、ケーシングの他端に
は、大径プランジャーと接続され且つ大量ノズル側の開
口位置と反対側の閉塞位置との間で大径プランジャーを
駆動する大エアシリンダー機構及び小径プランジャーと
接続され且つ小量ノズル側の開口位置と反対側の閉塞位
置との間で小径プランジャーを駆動する小エアシリンダ
ー機構が設けられていることを特徴とする。
好適には、大エアシリンダーと大径プランジャーとの間
に小エアシリンダーが同軸に且つ直列的に接続されてい
る。また大量供給ノズル及び小量供給ノズルは夫々ケー
シング及び大径プランジャーに対して交換可能に設ける
のがよい。
(作用) 本発明の定量供給バルブでは、大量供給用ノズル及び小
量供給用ノズル、並びにこれらの通路の開閉を行う大径
プランジャー及び小径プランジャーがケーシング内に同
軸にしかも一体化されて設けられているため、大量供給
と小量供給との三機能を有するバルブがコンパクトに一
体化される。
しかも、開閉用の大径プランジャー及び小径プランジャ
ーの作動が、エア圧により行うため、供給液体として高
粘度のものでも、また高圧のものでも十分に使用し得る
と共に、開閉動作がタイミングの遅れを生じることなし
に、精度良く且つ確実に行うことができ、また故障も少
ない。
また、液の供給完了後、大径プランジャー及び小径プラ
ンジャーとも、ノズルから遠ざかるように移動し、ノズ
ル部内部が負圧となる所謂サックバック作用により、ノ
ズルからの液体の垂れ落ちが効果的に防止される。
更に、先端ノズルは供給する液体の粘度、其の他の要因
によって、適当な口径や形状を有するものと随意交換可
能である。しかも、本発明の定量供給バルブは、電気的
要素を有しないため、油性、溶剤系のものにも安全に適
用するもとができる。
(実施例) 籠−L 本発明の定量供給バルブの一例を示す第1図において、
この定量供給バルブは、大まかに言って、ケーシングl
;ケーシングl内に設けられた大径の開閉プランジャー
2;大径のプランジャー内に配置された小径の開閉プラ
ンジャー3;ケーシングlの一端に取付けられた大量供
給ノズル4;大径プランジャー2の一端に取付けられた
小量供給ノズル5;ケーシングlの他端に設けられた、
/)/<−ケース9内に収容された大プランジャー駆動
用の大エアシリンダー6及び小プランジャー駆動用の小
エアシリンダー7;から構成されている。
ケーシング1は中空の円筒体からなり、その一端部には
、ネジ付の大ノズル取付は部10が設けられ、その他端
部にはカバー取付は用のフランジ11を有している。ケ
ーシング1の内面には、ノズル取付側に内径の大きい液
通踏部12があり。
その反対側には大プランジャー2と摺動可能な径の小さ
い筒状部分13がある。
大径の開閉プランジャー2も全体として中空の円筒体か
ら成っており、その一端部には小ノズル取付用の小径の
ネジ付先端部14が設けられ、他端には小エアシリンダ
ーに接続するためのフラッジ部15が設けられている。
大プランジャー2の円筒部には、大径の先端部16と大
径の根元部17とがあり、両者の間に小径の液通踏部1
8が設けられている。大径の先端部16と根元部17と
は、ケーシング1の筒状部分13と摺動するように、ケ
ーシング1内に収容されている。
ケーシング1のフランジ部とノズル取付部との中間には
、ネジの付けられた液供給口19が設けられている。ま
た、ケーシング1の筒状部分13のノズル側とフランジ
側とには、2ケの0−リング20a、20bが設けられ
、大プランジャー2の大径先端部16と0−リング20
aとの間及び大径根元部17とO−リング20bとの間
で液密状の密封が可能となっている。
大プランジャー2の内面には、ノズル取付側に径の大き
い液通踏部2があり、その反対側にも径の大きい空間2
2があり、両者の中間に、小プランジヤ−3と摺動可能
な径の小さい円筒部分23がある。小径の開閉プランジ
ャー3は全体として円筒状の部材から成り、大径の先端
部24と大径の根元部25とがあり、両者の間に小径の
液通踏部26が設けられている。大径の先端部24と根
元部25とは大プランジャー2の筒状部分23と摺動可
能となるように、大プランジャー2内に収容されている
大プランジャー2の小径液通路部分18には大プランジ
ャー2の内面に向けて貫通した液連絡口27が設けられ
ており、また大プランジャー2の筒状部分23の内面側
には、ノズル側とフランジ側とに2個のO−リング20
c 、20dが設けられ、小プランジヤ−3の大径先端
部24とO−リング20cとの間及び大径根元部25と
O−リング20dとの間で液密状の密封が可能となって
いる。
大吐出ノズル4には大径のオリフィス28が設けられ、
小吐出ノズル5には小径のオリフィス29ガ設けられて
おり、これらは同軸状に配置されている。大プランジャ
ー2と小プランジヤ−3とはケーシングl内に同軸に且
つ軸方向に摺動可能に設けられ、しかも大プランジャー
2と小プランジヤ−3との間でも相互に摺動可能である
ことが理解されよう。
大プランジャー2の液通踏部18は液供給口19に接続
されており、一方小プランジャー2の液通踏部26は大
プランジャーに設けられた液連絡口27を通して液供給
口19に接続される。実線で示す状態では、大プランジ
ャー2の液通踏部18は大径先端部16と0−リング2
0aとの保合で閉じられており、小プランジヤ−3の液
通踏部26も大径先端部24と0−リング20cとの係
合で閉じられている。
大プランジャー2は図面の実線で示す閉弁位置から2点
鎖線で示す開弁位置迄Sl のストロークで移動可能で
あり、2点鎖線で示す開弁位置では、大プランジャー2
の大径先端部16がケーシングlの大径液通踏部12内
に移動するため、液は液供給口19、液通踏部18、液
通踏部12を通って大径オリフィス28から吐出される
ことになる。
同様に小プランジヤ−3も図面の実線で示す閉弁位置か
ら2点鎖線で示す開弁位置迄S2のストロークで移動可
能であり、2点鎖線で示す開弁位置では、小プランジヤ
−3の大径先端部24が大プランジャ−2内部の大径液
通踏部21内に移動するため、液は、液供給口19、液
連絡口27゜液通踏部26、液通踏部21を通って小径
オリフィス29から吐出されることになる。
カバーケース9の内部には小プランジャー駆動用の小エ
アシリンダー7及び大プランジャー駆動用の大エアシリ
ンダー6が以下の仕組みで設けられる。先ず、大プラン
ジャー2のフランジ15には小エアシリンダー7がポル
)30の如き締結手段で固定される。また、小エアシリ
ンダー7にはストロークS2だけ往復動可能なピストン
31が設けられており、そのピストンロッド32は、前
述した大プランジャーの大径空間部22の位置で小プラ
ンジヤ−3の根元部25に対しナツト33のような手段
で締結される。
大エアシリンダー6は、カバーケース9内に固定された
台座34に対して、ポルト35のような締結手段により
固定されており、その内部にはストロークSlだけ往復
動可能なピストン36が設けられている。このピストン
36に固定されたピストンロッド37に対して、スペー
サー8を介して小エアシリンダー7が連結される。大エ
アシリンダー6には、エアチューブ38に連なる開弁ス
トローク用のエアニップル39と閉弁ストローク用のエ
アニップル40とが設けられる。同様に、小エアシリン
ダー7に対しても、エアチューブ41に連なる開弁スト
ローク用のエアニップル42と閉弁ストローク用のエア
ニップル43とが設けられる。
かくして、図面に示す具体例では、大エアシリンダー6
及び小エアシリンダー7もプランジャー類と同軸に設け
られていることが明らかであろう。また、大エアシリン
ダー6のピストンロッド37と大プランジャー2との間
に小エアシリンダー7゛が直列的に接続され、大エアシ
リンダー6のピストンロッド37のストローク移動に伴
なって、小エアシリンダー7も大プランジャー3と共に
ストローク移動し得ることも明らかであろう。
小エアシリンダー7のストローク移動を可能にするため
に、カバーケース9には、長孔44が設けられており、
この長孔44を介してエアニップル42.43が小エア
シリンダー7に設けられている。また、小エアシリンダ
ー7内のピストンロッド32のストローク移動に伴なっ
て、小プランジヤ−3が大プランジャー2内を相対的に
ストローク移動し得ることも明らかであろう。
ケーシングlの液供給口19には、送液マニホールド4
5が取付けられ、こにマニホールド45に対して、送液
パイプ46及びリターンパイプ47が設けられ、液をた
えず循環することにより、沈殿の生成や他の液の変質が
生じないように配慮されている。
1−庇 本発明の定量供給パルプの駆動制御はエア圧により行わ
れ、各シリンダーの動作制御は別位置に置かれた図示し
ていない電磁弁により行われる。
先ず定量供給バルブは、図示した動作停止位置にあり、
この場合にも、染液、塗料、インク等の液は送液パイプ
46からリターンパイプ47を通って循環状態にある。
供給スタート信号により、大エアシリンダー6に対して
開弁ストローク用エアニップル39を通してエア圧が供
給され、ピストン36、従ってピストンロッド37を下
方(図において左方)に移動させる。これと一体に結合
された小エアシリンダー7及びこれに結合された大プラ
ンジャー2も下方(図において左方)に移動し、液通路
18と液通路12とが連絡し、大径オリフィス28を通
して、液の大量供給が行われる。この場合、小エアシリ
ンダー7は作動しないが小エアシリンダー7のピストン
ロッド32及びこれに一体に結合された小プランジヤ−
3も、図示した位置関係を保ちつつ大プランジャー2と
同様に移動し、従って小プランジヤ−3の液通路26は
閉じた状態である。
大量供給完了の信号により、大エアシリンダー6に対し
て、閉弁ストローク用エアニップル40を通してエア圧
が供給され、ピストンロッド37、小エアシリンダー7
及び大プランジャー2を上方(図において右方)に復帰
移動させる。この場合、小エアシリンダー7には、閉弁
ストローク用エアニップル43を通してエア圧が供給さ
れたままであるため、小エアシリンダー7のピストンロ
ッド32及び小プランジヤ−3も大プランジャー2と同
様に図示した位置関係を保ちながら復帰移動する。
次いで小量(微量)供給信号により、小エアシリンダー
7に対して、開弁ストローク用エアニップル42を通し
てエア圧が供給され、ピストン31、ピストンロッド3
2及びこれと一体に結合された小プランジヤ−3を下方
(図の左方)にストロークS2だけ移動させる。これに
より液通路26と液通路21とが連絡され、小径オリフ
ィス29を通して液の小量(微量)供給される。
目的とする正確な量の定量供給が完了した段階で、この
終了信号により、小エアシリンダー7に対して、閉弁ス
トローク用ニップル43を通してエア圧が供給され、ピ
ストンロッド32及び小プランジヤ−3の上方(図で右
方)への復帰移動が行われ、液通路26が閉じて、供給
操作が完了する。
大プランジャー2及び小プランジヤ−3の何れもが−E
方へ復帰移動する際、その引込み動作により、液通路1
2及び液通路21が容積拡大により負圧となり、所謂サ
ックバック作用により、オリフィス28やオリフィス2
9からの液の垂れ落ちが防止されることになる。
第1図に示した実施例では、各プランジャー2.3の下
降動(図において左方移動)で開弁が行われ、各プラン
ジャー2,3の上昇動(図において右方移動)で閉弁が
行われるように構成されているが、これらプランジャー
2,3の移動と開閉弁作動とを上記の逆の順序とし得る
ことは当然である。
第2図に示す他の実施例では、大量吐出用ノズル4のオ
リフィス面(内面28)と、小量(微量)吐出用ノズル
5の外面48が摺動可能となって設けられており、小量
(微量)吐出用ノズル5の外面48には両者の間で液を
封止するためのO−リング20eが設けられている。
図示する状態で、大プランジャー2は最下降位置(図に
おいて最左方位置)にあり、大プランジャーの大径先端
部16とケーシングlとの間、及び大ノズル4と小ノズ
ル5との間で液通路12及び18の遮断が夫々行われて
いる。この状態から大プランジャー2が上昇動(図にお
いて右方移動)し、オリフィス28が開き、通路12と
18が連絡することにより、大量供給が可能となる。
図示する実施例の装置では最先端のオリフィス28の位
置で液の遮断が行われるから、高粘度の液に対しても操
作が確実に行われ、液の垂れ落ちも防止される。
小量(微量)吐出用ノズル5の内部に小径のオリフィス
29が設けられることは、第1図の場合と同様であるが
、このオリフィス29の小プランジヤ−3の側には、小
プランジヤ−3の先端と係合可能なバッキング49が設
けられている。
図示する状態では、小プランジヤ−3も最下降位置(図
において最左方位置)にあり、小プランジャーの最先端
50とバッキング49との間及び小プランジャーの大径
根元部25と貫通孔27との間で液通路26の遮断が行
われている。この状態から小プランジヤ−3が上昇動(
図において右方移動)し、オリフィス29が開き、貫通
孔27に通路26が位置することにより、小量(微量)
供給が可能となる。
(発明の作用効果) 本発明の定量供給バルブによれば、大量供給と小量(微
量)供給との二機能が、同軸状に配置されたコンパクト
な部品のエア圧によるストローク移動で確実に且つ精度
良く行い得ると共に、故障も少なく、安全性にも優れ、
しかもノズルからの液の垂ら落ちも防止されるという多
くの利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の定量供給バルブの一実施例の側断面図
であり、 第2図は他の実施例の一部断面側面図である。 lはケーシング、2は大プランジャー、3は小プランジ
ヤ−,4は大ノズル、5は小ノズル、6は大シリンダ−
,7は小シリンダーである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケーシング内に同軸に且つ軸方向に摺動可能に設
    けられた大径の開閉用プランジャーと小径の開閉用プラ
    ンジャーとを備え、ケーシングの一端には大量供給用ノ
    ズル及び大径プランジャーの一端には小量供給ノズルが
    同軸に配置され、ケーシングの途中には液体供給口が設
    けられ、ケーシングの他端には、大径プランジャーと接
    続され且つ大量ノズル側の開口位置と反対側の閉塞位置
    との間で大径プランジャーを駆動する大エアシリンダー
    機構及び小径プランジャーと接続され且つ小量ノズル側
    の開口位置と反対側の閉塞位置との間で小径プランジャ
    ーを駆動する小エアシリンダー機構が設けられているこ
    とを特徴とする大量供給と小量供給との二機能を有する
    定量供給バルブ。
  2. (2)大エアシリンダーのピストンロッドと大径プラン
    ジャーとの間に小エアシリンダーが同軸に且つ直列的に
    接続されている特許請求の範囲第1項記載の定量供給バ
    ルブ。
  3. (3)大量供給ノズル及び小量供給ノズルは夫々ケーシ
    ング及び大径プランジャーに対して交換可能に設けられ
    ている特許請求の範囲第1項記載の定量供給バルブ。
  4. (4)大径プランジャー及び小径プランジャーは、供給
    通路閉塞後も液サックバックを与えるように移動を継続
    するように駆動される特許請求の範囲第1項記載の定量
    供給バルブ。
JP1467986A 1986-01-28 1986-01-28 定量供給バルブ Granted JPS62197181A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1467986A JPS62197181A (ja) 1986-01-28 1986-01-28 定量供給バルブ

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JPH0477630B2 JPH0477630B2 (ja) 1992-12-08

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001219110A (ja) * 2000-02-09 2001-08-14 Anest Iwata Corp 塗料流量切換弁
CN105525473A (zh) * 2016-02-04 2016-04-27 姚明财 一种染色机分水器
JP2022507936A (ja) * 2018-11-22 2022-01-18 イリノイ トゥール ワークス インコーポレイティド ノズル

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JP2022507936A (ja) * 2018-11-22 2022-01-18 イリノイ トゥール ワークス インコーポレイティド ノズル

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