JPS62195991A - プライベ−ト・ビデオテツクス処理方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段 作用 実施例 発明の効果 〔概要〕 本発明は、オンライン処理機能であるＥＤＰ　（Ｅｌｅ
ｃｔｒｏｎｉｃ　Ｄａｔａ　Ｐｒｏｃｅｓｓｉｎｇ）処
理に使用してＧする自営網を利用して、文字・図形電話
アクセス情報網データである画像データを利用できるよ
うにしたものである。

〔産業上の利用分野〕

本発明はプライベート・ビデオテックス処理方式に係り
、特に自営センターに保持している文字・図形電話アク
セス情報網画像をカウンタ端末によりオンライン処理に
使用できる自営網より送受信可能としたものに関する。

〔従来の技術〕

センターより送出された画像情報を端末装置で受信し、
例えば劇場案内や乗物案内その他の商品案内を行うビデ
オテックス通信方式が日本電信電話株式会社（以下ＮＴ
Ｔ）の文字・図形電話アクセス情報網（Ｃｈａｒａｃｔ
ｅｒ　Ａｎｄ　Ｐａｔｔｅｒｎ　Ｔｅ１ｅｐｈｏｎｅＡ
ｃｃｅｓｓ　Ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎ　Ｎｅｔｗｏｒｋ
、以下キャプテンという）システムとして行われている
。

従来のキャプテン・システムは、第５図に示す如く、Ｎ
ＴＴのキャプテンセンター５０に画像情報を保持し、Ｎ
ＴＴのビデオテックス（以下ＶＴＸ）網５１を経由して
端末装置５２より前記画像情報における必要とするもの
をアクセスして端末装置５２のディスプレイにこれを表
示し、商品ガイダンスを行っている。この端末装置５２
よりアクセスできるものは、前記ＮＴＴのキャプテンセ
ンター５０のみでなく、自営センター（ＮＴＴ以外のも
の）５３にもアクセスすることができ、例えば航空券の
予約等を行うことができる。

〔発明が解決しようとする問題点〕

ところで従来、このキャプテン画面検索のためには、端
末装置５２と、自営センター５３をＮＴＴのＶ　Ｔ　Ｘ
　網を経由して接続する必要があり、オンライン処理に
使用している既存の自営網（例えば特定回線、公衆回線
、ＤＤＫ等）が利用できない。しかもチケットサービス
等では予約はできてもチケットをその場で入手すること
ができない。

したがって、本発明の目的は、前記問題点を解決するた
めに、端末にパソコンを使用するとともに、オンライン
端末電文−パソコン電文変換用のエミュレータを設け、
キャプテンを始めとするビデオテックス・データを自営
網に流しても、これをパソコン電文に変換可能とするこ
とにより自営網にもビデオテックス画像データを使用可
能としたプライベート・ビデオテックス処理方式を提供
することである。

ｃ問題点を解決するための手段〕 前記目的を達成するため、本発明では、第１図に示ず如
く、カウンタ端末４にパソコンを使用するとともにオン
ライン端末電文をパソコン用電文に変換するエミュレー
タ５を設け、入力部６よりＥＤＰファイル３をアクセス
可能とするとともにこれに応じたビデオテックス画面を
自営センター１の画像ライブラリ・ファイル２より抽出
させて自営網９を介して送出してこれをビデオテックス
用のディスプレイ７に表示可能にし、また必要なチケッ
トをＰＯＳ装置８より手出可能としたものである。

〔作用〕

本発明ではエミュレータ５によりオンラインデータをパ
ソコンデータに変換し、これによりＶＴＸ画像を拡張デ
ータストリームとして処理できるのでこれを自営網９を
経由してディスプレイ７に表示することができる。した
もカウンタ端末４におけるＥＤＰ機能により、例えばチ
ケットサービスにおける座席予約を行ったとき、これに
もとづきＰＯＳ装置８より発券を行ない、希望のチケッ
トをカウンタ端末のあるカウンタで入手することができ
る。

〔実施例〕

本発明の一実施例を第２図〜第４図にもとづき説明する
。

第２図は本発明の一実施例構成図、第３図は本発明にお
いて使用されるカウンタ端末の構成図、第４図はカウン
タ端末の機能図である。

第２図において、地図と同符号部は同一部分を示し、１
０は通信制御部、１１はオンライン制御部、１２は振り
分は制御部であって振分はアプリケーション・プログラ
ムにより動作されカウンタ端末４におけるキーボード６
等の入力部より入力された接続コマンドにより初めの業
務メニュー画面を出力制御するもの、１３は画像処理制
御部であって画像処理アプリケーション・プログラムに
より動作され、業務メニュー画面にもとづき選択された
もの、例えばチケットサービス画面を出力制御するもの
、１４はＥＤＰ制御部であってカウンタ端末４における
入力に応じてＥＤＰファイル２をオンラインアクセスす
るものである。カードヂエソク制御部１５は、ＰＯＳ装
置８の磁気カードリーグ等から入力されたコードをマス
クファイル１８と照合してカード利用者が正当な会員か
否かチェックするための処理を行うもの、１６は画像編
集部であって画像ライブラリ・ファイル２に画像を入力
するときの編集を行うもの、１７は画像ファイルアクセ
ス部であって画像ライブラリ・ファイル２をアクセスす
るための制御を行うもの、１９はプリンタ、２０はキー
バッドであってビデオテックス画面をアクセスするため
の入力を行うもの、２１はプライベート・ビデオテック
ス制御部であってカウンタ端末４から自営センター１の
ビデオテックス画像をアクセスする等カウンタ端末４の
総合的制御を行うもの、２２はデコーダ・インタフェー
スであってキーバッド２０から入力された信号の初めと
終りを検出したり、プライベート・ビデオテックス制御
部２１から出力された信号を解読してＶＴＸデコーダ２
３等に送出するもの、２３はＶＴＸデコーダであってビ
デオテックスのデータをコード変換してＶＴＸ用のディ
スプレイ７等に出力するもの、２４はＰＯＳ制御部であ
ってＰＯＳ装置８に対する制御を、ＰＯＳアプリケーシ
ョン２５にもとづき行うものである。

カウンタ端末４は、パーソナル・コンピュータをベース
として構成され、第４図に示す如く、パーソナル・コン
ピュータのエレクトリック・データ・プロセス（ＥＤＰ
）機能の外に、２０８機能、ＶＴＸ　（ビデオテックス
）機能、ＡＶ（オーデオ・ビジュアル）機能、簡易入力
機能を備えたマルチメデア対応の複合型端末装置である
。

ここでＥＤＰ機能はオンライン処理機能であってホスト
側つまり自営センター１側の各種データの検索、照会、
データエントリ処理を行ったり、ローカルパソコン機能
によるデータ処理、作表、作図、文書処理等を行うもの
であり、キーボード付きのディスプレイ６を具備してい
る。またこのオンライン処理用のコードとパーソナル・
コンピュータ用のコードとの相互変換を行ったり、拡張
データストリームとして送られてきたビデオテックス・
データを外のプライベート・ビデオテックスに送出する
ことを行うためのエミュレータ５が具備されている。こ
こでエミュレータ５は拡張データに対しては何も処理せ
ず、スルーしてユーザ出口ルーチンにこの電文を渡し、
また通常データに対してはコード変換後ディスプレイに
データを表示したり、プリンタに出力する。

ＶＴＸ機能は自営キャプテン・センタ・アクセスによる
商品プレゼンテーション、座席案内等各種情報サービス
を行ったり、図示省略したＮＴＴのキャプテン・センタ
・アクセス（ＶＴＸｉｌ？ｌ）によるパブリック情報サ
ービスを行ったり、使用頻度の高い画面や直前に表示し
た画面等のＶＴＸ画面の端末保存を行ったり画像ライブ
ラリ管理を行ったり、ＶＴＸとＦＤＰ画面の合成表示を
行ったすするものである。

ＡＶＩＩ能はビデオディスクを用いた動作表示やＶＴＸ
画面との合成表示を行ったり、コンパクトディスクを用
いた音声ガイダンスを行うものである。

ｐｏｓ機能は、現金、クレジット、承り取引等のＰＯＳ
取引処理機能やホストインクワイアリによるタレジソト
オーソライゼーション機能である。

簡易入力機能はタッチスクリーンを用いた画面からのタ
ッチ入力機能の外に、発券プリンタを接続してチケット
・サービスのときの座席券を発売したり、コインデボシ
タを接続してこのカウンタ端末をホテルのロビイ等で有
料に使用するときの使用料入力手段を設けることが可能
である。

カウンタ端末４はハード的には第３図に示す如く構成さ
れ、パソコン部ＰＣ１ＶＴＸデコーダ部ＧＴ、ＰＯ３，
部ＰＯＳに大別することができ、パソコン部ＰＣのイン
タフェース・アダプタ部３４により各部が結合されてい
る。パソコン部ＰＣにはメモリ３２を内蔵する制御部３
１があり、これがエミュレータ５およびプライベ−１・
・ビデオテックス制御部２１を包含している。そしてモ
デム３３により自営網９に接続されている。このパソコ
ン部ＰＣにはフロッピィディスク３５やＤＡＳＤ３６が
接続されている。

ＶＴＸデコーダ部ＧＴはハードコピープリンタ４０や電
話機４１が接続され、またＶＴＸの電話網に接続される
。

Ｐ　ＯＳ　ｇＩＳ８にはレシート／ジャーナル・プリン
タ３６、磁気カード・リーダ３７、キャッシュドロア３
８等が設けられ、カードの使用や、現金の取扱を行うこ
とができる、そしてＰＯ３拡張ユニット３５がボスアプ
リケーション２５により制御されるボス制御部２４を包
含する。

次に本発明の動作を、第２図にもとづき説明する、第２
図における■〜［相］の記号は信号の流れを示すもので
ある。

■　カウンタ端末４のキーボード６よりＬＯＧＯＮコマ
ンドを投入し、カウンタ端末４を自営センター１のオン
ライン制御部１１と接続し、業務メニュー画面を要求す
る。これは通常朝１回、業務開始時に行う。

■　このＬＯＧＯＮコマンドにより自営センター１のオ
ンライン制御部１１とカウンタ端末４との接続が行われ
るとともに、その振分は制御部１２がＥＤＰ制御部１４
を制御してＥＤＰファイル３より文字画面である業務メ
ニュー画面をよみ出し、これを送出する。エミュレータ
５はこれをパソコン用にコード変換してプライベート・
ビデオテックス制御部２１よりキーボード６のディスプ
レイに初期画面である前記業務メニュー画面を表示する
。

■　カウンタ端末ではそのキーボード（またはディスプ
レイ）より、この業務メニュー画面より、プライベート
・ビデオテックス処理を選択する。

例えばチケット業務を選択する。

■　このプライベート・ビデオテックス処理のうちから
チケット業務の選択されたことを振分は制御部１２が認
識すると、振分は制御部１２は画像処理制御部１３に対
してこのチケット業務用画面の出力を依頼する。このと
き制御権付応用プログラム間連絡により依頼を行うこと
ができる。

■　画像処理制御部１３は、画像編集部１６、画像ファ
イル・アクセス部１７を経由して画像ライブラリ・ファ
イル２に対し画（＃！検索を行って必要とするチケット
業務用画面を得た後、ホスト・プロトコルからオンライ
ン端末プロトコルに電文変換し、拡張データ・ストリー
ムを用いてカウンタ端末４のプライベート・ビデオテッ
クス制御部２１に対しチケット業務用のＶＴＸデータを
送信する。

■　プライベート・ビデオテックス制御部２１はエミュ
レータ５をスルーで伝達したこの受信したＶＴＸデータ
をデコーダ・インタフェース２２に渡すとともに、前記
画像処理制御部１３に対して応答を返す。このときキー
パノド・データがあればそれも含めて応答する。

■　またデコーダ・インタフェース２２はプライベート
・ビデオテックス制御部２１より受ｆδしたＶＴＸデー
タを編集後ＶＴＸデコーダ２３に送信し、ディスプレイ
７にＶＴＸ画面を表示する。

これにより今度はキーボード６側のディスプレイ上のＥ
ＤＰの文字画面により選択したチケット業務に対するＶ
ＴＸ画面がディスプレイ７上に表示されることになる。

■　このＶＴＸ画面のメニューをみて、希望の項目をキ
ーバッド２０より選択入力する。このキーバッド２０よ
り入力されたデータは直ちにＶＴＸデコーダ２３よりデ
コーダ・インタフェース２２に送信される。

■　デコーダ・インタフェース２２は、キーバッド・デ
ータのチェック・編集を行ったのち、プライベート・ビ
デオテックス制御部２１へ通知する。

■　プライベート・ビデオテックス制御部２１は、自営
センター１からのＶＴＸデータ受信途中であればその応
答として、また全てのＶＴＸデータを受信した後であれ
ばキーバッドからの割込みとして自営センター１の画像
処理制御部１３に応答を返す。

■　ところでこのようにして得た画像情報にもとづき、
顧客がチケットを購入するとき、その予約した券がプリ
ンタ１９より出力されることになる。このとき自営セン
ター１の画像ライブラリ２は、予約された座席に発売ず
みマークを付加することになる。一方顧客がＰＯＳカー
ドを利用する場合、ｐｏｓ装置８の磁気カードリーダ３
７が顧客の磁気カードをよみ、これより得た氏名等のデ
ータがデコードインタフェース２２を経由してプライベ
ート・ビデオテックス制御部２１からエミュレータ５を
通り、自営センター１のカードチェック部１５に伝達さ
れる。カードチェック部１５はマスクファイル１８をア
クセスして顧客が正当な会員であると判断したとき、プ
ライベート・ビデオテックス制御部２１に対しＯＫ応答
が通知されるので、発券したチケットをＰｏＳカードで
購入することができる。チケットは勿論現金で購入する
こともできる。

なお前記説明では、具体的としてチケットの例について
説明したが、カウンタ端末は勿論チケット業務に限らず
、他の商品サービスに適用できるものである。

〔発明の効果〕

本発明によればビデオテックス画面を自営泪を経由して
カウンタ端末に表示することができるので、パソコン処
理も可能であり、ＨＤＬＣ手順も使用できるので、高速
で、効率的な処理ができ、しかも既存の自営網を使用し
てビデオテックス画面を表示することができる。またＥ
　Ｄ　Ｐ　機能と■ＴＸ機能を連動して使用することが
できるので、文字画面のみでなく画像も出力することが
でき、商品サービスを大幅に向上することができる。し
かも２０８機能を具備したので発券サービスを行うこと
ができ、顧客は希望のチケットをカウンタ端末で購入す
ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の原理図、 第２図は本発明の一実施例構成図、 第３図はカウンタ端末構成図、 第４図はカウンタ端末機能図、 第５図は従来のＶＴＸサービス・システムを示す。 １〜・−自営センター ２−画像ライブラリ・ファイル ３−Ｅ　Ｄ　Ｐファイル　４−カウンタ端末５・−エミ
ュレータ　　６−・入力部 ７−ディスプレイ　　８−Ｐ　ＯＳ装置９−・−自営網

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）ビデオテックス画面をカウンタ端末より出力して
   商品ガイダンスを行うシステムにおいて、カウンタ端末
   にエミユレータ（５）と、デコードインタフェース（２
   ２）と、ＶＴＸデコーダ（２３）を設け、 自営センターより出力したビデオテックス画面を自営網
   （９）を経由してディスプレイ（７）に出力可能とした
   ことを特徴とするプライベート・ビデオテックス処理方
   式。
2. （２）前記カウンタ端末にＰＯＳ装置を接続したことを
   特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載のプライベー
   ト・ビデオテックス処理方式。