JPS62195592U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は後ツメプレートの正面図、第２図は同
側面図、第３図はステイ先端の接合用先端部分の
背面図、第４図は同側面図、第５図は自転車フレ
ームの正面図である。 １……シートステイ、３……チエーンステイ、
５……後ツメプレート、１１……接合用先端部分
、１４……嵌合用凸部、１５……係合用凸部、５
２……接合用プレート部分、５４……嵌合用凹部
、５５……接合用プレート部分の端辺。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 後ツメ５１を有する後ツメプレート５とシ
   ートステイ３の少なくとも一方のステイとの接合
   構造において、 後ツメプレート５がその適宜位置にステイを接
   合する接合用プレート部分５２を有し、その接合
   用プレート部分５２には嵌合用凹部５４又は凸部
   が形成され、その接合用プレート部分の端片５５
   が嵌合用凹部５４又は凸部を中心とする円弧状に
   なつており、 ステイの先端に後ツメプレートに対する接合用
   先端部分１１が設けられ、その接合用先端部分１
   １には上記後ツメプレートの嵌合用凹部５４又は
   凸部に嵌合する嵌合用凸部１４又は凹部が形成さ
   れ、この嵌合用凸部１４又は凹部の基端寄りに上
   記接合用プレート部分の端辺と係合する凸部１５
   が設けられ、 接合用プレート部分５２の嵌合用凹部５４又は
   凸部と接合用先端部分１１の嵌合用凸部１４又は
   凹部とが嵌合していると共に、接合用プレート部
   分５２の円弧状の端辺５５と接合用先端部分１１
   の係合用凸部１５とが接触している状態で後ツメ
   プレートとステイとが固定されていることを特徴
   とする自転車の後ツメにおける接合構造。 (2) 接合用先端部分１１の係合用凸部１５が、
   接合用プレート部分５２の円弧状端辺５５と同一
   の周率を有する円弧状壁であり、この円弧状壁と
   接合用先端部分の嵌合用凸部１４又は凹部との間
   の長さが接合用プレート部分の円弧状の端辺５５
   と嵌合用凹部５４又は凸部との間の長さに等しい
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   記載の自転車の後ツメにおける接合構造。