JPS62194870A - レ−ザ光による治療装置 - Google Patents

レ−ザ光による治療装置

Info

Publication number
JPS62194870A
JPS62194870A JP61035580A JP3558086A JPS62194870A JP S62194870 A JPS62194870 A JP S62194870A JP 61035580 A JP61035580 A JP 61035580A JP 3558086 A JP3558086 A JP 3558086A JP S62194870 A JPS62194870 A JP S62194870A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser beam
treatment
point
treatment point
laser light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61035580A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0357787B2 (ja
Inventor
目黒 一三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP61035580A priority Critical patent/JPS62194870A/ja
Publication of JPS62194870A publication Critical patent/JPS62194870A/ja
Publication of JPH0357787B2 publication Critical patent/JPH0357787B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Radiation-Therapy Devices (AREA)
  • Finger-Pressure Massage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 渡」LL9Ju1分−賢 本発明は、レーザ光により治療点を検出し、当該治療点
を治療用レーザ光により刺激して疾病を治療する装置で
ある。
盗」I目り逝 一般に、生体が過度の運動等で疲労したり、あるいは、
内蔵器官に異常が生じた場合の治療法としては西洋医学
によるものと東洋医学によるものとに大別される。
しかして、近年は後者の東洋医学に基づく各種治療が盛
んになってきており、いわゆる、ハリ、灸、指圧等がそ
の代表的な治療法として広く知られており、これらの治
療法は、現在、世界的にも注目を集めている。
ところで、上記の治療を行うにあたり、いわゆるツボ〔
要人〕と称する点を見つけ出し、そのツボ、即ち治療点
を中心にハリ、灸、指圧を行ったり、あるいは、近年盛
んに開発されている各種の低周波治Be器を用いて生体
に電気的刺激を加える治療が行なわれているが、治療に
際しては、まずツボを見つけだす必要がある。
本出願人は東洋医学に基づく治療に際しての治療点の検
出装置として、特公昭60−40297を提案している
本発明は上記治療点の検出技術〔特公昭6〇−4029
73に加え、検出した治療点にレーザ光を照射して刺激
を与え、治療効果を上げようとするものである。
ところで、治療点〔経穴、ツボ〕に鍼灸を施して治療す
る方法は、中国、日本では古来より行なわれており、近
年はソ連、東欧、フランス、ドイツ等の国でも鋭意研究
され、実用化されている。しかし、鍼の疼痛と強いヒビ
キ感、灸の激烈な温さと痕跡等が大きな障害になりその
治療効果のわりには一般に普及しておらないのが実状で
ある。
一方、1970年頃、ソ連のイニウーシン・ニキオフ氏
を中心とする研究グループが、鍼の替わりにHe −N
eレーザ光を使い、系統的実験研究を行い、レーザ光が
、局部の血管拡張、鎮痛、消炎作用のあることを確認し
医学界に大きな波紋を起こした。
また、北東農業大学獣医学部の動物実験によれば、He
 −Neレーザ光を治療点〔経穴〕に照射後、動物の疼
痛闇値の上昇があり、同時にレーザ光による刺激後0p
ioid拮抗薬No1oχoneを注射すればレーザ効
果に強烈な拮抗作用があったことが確認され、これによ
ってレーザ光を治療点に照射することによって現われる
鎮痛効果が鍼刺激と同様にEndrphinが脳、を髄
液および下垂体の中に放出されたものと考えられる旨発
表している。
1978年には独国で、鍼の替わりにレーザ光線が無痛
で有効であるとか証明され、西独国航空宇宙研究グルー
プとシーメンズ社との共同研究開発により、始めて商品
化されている。
更に、我国においても、1980年頃から各所で研究が
はじまり、レーザ医学会をはじめ多くのグループでその
研究成果が発表されている。
そして、現在では、波長〔採用レーザ光線〕によっては
多少異なるが、レーザ光による皮下3tm〜15ta位
への主に、その光と熱による刺激が治療に有効であるこ
とが疑われざる事実となり、現実に新しい治療装置が開
発されつつある。
占   。
上記の有効なレーザ光線も、有効な個所〔治療点〕に刺
激してこそ最も有効にその効果が期待されるものであり
、本発明は本出願人が提案の前記治療点の検出装置と組
合せて、自動的に、かつ、適格に治療点にレーザ光を照
射して疾病を治療する装置を提供するものである。
占  ゛  るた の一 本発明は生体にレーザ光を照射・走行させ、レーザ光の
反射光の反射率が変化した点を検出して治療点検出装置
と、上記治療点検出装置により検出した治療点に治療用
のレーザ光を照射・走行させて該治療点を自動的に刺激
する治療装置とからなり、上記治療点の検出に中赤外波
長のレーザ光を用いると共に、上記治療用のレーザ光と
して皮下3mm〜15mmの護送能力のある波長のレー
ザ光を用いて治療点を効果的に治療する装置である。
皿 生体に治療点検出用レーザ光を照射・走行させて治療点
を検出し、該検出データを記憶すると共に表示し、つづ
いて、上記記憶データに従って治療装置を駆動制御させ
、検出されている治療点に治療用レーザ光を照射させる
皇l桝 図面において、(1)は被治療体である生体、(2)は
生体(1)にレーザ光を照射・走行させる走査系で、画
像処理装置(3)からの指令で動作す同期(i号発生器
(4)によって駆動制御される。上記画像処理装置(3
)は外部からのアナログ信号をディジタル信号に変換す
るA/Dコンバータ(5)と、上記ディジタル信号を処
理するマイクロプロセンサーユニットRAMと、上記R
AMの前段のROMとからなっている。(6)は画像処
理装置の操作ボタン、(7)(8)(9)は画像処理装
置の記憶データを表示するモニター、VTR、プリンタ
である。(10)は治療点検出用レーザ光発生器(第1
のレーザ光発生器)であり、(1))は治療用レーザ光
発生器〔第2のレーザ光発生器〕であって、画像処理装
置(3)によって駆動制御される。(12)は第1のレ
ーザ光発生器(10)の光軸上に設けたハーフミラ、(
13)は第2のレーザ光発生器(1))の光軸上に設置
した固定反射ミラであり、(14)は第1のレーザ光発
生器(10)の光軸上に設けた移動反射ミラである。(
15)はハーフミラ(12)の反射光を受光する光検出
器であり、(16)は光検出器の信号を増幅して前述の
A/Dコンバータ(5)に送る増幅器である。なお、治
療点検出用レーザ光〔第1のレーザ光〕には波長が2.
5μ−からl006μmの中赤外線レーザ光、例えばC
O2レーザ光を用い、治療用レーザ光〔第2のレーザ光
〕には皮下3mm〜15鶴までの護送能力をもつレーザ
光、例えば波長0.633 p mのHe −Neレー
ザ光から波!1.06μmのYAGレーザ光を用いる。
ただし特殊な用法をする場合は上記の限りでない。
なお、一般に光という言葉は0.38〜0.75μmの
範囲の可視光を指すが、本明細書に使用しているレーザ
光という言葉は可視光から不可視光におよんでおり、一
様にレーザ光という8葉を使っている。そして、より正
確にはレーザエネルギーを意味するものとする。
上記の装置において、第1のレーザ光発生器(10)よ
り発射された第1のレーザ光は、ハーフミラ(12)を
通過して走査系(2)に入り、生体(1)に照射され、
反射した光が同一の走査系(2)を通ってハーフミラ(
12)に入り、90度光路を変えて光検知器(15)に
入る。これを次段の増幅器(16)に送り、増幅したの
ち、次の画像処理装置(3)に入りA/Dコンバータ(
5)でアナログ信号はディジタル信号に変えられる。こ
の信号をマイクロプロセッサ−ユニットRAMに入れ、
前段のROMのメモリーにプログラムされている通りに
信号を映像化してモニターへ送る。必要があればプリン
タで印字し、また、VTRでrt542化する。以上で
生体情報の影像化が完了する。この場合、症状および、
走査区域選定の大きさ等により、治療点として複数個が
出現する場合、あるいは、治療点の強弱(ROMのプロ
グラムでその段階は決められる〕が出た場合、どの治療
点をどういう順序で治療しているかは、大きく分けて次
の二通りが考えられる。
第一の方法としてはROMのプログラム通り、例えば、
一番強い治療点だけを刺激あるいは、強い反応治療点か
ら順次弱い反応点へと刺激していくようにプログラムし
ておけば、その通り自動的に遂行していく。
第二の方法は、モニタの上の治療点を目視し、どの治療
点を選定するかは、治療者が判断し、モニタ付属のペン
で、その点を選定することにより、その点だけを刺激し
てい(。
上記第一および第二の方法の選択は、操作ボタンで操作
する。
上記の方法で検出した治療点のレーザ光による治療は次
の要領で行う。
まず、マイクロプロセッサ−ユニットRAMからの指骨
信号で第2の【ノーザ光発生器(1))がONシ、第1
のレーザ光発生器(10)がOFFする。そして第2の
レーザ光発生器(1))からの第2のレーザ光は固定反
射ミラ(13)を経て移動反射ミラ(14)により第1
のレーザ光発生器(10)の光軸上に入射され、RAM
からの指令により二次元駆動を行なっている走査系(2
)に入り、前記検知された治療点に光路を導き当該治療
点を照射する。
なお、治療前と治療後をVTRまたはプリンタで比較す
ると一層客観的治療効果が明確になる。
また、前記特公昭60−40297号に開示の第6図の
追尾方式による反射光受光方式は、機構的に若干具なる
だけで、原理的にはハーフミラによる受光に替って追尾
で受光し、検知器に入れるもので、その後の処理は本発
明と同じである。
発肌勿班来 本発明は生体にレーザ光を照射・走行させ、レーザ光の
反射光の反射率が変化した点を検出する治療点検出装置
と、上記治療点検出装置により検出した治療点を治療用
のレーザ光で照射・走行して当該治療点を自動的に刺激
する治療装置とからなり、上記治療点の検出に中赤外波
長のレーザ光を用いると共に、上記治療用のレーザ光と
し、て波下3u〜15mの護送能力のある波長のレーザ
光を用いたから、確実に、しかも特に特別な塔験を要す
6.二となく簡単に治療点を見付ける。−とができると
共に、当該治療点を〜”1’ i2あるいはプリントア
ウトすることができ、さらに、上記の治療点の検知結果
にもとづいて、自動的に治療点に、適格にレーザ光を照
射し自動的に疾病を治療す乙ことができろ。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係るレーザ光による治療装置の概略説明
図である。 (L ) −生体、(2〉−・走査系、(3)−両像処
理装置、 (4)・−同期信号発生器、 (5フー・−A/Dコンバータ、 RAM−一一マイクロプロセソー1+−ユニット、(6
)−・−操1乍ボタン、  (7)−・−・モニター、
(43) 、、−V T R1(9)−プリンタ、(1
0)・−治療点検出用レーザ光発生器〔第1のレーザ光
発生器〕、 (1)) −治療用レーザ光発生器 〔第2のレーザ光発生器〕、 (12) −ハーフミラ、  (13) −・固定反射
ミラ、(14) −移動反射ミラ、(15) −光検出
器、(16> −m−増幅器。 特許出願人 目 黒 −三1−1 −1゜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)生体にレーザ光を照射・走行させ、レーザ光の反
    射光の反射率が変化した点を検出する治療点検出装置と
    、 上記治療点検出装置により検出した治療点を治療用のレ
    ーザ光で照射・走行して当該治療点を自動的に刺激する
    治療装置とからなり、 上記治療点の検出に中赤外波長のレーザ光を用いると共
    に、上記治療用のレーザ光として皮下3mm〜15mm
    の深透能力のある波長のレーザ光を用いた ことを特徴とするレーザ光による治療装置。
JP61035580A 1986-02-20 1986-02-20 レ−ザ光による治療装置 Granted JPS62194870A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61035580A JPS62194870A (ja) 1986-02-20 1986-02-20 レ−ザ光による治療装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61035580A JPS62194870A (ja) 1986-02-20 1986-02-20 レ−ザ光による治療装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62194870A true JPS62194870A (ja) 1987-08-27
JPH0357787B2 JPH0357787B2 (ja) 1991-09-03

Family

ID=12445706

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61035580A Granted JPS62194870A (ja) 1986-02-20 1986-02-20 レ−ザ光による治療装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62194870A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0217027A (ja) * 1988-07-01 1990-01-22 Wakisaka Eng:Kk 病色診断装置
JPH0217028A (ja) * 1988-07-01 1990-01-22 Wakisaka Eng:Kk 良導点画像診断装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6040297A (ja) * 1984-03-30 1985-03-02 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 感熱性多数回転写材
JPS60212155A (ja) * 1984-04-06 1985-10-24 松下電器産業株式会社 レ−ザ医療装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6040297A (ja) * 1984-03-30 1985-03-02 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 感熱性多数回転写材
JPS60212155A (ja) * 1984-04-06 1985-10-24 松下電器産業株式会社 レ−ザ医療装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0217027A (ja) * 1988-07-01 1990-01-22 Wakisaka Eng:Kk 病色診断装置
JPH0217028A (ja) * 1988-07-01 1990-01-22 Wakisaka Eng:Kk 良導点画像診断装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0357787B2 (ja) 1991-09-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5657040B2 (ja) 生物体へ浸透性物質を送達するための、または、生物体から分析物を抽出するための装置
US7033381B1 (en) Photodynamic stimulation device and method
US7311722B2 (en) Photodynamic stimulation device and methods
Lin et al. Lasers as an approach for promoting drug delivery via skin
US6527716B1 (en) Microporation of tissue for delivery of bioactive agents
US10806944B2 (en) Laser acupuncture apparatus and laser acupuncture device
US20100217212A1 (en) Microporation of Tissue for Delivery of Bioactive Agents
WO2001028623A3 (en) Split beam transducer
WO1997037602A3 (en) Alexandrite laser system for treatment of dermatological specimens
CA2377293A1 (en) Real-time monitoring of photodynamic therapy over an extended time
IL164999A (en) Sensitized online bold-mri imaging method
JPS62194870A (ja) レ−ザ光による治療装置
CN105944234A (zh) 一种基于三波长激光器的半导体激光康复仪
US20190125445A1 (en) Systems and methods for forming complex treatment profiles in skin
KR101983113B1 (ko) 3차원 스캐너 기반의 레이저 또는 led 광원을 이용한 비침습적 침 족부궤양 치료장치
CN205626738U (zh) 一种基于三波长激光器的半导体激光康复仪
KR102190881B1 (ko) 복합파장 및 프로그램화된 스캔핸드피스를 사용한 고강도 통증치료용 레이저장치
JPH0576538A (ja) 超音波治療装置
EP4201480B1 (en) Ultrasonic wave acupuncture device
RU2000119408A (ru) Способ лечения злокачественных опухолей
JP2770226B2 (ja) 発毛促進用レーザー光線照射装置
RU2184578C1 (ru) Способ фотодинамической терапии опухоли
Li et al. Transcranial low-level laser stimulation in the near-infrared-II region (1064 nm) for brain safety in healthy humans
US20210023385A1 (en) Method and system for photobiomodulated exosome and stem cell therapy
RU2067011C1 (ru) Способ лечения повреждения плечевого сплетения