JPS62194542U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案ケースの実施例を示すもので、第
１図は組立状態の斜視図、第２図は分解状態の斜
視図、第３図は組立状態の断面図、第４図は提手
と結合片との結合構造の断面図である。 Ａ……第１部材、Ｂ……第２部材、１……第１
上板、２……第１側板、３……底板、４……第２
側板、５，６……係止具、７……第３側板、８…
…第２上板、９……第４側板、１０……提手、１
１……結合片、１４……凹溝、１６……突起、１
７……鍔部、１８……挿入部、１９……係止孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 第１係止具を設けた第１上板、第１側板、底板
   および前記第１係止具に係合する第２係止具を設
   けた第２側板を折曲線を介して連設した第１部材
   と、第３側板、第２上板および第４側板を折曲線
   を介して連設するとともに前記第３側板および第
   ４側板を折曲してこれら第３側板および第４側板
   の下端を前記底板の内面対向側端に接合した第２
   部材とから構成し、かつ、前記第１上板および前
   記第４側板の一部を前記第２上板の上面で互いに
   重ね合せて前記第１および第２係止具を互いに係
   合するケース本体を備える折畳式ケースにおいて
   、 前記ケース本体は、両端屈曲部の長手方向端に
   凹溝および前記凹溝の一側内壁面に突起をそれぞ
   れ設けた提手と、係止孔を有する挿入部の一端に
   鍔部を設けた２個の結合片とを備え、前記挿入部
   を前記第１および第２上板の対向側に穿設した透
   孔に前記第２上板の下面から挿入して前記鍔部を
   前記第２上板の内面に当接するとともに前記挿入
   部を前記第１上板の上面に突出し、前記挿入部を
   前記凹溝に押込んで前記突起と前記係止孔とを係
   合することにより、前記提手と前記結合片とを結
   合するとともに前記第１および第２上板の重ね合
   せ状態を固定するようにしてあることを特徴とす
   る前記折畳式ケース。