JPS621941A - 掘さく機械部品 - Google Patents

掘さく機械部品

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Publication number
JPS621941A
JPS621941A JP13971985A JP13971985A JPS621941A JP S621941 A JPS621941 A JP S621941A JP 13971985 A JP13971985 A JP 13971985A JP 13971985 A JP13971985 A JP 13971985A JP S621941 A JPS621941 A JP S621941A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shank
holder
bit
holding hole
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP13971985A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyoshige Mori
豊重 毛利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HOURIYOU SANGYO KK
Original Assignee
HOURIYOU SANGYO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by HOURIYOU SANGYO KK filed Critical HOURIYOU SANGYO KK
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Publication of JPS621941A publication Critical patent/JPS621941A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、掘さく機械部品、さらに詳しくは、土木建
設機械をはじめとして、鉱山機械、しゅんせつ機械など
において広く使用される掘さく用、土砂の移送用バケッ
トなどの切刃の部分に取付けられるビットと、そのホル
ダに関する。
従来技術とその問題点 ビットをホルダに取付ける方式としては、従来から種々
と知られているが、着脱の容易さの点から、現在のとこ
ろテーパ式のものが主流となっている。ところが、テー
パ式のものは、テーパの精度がよくないと、ホルダにビ
ットが浅く止まることになり、掘さく時の荷重によって
ビットの曲がり、折損などの事故が発生し、またホルダ
にピッ1〜が必要以上に深く入り過ぎると、ホルダから
ビットが抜けなくなるといった問題点が生じている。こ
のよう問題点を解潤するためには、テーパの精度を高く
すればよいが、そうすると加工費が非常に掛かることに
なる。
この発明の目的は、ビットとホルダの@説を容易に行な
いうろことは勿論、安価で、しかもピッ]−とホルダの
連結が強固である掘さく機械部品を提供することにある
問題点を解決するための手段 この発明による掘さく機械部品は、シャンクを有するビ
ットと、シャンクがはめ入れられる保持孔を有するホル
ダとからなり、シャンクに薄肉部を形成するようにシャ
ンクの軸方向に少tT<ども1つのスリットが設けられ
、保持孔に= 3− シャンクがはめ入れられた状態ですくなくと−61つの
薄肉部をスリットの間隙が挟められる方向にたわませる
ように保持孔の同薄肉部を介してスリットと相対する部
分に、シャンクの薄肉部おにびスリブ1〜を挟む方向に
なす幅J:り小さい間隙をなす縮小部(13)が設(プ
られているものである。
実  施  例 掘さく機械部品は、第1図および第2図に示すように、
ピッ1−(1)と、そのホルダ(2)とからなり、これ
らは、第4図に示すように、詳しく図示しないロードス
タビライザのロータアーム(3)の先端にホルダ(2)
の溶接により取イ・1けられている。
ビット(1)は、刃先部(4)と、これより後向きにの
びたシャンク(5)とからなる。刃先部(4)は、側面
視略三角形をなし、その下部前端には左右突出状張り出
し部(6)が設けられているが、これは以外の部分の左
右方向厚みはシャンク(5)のそれに等しい。張り出し
部(6)の前縁下部にはチップ(7)が溶接されている
。刃先部(4)の後部にはシャンク(5)に対し段を付
けて上方突出部(8)が設【プられており、これはホル
ダ(2)の前端面に当接している。シャンク(5)は、
横断面上下に長い方形の一様な角柱状に形成されている
。シャンク(5)の長さ方向中間部より若干前寄りのと
ころに上下方向にのびた円形の貫通孔(9)かあ【ノら
れるとともに、貫通孔(9)よりシャンク(5)の軸中
心を後向きにのびてシャンク(5)の後端に開口したス
リット(10)が設けられ、その結果、スリット(10
)の両側に薄肉部(11)が形成されている。
−  4   = ホルダ(2)は、保持孔(12)を有する角筒状のもの
で、その長さはシ1?ンク(5)の全長j:りもわずか
に大きい。ピッh(1)の上方突出部(8)がホルダ(
2)の前端に当接する位置までシャンク(5)の全体が
保持孔(12)にはめ入れられた状態で、シャンク(5
)の薄肉部(11)を介してスリット(10)と相対す
る部分に保持孔(12)の左右対向面がわずかながら前
向きのテーパ状に形成されることにより、保持孔(12
)に縮小部(13)が設けられている。この°縮小部(
13)は、シャンク(5)の薄肉部(11)をスリブ1
〜(10)の間隙が前から後にかけて漸次小さくなるに
うに挟められる方向にたわませている。
ビット(1)をホルダ(2)に取付(プるには、つぎの
手順による。まず、保持孔(12)の前端開口からシャ
ンク(5)の後端部よりはめ入れていくと、シャンク(
5)の後端部が縮小部(13)に至るまではシャンク(
5)は滑らかに保持孔(12)に入っていくが、1料端
部が縮小部(13)に差し掛かると、シャンク(5)は
入り難くなる。そうしたら、ハンマなどによってピッ1
−(1)を後向きに強打づ−ることにより、シャンク(
5)を保持孔(12)に強制的に押し込んでいくど、縮
小(13)のくさび作用によってシャンク(5)の薄肉
部(11)が次第にたわませられることにより、シャン
ク(5)が保持孔(12)に入り込んでいく。そし2て
、ホルダ(2)の前端にピッ1〜(1)の上方突出部(
8)が当接する位置までシャンク(5)が保持孔(12
)に入り込むと、取イ・1作業が完了する。そうすると
、シャンク(5)をたわませた結果、その反力がピッ1
〜(1)とホルダ(2)の間に作用し、ホルダ(2)か
らビット(1)が不用意に抜り出ることもなく、また両
者の間のはめあいのための隙間に基づくがたつきもなく
なり、両者の連結は強固<Zものとなる。
ビット(1)をホルダ(2)から取外しをするには、保
持孔(12)の後端開口より何らかの部材を保持孔(1
2)内に差し込み、それをハンマなどで強打すればよい
。そうすると、シャンク(5)をたわませている反力に
打ち勝って保持孔(12)からシャンク(5)が抜は出
てくる。
第3図は、ピッ1−の変形例を示す。上記実施例では、
ピッ1−(1)のシャンク(5)に1つの貫通孔(9)
およびスリット(10)が設けられていたが、この変形
例では、ピッ1−(1)のシャンク(5)に2つの貫通
孔(9)およびスリッ1〜(10)が設りられている。
発明の効果 この発明にJ:れば、ビットのシャンクをホルダの保持
孔に強制的に押し込み、そこから押し出すことにより、
ピッ1〜とホルダを簡単に着脱することができ、保持孔
にシャンクを押し込lυだ状態ではシャンクの薄肉部が
たわませられるから、その反力がビットとホルダの間に
作用するために、両者の連結は強固なものとなるし、さ
らに精度の高いテーバ加工など一切必要としないために
掘さく機械部品が安価に提供される。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示し、第1図は垂直縦断面図
、第2図は水平縦断面図、第3図はビットの変形例を示
す部分平面図、第4図は使用状態の一例を示す側面図で
ある。 (1)・・・ビット、(2)・・・ホルダ、(5)・・
・シャンク、(10)・・・スリット、(11)・・・
薄肉部、(12)・・・保一   昌   − 持孔、(13)・・・縮小部。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シャンク(5)を有するビット(1)と、シャンク(5
    )がはめ入れられる保持孔(12)を有するホルダ(2
    )とからなり、シャンク(5)に薄肉部(11)を形成
    するようにシャンク(5)の軸方向に少なくとも1つの
    スリット(10)が設けられ、保持孔(12)にシャン
    ク(5)がはめ入れられた状態ですくなくとも1つの薄
    肉部(11)をスリット(10)の間隙が挟められる方
    向にたわませるように保持孔(12)の同薄肉部(11
    )を介してスリット(10)と相対する部分に、シャン
    ク(5)の薄肉部(11)およびスリット(10)を挟
    む方向になす幅より小さい間隙をなす縮小部(13)が
    設けられている掘さく機械部品。
JP13971985A 1985-06-25 1985-06-25 掘さく機械部品 Pending JPS621941A (ja)

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JP13971985A JPS621941A (ja) 1985-06-25 1985-06-25 掘さく機械部品

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JP13971985A JPS621941A (ja) 1985-06-25 1985-06-25 掘さく機械部品

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JPS621941A true JPS621941A (ja) 1987-01-07

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ID=15251809

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CN102041825A (zh) * 2009-09-15 2011-05-04 罗伯特·S·比尔维思 用于将承载挖掘齿的适配件固定到挖掘铲斗等的唇形物上的液压锁定机构
US9187881B2 (en) 2013-09-20 2015-11-17 Berkeley Forge & Tool, Inc. Reliable connection system and assemblies and methods for using the reliable connections
US9249558B2 (en) 2009-09-15 2016-02-02 Robert S. Bierwith Hydraulic locking mechanism for securing teeth and tooth carrying adapters to excavating buckets of excavating equipment

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JPS5741965B2 (ja) * 1974-04-19 1982-09-06

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