JPS62193550A - レ−ル通電発射装置 - Google Patents

レ−ル通電発射装置

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JPS62193550A
JPS62193550A JP3303986A JP3303986A JPS62193550A JP S62193550 A JPS62193550 A JP S62193550A JP 3303986 A JP3303986 A JP 3303986A JP 3303986 A JP3303986 A JP 3303986A JP S62193550 A JPS62193550 A JP S62193550A
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JP
Japan
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power supply
rail
supply rail
cooling
ventilation
Prior art date
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Pending
Application number
JP3303986A
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English (en)
Inventor
Hiroe Yamamoto
山本 広衛
Naoki Maki
牧 直樹
Hiroshi Tomeoku
留奥 寛
Kiyoshi Yamaguchi
潔 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はレール通電発射装置に係り、特に、大電流を給
電し、昇温防止に好適な給電レールに関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の電磁発射装置には、磁気浮上車両に用い
られている同期リニアモータ式の同軸形加速器と、二本
の平行な銅製レールの間に発射体を配置し、この二本の
レールを電気的に結合して電流を流すと発射体がレール
に沿って推進する。
即ち、発射体が直接給電して発射するレール通電式電磁
発射装置がある。
レール通電式電磁発射装置の発射孔の構成は、角形状の
もの1円筒状のもの等が考えられ、これらの発射孔の構
成については、アイ・イー・イー・イー、トランザク 
ジョン オン マグネチツクス、二11  ニー ジー
20. 翫2 (1984年)第252頁から第255
頁(TIEEIE、 Transaction onM
agnetics、 MAG−20,42(1984)
 P2S5−255)において論じられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のレール通電発射装置の給電レール構造では、連続
発射や長期間使用時の給電レールの熱伸び変形対策、即
ち、前者の連続発射時には滑走摩擦や大電流集電による
レールの温度上昇によって、給電レールが発射孔側に変
形する問題、また、後者の長期間使用に対しては、給電
レールの熱膨張、収縮の繰り返し運転によって、給電レ
ールを埋設している絶縁体と給電レールの間に隙間が発
生し、発射体が集電不良を起こす等の問題対策の配慮が
不十分であった6 本発明の目的は、大電流集電や滑走摩擦による給電レー
ルの温度上昇が抑止できる、即ち、大電流の連続通電や
発射体の滑走摩擦等で給電レールが昇温することを防止
する、冷却風を流す通風孔と冷却ファンを備えたレール
通電発射装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
」二足目的は、入電流を給電する給電レールに、この給
電レールを貫通した通風孔、或いは、給電レールと絶縁
体を埋設している円筒形外筒の内部に、周方向に複数個
の通風パイプを設け、通風パイプと給電レールを、円筒
形外筒内に絶縁体で一体的に埋設して構成した砲身端部
に冷却ファンを設けることにより達成される。
〔作用〕
本レール通電発射装置の給電レールは、給電レールを貫
通した通風孔、また円筒形外筒の内部に設けた通風パイ
プの自然対流、或いは、砲身端部の冷却ファンの強制通
風によって冷却される。それによって、給電レールは直
接的、あるいは間接的に冷却されるので、大電流の連続
通電や発射体の滑走摩擦で昇温変形することがない。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図に沿って詳細に説明する。
第1図、第2図において、砲身1は円筒形外筒2.絶縁
体3.第一給電レール4a、第二給電レール4b等で構
成され、発射体5を発射させる円筒発射孔6の外周には
、第一給電レール4aに平行して第二給電レール4bG
配置し、この平行配置の第一給電レール4aと第二給電
レール4bの間に絶縁体3を配置している。このように
構成した砲身1は固定台7に強固に固定される。
また、砲身1には発射体5を装着する発射体装着孔8と
、冷却風の吸入孔9a、9bが設けられ、吸入孔9a、
9bから吸入された冷却風は、第一給電レール4aと第
二給電レール4bの通風孔10a、10bを通ってセラ
ミック絶縁体11で形成したリングダクト12に導かれ
、そこから冷却ファン13でファンガイド14の通風窓
15から外部に放出される。また、一方の発射体装着孔
8を備えた円筒形外筒2の端部には、発射体5の装着度
合いを調節する1円筒発射孔6より多少小さい調節孔1
6を備えたエンドカバー17を配置し、エンドカバー1
7は固定ボルト18で固定台7に固定される。また、円
筒発射孔6に装着された発射体5の給電発射は、大電流
電源19.エネルギを一時的に貯蔵するインダクタ20
.スイッチ21等で構成された電源回路22の操作によ
って行われる。
レール通電発射装置の給電レール、即ち、大電流を給電
する第一給電レール4a、第二給電レール4bには通風
孔10a、lobを設けて冷却ファン13で通風冷却す
る。
このため、大電流通電時の抵抗損失や滑走摩擦熱による
、給電レールの熱伸び変形は防止され。
連続発射機能の向上に効果的なレール通電発射装置の砲
身を提供することができる。
以上の実施例では、大電流を給電する第一給電レール4
aと第二給電レール4bに、直接に通風孔10a、10
bを設け、この通風孔10a。
10bに冷却ファン13で強制的に通風し、第一給電レ
ール4a、第二給電レール4bを直接冷却して問題解消
を図っていた。しかし、このように、第−M 電レール
4a、第二給電レール4bに通風孔10a、10bを設
けろと、給電時のレール電気抵抗が大きくなり、電流容
量を低下させる心配がある。このような問題を解消し、
第一給電レール4a、第二給電レール4bに通風孔10
a。
10bを設けた場合と同様の効果が得られる方法として
、第3図に示すような、給電レールの外周部に通風孔を
設ける方法がある。
第3図に本発明の他の実施例を示す。図は、大電流を通
電する銅製レール23a、23bの背部に、通風孔24
を持った非磁性金属パイプの通風ガイド25を配設し、
この通風ガイド25を接続板26を介して銅製レール2
3a、23bに溶着固定した1通風ガイド25つきの給
電レール27a。
27bとしたものである。
以上のように構成した給電レール27a、27bの通風
冷却は、大電流を給電する銅製レール23a。
23bの外周に設けた通風ガイド25の通風孔24に冷
却風を流して、まず、通風ガイド25を冷却し、この通
風ガイド25で接続板26を介して銅製レール23a、
23bを間接的に冷却するようにしたものである。この
ため前述の実施例で考えられたような、通風孔10a、
10bを設けたためにレール抵抗が大きくなる心配はな
く、冷却性能のよい給電レールを構成することができる
ので、大電流給電レールとして十分機能を発揮すること
ができ、連続発射向上はもとより、信頼性の高いレール
通電発射装置を提供することができろ。
以上の実施例は、大電流を給電する給電レールの内外部
に通風孔を設けてレールの冷却を行なっていた。しかし
、給電レールに直接に通風路を設けたり、内部に通風ガ
イド24を溶着すると、製作加工に伴う昇温によって給
電レールが変形することが心配される。このように、給
電レールに直接に、また、隣接して通風孔を設けずに、
前述の実施例と同等の効果が得られる方法として、第4
図に示すような円筒形外筒2の内周部に通風ガイドを設
ける方法が考えられる。
第4図に本発明のその他の実施例を示す。第4図におい
て、大電流を給電する給電レールの構成は、まず、給電
レールを抵抗損失の少ない塊状構造の角形給電レール2
8a、28bとし、この角形給電レール28a、28b
を埋設する絶縁体3の外周部と円筒形外n2の間に複数
本の冷却パイプ29を配設し、この冷却パイプ29に通
風孔30を設け1通風孔3oに冷風を通風し、絶縁体3
を介して間接的に角形給電レール28as28bを冷却
するように構成する。
角形給電レール28a、28bの冷却は、円筒形外筒2
の内周部に通風孔30を備えた冷却パイプ29を配設し
、絶縁体3を介して間接的に角形給電レール28a、2
8bを冷却する方法であり、実施例で示したような、大
電流を流す給電レールに、直接、通風孔を設けることや
、レールの周部に溶着固定すること等、給電レールに影
響を与えずに冷却通路を形成できる。従って、製作作業
性の向上を図りながら、実施例と同等の冷却効果が得ら
れ、さらに、連続発射機能を兼ね備えたレール通電発射
装置を提供することができる。
・また、第5図に示すような、密閉化した冷媒封入、の
ヒートパイプ埋設携造が考えられる。
第5図は、砲身外筒】の内周に絶縁体2を介して給電レ
ール3a、3bを配設し、平行配置の給電レール3aと
3bの間に絶縁体2を設けて、円筒発射孔4を形成し、
レール通電発射装置の砲身5を構成している。このよう
に構成された砲身5の熱源となる給電レール3a、3b
は、給電レール3a、3bと絶縁体2に、水やアセトン
等の冷媒体6を封入したループ状のヒートパイプ7を埋
設し、ヒートパイプ7内の冷媒体6の蒸発、凝縮作用で
自動的に熱交換され冷却されるため、昇温による給電レ
ールの熱伸び変形の問題は解消される。冷却ファンによ
る通風冷却構造にすると、発射体を発射させる大電流i
t′gの他に、冷却ファンを動作させる別電源を必要と
していたが、ヒートパイプ冷却の場合には、パイプの内
に冷媒体を封入した密閉形パイプとなるため、砲身外筒
1内に埋設した埋設冷却構造にできる。そのため、給電
レール周辺の簡素化と冷却性能向上を図ることができる
〔発明の効果〕
本発明によれば、大電流を給電する給電レールに、また
、給電レールを埋設する絶縁体部に長さ方向に貫通した
通風孔を、通風孔の端部に冷却ファンをそれぞれ配設し
た通風冷却構造の砲身構成とした。これにより、大電流
を給電する給電レールを冷却風で直接、間接的に冷却で
きるので、レールの抵抗損失や滑走摩擦によるレールの
昇温防止に効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図は流側の断
面図である。 10a、10b・・・通風孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、円筒形外筒と、前記円筒形外筒の内部に第一給電レ
    ールと平行に第二給電レールを、前記第一給電レールと
    前記第二給電レールの間には第一絶縁体、第二絶縁体を
    それぞれ配置して円筒発射孔を形成し、前記円筒発射孔
    に発射体が装着されるレール通電発射装置において、 前記円筒形外筒の内部に、前記第一給電レール、前記第
    二給電レールを冷却する冷媒通路孔を設けたことを特徴
    とするレール通電発射装置。
JP3303986A 1986-02-19 1986-02-19 レ−ル通電発射装置 Pending JPS62193550A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114414626A (zh) * 2022-01-21 2022-04-29 安徽理工大学 一种用于高速加载的可燃气体爆轰驱动发生器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114414626A (zh) * 2022-01-21 2022-04-29 安徽理工大学 一种用于高速加载的可燃气体爆轰驱动发生器
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