JPS62192697A - シンブルガイドの延長装置 - Google Patents

シンブルガイドの延長装置

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JPS62192697A
JPS62192697A JP62029947A JP2994787A JPS62192697A JP S62192697 A JPS62192697 A JP S62192697A JP 62029947 A JP62029947 A JP 62029947A JP 2994787 A JP2994787 A JP 2994787A JP S62192697 A JPS62192697 A JP S62192697A
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    • G21C17/108Measuring reactor flux
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1iへLL 本発明は、原子力発電プラントにおけるシンブルガイド
のエキステンダーもしくは延長装置に関し、特に、シン
ブルを乱流から保護し、シンブルから振動を吸収する延
長装置に関するものである。
第1図に概略的に示すように、典型的な加圧水型原子炉
6は原子炉容器7を含み、この原子炉容器7は、核燃料
と、核燃料によって加熱される冷却材(水)と、核分裂
反応を監視し制御する手段とを収容している。原子炉容
器7は、円筒状であり、恒久的な半球状の底部と着脱自
在な半球状の頂部とを備えている。高温の水は、1つ以
上の原子炉冷却材ループ8を含む原子炉冷却材系統によ
って原子炉容器7から取り出されたり、それから戻され
たりする (ループ8の数は、原子炉の発電容菫、に依
存して通常2.3又は4ループであるが、第1図には2
ループの例が示されている)。各ループ8は、原子炉容
器7がら蒸気発生器9に高温の水を供給するための配管
と、蒸気発生器9から原子炉容器7に水を搬送するため
の配管と、ポンプ10とを備えている。蒸気発生器8は
、基本的には熱交換器であり、原子炉冷却材系統から遮
断された供給源から入口11に供給された水に、原子炉
冷却材系統からの熱を伝達する。その結果生じた蒸気は
、出口12を経て図示しないタービンに発電のために供
給される。原子炉6の運転中に、原子炉容器7及び冷却
材系統内の水は、核燃料によって加熱される間に沸騰し
ないように、加圧器13によって成る制御された高圧に
保たれている。
核燃料は、多数の燃料集合体の形態で原子炉容器7に供
給されている。各燃料集合体は、下部ノズルと呼ばれる
底部要素と、燃料棒束と、該下部ノズル上に支持された
管状ガイドとを備えている。
燃料棒は円筒状ハウジングを有し、該ハウジングには、
ウラン235が濃縮された核分裂物質のベレットが装填
されている。管状ガイドには、測定用の計装や、中性子
吸収材料からなる可動の制御棒が収納される。加圧木型
原子炉の典型的な燃料集合体は長さ約4.1m、幅約1
9.7cm、重量的585kgであり、典型的な4ルー
ズの原子炉は、原子炉容器7の内部において下部炉心板
上に互いに平行に支持された196体のかかる燃料集合
体を収納しうる。
燃料集合体のU−235のf41ii度が減損する使用
寿命の後に、原子炉6の運転を停止し、原子炉容器7の
内部の圧力を低下させ、原子炉容器7の半球状の頂部を
取り外し、使用済みとなった燃料集合体を新しいものと
交換する。
多数の測定用の計装が核分裂反応の適正な制御と安全性
の改善のために使用されている。測定には色々あるが、
ランダムに選択された燃料集合体のうちの成る数のもの
を通って移動される中性子束検出器によって収集された
データを用いて、例えば28日毎というように定期的に
、中性子束マツプを発生させるものがある。中性子束検
出器をその定期的な移動中案内するために、中性子束シ
ンブルとして知られる閉じたステンレス鋼製の管が、原
子炉容器7の底部を貫通し、測定位置として選択された
燃料集合体中に入るよう延びている。これについて第2
図を参照して以下に詳細に説明する。
第2図において、下部炉心板14ホ、原子炉容器7中に
水平に取り付けられている。15は、原子炉容器7の半
球状の底壁の一部を示している。燃料集合体16を含む
多数の燃料集合体は、下部炉心板14上に規則的な配列
に従って支持されている。燃料集合体16は下部ノズル
1フを含み、下部ノズル17の4つの脚部18は、中心
部に開口22を備えたプラットフォーム部分20に接合
されている。多数の燃料棒23は一緒に束ねられ、プラ
ットフォーム部分20上に支持されている。この燃料棒
束中に、開口22に対して整列され、燃料集合体16の
上部ノズル(図示せず)まで延びる計装管24がある。
ねじ部28を有する孔26は、開口22と整列して、下
部炉心板14を通って延長している。第2図に示すよう
に構成された慣用のシンブルガイド30は、ねじ部と、
凹んだレンチ係合部32とを有し、作業者は、このレン
チ係合部32によって、原子炉容器7の組立中に下部炉
心板14のねじ部28中にシンブルガイド30をねじ込
むことができる。レンチ係合部32の下方には環状溝3
3が形成されている。シンブルガイド30を所定位置に
ねじ込んだ後、安全性を更に高くするために溶着部34
を付けられる。シンブルガイド30は、典型的には、下
部炉心板14の上面からシンブルガイド30の上端唇状
部35までの高さが8.58c岳(3,38i口)であ
り、唇状部35と開口22との間には、3.48c弛(
1,37in)の間隙が存在している。
孔36は、孔26と整列するように、原子炉容器の壁1
5を通って延びている。下部炉心板14に取り付けられ
た原子炉容器底部の計装カラム42は、孔26とスリー
ブ38との間に延びている。計装カラム42は、ボルト
46によって下部炉心板14に固着した継手44と、溶
着部50によって継手44に接合された上部管要素48
と、タイプレート(図示せず)のところで上部管要素4
8に同軸的に接合された下部管要素52とを備えている
。下部管要素52の内径は5.08c+n(2in)で
あるため、スリーブ38と下部管要素52どの間には成
る間隙が存在している。
典型的な4ルーズの加圧水型原子炉り196体の燃料集
合体16を有する)の場合、58体の燃料集合体16が
、中性子束のモニタリングのためにランダムにj2!択
されるであろう。従って、この原子炉の場合には、58
本のシンブルガイド30があり、各シンブルガイド30
は、それぞれの孔26及び計装カラム42を経て、原子
炉容器貫通スリーブ38と連通している。スリーブ38
は、組立中に原子炉容器の底壁15に取り付けられ、シ
ンブルガイド30及び計装カラム42は、下部炉心板1
4に取り付けられ、計装カラム42同士は、タイプレー
ト(図示せず)によって互いに固着される。次に、スリ
ーブ38を下部管要素52中に嵌合させた状態で、下部
炉心板14とそれに取り付けられた構造物とを、原子炉
容器中に下降させる。このようにして形成された構造に
おいては、スリーブ38の上端(図示せず)が上部管要
素48の下端(図示せず)から離間されるため、スリー
ブ38は、計装カラム42と液密に連通していない。
上部管要素48は、フレア部56で終端する孔54を備
えている。継手44の孔58は、孔54よりも少し大径
であり両端にフレヤ部を備えている。孔26は、典型的
には、1.91cm(0,75in)の直径を有し、こ
の直径は、孔58の直径よりも少し大きい。尚、孔54
.58.26によって形成されるチャンネルは、上部管
要素48から継手44を経て孔26にかけて徐々に広く
なっている。この構造は、原子炉の製造を容易にすると
共に、以下に説明する中性子束シンブル60の案内を行
い、また、該中性子束シンブル60が前記チャンネル内
において詰まる可能性を回避する。
中性子束シンブル60は、長いステンレス鋼製の管であ
り、原子炉容器7外部のシールテーブルと呼ばれる板(
図示せず)に始まり、図示しない閉端に終止している。
この閉端は通常は燃料集合体16の内側にある。シンブ
ル60は、計装管24、シンブルガイド30、孔26、
計装カラム42及びスリーブ38を通って、摺動自在に
延びている。ステンレス鋼製の案内管(図示せず)は、
スリーブ38の外端に溶接されており、中性子束シンブ
ル60は、原子炉容器7の底部に近い高さの遮蔽された
位置に通常配設されるシールテーブルまで、該案内管を
通って延びしている。原子炉容器7の内部は、スリーブ
38の内部と流体連通しているので、明らかなように、
前記案内管は、底壁15からシールテーブルまでシンブ
ル60を囲んで延びる圧力バウンダリーを形成している
。このシールテーブルにおいては、案内管(図示せず)
の内壁とシンブル60の外壁との間に高圧シール(図示
せず)が設けられている。その結果、シンブル60は、
原子炉容器7外部の遮蔽された位置から原子炉容器7の
内部への低圧アクセスチャンネルを与える。
長さ約5cm(約2 in)の中性子束検出器(図示せ
ず)は、シンブル60中に摺動自在に収容され、可撓性
のプッシュプルケーブル(図示せず)に固着されている
。このプッシュプルケーブルは、シールテーブル(図示
せず)から先に配置された中性子束マツピング装置(図
示せず)まで、シンブル60を通って延びている。中性
子束検出器(図示せず)は、通常28日毎というように
定期的に、シンブル60の頂端まで押し込まれた後、燃
料集合体16を通って徐々に引き出され、その間に、原
子炉容器7の内部の中性子束マツプを作成するように、
異なった高さ位置において中性子束が測定される。
中性子束シンブル60は、定期的な中性子束マツピング
作業中、ランダムに選定された燃料集合体16の計装管
24に挿入されたままになっている。しかし、中性子束
シンブル60は、原子炉6を燃料交換及び燃料シャフリ
ングのために停止させる12〜18ケ月置きに、燃料集
合体16から引き出さねばならない、燃料交換中、原子
炉6の運転は停止され、原子炉容器7内の圧力は解放さ
れ、案内管(図示せず)は、シールテーブル(図示せず
)のところで、シンブル60に対するシールが解除され
る。その後、シンブル60(多少の可視性を示す)は約
4.3m(14f t)引き出されて使用済みの燃料集
合体16から離脱し、これ等の燃料集合体16は直ちに
遠隔操作によって取り出され、新燃料集合体16と交換
される。シンブル60は次にこれ等の新燃料集合体16
中に挿入され、原子炉容器7及びシールテーブルはシー
ルされ、発電が再開される。
第2図に示した従来のシンブルガイド30には幾つかの
欠点がある。即ち、燃料集合体16のプラットフォーム
部分20の下面と下部炉心板14の上面との間の領域に
は、原子炉6の運転中に、相当大きな乱流の存在してい
ることが見い出だされた。シンブルカイト30は、中性
子束シンブル60の相当大きな部分をこの乱流にさらさ
せるので、中性子束シンブル60は、この乱流のため寸
法公差の大きさに従った度合で振動し、その摩耗が増大
する。脚部18の長さも含め、燃料集合体の設計が変更
されるかも知れないため、単純にシンブルガイド30の
長さを増大させることは望ましくない。シンブルガイド
30は、原子炉容器7の建造の際に恒久的に設置される
ので、その際に選定されたシンブルガイド30のどんな
特定の長さも、燃料集合体の将来の設計改良を行えなく
することがある。この問題を別としても、成る特定の燃
料集合体横道の下部ノズル17に接触するに足る長さに
中実のシンブルガイド30を形成することは望ましくな
いと思われる。それは、非常に価かな寸法の不正確さに
よって、脚部18の基礎が影響を受け、1つ以上のシン
ブルカイト30の頂部において燃料集合体が時にぐらつ
くためである。更に、上部管要素48から継手44を経
て孔26に至るチャンネルが徐々に広がっているため、
シンブル60の回りの間隙を通る流体の流量は、振動に
よって摩耗を増大させる程度まで増大することである。
几Jし月1要− 従って、本発明の1つの目的は、中性子束シンブルの余
分な部分を横行流から遮蔽して中性子束シンブルからの
振動を吸収し、この振動をシンブルガイドに、更にそこ
から炉心板に伝達する、シンブルガイド延長装置を提供
することにある。
本発明の別の目的は、中性子束シンブルと接触して振動
を受けるためのばね要素を備えたシンブルガイド延長装
置を提供することにある。
これ等の目的及びその他の目的は、シンブルチャンネル
を有する延長要素と、シンブルガイド内のシンブル通路
に該シンブル通路が整列されるように該延長要素を該シ
ンブルカイト上に取り付ける取付手段と、ばねブツシュ
と、該ばね要素の少なくとも一部が中性子束シンブルと
接触するように該ばねブツシュを該延長要素に取付ける
ための取付手段とを備えている、振動減衰型シンブルガ
イド延長装置によって達成される。
1t−のI 最初に第3八図を参照すると、本発明による振動減衰型
シンブルガイド延長装置62は、延長要素64と、ばね
ブツシュ66と、ばねブツシュ66を延長要素64に固
着するためのねじキャップ(取付手段)68とを備えて
いる。延長要素64は、はぼ円筒形状であり、中性子束
シンブル60を受は入れるためのシンブル通路70を備
えている。シンブル通路70の上方部分72は、ブツシ
ュ66の場所を取るために、シンブル通路70の下方部
分よりも少し大径となっている。
第3八図を更に参照して、延長要素64は、ねじキャッ
プ68の整合したねじ部を受は入れるための雄ねじ外周
部76を有する突出部分74を備えている。
突出部分74の上端の環状溝78は、ブツシュ66のカ
ラー80を受は入れる。ねじキャップ68はカラー80
を、従ってブツシュ66を、延長要素64に対してクラ
ンプする。延長要素64の上方肩部82は、ねじキャッ
プ68を十分に締めた時に、ねじキャップ68の底部8
4から少し離間する。この間隙は、延長要素64にねし
キャップ68をねじ締めした際にねじキャップ68が、
肩部82ではなく、カラー80及び突出部分74の上端
に対して、その底で当たる、即ち締め付けられるように
するために設けられている。4個の係止フィンガー86
は、ねじキャップ68から下方に延長しており、ねじキ
ャップ68が使用中に脱落しないように延長要素64の
環状溝88に係合する形状を備えている。係止フィンガ
ー86は、ねじキャップ68の製作中に被加工物(図示
せず)から薄い円筒状フランジ(図示せず)を機械切削
し、3個の脚部(図示せず)を形成するように、このフ
ランジの一部を機械切削によって除去し、開口部を脚部
に備えたジグ(図示せず)中に被加工物を挿入し、これ
等の開口を経て工具を挿入し、図示のように金属素材を
変形させることによって形成する。
第3八図を引続き参照して、延長要素64の下方部分は
 シンブルガイド30の側面を包む円筒形の外殻体90
として形成されている。4個の係止フィンガー92は、
外殻体90から延び、ナックル(取付手段)91で終端
しており、これ等のナックルは、環状d433と係合し
、延長要素64をシンブルガイド3゜に固着させている
。係止フィンガー92とそのナックル91とは、延長要
素64の製作中に、第3八図に示した寸法よりも少し長
目に外殻体90を形成し、次に前記下方部分の壁厚を減
少させることによって形成する。この壁厚の薄い領域の
一部を除去して、フィンガー92を形成した後、これ等
のフィンガー92を変形し、ナックル93を形成する。
係止フィンガー92とそのナックル93とは、既存の原
子炉6に、原子炉6を燃料交換のために停止させた時に
延長装置62を後から取り付けすることを可能にする。
この取り付けは、遠隔操作によっても、また、被曝を制
限するための遮蔽具を装備した潜水作業者によっても行
いうる。延長装置62は、単にナックル91が環状溝3
3にスナップ係合するまで、シンブルガイド30に向か
って軸方向に下降させる。延長装置62は新しい原子炉
の建造の間に取り付けても勿論差し支えない。後者の場
合に、延長要素64は、フィンガー92及びナックル9
3の代わりに点溶接その他によって固着しても勿論差し
支えない。
次に、第3B図及び第3C図を参照すると、ばねブツシ
ュ66のカラー80は、各々ディンプル98を備えた3
つの脚部96に、短い円筒部分94により接合されてい
る。ブツシュ66は、好ましくは、インコネルにッケル
合金)からなる管片(図示せず)から製作される。この
管片は、一端がフレア状になってカラー80を形成し、
他端は截断され、脚部分96を形成している。被加工物
は、次に、ディンプル98を形成するように脚部96を
変形させるための工具(図示せず)を受は入れるための
開口を備えたジグく図示せず)中に挿入される。別の方
法として、脚部96の截断の前にディンプル98を形成
してもよい。
図示してないが、脚部96は、内側に2〜3°曲げて、
互いに平行でないようにし、ブツシュ66の製造を終了
する。
次に、第3八図を参照して、ブツシュ66の作用につい
て説明する。明らかなように、ブツシュ66は、下部ノ
ズル17(第2図参照)の下方の横行流にさもなければ
露出されるシンブル60の部分を遮蔽している。ねじキ
ャップ68の上面は、下部ノズル17のプラットフォー
ム部分20(第2図参照)の底部から好ましくは約0.
64cm(約174in)離隔されているため、シンブ
ル60の成る小部分のみが乱流にさらされる。更に、デ
ィンプル98は、シンブル通路70中に延び、物理的に
シンブル60と接触している。この接触によって、シン
ブル60からブツシュ66に振動が伝達され、ブツシュ
66はこの振動を延長要素64に伝達し、延長要素64
は振動をシンブルガイド30に伝達する。ディンプル9
8は丸形になっているので、脚部96が多少内方に湾曲
しても、燃料交換後にシンブル60を燃料集合体16(
第2図)中に挿入する際にシンブル60の上部端(図示
せず)がディンプル98によって妨害される恐れはない
次に、第4図を参照して、本発明による延長装置i、o
oは、延長要素102と、ばねブツシュ104と、キャ
ップ買収付手段)108とを(Iiiiえている。延長
要素102は、外殻体90(第3八図)と同じ形の円筒
状の外殻体108と、シンブルガイド30の環状溝33
(第2図)にスナップ式に嵌合するディンプル状の係止
フィンガー(取付手段)110とを有する。突出部分1
12は、シンブル通路116の回りに配設された4個の
支持部材114から構成されている。各支持部材114
は、ブツシュ104の円筒状部分120を支持するため
の肩部118と備えている。円筒状部分120は、溶着
部(図示せず)によって、係止フィンガー110に固着
されている。
はぼC字状の4個の弾性脚部122は、円筒状部分12
0から延びており、同様に、大体C字状の4個の弾性脚
部124は、頂部から延びている。円筒状部分120が
肩部118によって支持され、突出部分112に溶接さ
れる時に、脚部122.124は、支持部材114の間
のスロット125及びシンブル通路116中に進入する
。脚部122.124のC字状の形状は、シンブル60
(第2図参照)が燃料集合体16内への挿入に際して妨
害されないことを確実にする。
キャップ108は、突出部分112及びブツシュ104
を受は入れるための凹所126と、シンブル60(第2
図参照)のための開口128とを備えている。キャップ
108は延長要素102に溶接により固着されている。
キャップ108は、第3Δ図に符号86によって示した
係止フィンガーは備えていないが、遠隔制御により延長
装置100をシンブルガイド30に取り付けるべき際に
、図示しない工具を係合させるための環状溝130を延
長要素102に形成してもよい。
次に、第5図を参照すると、振動減衰延長装置132は
、係止フィンガー(取付手段)136を備えた延長要素
134を含み、これ等の係止フィンガーは、環状溝33
中にではなく、シンブルガイド30のレンチ係合部32
中に突入している。レンチ係合部32の成る部分は、他
の部分よりも浅いため、係止フィンガー136のうちの
成るものが取付時の延長装置132の回転配向と係りな
くレンチ係合部32の最も深い部分と確実に係合するよ
うに、多数の係止フィンガー136を設けることが望ま
しいことは明らかである。例えば、明らかなように、1
2JIVAの等間隔の係止フィンガー136を設けた場
合、6個のフィンカー136が六角形のレンチ係合部3
2の最も浅い部分と係合するならば、残りの6個のフィ
ンカー136は、その最も深い部分と係合するであろう
シンブルガイド30に関して延長装置132を少し回転
させると、12個の全部のフィンガー136による適度
な係合か生ずる。所望ならば成る範囲の係合位置を与え
るように、幾らかのフィンガー136を他のフィンガー
136よりも少し長目とすることができる。この場合、
比較的長目のフィンガー136は、短か目のフィンガー
136がレンチ係合部32に全く到達していなくとも、
延長要素134を固定させ、また、比較的短か目のフィ
ンガー136は、長目のフィンガー136がレンチ係合
部32の上方肩部よりも少し先に延長していたとしても
、延長要素134を固定させるであろう。
シンブル通路く無符号)は、延長要素134の延長部分
138を通って延長しており、この延長部分の外周には
、ねじキャップ(取付手段)142を固定可能とするた
めのねじ部140が形成されている。第5図の実施例に
よれ、ば、ばねブツシュ144は、別の部材としては設
けられていない、ブツシュ144は、その代りに、弾性
脚部146を含み、これ等の弾性脚部は延長要素134
と一体になっており、係止フィンガー92(第3八図)
について前述したように製作される。弾性脚部146は
、シンブル60と接触するためのディンプル148を備
えている。
以上に説明したように、本発明によれば、シンブル60
を乱流から保護もしくは遮蔽すると共に、シンブル60
と接触してこれから振動を吸収するためのばね手段を備
えた、シンブルガイド延長装置が提供される。このばね
手段は、シンブル60と接触するように湾曲させた1つ
以上の脚部又は1つ以上のディンプルを備えた別の要素
によって形成してもよく、また、延長要素と一体の部材
として形成してもよい。
本発明は、前述した実施例以外にも色々変更して実施で
きるので、前述した特定の構成は、単なる例示に過ぎず
、本発明を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、典型的な加圧水型原子炉の主要素を示した略
配列図、第2図は、第1図に示した原子炉のう、ち、下
部炉心板と、この下部炉心板によって支持された燃料集
合体と、該燃料集合体に指向したシンブルガイドとを含
む特徴部分を示す一部切欠き断面図、第3八図は、本発
明の一実施例による振動減衰型シンブルガイド延長装置
を示す側面断面図、第3B図は、第3Δ図の振動減衰型
シンブル延長装置に用いられているばねブツシュの上面
図、第3C図は、第3B図のばねブツシュの正面断面図
、第4図は、本発明の第2実施例による振動減衰型シン
ブルガイド延長装置を示す分解斜視図、第5図は、本発
明の第3実施例による振動減衰型シンブルガイド延長装
置を示す断面図である。 14・・・下部炉心板   16・・・燃料集合体17
・・・下部ノズル   22・・・下部ノズルの開口2
6・・・下部炉心板の孔 30・・・シンブルガイド6
0・・・シンブル 62.100.132・・・延長装置 64.102.134・・・延長要素 66.104.144・・・ばねブツシュ68.108
.142・・・キャップ(取付手段)70.116・・
・シンブル通路 91・・・ナックル(取付手段) 110.136・・・係止フィンガー(取付手段)出願
人 ウェスチングハウス・エレクト1ルツク・FIG、
 /。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 孔を備えた下部炉心板上に装着される底端と、該下部炉
    心板によって支持された燃料集合体の下部ノズルの開口
    から離間された頂端と、該底端及び頂端の間の長いチャ
    ンネルを画定して、前記孔を経て該チャンネル中に可動
    に延入する長いシンブルを収容する、側面と、を有する
    シンブルガイドの延長装置であつて、 シンブル通路を内部に備えた延長要素と、 該シンブル通路が前記シンブルガイドの前記チャンネル
    と連通するように前記延長要素を前記シンブルガイドに
    取り付ける取付手段と、 ばねブッシュと、 該ばねブッシュの少なくとも一部が前記シンブルと接触
    して配置されるように前記延長要素を前記ばねブッシュ
    を取り付ける取付手段と、 を有するシンブルガイドの延長装置。
JP62029947A 1986-02-14 1987-02-13 シンブルガイドの延長装置 Expired - Lifetime JPH0644065B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/829,733 US4778647A (en) 1986-02-14 1986-02-14 Vibration-damping extender for a thimble guide
US829733 1986-02-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62192697A true JPS62192697A (ja) 1987-08-24
JPH0644065B2 JPH0644065B2 (ja) 1994-06-08

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ID=25255399

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JP62029947A Expired - Lifetime JPH0644065B2 (ja) 1986-02-14 1987-02-13 シンブルガイドの延長装置

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US (1) US4778647A (ja)
JP (1) JPH0644065B2 (ja)
GB (1) GB2186735B (ja)
IT (1) IT1202468B (ja)

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IT1202468B (it) 1989-02-09
JPH0644065B2 (ja) 1994-06-08
GB2186735B (en) 1989-11-08
GB8703241D0 (en) 1987-03-18
GB2186735A (en) 1987-08-19
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