JPS6219259U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の一実施例を示すもので、第１
図は送りローラにピンチローラを接触させた状態
を示す側面図、第２図は送りローラからピンチロ
ーラを離反させた状態を示す側面図、第３図は一
部切欠して作動体の支持構造を示す斜視図である
。 １……プラテン（送りローラ）、２，３……ピ
ンチローラ、４……ペーパーガイド、５……支持
体、６……突片、８……切替レバー、１２……押
圧部、１４……受圧面、１５……当接部、１６…
…弾性片、１７……作動体、１８……支軸、１９
……折曲げ部、２０……切り起し片、２２……用
紙。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ ペーパーガイドを間にして送りローラとピン
   チローラとを対向させて設け、前記送りローラに
   前記ピンチローラを接離させる切替レバーを回動
   自在に保持する支持体を設け、この支持体に前記
   送りローラと対向する突片を形成し、前記送りロ
   ーラの外周に当接して用紙の先端縁を揃える弾性
   片を一方に有し他方に受圧面を有する作動体を前
   記突片に回動自在に取付け、前記弾性片が前記送
   りローラから離反する方向に前記作動体を付勢し
   、前記送りローラから前記ピンチローラを離反す
   る方向への前記切替レバーの動作時に前記受圧面
   を押圧して前記弾性片を前記送りローラに接触さ
   せる押圧部を前記切替レバーに一体的に形成した
   ことを特徴とする印字機の紙送り装置。 ２ 作動体の回動中央部にＶ字形の折曲部を形成
   し、この折曲部に当接する支点軸の両端を押える
   切り起し片を突片に形成したことを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項記載の印字機の紙送
   り装置。 ３ 突片に当接して作動体の静止位置を定める当
   接部をこの作動体に形成したことを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項又は第２項記載の印
   字機の紙送り装置。