JPS6219186A - スケ−テイング走法用クロスカントリ−スキ− - Google Patents
スケ−テイング走法用クロスカントリ−スキ−Info
- Publication number
- JPS6219186A JPS6219186A JP15856185A JP15856185A JPS6219186A JP S6219186 A JPS6219186 A JP S6219186A JP 15856185 A JP15856185 A JP 15856185A JP 15856185 A JP15856185 A JP 15856185A JP S6219186 A JPS6219186 A JP S6219186A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ski
- skating
- tip
- curve
- sled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、スケ−ディング走法に便利なスケ−ティング
走法用クロスカントリ−スキーに係るものである。
走法用クロスカントリ−スキーに係るものである。
従来のクロスカントリ−スキーの走法はパスカング走法
と呼ばれる左右のスキーを交互に真直ぐに押し出し、滑
りと蹴りとストックワークとでスピードをあげている。
と呼ばれる左右のスキーを交互に真直ぐに押し出し、滑
りと蹴りとストックワークとでスピードをあげている。
このような走法に適するように、スキー板の先端そり部
の形状は左右対称で、最先部はスキー板の長さ方向の中
心線上に位置している。
の形状は左右対称で、最先部はスキー板の長さ方向の中
心線上に位置している。
最近クロスカントリースキー競技において、パスカング
走法ではなく、一般にスケ−ティング走法或いはシート
ネン走法と呼ばれている一方のスキーで蹴り、反対のス
キーを斜め前方に滑らせ、体重移動し乍ら反対のスキー
を引き戻し、滑らしたスキーで蹴り、引き戻したスキー
を斜め前方に滑らせる走法を行っても良いことになった
。
走法ではなく、一般にスケ−ティング走法或いはシート
ネン走法と呼ばれている一方のスキーで蹴り、反対のス
キーを斜め前方に滑らせ、体重移動し乍ら反対のスキー
を引き戻し、滑らしたスキーで蹴り、引き戻したスキー
を斜め前方に滑らせる走法を行っても良いことになった
。
このスケ−ティング走法を従来のクロスカントリ−スキ
ーで行うと、蹴ったスキーを戻そうとする時スキー板の
先端そり部の内側面が積雪にひっかかり易くなり、その
抵抗で走行リズムがくずれたり、疲労度が増したりして
タイムをロスすることになる。
ーで行うと、蹴ったスキーを戻そうとする時スキー板の
先端そり部の内側面が積雪にひっかかり易くなり、その
抵抗で走行リズムがくずれたり、疲労度が増したりして
タイムをロスすることになる。
本発明は、この点を解決したもので、添付図面を参照し
てその構成を説明すると、スキー板１の先端そり部２の
最先部がスキー板１の長さ方向の中心線Ｙ−Ｙの外側に
位置するように、先端そり部２の内側縁のカーブ３を外
側縁のカーブ４より大きくカーブせしめる。
てその構成を説明すると、スキー板１の先端そり部２の
最先部がスキー板１の長さ方向の中心線Ｙ−Ｙの外側に
位置するように、先端そり部２の内側縁のカーブ３を外
側縁のカーブ４より大きくカーブせしめる。
図面は、スキー板ｌの先端そり部２を水平板として考察
した場合外側縁を直線に近いカーブ４（曲率半径の大き
なカーブ）にし、内側縁のカーブ３を先端程大きくカー
ブ（曲率半径の小さいカーブ）させて丁度ナイフの刃、
若しくはなぎなたの刃のように形成させた場合を図示し
ているが、カーブの度合は先端そり部２の内側縁が雪に
ひっかからない効果が得られるようなカーブに形成すれ
ば良い。
した場合外側縁を直線に近いカーブ４（曲率半径の大き
なカーブ）にし、内側縁のカーブ３を先端程大きくカー
ブ（曲率半径の小さいカーブ）させて丁度ナイフの刃、
若しくはなぎなたの刃のように形成させた場合を図示し
ているが、カーブの度合は先端そり部２の内側縁が雪に
ひっかからない効果が得られるようなカーブに形成すれ
ば良い。
スキー板１の下面５と滑走板６との間に超硬ジュラルミ
ン製、鋼製などの硬板７をスキーの中央部分の内側縁の
片側のみに稍広巾５ｍｍ−１０ｍｍ程度に埋設して内側
縁で蹴る時、エッチが効く上その内側縁が補強される構
造の製品を図示している。
ン製、鋼製などの硬板７をスキーの中央部分の内側縁の
片側のみに稍広巾５ｍｍ−１０ｍｍ程度に埋設して内側
縁で蹴る時、エッチが効く上その内側縁が補強される構
造の製品を図示している。
本発明は、上述のように、スキー板の先端そり部の最先
部がスキー板の長さ方向の中心線の外側に位置するよう
に、先端そり部の内側縁のカーブを外側縁のカーブより
大きくカーブせしめたから一方の、スキーを蹴って他方
のスキーをスケ−ティングさせて前進せしめ、それから
蹴ったスキーを引き戻して再び反対のスケ−ティングに
入る際戻すスキーの先端そり部の内側縁が雪にひっかか
らないように邪魔な部分を従来のクロスカントリ−スキ
ーから削り取った状態のスキーになっている為スキーの
引き戻しが極めてスムーズになり、それだけ迅速にスケ
−ティングに入ることができる。
部がスキー板の長さ方向の中心線の外側に位置するよう
に、先端そり部の内側縁のカーブを外側縁のカーブより
大きくカーブせしめたから一方の、スキーを蹴って他方
のスキーをスケ−ティングさせて前進せしめ、それから
蹴ったスキーを引き戻して再び反対のスケ−ティングに
入る際戻すスキーの先端そり部の内側縁が雪にひっかか
らないように邪魔な部分を従来のクロスカントリ−スキ
ーから削り取った状態のスキーになっている為スキーの
引き戻しが極めてスムーズになり、それだけ迅速にスケ
−ティングに入ることができる。
また、スキーの先端そり部の内側縁が雪にひっかかって
走行リズムを狂わしたり、その抵抗により疲労度が増し
たりすることもなく、特に僅かな抵抗でも長い距離の走
行中に繰り返しひっかかるようでは次第にそのエネルギ
ーの消耗が蓄積され、結果的にタイムをロスすることに
なり、この一番重要なタイムロスも防止できるスケ−テ
ィング走法に極めて適切なスケ−ティング走法用クロス
カントリ−スキーとなる。
走行リズムを狂わしたり、その抵抗により疲労度が増し
たりすることもなく、特に僅かな抵抗でも長い距離の走
行中に繰り返しひっかかるようでは次第にそのエネルギ
ーの消耗が蓄積され、結果的にタイムをロスすることに
なり、この一番重要なタイムロスも防止できるスケ−テ
ィング走法に極めて適切なスケ−ティング走法用クロス
カントリ−スキーとなる。
試乗テストの結果、粉雪や軟雪時には前記のような効果
があることがはっきり確認された。
があることがはっきり確認された。
図面は本発明の一実施例を図示したもので、第１図は平
面図、第２図は側面図、第３図はＡ−Ａ線の断面図、第
４図は要部の拡大平面０図である。 ｌ・・スキー板、２・・先端そり部、３．４・・カーブ
。 昭和６０年 ７月１７日
面図、第２図は側面図、第３図はＡ−Ａ線の断面図、第
４図は要部の拡大平面０図である。 ｌ・・スキー板、２・・先端そり部、３．４・・カーブ
。 昭和６０年 ７月１７日
Claims (1)
- スキー板の先端そり部の最先部がスキー板の長さ方向の
中心線の外側に位置するように、先端そり部の内側縁の
カーブを外側縁のカーブより大きくカーブせしめたこと
を特徴とするスケーティング走法用クロスカントリース
キー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15856185A JPS6219186A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | スケ−テイング走法用クロスカントリ−スキ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15856185A JPS6219186A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | スケ−テイング走法用クロスカントリ−スキ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6219186A true JPS6219186A (ja) | 1987-01-27 |
Family
ID=15674390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15856185A Pending JPS6219186A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | スケ−テイング走法用クロスカントリ−スキ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6219186A (ja) |
-
1985
- 1985-07-17 JP JP15856185A patent/JPS6219186A/ja active Pending
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