JPS62191647U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の一実施例を示し、第１図はそ
の平面図、第２図は同正面図、第３図はその側面
図、第４図は第３図のＡ―Ａ′線断面図、第５図
は使用状態中蓋体を閉じた状態を示す側断面図、
第６図は使用状態中蓋体を開いた状態を示す側断
面図であり、第７図は他の実施例を示す平面図、
第８図は同平面図、第９図は使用状態中蓋体を閉
じた状態における側面図である。 １……ブラケツト、２……上顎部材、３……下
顎部材、４……キヤビネツト、５……スプリング
ケース、５ｄ，５ｄ……凸条部、６……ヒンジピ
ン、７……締着ネジ、１０……蓋体、１１……押
圧ピン、１４……コンプレツシヨンコイルスプリ
ング、１５……スライダー１５ａ、１５ａ……長
溝部、１６……ブラケツト、１７……蓋取付部、
１８……蓋体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) キヤビネツト側に固着されるスプリングケ
   ースへ、ヒンジピンを介して蓋体を取り付けるブ
   ラケツトを枢着させ、このブラケツトの回動作に
   ともない前記スプリングケース内に収装させたコ
   ンプレツシヨンコイルスプリングを圧縮・伸長さ
   せるように構成したものにおいて、このコンプレ
   ツシヨンコイルスプリングの上部を前記ブラケツ
   トとの間にスライダーを介在させると共に、この
   スライダーを前記スプリングケースとの間で凹凸
   係合させ、もつて前記スライダーが前記ブラケツ
   トの回動作にともない、同一軸線上で上下動する
   ように構成したことを特徴とする、蓋開閉用ヒン
   ジ。 (2) 前記スライダーとスプリングケースの凹凸
   係合が、スライダーの両側部に設けられた条溝と
   スプリングケースの両側部に設けられた突条によ
   つて構成されていることを特徴とする、実用新案
   登録請求の範囲第１項記載の蓋開閉用ヒンジ。 (3) ブラケツト側に押圧ピンが設けられ、この
   押圧ピンと当接するスライダーの上面にカム部が
   設けられていることを特徴とする、実用新案登録
   請求の範囲第１項記載の蓋開閉用ヒンジ。