JPS6219150Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6219150Y2 JPS6219150Y2 JP1982004373U JP437382U JPS6219150Y2 JP S6219150 Y2 JPS6219150 Y2 JP S6219150Y2 JP 1982004373 U JP1982004373 U JP 1982004373U JP 437382 U JP437382 U JP 437382U JP S6219150 Y2 JPS6219150 Y2 JP S6219150Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grass
- conditioner
- cover
- covers
- beater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 claims description 39
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 4
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 4
- 241001494496 Leersia Species 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、コンデイシヨナーのウインドロー調
整装置に関し、牧草を直接地面に叩き付けること
なく、左右両側から盛上げるようにして地面にふ
んわりと置き、通風性の良いウインドローを作る
ことを目的とする。
整装置に関し、牧草を直接地面に叩き付けること
なく、左右両側から盛上げるようにして地面にふ
んわりと置き、通風性の良いウインドローを作る
ことを目的とする。
モアーコンデイシヨナーとして、デイスクモア
ーの後方に、横軸心廻りに回転するビータ軸にビ
ータ爪を設けて成るコンデイシヨナー部と、これ
を覆うコンデイシヨナーカバーとを備え、デスク
モアーで刈取つた牧草をビータ爪の回転により牧
草を掻上げて叩きながら後方へと排出するように
したものが考えられている。この種のものでは、
牧草を地面に直接叩き付けるようにして後方に排
出するため、ウインドローが硬く締まつたものと
なり、通風性に欠け乾燥が悪くなると伝う欠点が
あつた。
ーの後方に、横軸心廻りに回転するビータ軸にビ
ータ爪を設けて成るコンデイシヨナー部と、これ
を覆うコンデイシヨナーカバーとを備え、デスク
モアーで刈取つた牧草をビータ爪の回転により牧
草を掻上げて叩きながら後方へと排出するように
したものが考えられている。この種のものでは、
牧草を地面に直接叩き付けるようにして後方に排
出するため、ウインドローが硬く締まつたものと
なり、通風性に欠け乾燥が悪くなると伝う欠点が
あつた。
本考案は、このような問題点を解消することを
目的として提供されたものであつて、その特徴と
する処は、横軸心廻りに回転するビータ軸にビー
タ爪を設けて成るコンデイシヨナー部と、これを
覆うコンデイシヨナーカバーとを備え、ビータ爪
の回転により牧草を掻上げて叩きながら後方へと
排出するようにしたコンデイシヨナーにおいて、
コンデイシヨナーカバー１６の排出側に左右一対
のカバー２８を後すぼまり状に設け、この左右一
対のカバー２８に、後方に排出される牧草を受け
て、中央部の地面上に排出された牧草上に左右両
側から案内するための左右一対の案内板２８ａ
を、該各カバー２８の下端から内方に張出すよう
にＬ字状に設けた点にある。
目的として提供されたものであつて、その特徴と
する処は、横軸心廻りに回転するビータ軸にビー
タ爪を設けて成るコンデイシヨナー部と、これを
覆うコンデイシヨナーカバーとを備え、ビータ爪
の回転により牧草を掻上げて叩きながら後方へと
排出するようにしたコンデイシヨナーにおいて、
コンデイシヨナーカバー１６の排出側に左右一対
のカバー２８を後すぼまり状に設け、この左右一
対のカバー２８に、後方に排出される牧草を受け
て、中央部の地面上に排出された牧草上に左右両
側から案内するための左右一対の案内板２８ａ
を、該各カバー２８の下端から内方に張出すよう
にＬ字状に設けた点にある。
以下、図示の実施例について本考案を詳述する
と、第１図において、１は取付枠で、トラクタの
後方に三点リンク機構を介して昇降自在に装着さ
れ、この取付フレーム１に十字接手２を介して可
動枠３が枢支されている。なお可動枠３の反対側
は安全装置、吊持バネ等で支持されている。４は
デイスクモアーで、伝動機構を内装した偏平状の
伝動ケース５に、横方向に２個の回転デイスク６
を設けて成り、その各回転デイスク６には一対の
刈刃体７が枢着されると共に截頭円錐状の集草ド
ラム８が設けられている。なお一対の回転デイス
ク６は刈取つた牧草が中央側に集まるように互い
に逆方向に駆動されている。伝動ケース５は一端
のギアーケース９を介して前後方向の伝動軸の軸
心廻りに回動自在に可動枠３に支持され、かつ油
圧シリンダ１０の伸縮により伝動軸廻りに起伏自
在とされている。ギヤーケース９には伝動ケース
５の上方に延出する支持枠１１が片持状に設けら
れ、この支持枠１１にコンデイシヨナー１２がデ
イスクモアー４の後方側に位置すべく取付けられ
ている。コンデイシヨナー１２はデイスクモアー
４で刈取つた牧草を掻上げて後方へ送りながら調
整作用を加えるためのものであつて、第２図の如
く横方向のビータ軸１３に多数のビータ爪１４を
設けて成るコンデイシヨナー部１５と、これを覆
うコンデイシヨナーカバー１６とを備え、そのビ
ータ軸１３は牧草の掻上げ方向に駆動される。ビ
ータ軸１３は支持枠１１から後下方に延設された
左右一対の側板部１７に軸受保持部材１８及び軸
受部材１９を介して回転自在に支持され、このビ
ータ軸１３はギヤーケース２０、ベルトカバー２
１，２２内の各伝動機構を経て、各回転デイスク
６と共に入力軸２３に連動連結せしめられ、また
入力軸２３は自在接手軸を介してトラクタの
PTO軸に連結される。各側板部１７の後端には
左右一対の側部固定カバー２４が夫々設けられて
いる。コンデイシヨナーカバー１６は左右一対の
側部カバー２５と、この側部カバー２５の上端間
に跨つて設けられた上部カバー２６とを備え、そ
の各側部カバー２５の下端縁は側板部１７及び側
部固定カバー２４に取付けられている。このコン
デイシヨナーカバー１６の排出側には、第２図乃
至第４図に示す如く縦軸２７廻りに角度調整可能
な左右一対の側部調整カバー２８と、横軸２９廻
りに角度調整可能な上部調整カバー３０とが設け
られている。即ち、側部調整カバー２８は縦軸２
７を介して側部固定カバー２４の後端に連結さ
れ、調整杆３１により角度を規制されている。調
整杆３１の一端は側部調整カバー２８のブラケツ
ト３２に枢着され、また他端は長孔３３に嵌合す
るネジ３４と蝶ナツト３５とにより固定ステー３
６に調整可能に固定されている。側部調整カバー
２８には下端を内方に向かつて張出してＬ字状に
折曲げた案内板２８ａが平面視略三角形に形成さ
れており、この案内板２８ａは後上がり状に若干
傾斜して、排出される牧草を受けて後方側に案内
するように構成されている。上部調整カバー３０
は左右両側に側面視略三角形の側カバー部３７を
有するものであつて、横軸２９を介して上部カバ
ー２６の後端に枢支連結され、調整杆３８により
角度を規制されている。調整杆３８の一端は固定
ステー３６を側部カバー２５に固定するためのボ
ルト３９の内の１本により枢支され、他端は長孔
４０に嵌合するネジ４１と蝶ナツト４２により上
部調整カバー３０に調整可能に固定されている。
４３は前部ガード、４４は後部ガードである。
と、第１図において、１は取付枠で、トラクタの
後方に三点リンク機構を介して昇降自在に装着さ
れ、この取付フレーム１に十字接手２を介して可
動枠３が枢支されている。なお可動枠３の反対側
は安全装置、吊持バネ等で支持されている。４は
デイスクモアーで、伝動機構を内装した偏平状の
伝動ケース５に、横方向に２個の回転デイスク６
を設けて成り、その各回転デイスク６には一対の
刈刃体７が枢着されると共に截頭円錐状の集草ド
ラム８が設けられている。なお一対の回転デイス
ク６は刈取つた牧草が中央側に集まるように互い
に逆方向に駆動されている。伝動ケース５は一端
のギアーケース９を介して前後方向の伝動軸の軸
心廻りに回動自在に可動枠３に支持され、かつ油
圧シリンダ１０の伸縮により伝動軸廻りに起伏自
在とされている。ギヤーケース９には伝動ケース
５の上方に延出する支持枠１１が片持状に設けら
れ、この支持枠１１にコンデイシヨナー１２がデ
イスクモアー４の後方側に位置すべく取付けられ
ている。コンデイシヨナー１２はデイスクモアー
４で刈取つた牧草を掻上げて後方へ送りながら調
整作用を加えるためのものであつて、第２図の如
く横方向のビータ軸１３に多数のビータ爪１４を
設けて成るコンデイシヨナー部１５と、これを覆
うコンデイシヨナーカバー１６とを備え、そのビ
ータ軸１３は牧草の掻上げ方向に駆動される。ビ
ータ軸１３は支持枠１１から後下方に延設された
左右一対の側板部１７に軸受保持部材１８及び軸
受部材１９を介して回転自在に支持され、このビ
ータ軸１３はギヤーケース２０、ベルトカバー２
１，２２内の各伝動機構を経て、各回転デイスク
６と共に入力軸２３に連動連結せしめられ、また
入力軸２３は自在接手軸を介してトラクタの
PTO軸に連結される。各側板部１７の後端には
左右一対の側部固定カバー２４が夫々設けられて
いる。コンデイシヨナーカバー１６は左右一対の
側部カバー２５と、この側部カバー２５の上端間
に跨つて設けられた上部カバー２６とを備え、そ
の各側部カバー２５の下端縁は側板部１７及び側
部固定カバー２４に取付けられている。このコン
デイシヨナーカバー１６の排出側には、第２図乃
至第４図に示す如く縦軸２７廻りに角度調整可能
な左右一対の側部調整カバー２８と、横軸２９廻
りに角度調整可能な上部調整カバー３０とが設け
られている。即ち、側部調整カバー２８は縦軸２
７を介して側部固定カバー２４の後端に連結さ
れ、調整杆３１により角度を規制されている。調
整杆３１の一端は側部調整カバー２８のブラケツ
ト３２に枢着され、また他端は長孔３３に嵌合す
るネジ３４と蝶ナツト３５とにより固定ステー３
６に調整可能に固定されている。側部調整カバー
２８には下端を内方に向かつて張出してＬ字状に
折曲げた案内板２８ａが平面視略三角形に形成さ
れており、この案内板２８ａは後上がり状に若干
傾斜して、排出される牧草を受けて後方側に案内
するように構成されている。上部調整カバー３０
は左右両側に側面視略三角形の側カバー部３７を
有するものであつて、横軸２９を介して上部カバ
ー２６の後端に枢支連結され、調整杆３８により
角度を規制されている。調整杆３８の一端は固定
ステー３６を側部カバー２５に固定するためのボ
ルト３９の内の１本により枢支され、他端は長孔
４０に嵌合するネジ４１と蝶ナツト４２により上
部調整カバー３０に調整可能に固定されている。
４３は前部ガード、４４は後部ガードである。
次に作用を説明する。牧草の刈取、調整作業に
際しては、取付枠１をトラクタに装着し、かつト
ラクタからの動力により回転デイスク６及びビー
タ軸１３を矢印方向に駆動しながら、全体をトラ
クタにより牽引走行して行なう。すると前部ガー
ド４３が牧草を前方側に押し倒し、その牧草の根
元を一対の回転デイスク６の刈刃体７で刈取り、
その刈取つた牧草を左右一対の集草ドラム８で中
央側に集めて後方に移送する。そして、集草ドラ
ム８で後方に送られた牧草は、矢印方向に回転す
るビータ軸１３のビータ爪１４によつて叩かれて
掻上げられ、茎部を折曲げる等の適宜調整作用を
加えられながら上部カバー２６に沿つてビータ軸
１３の上側を経て後方へと送り、刈取後の地面に
ウインドローＡとして排出する。
際しては、取付枠１をトラクタに装着し、かつト
ラクタからの動力により回転デイスク６及びビー
タ軸１３を矢印方向に駆動しながら、全体をトラ
クタにより牽引走行して行なう。すると前部ガー
ド４３が牧草を前方側に押し倒し、その牧草の根
元を一対の回転デイスク６の刈刃体７で刈取り、
その刈取つた牧草を左右一対の集草ドラム８で中
央側に集めて後方に移送する。そして、集草ドラ
ム８で後方に送られた牧草は、矢印方向に回転す
るビータ軸１３のビータ爪１４によつて叩かれて
掻上げられ、茎部を折曲げる等の適宜調整作用を
加えられながら上部カバー２６に沿つてビータ軸
１３の上側を経て後方へと送り、刈取後の地面に
ウインドローＡとして排出する。
この場合、左右一対の側部調整カバー２８を後
すぼまり状にしておけば、これによつてウインド
ローＡの横幅が規制され、また上調整カバー３０
によつて牧草の排出方向が規制される。そこで、
ウインドローＡの幅を小さくする場合には、第３
図の仮想線の如く側部調整カバー２８を内方に大
きく屈曲させれば、その側部調整カバー２８の後
端間の間隔が小さくなり、ウインドローＡの幅も
小となる。また左右の側部調整カバー２８を非対
称に角度調整すれば、ウインドローＡは横方向に
位置が変わる。上部調整カバー３０の角度を第２
図実線の如く小にすれば、ビータ爪１４によつて
調整作用を受けた牧草は矢印ａ方向に排出され、
また仮想線の如く大にすれば、矢印ｂ方向に排出
されるので、この上部調整カバー３０の角度によ
つて牧草の排出方向が変化し、これによつてウイ
ンドローＡの高さを調整することができる。また
上部調整カバー３０の角度を変えれば、牧草がコ
ンデイシヨナーカバー１６に案内される範囲が大
小に変化し、従つて、上部調整カバー３０の角度
によつて牧草に対する調整作用の度合いを適宜変
更することもできる。つまり、牧草の調整度を大
にする場合には、上部調整カバー３０の角度を大
にすれば良く、これによつて牧草がビータ爪１４
と干渉する範囲が大となり、それだけ調整作用の
度合いが大きくなる。
すぼまり状にしておけば、これによつてウインド
ローＡの横幅が規制され、また上調整カバー３０
によつて牧草の排出方向が規制される。そこで、
ウインドローＡの幅を小さくする場合には、第３
図の仮想線の如く側部調整カバー２８を内方に大
きく屈曲させれば、その側部調整カバー２８の後
端間の間隔が小さくなり、ウインドローＡの幅も
小となる。また左右の側部調整カバー２８を非対
称に角度調整すれば、ウインドローＡは横方向に
位置が変わる。上部調整カバー３０の角度を第２
図実線の如く小にすれば、ビータ爪１４によつて
調整作用を受けた牧草は矢印ａ方向に排出され、
また仮想線の如く大にすれば、矢印ｂ方向に排出
されるので、この上部調整カバー３０の角度によ
つて牧草の排出方向が変化し、これによつてウイ
ンドローＡの高さを調整することができる。また
上部調整カバー３０の角度を変えれば、牧草がコ
ンデイシヨナーカバー１６に案内される範囲が大
小に変化し、従つて、上部調整カバー３０の角度
によつて牧草に対する調整作用の度合いを適宜変
更することもできる。つまり、牧草の調整度を大
にする場合には、上部調整カバー３０の角度を大
にすれば良く、これによつて牧草がビータ爪１４
と干渉する範囲が大となり、それだけ調整作用の
度合いが大きくなる。
コンデイシヨナー１２から後方に排出された牧
草は、前述の如くウインドローＡとなるが、この
時、中央部の牧草はそのまま地面に落下して帯状
となり、その上に両側に落下しようとする牧草が
盛上げられて行くので、ウインドローＡはふんわ
りとした通気性の良いものとなる。即ち、左右両
側の側部調整カバー２８には平面視略三角形の案
内板２８ａがあるので、両側部分から落下しよう
とする牧草は、この案内板２８ａ上に受け止めら
れ、側部調整カバー２８の側壁部により中央側に
案内され、第５図に示すように直接地面に落下し
た下部ウインドローA1の上に両側からA2，A3の
如く盛上げられて行く。従つて、ウインドローＡ
は従来のように地面に叩き付けられることがな
く、ふんわりとした状態で地面に置かれ、通風性
が良く乾燥が早くなる。
草は、前述の如くウインドローＡとなるが、この
時、中央部の牧草はそのまま地面に落下して帯状
となり、その上に両側に落下しようとする牧草が
盛上げられて行くので、ウインドローＡはふんわ
りとした通気性の良いものとなる。即ち、左右両
側の側部調整カバー２８には平面視略三角形の案
内板２８ａがあるので、両側部分から落下しよう
とする牧草は、この案内板２８ａ上に受け止めら
れ、側部調整カバー２８の側壁部により中央側に
案内され、第５図に示すように直接地面に落下し
た下部ウインドローA1の上に両側からA2，A3の
如く盛上げられて行く。従つて、ウインドローＡ
は従来のように地面に叩き付けられることがな
く、ふんわりとした状態で地面に置かれ、通風性
が良く乾燥が早くなる。
なお、側部調整カバー２８の案内板２８ａは実
施例の如く側壁部に対して背面視略Ｌ字状に形成
する他、側壁部とく字状になるように形成した
り、或いはプラウの土案内面のように彎曲面に形
成して、牧草を反転させながら中央側に案内する
ように構成しても良い。
施例の如く側壁部に対して背面視略Ｌ字状に形成
する他、側壁部とく字状になるように形成した
り、或いはプラウの土案内面のように彎曲面に形
成して、牧草を反転させながら中央側に案内する
ように構成しても良い。
本考案によれば、コンデイシヨナーカバー１６
の排出側に左右一対のカバー２８を後すぼまり状
に設け、この左右一対のカバー２８に、後方に排
出される牧草を受けて、中央部の地面上に排出さ
れた牧草上に左右両側から案内するための左右一
対の案内板２８ａを、該各カバー２８の下端から
内方に張出すようにＬ字状に設けているので、左
右両側から排出される牧草を、中央部の地面上の
牧草の上に盛上げて行くことができる。しかもビ
ータ爪によつて調整作用を加えるビータ型のコン
デイシヨナーであるにも拘らず、牧草が地面に叩
き付けられることがないので、ウインドローがふ
んわりとして通風性に優れ、牧草の乾燥を良くす
ることができる。
の排出側に左右一対のカバー２８を後すぼまり状
に設け、この左右一対のカバー２８に、後方に排
出される牧草を受けて、中央部の地面上に排出さ
れた牧草上に左右両側から案内するための左右一
対の案内板２８ａを、該各カバー２８の下端から
内方に張出すようにＬ字状に設けているので、左
右両側から排出される牧草を、中央部の地面上の
牧草の上に盛上げて行くことができる。しかもビ
ータ爪によつて調整作用を加えるビータ型のコン
デイシヨナーであるにも拘らず、牧草が地面に叩
き付けられることがないので、ウインドローがふ
んわりとして通風性に優れ、牧草の乾燥を良くす
ることができる。
図面は本考案の一実施例を示し、第１図は全体
の構成を示す斜視図、第２図は要部の拡大側面
図、第３図はカバー部の平面図、第４図は同平面
図、第５図はウインドロー形成時の作用説明図で
ある。 ４……デイスクモアー、６……回転デイスク、
８……集草ドラム、１２……コンデイシヨナー、
１３……ビータ軸、１４……ビータ爪、１５……
コンデイシヨナー部、１６……コンデイシヨナー
カバー、１７……側板部、２８……側部調整カバ
ー、２８ａ……案内板、３０……上部調整カバ
ー、Ａ……ウインドロー。
の構成を示す斜視図、第２図は要部の拡大側面
図、第３図はカバー部の平面図、第４図は同平面
図、第５図はウインドロー形成時の作用説明図で
ある。 ４……デイスクモアー、６……回転デイスク、
８……集草ドラム、１２……コンデイシヨナー、
１３……ビータ軸、１４……ビータ爪、１５……
コンデイシヨナー部、１６……コンデイシヨナー
カバー、１７……側板部、２８……側部調整カバ
ー、２８ａ……案内板、３０……上部調整カバ
ー、Ａ……ウインドロー。
Claims (1)
- 横軸心廻りに回転するビータ軸１３にビータ爪
１４を設けて成るコンデイシヨナー部１５と、こ
れを覆うコンデイシヨナーカバー１６とを備え、
ビータ爪１４の回転により牧草を掻上げて叩きな
がら後方の地面上に排出するようにしたコンデイ
シヨナーにおいて、コンデイシヨナーカバー１６
の排出側に左右一対のカバー２８を後すぼまり状
に設け、この左右一対のカバー２８に、後方に排
出される牧草を受けて、中央部の地面上に排出さ
れた牧草上に左右両側から案内するための左右一
対の案内板２８ａを、該各カバー２８の下端から
内方に張出すようにＬ字状に設けたことを特徴と
するコンデイシヨナーのウインドロー調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP437382U JPS58107743U (ja) | 1982-01-16 | 1982-01-16 | コンデイシヨナ−のウインドロ−調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP437382U JPS58107743U (ja) | 1982-01-16 | 1982-01-16 | コンデイシヨナ−のウインドロ−調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58107743U JPS58107743U (ja) | 1983-07-22 |
| JPS6219150Y2 true JPS6219150Y2 (ja) | 1987-05-16 |
Family
ID=30017228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP437382U Granted JPS58107743U (ja) | 1982-01-16 | 1982-01-16 | コンデイシヨナ−のウインドロ−調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58107743U (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2911780A (en) * | 1957-09-26 | 1959-11-10 | Dale W Brady | Hay conditioning implement |
| US3241300A (en) * | 1964-03-17 | 1966-03-22 | Hesston Mfg Company Inc | Windrower-conditioner |
| US3523410A (en) * | 1968-04-26 | 1970-08-11 | Clyde L Taylor | Apparatus for mowing,conditioning and windrowing forage |
| US3716973A (en) * | 1969-07-16 | 1973-02-20 | Kidd Designs Ltd A | Machines for cutting crops |
| JPS4935117A (ja) * | 1972-07-03 | 1974-04-01 |
-
1982
- 1982-01-16 JP JP437382U patent/JPS58107743U/ja active Granted
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2911780A (en) * | 1957-09-26 | 1959-11-10 | Dale W Brady | Hay conditioning implement |
| US3241300A (en) * | 1964-03-17 | 1966-03-22 | Hesston Mfg Company Inc | Windrower-conditioner |
| US3523410A (en) * | 1968-04-26 | 1970-08-11 | Clyde L Taylor | Apparatus for mowing,conditioning and windrowing forage |
| US3716973A (en) * | 1969-07-16 | 1973-02-20 | Kidd Designs Ltd A | Machines for cutting crops |
| JPS4935117A (ja) * | 1972-07-03 | 1974-04-01 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58107743U (ja) | 1983-07-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3979889A (en) | Freely rotatable shield for rotary mower | |
| US3673779A (en) | Harvesting machine | |
| US4694640A (en) | Mowing machine for cutting hay and cereal grass | |
| US6976913B2 (en) | Crop chopper arrangements for agricultural machinery | |
| US4601162A (en) | Rotary mowing attachment for a tractor and the like | |
| US4117653A (en) | Spreading device for drum mowers | |
| US3383844A (en) | Deflector structure | |
| US3862539A (en) | Ground clearing attachment for tractors | |
| JPS6219150Y2 (ja) | ||
| US11259465B2 (en) | Impeller with auger for an agricultural machine | |
| US4700535A (en) | Drum-type windrowing machine | |
| US4212143A (en) | Deflector means for mower-conditioner | |
| US4212142A (en) | Crop deflector control | |
| US4348857A (en) | Rotary mower conditioner | |
| CN116058162A (zh) | 用于农业收割机的可调节撒布器系统 | |
| US3306370A (en) | Turf groomer with adjustable turf-engaging implements | |
| US3331195A (en) | Turf groomer | |
| EP1228295B1 (en) | Protective screen arrangement for an agricultural machine | |
| US4727712A (en) | Mowing device | |
| US4362006A (en) | Horizontally rotating blade-type conditioning device for swathers | |
| US3159957A (en) | Rotary scythe | |
| JPS621876Y2 (ja) | ||
| JPS6245557Y2 (ja) | ||
| CA1120274A (en) | Reel-type stubble conditioning device | |
| US6401441B1 (en) | Harvesting implement with crop guide elements |