JPS6219055A - 破砕固形物入りアイスクリ−ムの製造方法とその製造装置 - Google Patents

破砕固形物入りアイスクリ−ムの製造方法とその製造装置

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JPS6219055A
JPS6219055A JP60158914A JP15891485A JPS6219055A JP S6219055 A JPS6219055 A JP S6219055A JP 60158914 A JP60158914 A JP 60158914A JP 15891485 A JP15891485 A JP 15891485A JP S6219055 A JPS6219055 A JP S6219055A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ice cream
screw
cup
crushed
attached
Prior art date
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Pending
Application number
JP60158914A
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English (en)
Inventor
Fukuharu Onishi
大西 復治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takigawa Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Takigawa Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Takigawa Kogyo Co Ltd filed Critical Takigawa Kogyo Co Ltd
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Publication of JPS6219055A publication Critical patent/JPS6219055A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野: 本発明はナツツ類や乾燥果物などを破砕してアイスクリ
ームに混合したクラッシュ固形牧人アイスクリームの製
造方法およびその製造装置に関する。
発明の背景ニ アイスクリームは周知のように乳脂肪成分にケイ卯、砂
糖、粘料、香料などを加えて凍らせたものであり、通常
はその色合いと香料により変化のある製品を得ている。
そこで最近では特長のある製品を得ようとしてナツツな
どを粉末にして混入したものがあるが、やはり単味の製
品であり、大差はない。もちろん小容量のカップ入りの
ものではマーブル状に色彩と香料などの異なつ九ものを
混ぜ合せて充填したものも見受けられるが、外観上で変
化を生じさせたものにすぎない。
発明の目的: 本発明は所かる状況に鑑みて、アイスクリーム′木米の
味に、それとけ別個な味をもったものを混入して美味で
特長のある固形物入りのアイスクリームを提供できる製
造方法とその装置を目的とする0 発明の構成: 斯かる目的を達成するために本発明にては、所要量のア
イスクリームと共に所望の乾燥果実など適#をコーン型
スクリューミキサーのコーン型カップ内に入れて彼、コ
ーンスクリューを該カップ内に挿入回転して固形物を速
やかに破砕し、乾燥果実などの破砕したものが吸水しな
い状態で混合され九アイスクリームを即席に製造提供す
ることにある。
また、本発明にて#′i斯かる破砕固形物を即席混入し
たアイスクリームを製造する丸めの装置として、基台上
に立設した支持フレーム上部にてミキサー回転軸の支持
盤を、作業操作側に適宜寸法突出して支持し、該支持盤
に軸受支されて垂下する回転軸の下端部には、コーン型
のスクリューを取付けてモータにより回転部1Jされる
ようにし、該スクリューの直下には同軸芯でミキシング
カップをガイド捧に清い昇降可能に、かつ最上昇時前記
スクリューが嵌合してミキサーを構成するように設け、
このカップ内底部には破砕受刃を設けた出口孔を配して
スクリュー下端細膜の破砕刃とで固形物が破砕されるよ
うになし、斯かるミキシングカップは基台上から所要ス
トロークレバー操作により持上げられるようリンク機構
とホルダーとを連結したものである。
なお、ミキシングカップは自重で基台上に下降受支され
、基台上に受支されているときには漏斗体内に収まって
保温並びに凝結水の処理が容易なようになっている。
実施例: 以下本発明を実施例装置にもとづき説明すれば次の通り
である。
第1図に示すのは本発明方法を実施する装置の一部縦断
正FkI図、蛤2図は第1図の左側からみた図、第3図
は一部断面平面図であり、作業に適した高さの基台用上
面に、箱形構造に形成した支持フレーム1りを立設し、
この支持フレームの上面に基部を固着して作業時の向側
(図上左側)へ適宜穿き出すように支持盤(:1)を水
平に配設し、該支持盤181突出部中央には軸受(4)
にて回転軸(rl)を垂設し、この回転軸(6)の下端
には円錐外形のスクリュー(101が上下摺動可能に取
付けである(細部については後述する)。斯かるスクリ
ュー回転軸litの両側には適宜間隔をおいて基台−と
支持盤(3)とに両端を固着したガイド欅181161
が平行垂直に配設してあり、前記スクリュー(1[Iの
直下には該スクリュー四の外形と合致する内周をもった
逆円錐状のミキシングカップ0匂が、ホルダーtJ41
1/cよってスクリュー回転軸(6)と同志に支持対設
しである。
而してカップホルダーtt*Fi前記ガイド捧t611
61に沿って上下動自在に支持され、両案内部の各外側
で上昇するようになっている。なおリンク機構−は支持
フレーム+!l を貫通して架設された軸(財)に基端
を固着するリンク(2)端に中間リンク(24)の一端
を連結し、この中間リンク(財)の他端は支持フレーム
tりの後部に突出させたプラタン) 12)端にて基端
を枢支する梃子リンク四の中間位置にピン連結シ、該梃
子リンク−先端とカップホルダー+141とを繋ぐロッ
ド開端とを枢着して操作レバーt1.ηによるリンク(
ハ)の起伏作動がカップホルダー04の昇降になるよう
関係づけてあり、ミキシングカップ+1′41jホルダ
ー04と共に自重によってレバー操作により上昇させな
いときけ、最下位に保たれている。
斯かるミキシングカップfllと前記したスクリュー叫
とは、該カップQjJが上昇したとき、第6図に示すよ
うにカップ04内にスクリュー(10)が収まってミキ
サーとなるようにされており、カップ0乃の下端には切
欠き縁に破砕受刃(lIを備えた出口孔01が形成され
、スクリュー(101の下端中心には破砕刃(lI9が
該スクリュー1rolと一体となって回転するよう取付
けである。スクリュー(lO)と回転軸(5)下端部と
は軸(6)側に設けた長孔(J)にスクリュー(10)
のボス晶部を横断するピン(8)を嵌挿して回転可能に
吊下げ連結し、ボス1101と回転軸(6)上部に設け
た円板(7)との間にはスクリュー押下げ用の巻げね(
9)が軸(6)に被嵌して付してあり、更にスクリュー
1101の中心を貫通して下端に曲記破砕刃Oりが取付
けられた副軸α橢の上端は回転軸(6)下部の中空部に
挿入して横向きのピンθ樽を(ロ)転軸中空軸部(5a
) K形成した長欠き溝16)に保合し、スクリュー叫
のボス部内空間で押上けばね4により突上げられて回転
軸(6)と一体連結されている。なお、回転軸(5)は
上端に取付くプーリー04に支持フレーム後部付設のモ
ータ(財)の出力軸上プーリー飼からベルト(財)を巻
掛けられて高速回転するようになっている。図中(il
l#iカップ受入れ部を兼ねた漏斗、−は装置の力・(
−である。
次に斯かる装置を用いて、即席破砕固形物入りアイスク
リームの製造手段を説明すれば、先づ第5図に示す如く
ミキシングカップll!lがホルダー幀を介して基台I
ll上に受支され九状態で、その内部に混入しようとす
る乾燥果実、たとえばカシューナツツ@を適量(少なく
と吃アイスクリームの容積量に対してl/10以下、た
だしその量目には限定され々い)を入れ、次いで適量の
アイスクリーム囚を入れる。しかる後モータ曽を起動し
てスクリュー11o11il−士の羽根部(ロ)によっ
てアイスクリームなどが押し下げられる方向に回転させ
、この状態で操作レバー12υを手前に引けば、操作レ
バー則の取付く軸(2)上に固着したリンク日が回動し
て、これに連結する中間リンク−が梃子リンク・四を押
し上けることになるので、該梃子リンク@け枢支点を基
準にして上向き回動じ、その先端に連結したロッド(6
)KよってミキシングカップOfiが引上げられること
になる。すると、回転しているスクリュー叫がアイスク
リームとナツツとを入れ九カップ0匂内に挿入される状
態となり、操作レパークl)を最大限まで引寄せると第
6図に示すような状態とがってスクリュー11(1) 
FiミキシングカップtJ匂の内周面に接触してスクリ
ューミキサーとなり、ナツツ及びアイスクリームはスク
リュー羽根(+tHによって下方に押圧され、ナツツ(
6)はカップ0乃下端の孔I周囲に形成された切込み縁
破砕受刃04とスクリュー下端付設の破砕刃傾とにより
細かく破砕されて、スクリュー羽根(o)により押し出
されるアイスクリーム(A)と混合し、孔031から下
方に受けた容器(ト)に落下し、細かく砕かれたナツツ
が混入しているアイスクリームが得られるのであり、上
記の操作は極〈短時間で行われるからナツツが水分を吸
収して軟化するまでに砕かれてアイスクリーム内に分数
混入することになって、ナツツの所有する歯ざわりのよ
い矛先さを保った状むで含まれたアイスクリームが得ら
れる。
このようにして−回分の操作が終ると、操作レバーal
l K加えた引上げ力を除くことで、カップ及びホルダ
ー114)け自重によ秒下降し、これに連動してリンク
機構(4)は元の状むに復帰し、次の操作まで待機する
。なお、ミキシングカップtJ21はこの状態でカップ
受入れ漏斗−内に収まっており、外気の影響を直接受は
難いようにして、次の作業に有利な状態となっている。
また、このカップ(1埴の外周に付着した凝結水滴は、
この漏斗(至)を通じてその下端の水抜き−から排米す
る。
また、ミキシングカップ0′4内でスクリューIIが回
転している間は、回転軸(6)上に付された円板(7)
とカップ(l乃の上部に取付けた筒αηによって第6図
示のように囲まれて、アイスクリームなどが外部に飛び
出すのを防止するようになっており、スクリュー羽根間
は回転軸titに被嵌しているコイルバネ(9)による
推力でカップQ′4の内周面に接紗状態を保ってミキシ
ングとナツツの破砕操作とを行ない作業性を損うことは
ない。
以上に説明したのはナツツを混入する場合であったが、
混入する乾燥果実などとしては、このほか好みに応じて
、アーモンド、ビーナツツ、クルミなどのほか、乾燥バ
ナナチップ、干しぶどうなど、或いはクラッカーのよう
なものでも必要に応じて用いることができる。
発明の効果: 本発明によれば、装置がコンパクトにまとめられるので
、これをたとえば店頭に置いて、需要者(顧客)の要求
に応じ、所要量のアイスクリームと乾燥果実などの固形
食品とをカップに入れてミキシングと破砕とを一挙に行
なうことで、即席の乾燥破砕固形物入りアイスクリーム
を提供することができ、香味のあるアイスクリームが簡
単かつ容易に製造できることになったのである。
勿論、得られた固形物入りアイスクリームは短時間で固
)ビ物を破砕混入されているので、細かく砕かれている
固形分もあまり水分を含まない状態にあるから、該固形
物のもつ特有な味をそのままにして特異な味のアイスク
リームが得られるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施するに適した装置の一部断面
正面図、第2図Vi第1図の左側面からみた図、第3図
は一部切断平面図、第4図は破砕部の拡大断面図、第5
図及び第6図は作動組様を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所要量のアイスクリームと共に所望の乾燥果実など
    固形物適量とをコーン型スクリューミキサーのカップ内
    に入れて、スクリューを該カップ内に回転挿入し、スク
    リュー先端付設のカッターで前記固形物を速やかに破砕
    して、アイスクリームと混じ送出し、該破砕固形物が吸
    水しない状態で混合されたアイスクリームを得ることを
    特徴とする破砕固形物入りアイスクリームの製造方法。 2 基台上に立設した支持フレーム上部にて支持盤を作
    業操作側に適宜寸法突出して支持し、該支持盤突出部に
    軸受支されて垂下する回転軸の下端部には、コーン型の
    スクリューを取付けてモータにより駆動されるようにし
    、該スクリューの直下には同軸芯でミキシングカップを
    ガイド棒に沿い昇降可能に、かつ最上昇時前記スクリュ
    ーが嵌合してミキサーを構成するように設け、このカッ
    プ内底部には破砕受刃を設けた出口孔を配してスクリュ
    ー下端付設の破砕刃とで固形物が破砕されるようになし
    、斯かるミキシングカップは基台上から所要ストローク
    レバー操作で持上げられるようリンク機構とカップホル
    ダーとを連結したことを特徴とする破砕固形物入りアイ
    スクリーム製造装置。
JP60158914A 1985-07-17 1985-07-17 破砕固形物入りアイスクリ−ムの製造方法とその製造装置 Pending JPS6219055A (ja)

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JPS6219055A true JPS6219055A (ja) 1987-01-27

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JP60158914A Pending JPS6219055A (ja) 1985-07-17 1985-07-17 破砕固形物入りアイスクリ−ムの製造方法とその製造装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1991006222A1 (en) * 1989-10-26 1991-05-16 Swen Nielsen Consult Aps Ice-cream machine with rotating mixing member
FR3088807A1 (fr) * 2018-11-27 2020-05-29 Rudy DELVALLEZ Dispositif de préparation d’un mélange, notamment une spécialité glacée

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61249352A (ja) * 1985-04-30 1986-11-06 株式会社スコ−レ 食物混合機

Patent Citations (1)

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