JPS62190517A - 流れ特性可変型電磁フロ−カプラ− - Google Patents

流れ特性可変型電磁フロ−カプラ−

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JPS62190517A
JPS62190517A JP62015052A JP1505287A JPS62190517A JP S62190517 A JPS62190517 A JP S62190517A JP 62015052 A JP62015052 A JP 62015052A JP 1505287 A JP1505287 A JP 1505287A JP S62190517 A JPS62190517 A JP S62190517A
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JP
Japan
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duct
power generation
pump
flow
electromagnetic flow
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Pending
Application number
JP62015052A
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English (en)
Inventor
クリストファー・コンスタンチン・アレキシオン
リチャード・デビッド・ナセンソン
アルビン・ロバート・キートン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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Publication date
Application filed by Westinghouse Electric Corp filed Critical Westinghouse Electric Corp
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    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C15/00Cooling arrangements within the pressure vessel containing the core; Selection of specific coolants
    • G21C15/24Promoting flow of the coolant
    • G21C15/243Promoting flow of the coolant for liquids
    • G21C15/247Promoting flow of the coolant for liquids for liquid metals
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K44/00Machines in which the dynamo-electric interaction between a plasma or flow of conductive liquid or of fluid-borne conductive or magnetic particles and a coil system or magnetic field converts energy of mass flow into electrical energy or vice versa
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電磁式フローカプラー、特に、駆動される金属
流体流れの流量及び圧力を加減するための電磁フローカ
プラーに係る。
周知のように、電磁ポンプは電流及び交差磁場の相互作
用で人口と出口の間に差圧または圧力ヘッドを発生させ
る。この相互作用の結果、電流密度及び磁場がともゼロ
でない場所ならポンプ区域内の流体全体にわたり電磁力
が発生する。電流密度及び磁場がゼロでない各点におい
て、電磁力は電磁密度及び磁束密度ベクトルの大台さだ
けでなく、その相対的な方向によっても決定される。こ
の電磁力密度が、従って、差圧が最大となるのは電流及
び磁場が互いにかつ流体の流れ方向と直交する時である
電磁ポンプには基本的に2つのタイプがある。AC(交
流)ポンプとして知られる第1のタイプは液体金属に交
番磁界を印加する手段を含む。交流式電磁ポンプにおい
ては、交番磁界が液体金属中に対応のAC電流を発生さ
せることによフてこれに力を作用させる。
直流式電磁ポンプの場合、定常電磁界及び定常またはD
C電流を流体金属に印加することでこれに対応の力を作
用させる。
典型的な構成として、直流式電磁ポンプは矩形ダクトよ
り成、2つの電極がダクトの両側壁と同一平面となるよ
うに取り付けられる一方、他の2面の導電壁が磁極面の
間に配置される。2つの電極を外部電源に接続すると、
電流がダクトを流れ、磁場と相互作用して、ダクトに沿
う一つの方向の電磁力及び差圧を発生させる。ポンプの
人口及び出口域は大ざっばには電極のエツジによって画
定される。これらの領域は磁極面エツジの相対位置に応
じて必ずしも一定ではない。理想的なポンプなら、電極
及び磁極面に囲まれた、磁力密度が最大のダクト容積に
すべての電流が閉じ込められる。しかし、現実には、電
極エツジの上流でも下流でもある程度の電流が磁場の縁
領域へ漏れる。これはポンプ効率を低下させるように作
用する。
ポンプに極めて高い信頼性が要求される液体金属冷却炉
には、5傘にわたって数馬力程度の小型直流式電磁ポン
プが使用されてきた。このような冷却炉に数千馬力の大
型の直流式電磁ポンプが使用されなかた主な理由は次の
2つである。(1)適当な高電流/低電圧の電源が得ら
れないこと、及び(2)高い抵抗損を伴わずに電源から
ポンプに高電流を伝送することの困難さ。直流式電磁ポ
ンプの駆動に好適な比較的低い電圧の高電流を発生させ
るファラデー・ディスク発電機などで適当な高電流/低
電圧の給電が可能であるが、このような電流発生装置に
伴う送電の問題を克服するために大きい電流パスを使用
しなければならない。上記2つの問題を克服するため、
2本のダクトを共通磁場内に並設し、一方のダクトが電
磁発電機として、他方のダクトが電磁ポンプとしてそれ
ぞれ作用するように構成することが考えられる。このよ
うな電磁ポンプの構成は一般に「フローカプラー」と呼
ばれ、Br111の米国特許第2,715,190号及
びPu1leyの英国特許第745,460号に開示さ
れている。ただし、Br1ll特許では発電ダクトもポ
ンプダクトも同じ寸法に構成され、均一な磁場が両ダク
トを横切っている。従って、どちらのダクトについても
、流量及び圧力差は同じであった。
典型的なフローカプラーでは、液体金属を駆動して発電
ダクトを通過させる。流体が共通磁場を通過するのに伴
い、発電ダクト中に大きい電流が発生し、短い低抵抗の
電極によってポンプダクトに伝達される。ポンプダクト
の電流と共通の磁場が相互作用してポンプダクト内の流
体を駆動する。その結果、発電ダクト内の第1の液体金
属の流れがポンプダクト内の第2の液体金属の流れに「
結合(coupled) 」される。電流をポンプと同
じ場所で発生させるから、外部電源を利用する場合より
も低い電圧、高い電流を利用することができる。電圧が
低いから、端部電流積が軽減され、60%程度の高い総
合効率が達成される。
液体金属冷却型高速増殖炉(LMFBR)開発の初期に
おいて、液体金属を上述のような電磁ポンプによって圧
送できることがわかった。
このような電磁ポンプ及びフローカプラーは本来その構
造が’fs m−であり、可動部分を含まないから、原
子炉に用いるのに極めて有利である。1981年刊NU
CLE八RへNERGY、 [1,F。
Davidson等の論文”Sodfum Elect
ro−technology at the R15l
ey Nuclear PowerDevelopme
nt Laboratories”にはLMFBRシス
テムにおける電磁ポンプ及びフローカプラーの利用が取
り上げられている。N磁フローカプラーは一方の液体金
属の流路から他方の液体金属の流路へ液体エネルギーを
伝達する。
それぞれの流路は2つの液体金属が混合しない゛ように
互いに隔離されている。
フローカプラーは典型的には等サイズのポンプダクト及
び発電ダクトを有し、ダクトはそれぞれの流路に接続さ
れ、永久磁石の磁極間に並置されている。ポンプダクト
及び発電ダクトは一方のダクトの流れによって発生する
電流が他方のダクトを通過することによって、駆動圧力
を発生させるように低抵抗の電極によって互いに電気的
に接続される。横に並んだ2木のダクトを2つの磁極間
に配置することにより、それぞれのダクトに等しい磁束
を発生させる。等しい磁場に等サイズのダクトを配置し
た場合、ポンプダクトを流れる流量を発電ダクトを流れ
る流量よりも大きくすることは不可能であることが判明
した。このような制約はポンプダクト内の流量が発電ダ
クト内の流量よりも大きくなければならない炉には不都
合である。
上記Pu1ley特許はダクトの深さに反比例して2つ
のダクト間で圧力の変換を行うことのできるフローカプ
ラーを開示している。この構成では、2つのダクト中に
等しい磁束密度が維持される。Pu1ley特許はまた
、流速をダクト幅に正比例して変化できるこなとも開示
している。2つのダクト内の圧力降下を等しく維持でき
るなら、断面積の大きい2次ダクトまたはポンプダクト
の流量を低く設定することによって断面積の小さいポン
プダクト内の流量を高くすることができる。Pu1le
y特許を検討した結果、このようなカプラーを構成する
各ダクトの磁束は従来通り互いに等しく、流圧または流
速はダクトの寸法に応じて変わることが判明した。とこ
ろが、FulleV特許は両ダクトを横切る磁場を等し
くするのに必要な、流体を逆平行に流す方式には言及し
ていない。
本発明の主要目的は駆動される流れの流量または圧力を
変化させることができる改良型の電磁フローカプラーを
提供することにある。
従って、本発明はこの目的に鑑み、(a)導電性流体を
含む別々の流路に接続される少なくとも第1のポンプダ
クト及び少なくとも第1の発電ダクトと、(b)第1ポ
ンプダクト及び第1発電ダクトのそれぞれを流れる別々
の流体を電気的に接続し、第1ポンプダクト及び第1発
電ダクトのそれぞれを流れる流体にその流れの横断方向
に電流を伝導する回路手段とを含む流れ特性可変型用電
磁フローカプラーであって、(C)第1ポンプダクト及
び第1発電ダクトの流体に、電流及び流体の流れの横断
方向に第1及び第2の磁場を印加して、第1発電ダクト
を介し流体を駆動することにより第1ポンプダクトの流
体を強制的に流動させる手段と、(d)第1発電ダクト
及び第1ポンプダクトにおける第1及び第2磁場の磁束
密度を異なるレベルB1及びB2にそれぞれ設定するこ
とにより、第1ポンプダクトを強制的に流動させられる
流体の流れ特性を第1発電ダクトを駆動される流体の流
れ特性よりも大きくする手段とを有することを特徴とす
る特許 を提案するものである。
以下、添付図面に従って本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第1図は並置したポンプダクト36及び発電ダクト38
から成る流れ特性可変型電磁フローカブラ−10を示し
た。この流れ特性可変型電磁フローカブラ−10は導電
性仕切板26と共にポンプダクト36を形成する側壁1
4、頂壁16及び底壁18を含む。同様に、流れ特性可
変型電磁フローカブラ−10は導電性仕切板26と共に
発電ダクト38を形成する頂壁20、底壁22及び側壁
24を含む。壁14、16、18、20,22及び24
は銅のような高導電材から成り、導電性仕切板26は銅
合金から成る。仕切板26はポンプダクト36と発電ダ
クト38を電気的に接続することにより、両ダクトを、
その内部の流体の流れを横断する方向に電流が流れるよ
うにする回路手段として作用する。また、ダクト36及
び38のそれぞれ頂面及び底面に絶縁材から成る層また
はシート28、30を配置する。シート28、30は比
較的高い温度が予想される場合にはアルミナのような、
また、比較的低い温度が予想される場所にはガラス・エ
ポキシのような適当な絶縁材で形成すればよい。すでに
述べたように、発電ダクト38内に、第1図に示すよう
に電流パス48に沿った方向の電流が発生する。
側壁24は電極として作用し、頂壁16、20は電流が
帰還電流パス50aに沿って流れることを可能にする帰
還導体として作用する。
同様に、底壁18、22は第2帰還電流パス50bを形
成する帰還導体として作用する。
帰還電流パス50a,50bは側壁14と接続し、この
側壁14は電流を電流パス48に沿って伝送し、ポンプ
ダクト36を流れる液体、仕切板26、次いで発電ダク
ト38を流れる液体を通過させる電極として作用する。
すでに述べたように、電磁フローカブラ−10は例えば
ナトリウムのような反応性液体金属が循環する液体金属
冷却型高速増殖炉用として特に好適である。このような
用途では、ポンプダクト36内に内側保護ダクト52を
配置すればよい。内側保護ダクト52は比較的薄い、厚
さ約40乃至60ミルの、比較的高抵抗の導電材、例え
ばステンレススチール304及び316またはインコネ
ル718で形成すればよい。内側保護ダクト52は側壁
14、絶縁シート28、30、及び仕切板26の内面に
形成される。第1図に示すように、発電ダクト38内に
も同様の内側保護ダクト54を設けることができる。
第1組の磁極32a,32bをそれぞれの軸線が垂直と
なるように整列させるから、これによって発生する磁場
40も垂直な向きとなってポンプダクト36を貫通する
。同様に、°第2組の磁極34も第1図に示すようにそ
れぞれの軸線が垂直になるように整列させ、従って磁場
42は垂直な向きとなって発電ダクト38を貫通する。
周知のように、第1及び第2組の磁極32.34は永久
磁石でも電磁石でもよい。第1図から明らかなように、
第1組の磁、1i32a、32b間に形成されるエアギ
ャップAを、第2組の磁極34a、34b間エアギャッ
プBよりも広く設定する。その結果、第2組磁極34a
、34b間に発生する磁場B1の強さは第1組磁極32
a、32b間に発生する磁場B2よりも大きい。
本発明の流れ特性可変型電磁フローカプラー10は流れ
特性増幅器として動作することができる。この場合、流
れ特性はダクトに沿った液体金属の流量でも圧力上昇で
もよい。
流量増大器として動作させる場合、ポンプダクト36の
ダクト高t2、即ち、第1図に矢印40で示す磁場方向
に沿った寸法を発電ダクト38の対応寸法t1よりも大
きく設定する。また、発電ダクト38の磁束密度B1を
ポンプダクト36の磁束密度B2よりも大きく設定する
。第1図から明らかなように、磁132a、32b間の
エアギャップを磁性34a、34b間のエアギャップよ
りも広く設定することにより、発電ダクト38内の磁場
B1がポンプダクト36内の磁場B2よりも大きくなる
ようにする。
このように、ダクト高t1、t2及び磁束密度B1、B
2のいずれか一方または双方を変化させることにより、
ポンプダクト36内の流量が発電ダクト38内の流量よ
りも大きい、効率の高い動作が得られる。
第2の動作モードで、流れ特性可変型電磁フローカプラ
ー10を増圧器として作用させることにより、ポンプダ
クト14内流体の圧力上昇を発電ダクト38内流体の圧
力降下よりも大きくすることができる。具体的には、発
電ダクト38のダクト高t1をポンプダクト36のダク
ト高t2よりも大きく設定するから、またはポンプダク
ト36内の磁束密度B2を発電ダクト38内の磁束密度
B1よりも大きく設定する。
°以 下 余 白 流れ特性可変型電磁フローカプラー10を増圧器として
動作させるのに必要な上記設計上の条件はカプラーを流
量増大器として作用させるための設計条件とは全く逆で
ある。同じ設計で流量増大と増圧の双方を達成すること
は不可能である。増圧を達成するためには、比 (82/Bl) (h/l1) を1より大きくすることで圧力比を1より大きくしなけ
ればならない。逆に、ゆるやかな流量増大を達成するに
は、比 (B2/Bl) (tz/l1) を1より大きく設定して流量を1よりも大きくしなけれ
ばならない。
上記Pu1ley特許は一次元的な磁場、電流及び流れ
を想定し、電磁フローカプラーの中心域の外側に電流ま
たは磁場のフリンジ効果が全くないと仮定した上でフロ
ーカプラーを簡単に分析している。発電ダクトにおける
流量及び圧力降下の方程式は下記のような行列で表すこ
とができる。
ただし、B1は発電ダクトにおける磁束密度、tlはダ
クト高、11はダクト電流、Elは発電ダクト中に発生
する電圧、ΔP1は発電ダクト38に沿った圧力降下、
Qlは発電ダクト38を循環する液体金属の流量である
。同様に、ポンプダクト36における流量及び圧力上昇
の方程式を次のように表すことができる。
ただし、添字2はポンプダクト36に関するパラメータ
である。
第3図は発電ダクト38、ポンプダクト36、及び両ダ
クト間に介在させた母線または導電性仕切板26から成
る分布システムの電気的等価回路である。第3図に示す
電気的素子のうち、R1は発電ダクト38を流れる流体
の、磁場B1内におけるオーム抵抗であり、R2はポン
プダクト36を流れる流体の磁場B2内におけるオーム
抵抗であり、Rcは発電ダクト38からポンプダクト3
6に至るパス48.50における総抵抗であり、仕切板
26及び壁14.16.18.20.22.24のオー
ム抵抗、及び液体金属と側壁14.24及び仕切板26
に至る内側ダクト52.54の露出面との間のインター
フェース抵抗を含む。発電ダクト38及びポンプダクト
36に発生する電流及び電圧の関係は次のように表され
る。
発電ダクト38内を循環する液体金属の流量Q1及び圧
力降下ΔP1とポンプダクト36内を圧送される液体金
属の流量Q2及び圧力上昇ΔP2との関係は方程式(1
)及び(2)を書替えてII、El、I2及びB2の式
を求め、これらを方程式(3)を行列変換及び乗算する
と、 液体金属が矢印4647で示すように互いに反対の方向
に流れるこのような電磁フローカプラー10は逆平行フ
ローカプラーと呼ばれる。
行列形式の第2方程式(4)はQlで除算することがで
き、流量比に関する下記式が得られる。
ダクトからのエネルギー流れを正、ダクトへのエネルギ
ー流れを負として示すための数学的記述法としてQl及
びQ2にそれぞれ反対の符号を付しである。流れを増大
するため流量比が必ず1よりも大籾くなるようにするに
は当然のことながら (t2/ t1) (82/ B1) は式(5)の括弧で囲んだ項の逆数よりも大きくなけれ
ばならない。品質的には、第1図に示すようにポンプダ
クト高t2が発電ダクト高h1よりも充分大きいこと及
び1またはポンプ磁束密度B2がすでに述べたように発
電ダクト磁束密度B1よりも充分小さいことが必要条件
となる。
圧力比の式も訪導することができる。
(B2/Bl) (t2/ll) を1よりも充分大きく設定しなければならない。これは
流量比と圧力比が互いに反比例することの証拠である。
フローカプラー10の液圧効率ηは発電ダクト38への
流れエネルギー人力に対するポンプダクト36からの流
れエネルギー出力の比によって表わされる。
ηを正にするためマイナス符号を付しである。ΔP1を
ΔP2の関係(6)を式(7)に代入すると、 従って、効率ηは流量比の増大と共に無限に増大する。
しかしながら、この単純な理論はポンプ流量が増大する
とポンプダクト36で発電作用が始まるという終端効果
を無視している。この効果はポンプダクト36の正味圧
力上昇を、従って、効率ηを低下させる。
即ち、効率ηは流量比の特定の値に対応して最大値に達
しなければならない。
Progress in Astronautics 
and^eronautics、 Vol、 84. 
AIAA、 New York。
1983のLiquid Metal Flows a
ndMagnetohyrodynamicsに掲載さ
れた論文穐Quasi−One−Dimensiona
l  八nalysis  of  anElectr
omagnetic  Pump  Includin
g  EndEffects”でW、F、 Hughe
s及び1.R,McNabが報告した数値的及び分析的
な研究は終端効果を含む直流式電磁ポンプの準−次元分
析を発展させた。この理論は直流式電磁発電機に導入さ
れ、さらに、Progress in Astroau
ticsand Aeronautics、 Vol、
 84. AIAA、 NewYork、 1983の
Liquid Metal Flows and Ma
gnetohydrodynamicsに掲載されたI
、R,McNab及びC,C,Alexionの論文“
High Efficiency DCElectro
magnetic Pump and Flow Co
uplesfor Pool−Type LMFBRs
”において電磁フローカプラーにも利用された。その後
、EPRIから1983年12月に刊行された”Dem
onstration ofFlow Coupler
s for the LMFBR″にR,D。
Nathenson等が発表した実験的な研究において
、フローカプラー理論がまさに第1図に示すような試作
フローカプラーの作用そのものであることが明らかにな
った。
次に流量増大器または増圧器として作用する場合につい
てフローカプラーの準−次元分析を説明する。比較のた
め、流JWQに応じた効率ηのサンプル曲線を作成した
。第4図は両ダクトにおける磁束密度が等しい場合に高
さの比(ポンプダクト高t2に対する発電ダクト高t1
の比)が効率ηにいかに影響するかを示す。第4図から
明らかなように、高さの比が増大すると最適流量比値、
即ち、最大効率に達する流量比値も増大する。また、総
合的効果として、最大効率ηがやや低下する。第5図は
、ダクト高が等しい(tl−t2)場合、流量増大器の
効率ηに磁束密度比 (B2/Bl)がいかに影響するかを示す。第5図から
明らかなように、磁束密度比が低下すると、最適流量比
値が増大し、最大効率ηも増大する。
増圧器の場合を第6及び7図にグラフで示した。高さ比
tl/12の影響を第6図に示し、解り易くするため磁
束密度B1及びB2を等しいと想定した。第6図から明
らかなように、増大はt2/11<1の場合にのみ行わ
れる。磁束密度比の影響を第7図に示した。ここではグ
ラフを簡潔にするため、高さ比を1に固定した。第7図
から明らかなように、総合的には磁束密度比が増大する
に従って効率ηがやや高くなる。
第2図には本発明の他の実施例を示し、第1図の要素と
同様の要素には第1図における参照番号に100を加算
した参照番号を付した。第2図の流れ特性可変型電磁カ
プラー10は複数のポンプダクトを含む。即ち、フロー
カプラー10は導電性仕切板127によって発電ダクト
138から分離された第2のフローダクト137を具備
する。また、矢印143で示すように磁束を垂直方向に
向ける第3組の磁極135a、135bによって磁場1
33が形成された。本発明の他の実施態様として、2本
の発電ダクトと1本のポンプダクトで構成することも考
えられる。第2図に示す実施例では、ポンプダクト13
6.137内を駆動される液体金属は互いに隔置されて
おり、矢印147.144で示すパスに沿ってそれぞれ
駆動される異種類の金属であってもよい。第2図には図
示しないが、発電ダクト138及びポンプダクト136
.137の内側に、ナトリウムのような液体金属による
腐蝕からの保護のための内側ダクトを設けてもよい。
第8図には本発明のさらに別の実施例を示し、第1図の
要素と同様の要素には第1図の参照番号に200を加え
て参照番号を付しである。具体的には、第8図はポンプ
ダクト236及び発電ダクト238内の液体金属が24
6.244で示す方向に、即ち、第8図の平面にむかっ
て流れる平行フローカプラー210を示す。平行フロー
カプラー210の構成は第1のU字形電極219及び第
2のU字形電極217から成るという点で第1及び第2
図の実施例と異なる。発電ダクト238は第1及び第2
電極219.217の部分、具体的には第1電極219
の側壁224及び底壁222と第2電極217の側壁2
15とで形成される。絶縁部材228.230が互いに
平行に配置され、側壁224から側壁215に達してい
る。同様に、ポンプダクト236は第2電極217の側
壁214及び頂壁216と第1電極219の側壁223
とで形成される。絶縁部材231.227が互いに平行
に側壁223から側壁214にまで達している。矢印2
40で示す第1磁場B1はポンプダクト236を通る。
矢印242で示す第2磁場B2が発電ダクト238を通
るため、矢印238aで示すパスに沿って前記ダクト2
38を流れる液体に電流が発生する。第1のU字形電極
219は矢印250aで示すポンプダクト236への帰
還パスとして作用し、電流はパス248bを横切って流
れる。
同様に、第2のU字形電極217は電流がポンプダクト
236から発電ダクト238に流れるための帰還パス2
50bとして作用する。第8図から明らかなように、液
体は発電ダクト238及びポンプダクト236内を同じ
方向に流れるが、電流はパス248a及び248bに沿
って対向方向に流れる。磁束密度B1及びB2だけでな
く、発電ダクト238及びポンプダクト236の高さを
も変化さることにより、ポンプダクト236内の流量ま
たは流圧を制御することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の流れ特性可変型電磁フローカプラーを
一部切り欠いて示す斜視図。 第2図は発電ダクトに第2ポンプダクトを連携させた本
発明の他の実施例を一部切り欠いて示す斜視図。 第3図は流量/圧力増大器として作用する本発明の流れ
特性可変型フローカプラーの電気的等価回路を略示する
回路図。 第4図は各ダクトの磁束密度が等しい場合の、電磁フロ
ーカプラーの効率とダクト流量比との関係を示すグラフ
。 第5図は各ダクトが同じ高さを有するフローカプラーの
各ダクトにおける流量比に応じた効率の動向を示すグラ
フ。 第6図はフローカプラーのダクトの磁束密度が等しい場
合、圧力比に応じた効率の動向を示すグラフ。 第7図はフローカプラーのダクト高が等しい場合、圧力
比に応じた効率の動向を示すグラフ。 第8図はポンプダクト及び発電ダクト内を液体が同じ方
向に流れる平行フローカプラーの側断面図である。 10・・・・フローカプラー 26・・・・仕切板 28.30・・・・絶縁シート 32a、42b、34a、34b・=・磁極36・・・
・ポンプダクト 38・・・・発電ダクト 40.42・・・・磁場

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)導電性流体を含む別々の流路に接続される少
    なくとも第1のポンプダクト及び少なくとも第1の発電
    ダクトと、 (b)第1ポンプダクト及び第1発電ダクトのそれぞれ
    を流れる別々の流体を電気的に接続し、第1ポンプダク
    ト及び第1発電ダクトのそれぞれを流れる流体にその流
    れの横断方向に電流を伝導する回路手段とを含む流れ特
    性可変型用電磁フローカプラーであって、 (c)第1ポンプダクト及び第1発電ダクトの流体に、
    電流及び流体の流れの横断方向に第1及び第2の磁場を
    印加して、第1発電ダクトを介し流体を駆動することに
    より第1ポンプダクトの流体を強制的に流動させる手段
    と、 (d)第1発電ダクト及び第1ポンプダクトにおける第
    1及び第2磁場の磁束密度を異なるレベルB_1及びB
    _2にそれぞれ設定することにより、第1ポンプダクト
    を強制的に流動させられる流体の流れ特性を第1発電ダ
    クトを駆動される流体の流れ特性よりも大きくする手段
    とを有することを特徴とする流れ特性可変型電磁フロー
    カプラー。 2、発電ダクト及びポンプダクトが発電及びポンプダク
    トを介する磁場の方向に沿ってそれぞれ高さt_1及び
    t_2を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の電磁フローカプラー。 3、流れ特性が圧力上昇であり、フローカプラーが増圧
    手段として作用し、ポンプダクトを流動する流体の圧力
    上昇が発電ダクトを流動する流体の圧力、降下よりも大
    きくなるように比 (B_2/B_1)/(t_2/t_1) が充分大きく設定されることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項に記載の電磁フローカプラー。 4、流れ特性が流量であり、フローカプラーが流量増加
    手段として作用し、ポンプダクトを流動する流体の流量
    が発電ダクトを流動する流体の流量よりも、大きくなる
    ように比 (t_2/t_1)/(B_2/B_1) が充分大きく設定されることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項に記載の電磁フローカプラー。 5、第1ポンプダクトを第1発電ダクト近傍に配置した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の電磁フ
    ローカプラー。 6、回路手段が導電材から成って発電及びポンプダクト
    間の共通壁として配設された仕切板を含むことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の電磁フローカプラー
    。 7、磁場印加手段が磁束密度B_1及びB_2の第1及
    び第2磁場をそれぞれ印加する第1及び第2組の磁極か
    ら成り、設定手段が第1及び第2組の磁極間にそれぞれ
    第1及び第2のエアギャップを形成する手段から成り、
    第2エアギャップが第1エアギャップよりも長いことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の電磁フローカ
    プラー。 8、導電性流体が流動する別の流路に接続される第2ポ
    ンプダクトを含むことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の電磁フローカプラー。 9、発電ダクトを第1及び第2ポンプダクト間に並設し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の電磁
    フローカプラー。 10、それぞれが導電材から成り、発電ダクトと第1ポ
    ンプダクト、及び発電ダクトと第2ポンプダクトの間に
    共通壁としてそれぞれ配設された第1及び第2仕切板を
    含むことを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の電
    磁フローカプラー。 11、第2の発電ダクトを含むことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の電磁フローカプラー。 12、前記ポンプダクトを第1及び第2発電ダクトのそ
    れぞれと並置したことを特徴とする特許請求の範囲第1
    1項に記載の電磁フローカプラー。 13、それぞれが導電材から成り、第1発電ダクトとポ
    ンプダクト、及びポンプダクトと第2発電ダクトの間に
    それぞれ配設された第1及び第2仕切板を含むことを特
    徴とする特許請求の範囲第12項に記載の電磁フローカ
    プラー。 14、印加手段が第1の方向に発電ダクト及び第1ポン
    プダクトを通る第1及び第2の磁場を印加することによ
    り、第1ポンプダクト、仕切板及び第1発電ダクトを通
    るパスに沿って電流を発生させ、第1ポンプダクトの流
    体を第1発電ダクトを流動する流体の流れ方向とは逆の
    方向に駆動することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の電磁フローカプラー。 15、回路手段が第1ポンプダクト及び第1発電ダクト
    のそれぞれを流動する流体を、電流が第1電流パスに沿
    って第1方向に第1発電ダクト中の流体を、第2電流パ
    スに沿って第2方向に第1ポンプダクト中の流体を流れ
    るように電気的に接続し、第1方向が第2方向とは逆で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の電
    磁フローカプラー。 16、印加手段が第1及び第2磁場を第2方向に第1発
    電ダクト及び第1ポンプダクトを第2方向に第1発電ダ
    クト及び第1ポンプダクトを通るように印加することに
    より、第1ポンプダクト及び第1発電ダクトのそれぞれ
    の内部の流体を共通方向に駆動することを特徴とする特
    許請求の範囲第14項に記載の電磁フローカプラー。 17、第1ポンプダクト及び第1発電ダクトが互いに隣
    接配置され、第1電流パスが第1の点から第1発電ダク
    トを通って第2の点に延び、第2電流パスが第3の点か
    ら第1ポンプダクトを通って第4の点に延び、回路手段
    が第2点から第3点へ電流を流すための第3電流パスを
    形成する第1導体手段、第4点から第1点へ電流を流す
    ための第4電流パスを形成する第2導体手段及び第3及
    び第4電流パスを互いに電気的に絶縁する手段を含むこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第16項に記載の電磁フ
    ローカプラー。 18、第1及び第2導体手段が第1及び第2の脚部分と
    これを結ぶブリッジ部分を有するそれぞれ第1及び第2
    のU字形導電部材から成り、第1導電部材の第1脚部及
    びブリッジ部分と第2導電部材の第2脚部分とが第1発
    電ダクトの3方の側をそれぞれ形成し、第1U字形部材
    の第2脚部分と第2U字形部材のブリッジ部分及び第1
    脚部分とが第1ポンプダクトの3方の側をそれぞれ形成
    することを特徴とする特許請求の範囲第17項に記載の
    電磁フローカプラー。
JP62015052A 1986-01-24 1987-01-23 流れ特性可変型電磁フロ−カプラ− Pending JPS62190517A (ja)

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US822183 1986-01-24
US06/822,183 US4688996A (en) 1986-01-24 1986-01-24 Electromagnetic flow coupler for regulating flow rate/pressure

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EP0235896A1 (en) 1987-09-09
US4688996A (en) 1987-08-25

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