JPS6219015B2 - - Google Patents
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- JPS6219015B2 JPS6219015B2 JP53144377A JP14437778A JPS6219015B2 JP S6219015 B2 JPS6219015 B2 JP S6219015B2 JP 53144377 A JP53144377 A JP 53144377A JP 14437778 A JP14437778 A JP 14437778A JP S6219015 B2 JPS6219015 B2 JP S6219015B2
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- JP
- Japan
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- circuit
- sockets
- tripping device
- shorting plug
- housing
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H71/00—Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
- H01H71/74—Means for adjusting the conditions under which the device will function to provide protection
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H69/00—Apparatus or processes for the manufacture of emergency protective devices
- H01H69/01—Apparatus or processes for the manufacture of emergency protective devices for calibrating or setting of devices to function under predetermined conditions
- H01H2069/016—Apparatus or processes for the manufacture of emergency protective devices for calibrating or setting of devices to function under predetermined conditions with single separate parts mountable or insertable in different orientations or positions, e.g. to obtain desired trip conditions
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H71/00—Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
- H01H2071/006—Provisions for user interfaces for electrical protection devices
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H71/00—Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
- H01H71/74—Means for adjusting the conditions under which the device will function to provide protection
- H01H71/7409—Interchangeable elements
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- Breakers (AREA)
- Keying Circuit Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気装置に関し、特に電気回路しや断
器用の可調節引外し装置に関するものである。
器用の可調節引外し装置に関するものである。
回路しや断器は、過電流時に配電回路および用
いられる機器が損傷せぬように保護するために広
く用いられている。複雑な配電系統に於ては、通
常、回路しや断器を開路即ち引外すべき故障箇所
に最も近く設置して電力供給のしや断をできるだ
け小区域に限るのが望ましい。従つて、多くの系
統回路しや断器には、しや断器を引外させる過電
流値および引外し動作開始前に過電流状態に回路
しや断器が耐える時間遅れの両方について可調節
な引外し装置が設けられている。
いられる機器が損傷せぬように保護するために広
く用いられている。複雑な配電系統に於ては、通
常、回路しや断器を開路即ち引外すべき故障箇所
に最も近く設置して電力供給のしや断をできるだ
け小区域に限るのが望ましい。従つて、多くの系
統回路しや断器には、しや断器を引外させる過電
流値および引外し動作開始前に過電流状態に回路
しや断器が耐える時間遅れの両方について可調節
な引外し装置が設けられている。
回路しや断器および関連部品に対する主な要求
は信頼性である。回路しや断器が作動する必要の
生ずる比較的稀な場合に、しや断器が系統設計者
の意図した電流値および時間遅れで正確に引外し
動作を開始することが絶対に必要である。
は信頼性である。回路しや断器が作動する必要の
生ずる比較的稀な場合に、しや断器が系統設計者
の意図した電流値および時間遅れで正確に引外し
動作を開始することが絶対に必要である。
次に重要な問題はコストである。競争の非常に
激しい回路しや断器の市場では、低価格で要求通
りの性能を有する製品を生産できる製造業者は市
場で非常に有利な立場に立てる。回路しや断器設
計の他の問題、例えば保守および調整が短時間に
容易にできねばならぬことも又重要である。
激しい回路しや断器の市場では、低価格で要求通
りの性能を有する製品を生産できる製造業者は市
場で非常に有利な立場に立てる。回路しや断器設
計の他の問題、例えば保守および調整が短時間に
容易にできねばならぬことも又重要である。
このような要求を満たす可調節引外し装置を有
する回路しや断器は、1974年7月30日付発行の米
国特許第3826951号明細書に記載されている。可
調節引外し装置を有する他の従来型回路しや断器
は標準型ののワイパー接触子型の開閉器を用いて
いた。更に別の可調節引外し装置は回路盤に取付
られた複数のねじスタツドを用い、スタツド上の
ナツトを締めることにより、ナツトがスタツドと
回路盤上の近接した導体とを電気的に接触させて
いた。
する回路しや断器は、1974年7月30日付発行の米
国特許第3826951号明細書に記載されている。可
調節引外し装置を有する他の従来型回路しや断器
は標準型ののワイパー接触子型の開閉器を用いて
いた。更に別の可調節引外し装置は回路盤に取付
られた複数のねじスタツドを用い、スタツド上の
ナツトを締めることにより、ナツトがスタツドと
回路盤上の近接した導体とを電気的に接触させて
いた。
回路しや断器引外し装置の可調節機構の信頼性
が高くなければならぬが、普通の開閉器と同じ回
数作動する必要はない。例えば、予測される作動
回数は、多くの開閉器に要求される如き数十万回
あるいは数百万回ではなく、通常数百回程度であ
る。しかしながら、回路しや断器の動作する環境
は極めて厳しいことが多い。塵、衝撃および振動
はいずれも不適当な設計の引外し装置調節機構を
故障させる原因となる。従つて、改良された調節
装置を有する引外し装置を備えた回路しや断器を
提供するのが望ましい。その回路しや断器は、汚
染、振動および衝撃に充分耐え、同時に従来の可
調節引外し装置はしや断器よりも低価格で製造で
きるものであるべきである。
が高くなければならぬが、普通の開閉器と同じ回
数作動する必要はない。例えば、予測される作動
回数は、多くの開閉器に要求される如き数十万回
あるいは数百万回ではなく、通常数百回程度であ
る。しかしながら、回路しや断器の動作する環境
は極めて厳しいことが多い。塵、衝撃および振動
はいずれも不適当な設計の引外し装置調節機構を
故障させる原因となる。従つて、改良された調節
装置を有する引外し装置を備えた回路しや断器を
提供するのが望ましい。その回路しや断器は、汚
染、振動および衝撃に充分耐え、同時に従来の可
調節引外し装置はしや断器よりも低価格で製造で
きるものであるべきである。
本発明は、回路しや断器構造と、この回路しや
断器を流れる電流を検知する装置と分岐引外し装
置とを備える回路しや断器用の可調節引外し装置
に関するものである。可調節引外し装置は、回路
しや断器の検知装置と分岐引外し装置との間に接
続されているか接続できるようにされており、検
知装置で検出された回路しや断器内の電流を解析
し、所定の時間遅れ後に回路しや断器の分岐引外
し装置に引外し信号を供給する電子回路を備えて
いる。引外し装置は又、引外しの必要が生ずる電
流値を調節し、かつ引外し信号発生の遅延特性を
決定するための装置をも備えている。
断器を流れる電流を検知する装置と分岐引外し装
置とを備える回路しや断器用の可調節引外し装置
に関するものである。可調節引外し装置は、回路
しや断器の検知装置と分岐引外し装置との間に接
続されているか接続できるようにされており、検
知装置で検出された回路しや断器内の電流を解析
し、所定の時間遅れ後に回路しや断器の分岐引外
し装置に引外し信号を供給する電子回路を備えて
いる。引外し装置は又、引外しの必要が生ずる電
流値を調節し、かつ引外し信号発生の遅延特性を
決定するための装置をも備えている。
調節装置は、引外し装置のハウジングに取付ら
れた対応するソケツトに挿入され、電子回路の素
子に接続された複数の接続ピンを有する短絡栓を
備えている。短絡栓の接続ピンのうち少なくとも
2つは互いに直接電気的に接続されている。短絡
栓は種々の位置のいずれかに挿入されて引外し電
流値および遅延特性を設定する。各短絡栓の接続
ピンのうち一つが他のピンよりも長く、短絡栓を
部分的に引抜いて長いピン回りに回動させて所望
の位置に挿入し直すことができるようにしてあ
る。長いピンの先端の絶縁ボタンが短絡栓を完全
に引抜かれるのを防ぐ。各短絡栓は多角形の基台
を有し、この基台は引外し装置のパネルに形成さ
れた対応形状の凹部と共働する。従つて短絡栓
は、基台が引外し装置パネルの凹部の対応する表
面に合致する所定の不連続位置にだけ挿入するこ
とができる。各短絡栓は又ソケツトの全位置を覆
うフランジを有し、塵等による汚染を防ぐように
してある。
れた対応するソケツトに挿入され、電子回路の素
子に接続された複数の接続ピンを有する短絡栓を
備えている。短絡栓の接続ピンのうち少なくとも
2つは互いに直接電気的に接続されている。短絡
栓は種々の位置のいずれかに挿入されて引外し電
流値および遅延特性を設定する。各短絡栓の接続
ピンのうち一つが他のピンよりも長く、短絡栓を
部分的に引抜いて長いピン回りに回動させて所望
の位置に挿入し直すことができるようにしてあ
る。長いピンの先端の絶縁ボタンが短絡栓を完全
に引抜かれるのを防ぐ。各短絡栓は多角形の基台
を有し、この基台は引外し装置のパネルに形成さ
れた対応形状の凹部と共働する。従つて短絡栓
は、基台が引外し装置パネルの凹部の対応する表
面に合致する所定の不連続位置にだけ挿入するこ
とができる。各短絡栓は又ソケツトの全位置を覆
うフランジを有し、塵等による汚染を防ぐように
してある。
各ソケツトは、挿入された接続ピンを掴み複数
の表面で電気的接触をする複数の板ばね部材を備
えている。
の表面で電気的接触をする複数の板ばね部材を備
えている。
短絡栓を有する調節装置は従来技術に対して非
常に低いコストでより高い信頼性を得ることがで
きる。
常に低いコストでより高い信頼性を得ることがで
きる。
次に添附図面に示す本発明の実施例に沿つて本
発明を説明する。
発明を説明する。
第1図および第2図に単に例示のために本発明
を適用して示した蓄勢型モールドケース回路しや
断器10は、カバー13、取付基台14、側壁1
6および枠構造18を備えるハウジング12を備
えている。一対の剛体導体20および22がハウ
ジング12内に設けられており、例えば導体22
は電力線(図示してない)に接続され、導体20
は負荷(図示してない)に接続される。2つの導
体20および22は長手方向に離間して間隙を形
成しており、この間隙は可動主接点26(一つだ
け示されている)、可動アーク接点28、接点腕
30および接点ホルダ64を備えた可動接点構造
24により橋絡される。可動主接点26およびア
ーク接点28は導体20に枢着され、導体22上
の固定接点およびアーク接点に対して開位置およ
び閉位置に可動である。本願明細書を通して可動
接点構造24の位置に関して用いられる「開」お
よび「閉」は、夫々可動接点26および28が導
体22上の固定接点に対して開離および接触して
いることを意味する。可動接点26および28は
接点腕30および接点ホルダーに取付けられて支
持されている。
を適用して示した蓄勢型モールドケース回路しや
断器10は、カバー13、取付基台14、側壁1
6および枠構造18を備えるハウジング12を備
えている。一対の剛体導体20および22がハウ
ジング12内に設けられており、例えば導体22
は電力線(図示してない)に接続され、導体20
は負荷(図示してない)に接続される。2つの導
体20および22は長手方向に離間して間隙を形
成しており、この間隙は可動主接点26(一つだ
け示されている)、可動アーク接点28、接点腕
30および接点ホルダ64を備えた可動接点構造
24により橋絡される。可動主接点26およびア
ーク接点28は導体20に枢着され、導体22上
の固定接点およびアーク接点に対して開位置およ
び閉位置に可動である。本願明細書を通して可動
接点構造24の位置に関して用いられる「開」お
よび「閉」は、夫々可動接点26および28が導
体22上の固定接点に対して開離および接触して
いることを意味する。可動接点26および28は
接点腕30および接点ホルダーに取付けられて支
持されている。
回路しや断器10は更に操作機構32と、トグ
ル装置34と、接点開離時に可動接点および固定
接点間に発生するアークを消弧するアークシユー
ト36を備えている。第1図はカバー13の前面
を示し、また操作ハンドル110、制御パネル1
12および引外し装置114の相対位置関係を示
している。操作ハンドル110は、可動接点構造
を開位置および閉位置間で動かす貯えられたエネ
ルギーを供給する強力な操作ばね(図示してな
い)を附勢する手動操作に用いられる。この運動
は押ボタン116,118,120および表示片
122および124を有する制御パネル112に
より制御される。押ボタン120は、自動的にで
はあるが操作ハンドル110と同じ作用、即ち操
作ばねを附勢する作用のできる電動機(図示して
ない)を附勢するのに用いられる。操作ばねの附
勢状態は表示片124により表示される。押ボタ
ン116あるいは118を手動で操作すると、操
作ばねのエネルギーを解放させ、可動接点構造が
夫々表示片122で示される如く開位置あるいは
閉位置に動かされる。この操作により通常状態で
の開閉動作が行なわれる。
ル装置34と、接点開離時に可動接点および固定
接点間に発生するアークを消弧するアークシユー
ト36を備えている。第1図はカバー13の前面
を示し、また操作ハンドル110、制御パネル1
12および引外し装置114の相対位置関係を示
している。操作ハンドル110は、可動接点構造
を開位置および閉位置間で動かす貯えられたエネ
ルギーを供給する強力な操作ばね(図示してな
い)を附勢する手動操作に用いられる。この運動
は押ボタン116,118,120および表示片
122および124を有する制御パネル112に
より制御される。押ボタン120は、自動的にで
はあるが操作ハンドル110と同じ作用、即ち操
作ばねを附勢する作用のできる電動機(図示して
ない)を附勢するのに用いられる。操作ばねの附
勢状態は表示片124により表示される。押ボタ
ン116あるいは118を手動で操作すると、操
作ばねのエネルギーを解放させ、可動接点構造が
夫々表示片122で示される如く開位置あるいは
閉位置に動かされる。この操作により通常状態で
の開閉動作が行なわれる。
回路しや断器の用いられている回路に過負荷電
流状態が発生すると、可動接点構造24は自動的
に閉位置から開位置に動かされる。この引外し動
作は、導体20の電流を監視する変流器38(第
2図)からの信号を処理する電子回路を有する引
外し装置114によつて制御される。電子回路
は、米国特許第4104691号明細書に記載されてい
るもので良く、従来型の分岐引外し装置(図示し
てない)の引外しコイルに接続される。引外し動
作を開始させる呼び電流値、即ち回路しや断器の
引外し電流定格は、引外し装置114内の電子回
路と共働して引外し電流定格を設定する抵抗装置
を備えた着脱式プラグイン型定格調節器128に
より設定される。引外し装置の他の特性は後によ
り詳細に説明する短絡栓130を用いて調節でき
る。
流状態が発生すると、可動接点構造24は自動的
に閉位置から開位置に動かされる。この引外し動
作は、導体20の電流を監視する変流器38(第
2図)からの信号を処理する電子回路を有する引
外し装置114によつて制御される。電子回路
は、米国特許第4104691号明細書に記載されてい
るもので良く、従来型の分岐引外し装置(図示し
てない)の引外しコイルに接続される。引外し動
作を開始させる呼び電流値、即ち回路しや断器の
引外し電流定格は、引外し装置114内の電子回
路と共働して引外し電流定格を設定する抵抗装置
を備えた着脱式プラグイン型定格調節器128に
より設定される。引外し装置の他の特性は後によ
り詳細に説明する短絡栓130を用いて調節でき
る。
定格調節器128の構成は第6図および第7図
に明確に示されている。成形絶縁材料のハウジン
グ131がプラグイン式接続ピン134に支持さ
れた一対の抵抗器132を収容している。ねじ即
ちねじ棒136がハウジング131を通つて延び
てハウジング131の基台に可動に取付られてい
る。
に明確に示されている。成形絶縁材料のハウジン
グ131がプラグイン式接続ピン134に支持さ
れた一対の抵抗器132を収容している。ねじ即
ちねじ棒136がハウジング131を通つて延び
てハウジング131の基台に可動に取付られてい
る。
第3A図に於て、引外し装置114がハウジン
グ12の凹部内に置かれて鋼製取付板140に垂
つていることが判かる。引外し装置114内の板
214上に取付けられた電子回路は、挿込接続器
139および141を介して検知用変流器38
(第2図)、導体22(信号および電力を回路に供
給する)および分岐引外し装置に接続されてい
る。引外し装置114は取付板140上の上方に
延びる拒絶ピン142によりハウジングの凹部内
で位置決めされる。引外し装置のハウジングの底
には対応する穴144(第5図)が形成されてい
る。ピン142および穴144は、ピンが穴に入
るように同一の配列にしてある。異なる電気的特
性、例えば地絡検出性能、より高いしや断定格
等々を有する回路しや断器は、拒絶ピン142の
配列が異なつている。同様に、回路しや断器に対
応した電気的特性を有する異なる引外し装置11
4は穴144の配列が異なつている。いずれの場
合でもピンおよび穴の配列は共存性のある回路し
や断器および引外し装置について同じであつて、
特定の回路しや断器と共存性のある回路を有する
引外し装置だけが回路しや断器ハウジングに適正
に挿入できる。共存性のない不適正な引外し装置
を挿入しようとすると、ピン142と穴144は
整列せず、引外し装置をハウジングに設置するこ
とができない。従つて、全ての回路しや断器ハウ
ジングおよび引外し装置ハウジングに共通の成形
型を用い、しかも共存性のない引外し装置と回路
しや断器とが組合せられるのを防ぐ拒絶能力をそ
のままにしておくことができる。
グ12の凹部内に置かれて鋼製取付板140に垂
つていることが判かる。引外し装置114内の板
214上に取付けられた電子回路は、挿込接続器
139および141を介して検知用変流器38
(第2図)、導体22(信号および電力を回路に供
給する)および分岐引外し装置に接続されてい
る。引外し装置114は取付板140上の上方に
延びる拒絶ピン142によりハウジングの凹部内
で位置決めされる。引外し装置のハウジングの底
には対応する穴144(第5図)が形成されてい
る。ピン142および穴144は、ピンが穴に入
るように同一の配列にしてある。異なる電気的特
性、例えば地絡検出性能、より高いしや断定格
等々を有する回路しや断器は、拒絶ピン142の
配列が異なつている。同様に、回路しや断器に対
応した電気的特性を有する異なる引外し装置11
4は穴144の配列が異なつている。いずれの場
合でもピンおよび穴の配列は共存性のある回路し
や断器および引外し装置について同じであつて、
特定の回路しや断器と共存性のある回路を有する
引外し装置だけが回路しや断器ハウジングに適正
に挿入できる。共存性のない不適正な引外し装置
を挿入しようとすると、ピン142と穴144は
整列せず、引外し装置をハウジングに設置するこ
とができない。従つて、全ての回路しや断器ハウ
ジングおよび引外し装置ハウジングに共通の成形
型を用い、しかも共存性のない引外し装置と回路
しや断器とが組合せられるのを防ぐ拒絶能力をそ
のままにしておくことができる。
第3A図から明らかな如く、六角形のねじ付管
146が取付板140の六角穴を通つて延びてい
る。ねじ付管146は穴の辺により上下に自由に
可動である。ねじ付管146周囲には圧縮ばね1
52が設けてある。ねじ付管146は取付板14
0に枢軸156で枢着されたレバー154の一端
に乗つている。レバー154の他端は、回路しや
断器機構32の引外し腕162に固着されたレバ
ー160を押す押棒158に接続され、引外し腕
162は時計回り(第3A図で見て)に揺動した
ときトグル機構34を釈放して接点26および2
8を開離させる。
146が取付板140の六角穴を通つて延びてい
る。ねじ付管146は穴の辺により上下に自由に
可動である。ねじ付管146周囲には圧縮ばね1
52が設けてある。ねじ付管146は取付板14
0に枢軸156で枢着されたレバー154の一端
に乗つている。レバー154の他端は、回路しや
断器機構32の引外し腕162に固着されたレバ
ー160を押す押棒158に接続され、引外し腕
162は時計回り(第3A図で見て)に揺動した
ときトグル機構34を釈放して接点26および2
8を開離させる。
定格調節器128が引外し装置114のハウジ
ングの凹部に完全に挿入されたときには、ねじ1
36を回動させてそのねじ部147をねじ付管1
46に係合させ、ねじ付管146をばね152の
偏倚力に抗して引張ることができる。するとレバ
ー154は持上げられ、引外し腕162から偏倚
力を解除して回路しや断器が普通に開閉できるよ
うになる。第3B図に示す如く、定格調節器12
8が引外し装置114のハウジングの凹部に完全
に挿入されてないと、あるいは不適性な定格調節
器が挿入されると、圧縮ばね152がレバー15
4を下方に偏倚して、押棒158が持上げられ接
点26および28の閉成が不可能となる回路しや
断器のトリツプフリー状態に対応するトグル機構
釈放位置に引外し腕162を保持する。ねじ付管
146内のねじの位置およびねじ136の長さ
は、互いに関連させて、定格調節器、引外し装置
および回路しや断器が共存性のある場合だけ、ね
じ136のねじ部147がねじ付管146に係合
して回路しや断器がトリツプフリー状態から外れ
るようにしてある。
ングの凹部に完全に挿入されたときには、ねじ1
36を回動させてそのねじ部147をねじ付管1
46に係合させ、ねじ付管146をばね152の
偏倚力に抗して引張ることができる。するとレバ
ー154は持上げられ、引外し腕162から偏倚
力を解除して回路しや断器が普通に開閉できるよ
うになる。第3B図に示す如く、定格調節器12
8が引外し装置114のハウジングの凹部に完全
に挿入されてないと、あるいは不適性な定格調節
器が挿入されると、圧縮ばね152がレバー15
4を下方に偏倚して、押棒158が持上げられ接
点26および28の閉成が不可能となる回路しや
断器のトリツプフリー状態に対応するトグル機構
釈放位置に引外し腕162を保持する。ねじ付管
146内のねじの位置およびねじ136の長さ
は、互いに関連させて、定格調節器、引外し装置
および回路しや断器が共存性のある場合だけ、ね
じ136のねじ部147がねじ付管146に係合
して回路しや断器がトリツプフリー状態から外れ
るようにしてある。
第9図には、引外し装置の回路の電気的特性を
調節するに用いられる短絡栓130が斜視図で示
されている。短絡栓130は六角形基部302と
円形フランジ304とを有する成形絶縁本体30
0を備えている。六角形基部の反対側のフランジ
304の一側には、表示および掴み部材306が
形成されている。鋼、燐青銅等の適当な導電材料
の一対の接続ピン308および310が基部30
2に植込まれている。渡し板312が基部302
のスロツト内に置かれてピン308と310とを
電気的に接続している。図示の如く、ピン308
は基部302の中央に在つて基部の外縁に在るピ
ン310よりもずつと長い。
調節するに用いられる短絡栓130が斜視図で示
されている。短絡栓130は六角形基部302と
円形フランジ304とを有する成形絶縁本体30
0を備えている。六角形基部の反対側のフランジ
304の一側には、表示および掴み部材306が
形成されている。鋼、燐青銅等の適当な導電材料
の一対の接続ピン308および310が基部30
2に植込まれている。渡し板312が基部302
のスロツト内に置かれてピン308と310とを
電気的に接続している。図示の如く、ピン308
は基部302の中央に在つて基部の外縁に在るピ
ン310よりもずつと長い。
第8図に於て、引外し装置114の前面パネル
は六角形凹部314を有し、この中に中心穴31
5および等間隔で周方向に配列された複数の穴3
16が設けてある。穴315および316は全て
パネルを貫通して、プリント回路板206に鋲止
めされて回路板の導電路にハンダ付けされた複数
の雌接続ソケツト318(第3A図、第11図お
よび第12図)に達している。第3A図および第
9図から明らかな如く、短絡栓130の挿入後
に、接続中心ピン308の先端に抑束ボタン32
0が固着され、短絡栓130が完全に取外される
のを防ぎ、同時にピン310を夫々の接続ソケツ
ト118および穴216から引抜けるように充分
に部分的に引抜けるようにし、短絡栓130を回
転して所望の他の位置に挿入し直すことができる
ようにしてある。
は六角形凹部314を有し、この中に中心穴31
5および等間隔で周方向に配列された複数の穴3
16が設けてある。穴315および316は全て
パネルを貫通して、プリント回路板206に鋲止
めされて回路板の導電路にハンダ付けされた複数
の雌接続ソケツト318(第3A図、第11図お
よび第12図)に達している。第3A図および第
9図から明らかな如く、短絡栓130の挿入後
に、接続中心ピン308の先端に抑束ボタン32
0が固着され、短絡栓130が完全に取外される
のを防ぎ、同時にピン310を夫々の接続ソケツ
ト118および穴216から引抜けるように充分
に部分的に引抜けるようにし、短絡栓130を回
転して所望の他の位置に挿入し直すことができる
ようにしてある。
第10図は引外し装置の回路の一部を示すが、
より完全な説明は米国特許第4104691号明細書に
記載されている。第10図に示す如く、直列接続
された複数の抵抗器322はその間にソケツト3
18が接続されている。共通ピン308用に穴3
15の下方の中心ソケツト318に関連する共通
端子324が設けられており、この共通端子32
4には短絡栓130が挿入されている限り常にピ
ン308が電気的に接続される。短絡栓130を
引抜き、回転し、再挿入することにより端子32
4を中心ソケツト318を囲んで略々円形に配置
されたどのソケツト318にも選択的に接続し
て、短絡栓の角度位置に応じて端子324と32
8との間の抵抗を変えることができる。この抵抗
の変化は、引外し装置114の電子回路の電気的
変数を変えて回路しや断器の所望の時間対電流引
外し特性を選択するのに用いられる。容量等の他
の電気的特性も又短絡栓130により変え、電子
回路変数を変化させて所望の回路しや断器動作特
性を選択することができる。望ましい実施例に於
ては、短絡栓が引抜かれ、あるいは短絡栓が正し
く接触していない場合には、電子回路がその引外
し装置の特性をその最低の電流値あるいは時間値
に戻すように設計されている。これはフエイルセ
ーフ状態である。
より完全な説明は米国特許第4104691号明細書に
記載されている。第10図に示す如く、直列接続
された複数の抵抗器322はその間にソケツト3
18が接続されている。共通ピン308用に穴3
15の下方の中心ソケツト318に関連する共通
端子324が設けられており、この共通端子32
4には短絡栓130が挿入されている限り常にピ
ン308が電気的に接続される。短絡栓130を
引抜き、回転し、再挿入することにより端子32
4を中心ソケツト318を囲んで略々円形に配置
されたどのソケツト318にも選択的に接続し
て、短絡栓の角度位置に応じて端子324と32
8との間の抵抗を変えることができる。この抵抗
の変化は、引外し装置114の電子回路の電気的
変数を変えて回路しや断器の所望の時間対電流引
外し特性を選択するのに用いられる。容量等の他
の電気的特性も又短絡栓130により変え、電子
回路変数を変化させて所望の回路しや断器動作特
性を選択することができる。望ましい実施例に於
ては、短絡栓が引抜かれ、あるいは短絡栓が正し
く接触していない場合には、電子回路がその引外
し装置の特性をその最低の電流値あるいは時間値
に戻すように設計されている。これはフエイルセ
ーフ状態である。
短絡栓130の基部302および引外し装置ハ
ウジングの前面パネルの凹部314は六角形にさ
れているが、これらを他の所望の多角形にするこ
ともできる。穴316およびソケツト318を、
360度を基部302の辺の数で除した角度に等し
い角度だけ等間隔で中心穴315回りに配置する
ことにより、短絡栓130を容易に確実に挿入す
ることができる。基部302、凹部314および
フランジ304はぴつたりと合うように共働して
ソケツト318を塵等の汚染物から保護する。
ウジングの前面パネルの凹部314は六角形にさ
れているが、これらを他の所望の多角形にするこ
ともできる。穴316およびソケツト318を、
360度を基部302の辺の数で除した角度に等し
い角度だけ等間隔で中心穴315回りに配置する
ことにより、短絡栓130を容易に確実に挿入す
ることができる。基部302、凹部314および
フランジ304はぴつたりと合うように共働して
ソケツト318を塵等の汚染物から保護する。
ワイパー型開閉接触子と異なり、短絡栓130
は極めて大きな動作回数を得るように設計する必
要が無く、ワイパー型開閉接触子で磨耗を防ぐた
めに接触圧力を小さくすることは不必要である。
従つて、ソケツト318内に設けた多数の板ばね
部材319を用いることにより、比較的高い接触
圧力を採用して、接触点を多くし接触圧力を大き
くして信頼性の高い電気的接触を得、振動および
侵食による問題を軽減させることができる。
は極めて大きな動作回数を得るように設計する必
要が無く、ワイパー型開閉接触子で磨耗を防ぐた
めに接触圧力を小さくすることは不必要である。
従つて、ソケツト318内に設けた多数の板ばね
部材319を用いることにより、比較的高い接触
圧力を採用して、接触点を多くし接触圧力を大き
くして信頼性の高い電気的接触を得、振動および
侵食による問題を軽減させることができる。
短絡栓130を用いて引外し装置114の時間
対電流引外し特性を調節するのに必要な操作は簡
単であるが、保守あるいは設置作業員の能動的行
為を必要とするので、短絡栓を不注意により調節
してしまうようなことは殆んど起り得ない。更
に、短絡栓は引外し装置から完全に引抜くことが
できないので紛失することもない。短絡栓の接続
ピン308および310上の接触圧力が大きいこ
とならびに基部302およびフランジ304によ
り使用されぬソケツト318が保護されることが
組合わされているので、長期間に亘り極めて信頼
性の高い動作をすることができる。短絡栓は又構
成が簡単であり、通常のワイパー型開閉器よりも
製造原価が低くなる。
対電流引外し特性を調節するのに必要な操作は簡
単であるが、保守あるいは設置作業員の能動的行
為を必要とするので、短絡栓を不注意により調節
してしまうようなことは殆んど起り得ない。更
に、短絡栓は引外し装置から完全に引抜くことが
できないので紛失することもない。短絡栓の接続
ピン308および310上の接触圧力が大きいこ
とならびに基部302およびフランジ304によ
り使用されぬソケツト318が保護されることが
組合わされているので、長期間に亘り極めて信頼
性の高い動作をすることができる。短絡栓は又構
成が簡単であり、通常のワイパー型開閉器よりも
製造原価が低くなる。
以上の説明から、本発明により、従来技術によ
るよりも低価格で性能および信頼性が高められた
可調節引外し装置を備えた回路しや断器が得られ
たことが明らかである。
るよりも低価格で性能および信頼性が高められた
可調節引外し装置を備えた回路しや断器が得られ
たことが明らかである。
第1図は本発明を適用した回路しや断器の正面
図、第2図は第1図の線−に沿つた回路しや
断器の側面図、第3A図は第1図および第2図に
示された回路しや断器の引外し装置部分の詳細側
断面図、第3B図は第3A図と同様であるが部分
的に挿入された定格調節器を示す図、第4図は第
1図の線−に沿つた回路しや断器の断面図、
第5図は第1図と同様の図で定格調節器インター
ロツク機構の詳細を示すように部分的に破断した
図、第6図は第3A図の線−に沿つた着脱式
定格調節器の断面図、第7図は第6図の線−
に沿つた定格調節器の断面図、第8図は短絡栓を
取除き引外し装置パネルの一部を示す詳細正面
図、第9図は第10図の短絡栓の斜視図、第10
図は引外し装置の電子回路の一部の概略図、第1
1図は定格調節器の詳細背面図、第12図は定格
調節器ソケツトの詳細側面図である。 10……回路しや断器、12……ハウジング、
24……可動接点構造、32……操作機構、34
……トグル装置、38……検知装置、114……
引外し装置、128……定格調節器、308,3
10……第2接続部材、318……第1接続部
材。
図、第2図は第1図の線−に沿つた回路しや
断器の側面図、第3A図は第1図および第2図に
示された回路しや断器の引外し装置部分の詳細側
断面図、第3B図は第3A図と同様であるが部分
的に挿入された定格調節器を示す図、第4図は第
1図の線−に沿つた回路しや断器の断面図、
第5図は第1図と同様の図で定格調節器インター
ロツク機構の詳細を示すように部分的に破断した
図、第6図は第3A図の線−に沿つた着脱式
定格調節器の断面図、第7図は第6図の線−
に沿つた定格調節器の断面図、第8図は短絡栓を
取除き引外し装置パネルの一部を示す詳細正面
図、第9図は第10図の短絡栓の斜視図、第10
図は引外し装置の電子回路の一部の概略図、第1
1図は定格調節器の詳細背面図、第12図は定格
調節器ソケツトの詳細側面図である。 10……回路しや断器、12……ハウジング、
24……可動接点構造、32……操作機構、34
……トグル装置、38……検知装置、114……
引外し装置、128……定格調節器、308,3
10……第2接続部材、318……第1接続部
材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 引外し装置と、保護すべき回路の所定の電気
的変数値を検出する検知装置とを備えた回路しや
断器の可調節引外し装置であつて、絶縁性のハウ
ジングと、上記ハウジング内に設けられ、上記引
外し装置と上記検知装置との間に接続されて上記
検知装置の検出する所定の変数値に応答して上記
引外し装置に引外し信号を供給する電気回路と、
上記引外し信号を供給させる上記所定の変数値を
選択する調節装置とを備え、 上記調節装置は、 上記ハウジング内に設けられて上記変数値を決
定する様々な回路要素に電気的に接続された複数
の接続ソケツトと、 上記接続ソケツトよりも数の少ない接続栓を有
し、上記接続ソケツトと係合してその間に電気的
接触を形成する着脱式で交換可能な短絡栓とを備
え、 上記接続ソケツトの一つが、他の接続ソケツト
により少なくとも部分的に円形に囲まれた中心ソ
ケツトであり、上記接続ソケツトの一つが、上記
短絡栓がどの位置でも上記中心ソケツトに係合
し、かつ上記他の接続ソケツトのいづれとも選択
的に係合し得る他の接続ピンと直接電気的に接続
されてなる回路しや断器の可調節引外し装置。 2 上記ハウジングが、全面パネルとこの全面パ
ネル上に表示されて各々上記短絡栓の挿入位置の
一つに関連付けられた選択可能な引外し変数値を
表す複数の表示とを有し、上記短絡栓が、上記短
絡栓が上記挿入位置の一つに挿入されたとき上記
表示の一つに整列して選択された変数値を表示す
る表示装置を備えた特許請求の範囲第1項記載の
回路しや断器の可調節引外し装置。 3 上記共通ピンが他のピンよりも十分に長く、
上記共通ピンが上記中心ソケツトにありかつ上記
他のピンがそれぞれのソケツトから引き抜かれた
とき上記短絡栓が上記共通ピン上で回動できる特
許請求の範囲第1項あるいは第2項記載の回路し
や断器の可調節引外し装置。 4 上記共通ピンが、その先端に上記共通ピンが
上記中心ソケツトから完全に抜け出るのを防ぐ拘
束装置を有する特許請求の範囲第3項記載の回路
しや断器の可調節引外し装置。 5 各上記ソケツトが、その中に挿入されたピン
をつかんで挿入されたピンの表面上の数箇所で同
時に電気的接触をする複数の接点板ばねを有する
特許請求の範囲第1項乃至第4項のいづれか記載
の回路しや断器の可調節引外し装置。 6 上記短絡栓が、上記短絡栓が上記引外し装置
に挿入されたとき、総ての上記ソケツトへの入口
を覆うフランジを備えた特許請求の範囲第1項乃
至第5項のいづれか記載の回路しや断器の可調節
引外し装置。 7 上記ソケツトが上記ソケツトの一つを中心と
する円上に配置され、上記円上のソケツトは所定
角度の倍数だけ離間して引外し装置の上記ハウジ
ングの上記全面パネル部分に形成された多角形凹
部内に置かれ、上記短絡栓は上記凹部内に受け入
れられる同様の多角形に形成された基台を有し、
上記多角形の辺の数は360度を上記所定角度で除
した値に等しい特許請求の範囲第1項乃至第6項
のいづれか記載の回路しや断器の可調節引外し装
置。 8 上記短絡栓の上記基台及び上記全面パネル部
分の上記凹部が六角形である特許請求の範囲第7
項記載の回路しや断器の可調節引外し装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/853,991 US4181922A (en) | 1977-11-23 | 1977-11-23 | Circuit interrupter with improved adjustable trip unit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5482676A JPS5482676A (en) | 1979-07-02 |
JPS6219015B2 true JPS6219015B2 (ja) | 1987-04-25 |
Family
ID=25317456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14437778A Granted JPS5482676A (en) | 1977-11-23 | 1978-11-24 | Adjustable tripping device for circuit breaker |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4181922A (ja) |
JP (1) | JPS5482676A (ja) |
AU (1) | AU525200B2 (ja) |
BE (1) | BE872222A (ja) |
CA (1) | CA1101474A (ja) |
ES (1) | ES239569Y (ja) |
GB (1) | GB1603996A (ja) |
NZ (1) | NZ188868A (ja) |
ZA (1) | ZA786240B (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8500646D0 (en) * | 1985-01-08 | 1985-02-13 | Brush Switchgear | Sectionalisers |
JPH0334040Y2 (ja) * | 1986-04-07 | 1991-07-18 | ||
US4649455A (en) * | 1986-04-28 | 1987-03-10 | General Electric Company | Rating plug for molded case circuit breaker |
GB2212663A (en) * | 1987-11-20 | 1989-07-26 | Westinghouse Electric Corp | Circuit breaker with adjustable rating selector |
US6157096A (en) * | 1999-05-20 | 2000-12-05 | Vinciguerra; John | Neutral switched shunt trip emergency gas panel |
WO2007062835A1 (de) * | 2005-12-02 | 2007-06-07 | Ellenberger & Poensgen Gmbh | Schutzschalter |
US9633808B2 (en) * | 2014-10-06 | 2017-04-25 | Eaton Corporation | Electrical interruption apparatus with wear indicator |
US11070049B2 (en) | 2017-11-08 | 2021-07-20 | Eaton Intelligent Power Limited | System, method, and apparatus for power distribution in an electric mobile application using a combined breaker and relay |
US11368031B2 (en) | 2017-11-08 | 2022-06-21 | Eaton Intelligent Power Limited | Power distribution and circuit protection for a mobile application having a high efficiency inverter |
US11108225B2 (en) | 2017-11-08 | 2021-08-31 | Eaton Intelligent Power Limited | System, method, and apparatus for power distribution in an electric mobile application using a combined breaker and relay |
CN116742575A (zh) | 2017-11-08 | 2023-09-12 | 伊顿智能动力有限公司 | 用于电动移动应用的电源分配单元和熔断器管理 |
US11682895B2 (en) | 2019-02-22 | 2023-06-20 | Eaton Intelligent Power Limited | Inverter assembly with integrated coolant coupling port |
EP4000150A2 (en) | 2019-07-15 | 2022-05-25 | Eaton Intelligent Power Limited | Power distribution and circuit protection for a mobile application having a high efficiency inverter |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1094156A (en) * | 1913-07-26 | 1914-04-21 | Gen Acoustic Company | Battery-regulator. |
US2373156A (en) * | 1943-12-30 | 1945-04-10 | Bell Telephone Labor Inc | Standard for electrical measurements |
US3761778A (en) * | 1973-01-02 | 1973-09-25 | Gen Electric | Static trip control unit for electric circuit breaker |
US3826951A (en) * | 1973-01-30 | 1974-07-30 | Westinghouse Electric Corp | Circuit breaker with replaceable rating adjuster and interlock means |
US4060844A (en) * | 1976-02-17 | 1977-11-29 | I-T-E Imperial Corporation | Solid state tripping circuit |
-
1977
- 1977-11-23 US US05/853,991 patent/US4181922A/en not_active Expired - Lifetime
-
1978
- 1978-05-31 GB GB20668/78A patent/GB1603996A/en not_active Expired
- 1978-10-18 CA CA313,719A patent/CA1101474A/en not_active Expired
- 1978-11-06 ZA ZA00786240A patent/ZA786240B/xx unknown
- 1978-11-07 AU AU41388/78A patent/AU525200B2/en not_active Expired
- 1978-11-09 NZ NZ188868A patent/NZ188868A/xx unknown
- 1978-11-21 ES ES1978239569U patent/ES239569Y/es not_active Expired
- 1978-11-22 BE BE191894A patent/BE872222A/xx not_active IP Right Cessation
- 1978-11-24 JP JP14437778A patent/JPS5482676A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1101474A (en) | 1981-05-19 |
US4181922A (en) | 1980-01-01 |
ZA786240B (en) | 1979-10-31 |
AU525200B2 (en) | 1982-10-28 |
ES239569Y (es) | 1979-11-01 |
NZ188868A (en) | 1982-08-17 |
JPS5482676A (en) | 1979-07-02 |
AU4138878A (en) | 1979-05-31 |
BE872222A (fr) | 1979-05-22 |
ES239569U (es) | 1979-05-16 |
GB1603996A (en) | 1981-12-02 |
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