JPS62189202A - 1本だけの循環路で構成された、並列、対向複線路 - Google Patents

1本だけの循環路で構成された、並列、対向複線路

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JPS62189202A
JPS62189202A JP3213486A JP3213486A JPS62189202A JP S62189202 A JPS62189202 A JP S62189202A JP 3213486 A JP3213486 A JP 3213486A JP 3213486 A JP3213486 A JP 3213486A JP S62189202 A JPS62189202 A JP S62189202A
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JP
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routes
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JP3213486A
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土屋 護
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  • Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Magnetic Heads (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 第1図は復線の三差路の交差へ走行の規制をした場合を
描いたものである。
第1図Dに於いては全ての短絡を除外したもので、これ
を特に三集路と定義する。
また第1図Aだけを三差路と呼んで他と区別することに
する。
以後の説明では複線走行は左側通行とし、図中か適宜矢
印により示す。
2つの三集路を並列する連絡路で結ぶ場合に、3組の並
列路の相対関係が三集路の双方に対して同じである連結
方法となった走路が当該走路である。
これは第2図で説明すると、三集路(A)、(B)から
それぞれの連絡路と結ばれる取付け部をa−1、a−2
、a−3およびb−1、b−2、b−3とし、それと結
ばれる並列した連絡路を1、2、3として、それぞれの
端末に示した。
連絡路1を介して2−1とb−1とを結びつけると、連
絡路2は2−2とb−2、同様に3は2−3とb−3と
を結びつける。これは三集路(A)に於ける相対関係が
、三集路(B)に於ける三集路と連絡路との関係と同じ
順位に結び合わさったものである。
当該形態はこの関係に着目したものである。
1つの三集路について上記の結び合わせと異なる関係は
第3図のCである。この形態も第3図のようにすると交
差する部分を有してはいるが、三集路を用いることによ
って、1本だけで全てを進回する循環路となり得る。し
かしながら、この走路の実施に於いては交差することが
支障となる場合が多いので、立体的な走路に変換して早
面交差を避けてみると、第4図のようにできる。これは
三集路(B)と立体交差へ変換したことによって生じた
三集路(X)とによる当該形態の走路である。
当該形態の走路では2つの三集路を定位置へ限定した場
合に2つの三集路を結ぶ連絡炉ののとりつけ方によって
、3つの異なった走路を描くことができる。
第5図は三集路の隔たりと形状を一定に限定して、並列
な連絡路をつける関係位置を異ならせた例として示した
ものである。
第6図は三集路の形状の変化によって、当該形態が視角
的に多様であることを示した例である。
2つの三集路の組合わせであるからその突形は、とくに
T形状のものについて多様である。T形状は対称軸が1
本であるので軸を任意に回転した2つの三集路の組合わ
せ方と、それらの隔たりによって非常に多くの作図を得
ることによる。
三集路を短絡路を持っている三差路の一部であると考え
ると、当該形態は三差路の縁だけを走路としたものであ
るから、三集路に替えて、三集路に短絡路を任意に含ま
せた走路を用いても、1本の循環路を含んだ走路であり
、そしてさらに加えられた循環路によって、新たな、別
の循環路が形成される。当該形態は第7図A、B、Cに
示すように三集路内へ6本の短絡路を加えることができ
、それぞれの短絡路は、それぞれに小循環路を形成する
。第7図は小循環路が対向する組合わせであるので、小
循環路は互いに交差する部分がない。
当該形態路の三集路の一方を、三つの循環路を含んだ三
差路で代用したものの走行は、第8図に示すように交差
した走路となるが3本の小循環路となり、遊休路となる
走路がない。さらに三集路に替えて両方とも三集路とし
た走路では、当該形態の並列部を全く同じ方向へ逆行し
ながら、第9図の矢印に示すように、完全に当該形態走
行と対向する逆行路となる走行をすることができる。
当該形態は更に第10図A、B、C、Dや第11図のよ
うな短絡路をつけて、小循環路を得ることができる。こ
の場合に於いても当該基本走行は常に同方向への進行路
である。第12図、第13図は循環路としての当該形態
を別の循環路と持続したことを示す図である。第12図
は当該形態の外部の別の循環路との接続を示し、第13
図は当該形態の内部の循環路との接続を示したもので三
集路、または連絡部の平行部を押し広げて、そこへ別の
循環路を割込ませ、それと当該形態とを連絡路で接続さ
せたものの例である。第12図、第13図ともに全体で
一本の循環路となり、平行部は対行する。第13図の三
集路を第9図と同様に全て三差路としてみると、複数の
当該形態が包含されている。
当該形態は上記のように多様であるので、これを走路と
して実施すると広範に活用できる。競争路、遊歩路や施
設の循環路、道路、鉄道、模型などが挙げられる。
競争路としては立体交差が含まれるために水上の競争に
は向かない。競争路は陸上競技場、レース場のように周
回によって限定の距離を得るか、マラソンや駅伝競走の
ように走路をただ一回だけ通過する方法が現在一般に行
われている。周回によって距離を得る場合には環状の単
純な走路を単行で同一方向へ進むのであるから、単調な
繰返しである。また、駅伝コースなどでは観衆や応援者
の眼前を、それが往復路であっても、ただ2回通過する
だけであるから、人々が競争への興味を満喫するという
点からは、もの足りない、当該形態をこれらに換えると
、設備する面積に対して走路が長いので周回路のように
単調なくりかえしになり難い、駅伝コースに換えた場合
では、当該形態はコース規模として最■直線距離が短い
ので観衆の視界範囲内とすることができ、当該形態は走
路を周回路としても単調なくりかえしとはならず、走者
などが観衆の眼前を幾度となく横切って走破する。した
がって競技の展開を把握しやすく、競技の興味や魅力を
増すと考えられる。
競争路そのものは三集路へ短絡路を設けても順対向とな
るので競技に、支障はないから魅力に応じた体力作りの
走路としてもそのまま実施できる。
走路は合流と分離とによって一方向へのみ進む形態であ
るから走路上での危険は少ない。同時に能力、体力の異
なった走者も走れるし記録の計時にも影響は少ないとお
もえる。
施設や、展示を観賞して順次に訪れるような公園、動物
園、博覧会場のようなものへの実施には交差する短絡路
をも含ませるものになる。短絡路を進行しない路を順路
とすれば、それに従って全施設を訪れて出口まで導かれ
るし、短絡路による小循環路を巡って関連ある展示だけ
を観賞することもできる。この場合には第1図Aの三差
路を用いれば、複数の関連系を設置できる。第13図の
応用に従えば、より多くの関連系が可能となり、これは
また迷路として遊興施設への応用もできる。
当該形態の遊歩距離を長く取れることを利点とすれば、
花や草木や展示を全面積について観賞しやすく、短絡路
によって部分的に観賞もできる。
行き止まりを反転して出口へ戻ることはない。
鉄道やバス、貨物の集配の走路として実施することは、
円形や往復直線的な走路にくらべて平面的な広がりに対
応しやすいことである。鉄道と道路とへの実施の場合で
は、自ずからその設置規模は異なる。鉄道の場合には、
現行の幹線と支線とを直通する列車に対応させて、当該
形態の小循環路が幹線の役目をするような、都市とその
近郊の経済圏ないの市町村というような規模への活用が
適し、道路の場合には市街地と住宅地、駅とその利用圏
、貨物ターミナルとそのサービス範囲というように、道
路の場合は鉄道よりずっと狭い規模が適している。団地
と駅との間だけの輸送には第12図のような応用も考え
られる。
当該形態を道路へ実施するのに、形態図中の並路は、常
に対面走行する1本の道路とする必要はない。市街を挟
む並行した2本の道路を一方通行路として用いたり、ま
た三集路を商業区域や官庁街を包むような具合に応用す
ることもできる。
当該形態の実施を、ずっと小さくしたものとして玩具の
世界が考えられる。模型の、鉄道、自動車競走路などで
ある。鉄道模型のばあいには、立体交差、すれ違い、走
路の切り換え、同時に複数列車の運転などを楽しむこと
ができる。鉄道模型の電動機による走行では左右のレー
ルへ直流電流を流し、その極性を変えることで前進、後
進の走行変化を得るのであるが、当該形態を用いると逆
行は並行路の対行路が受け持つので不要となる。
従って当該形態の線路に於いては、短絡路を走行しても
、いずれかの循環路の一部であるので全ての走路で給電
状態を変更する必要がない。したがって運転操作は給電
を除外した操作となり、非常に容易となる。現行の模型
鉄道に於いては走路のいずれかに於いて逆行を要する運
転が主体であり、それが滑らかに走行を■絶していると
き、遊休路となってしまう線路が生じる。当該形態では
遊休線に対応する支線もいずれかの循環路の一部となり
他の走路からの合流と分離だけである。このことから複
数の列車を重複した循環路上で別々に、止めることはな
く滑らかに運行させることができる。
このことは遊びとしてのおもしろさが大きくなることで
ある。
以上のように、当該形態は形状の変化、活用の変化、活
用の分野、に於いても多様であるので、効果的な実益あ
る機能を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図A:三差路。B、C:走行規制を加えた三差路。 D:三集路。 第2図当該形態の接続関係。 1、2、3:並列路。 a−1、a−2、a−3:三集路(A)の接続部。 b−1、b−2、b−3:三集路(B)の接続部。 第3図C:当該形態と異る接続関係。 D:C図の三集路(A)を三差路として得た1本の循環
路。 第4図第3図Dの平面交差を立体交差として得た当該形
態。 添数字は第3図との対応を示す。 第5図連絡路の取り方による変化。 第6図三集路の隔たりと形状による変化。 第7図短絡路のつけ方と小循環路の組合わせ。 短絡路は走路として示す。 第8図短絡路の組合わせと、それらの走路。 第9図三差路を用いた当該形態の別の循環路。 第10図2つの三集路を結ぶ短絡。 第11図短絡路のつけ方の変化による小循環路。 第12図別の循環路外部との結合1、2は連絡路。 別の循環路吸部との結合。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 三集路(発明の詳細な説明の項に於いて定義する形状)
    が2カ所に配置された走行路のうちで、全体がただ1本
    だけの循環路より成り立ち、走行路は、三集路部分を除
    いて全ての部分に於いて並列路であり、走行路を任意の
    位置から順次進行すると、並列路の他方は迂回路の戻り
    道として逆行する対向路となる条件を備えた形態の走行
    路、並びにこの形態を包含する走行路。
JP3213486A 1986-02-17 1986-02-17 1本だけの循環路で構成された、並列、対向複線路 Pending JPS62189202A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3213486A JPS62189202A (ja) 1986-02-17 1986-02-17 1本だけの循環路で構成された、並列、対向複線路

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JP3213486A JPS62189202A (ja) 1986-02-17 1986-02-17 1本だけの循環路で構成された、並列、対向複線路

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Publication Number Publication Date
JPS62189202A true JPS62189202A (ja) 1987-08-19

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ID=12350422

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3213486A Pending JPS62189202A (ja) 1986-02-17 1986-02-17 1本だけの循環路で構成された、並列、対向複線路

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS438138Y1 (ja) * 1965-02-16 1968-04-11

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS438138Y1 (ja) * 1965-02-16 1968-04-11

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