JPS62188693U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は従来技術を示し、第１図が
断熱材と外被体の巻付け工程の斜視図、第２図が
鋲打ち工程の縦断正面図、第３図が仕上がり状態
の斜視図、第４図乃至第１０図は本考案の実施例
を示し、第４図は斜視図、第５図は鋲打ち工程の
縦断正面図、第６図は別の態様の斜視図、第７図
は同上鋲打ち工程の縦断正面図、第８図は同上仕
上がり状態の斜視図、第９図はさらに別の態様の
鋲打ち工程の縦断正面図、第１０図は同上仕上が
り状態の斜視図。 １……円筒状断熱材、２……スリツト、３……
破断スリツト、４……外被体、４ａ……その合わ
せ目の一端部、４ｂ……その他端部、５……二重
折返し部、５ａ……その第一折返し部、５ｂ……
その第二折返し部、７……鋲、９……接着層、１
０……内方向の折り目。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 所定長さの円筒状断熱材１の内側角度間隔
   に適宜深さのスリツト２を設けるとともに一方向
   は破断スリツト３を設けて切開可能とし、その円
   筒状断熱材１の外周面全体に円周方向に若干長目
   の外被体４を、その合わせ目が前記破断スリツト
   ３付近に位置するようにして一体的に被着したこ
   とを特徴とするパイプ用保温筒。 (2) 外被体４は、接着層９を介して円筒状断熱
   材１の外周面全体に一体的に被着した実用新案登
   録請求の範囲第１項記載のパイプ用保温筒。 (3) 外被体４の合わせ目の一端部４ａを二重折
   返し部５に形成し、その第二折返し部５ｂに他端
   部４ｂを挿入するようにした実用新案登録請求の
   範囲第１項または第２項記載のパイプ用保温筒。 (4) 二重折返し部５の第一折返し部５ａの折返
   し点付近の筒方向に、内方向の折り目１０を形成
   した実用新案登録請求の範囲第３項記載のパイプ
   用保温筒。 (5) 円筒状断熱材１の材質がグラスウールであ
   る実用新案登録請求の範囲第１項乃至第４項のう
   ちいずれか一項記載のパイプ用保温筒。 (6) 外被体４の材質がプラスチツクである実用
   新案登録請求の範囲第１項乃至第５項のうちいず
   れか一項記載のパイプ用保温筒。