JPS6218814A - 受信回路 - Google Patents

受信回路

Info

Publication number
JPS6218814A
JPS6218814A JP15967385A JP15967385A JPS6218814A JP S6218814 A JPS6218814 A JP S6218814A JP 15967385 A JP15967385 A JP 15967385A JP 15967385 A JP15967385 A JP 15967385A JP S6218814 A JPS6218814 A JP S6218814A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
frequency
output
digital signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15967385A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Doi
土肥 祐治
Noritaka Yamanaka
規任 山中
Kimio Nakagawa
公夫 中川
Tatsuo Yoshikawa
達夫 吉川
Hideaki Hamoto
葉本 英明
Takayuki Miki
三木 貴行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP15967385A priority Critical patent/JPS6218814A/ja
Publication of JPS6218814A publication Critical patent/JPS6218814A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、受信信号の周波数帯域が極めて狭い受信回路
、例えば家庭用防犯システムの制御や各種の無線操縦式
機器の無線操縦等に使用される無線送受信装置の受信回
路に関するものである。
〔従来技術〕
例えば、家庭用防犯システムの制御や各種の無線操縦式
機器の無線操縦等に使用されている無線送受信装置では
、電波法に基づく有資格者を必要としないように、送信
器の出力は発信地から100mの地点での電界強度が1
5μV / m以下に設定されるのが通例である。従っ
て、このような無線送受信装置の受信回路はできるだけ
高感度にする必要がある。
受信器に捕捉される信号の最小値Sは次式で表わされる
ことから、受信器の性能を高めるためには帯域幅107
!ogBと雑音指数NFを小さくすることが基本的に必
要である。
S−10JogkTo+10 JogB+NF(dBm
)(但し、101ogk Toは熱雑音である。)とこ
ろが、このような送(を器の電源としてはコスト、器体
の寸法などから乾電池を用いるのが通例であり、そのた
め周波数のバラツキが大きく、温度特性や電圧特性が悪
く、送信信号の安定性を高めることが困難である。
受信回路は具体的には、第5図に示すように、アンテナ
1から入力される受信信号を増幅する高周波増幅回路(
RF増幅回路)2と、これの出力と局部発信回路3の出
力とを入力し、これらの周波数の和(または差)の周波
数の中間周波数信号を出力する周波数変換回路4と、特
定の発信器からの信号に対応する極めて狭い帯域の中間
周波数信号のみを増幅する狭帯域増幅回路5と、狭帯域
増幅回路5を通過した中間周波数信号を低周波信号に変
換するディスクリミネータ6と、この低周波信号の雑音
を消去するローパスフィルタ7と、ローパスフィルタ7
の出力信号をディジタル信号に波形成形するシュミット
回路8とを有する。
このような受信回路の感度には、局部発信回路3の発信
周波数のバラツキ、温度特性、電圧特性などが影響する
他に狭帯域増幅回路5の帯域幅が影響する。
しかしながら、量産時のマージンを考慮すれば狭帯域増
幅回路5の帯域幅を理論値よりも広げざるを得す、現在
生産されている受信器ではほぼ上限に近い感度が得られ
ているのが実情である。
〔発明の目的〕
本発明は、上記の問題点を考慮してなされたものであっ
て、取扱者の免許が不要な微弱電波等が使用される場合
に、従来よりも感度が良くなるようにした受信回路の提
供を目的とするものである。
〔発明の構成〕
本発明の受信回路は、局部発信回路と、外部からの受信
信号と局部発信回路の出力信号を入力してこれら周波数
の和または差の中間周波数信号を出力する周波数変換手
段と、この中間周波数信号を入力する狭帯域増幅手段と
、この狭帯域増幅手段を通過した中間周波数信号を波形
成形してディジタル信号を出力する波形成形手段と、上
記局部発信回路の発信周波数を段階的に変化させるトラ
ッキング手段と、上記ディジタル信号と設定された信号
とが一致するか否かを判別し、これらが一致するときに
上記トラッキング回路の動作を停止させて局部発信回路
の発信周波数を固定する制御手段とを設け、特定発信器
の特定信号に対する狭帯域増幅回路の帯域を従来よりも
狭く設定できるように構成したことを特徴とするもので
ある。
〔実施例〕
本考案の一実施例を第1図ないし第4図に基づいて説明
すれば、以下の通りである。
図示しない送信器から出力された信号を受信するアンテ
ナ1は高周波増幅回路2に接続され、この高周波増幅回
路2と後述するように複数種の中から選択された一種の
周波数の局部発信信号を出力される局部発信回路3とが
周波数変換回路4に接続される。この周波数変換回路4
はアンテナ1から高周波増幅回路2を介して入力した受
信信号の周波数と局部発信回路3の局部発信信号の周波
数の和(または差)の周波数を有する中間周波数信号を
出力するように構成されている。この中間周波数信号を
入力する狭帯域増幅回路5は、例えば上記送信器から発
信され、周波数が異なる複数種の信号の解読に必要な帯
域幅B、(例えば、10KHz以下)の信号を増幅する
ように構成されている。また、この受信回路には、この
狭帯域増幅回路5の出力から高周波の雑音を除去するロ
ーパスフィルタ7と、雑音を除去された中間周波数信号
をディジタル信号に変換するシュミット回路8とが設け
られている。
このシュミット回路8の出力はマイクロコンピュータに
入力されて、上記ディジタル信号が所定の基準信号と一
致するか否かを判別する一方、一定の周期で周波数変更
指令を出力し、上記ディジタル信号が所定の基準信号と
一致するときにはその周波数変更指令の出力を停止する
制御回路9に入力される。この周波数変更指令はトラッ
キング回路10に入力される。
トラッキング回路10は、第2図に示すように、制御回
路9から出力される周波数変更指令によりカウントアツ
プ動作(またはカウントダウン動作)をするカウンタ1
1とこれの各出力ボートに接続される複数の抵抗12a
、12b、・・・ 12nからなるラダーネットワーク
12とで構成される。
一方、上記局部発信回路3には、アノード接地されたハ
リキャップダイオード13と、これのカソードに接続さ
る水晶発信素子14とが設けられており、そのハリキャ
ップダイオード13のカソードにラダーネットワーク1
2の各抵抗12a。
12b、・・・ 12nが共通に接続される。
上記の構成において、ラダーネットワーク12の出力電
圧はカウンタ11の出力によって段階的に変化し、バリ
キャップダイオード130カソード電圧がこれに依存し
て変更され、水晶発信素子14の発信周波数が段階的に
変化する。この変化によって、狭帯域増幅回路5を通過
する中間周波数信号に対応する受信信号の帯域が第3図
(3)に示すように、T2時間内に最低値fLと最高値
f、との間で、帯域幅B1ごとに段階的に変更される。
従って、入力されている受信信号と局部発信回路3の和
(または差)から得られた中間周波数信号が狭帯域増幅
回路5の通過帯域と一致していないときには、制御回路
9から一定周期で出力される周波数変更指令によってカ
ウンタ11がカウントアンプ動作(またはカウントダウ
ン動作)を行い、ラダーネットワーク12の出力が順次
変更される。これにより、中間周波数信号の帯域が変更
され、狭帯域増幅回路5の帯域に一致すると中間周波数
信号に対応するディジタル信号が制御回路9に入力され
、上記ディジタル信号が所定の基準信号と一致すること
が確かめられる。そして受信信号が特定の送信器の特定
の内容に対応する信号であることがi認され、周波数変
更指令の出力が停止され、カウンタ11の動作が停止さ
れる。その結果、ラダーネットワーク12出力、バリキ
ャップダイオード13のカソード電圧、水晶発信素子1
4がそれぞれ固定され、局部発信回路3の発信周波数が
固定されることになる。例えば送信器からの特定の指令
に対応する暗唱コードを第4図(1)に示すようにT1
時間にわたって出力して、第4図(2)に示すように、
このT、時間内のT2時間でこれを解読し、このような
局部発信回路3の発信周波数の固定を行った後に、上記
T7時間に続<T3時間で上記指令に対応するコード信
号を送り受信器でこのコード信号を解読し、その指令に
従った処理が行われる。上記T、待時間T2時間よりも
長くするのは、暗唱コードの解読を十分にするためであ
るが、さらに複数の送信機からの信号の衝突を無くし、
一層信頬性を高めるには複数回にわたって暗唱コードを
所定の等差もしくは等比数列的な間隔をおいて送信する
ようにすればよい。暗唱コードの解読に続く指令に対応
するコード信号の解読を終了すると、再びトラッキング
回路10の動作が開始される。
このように音声信号ではなくコード信号の解読により受
信装置の動作が決められているので、オートチューニン
グラジオの局部発信回路の周波数固定のようなアナログ
的に周波数ロックを行う場合に生じるノイズ混入による
ロック解除不能といった事態を招来せず、コード解読が
終了した場合、もしくは暗唱コードとコード信号のコー
ドが一致していない場合にはトラッキング回路10の動
作が再開されるので、ロック解除不能といった事態が生
じる虞れはない。また、複数段にわたって局部発信回路
3の発信周波数を変化させることができるので、特定の
送信器から出力される周波数の異なる複数種類の信号の
解読に必要な狭い帯域の狭帯域増幅回路5を用いて、そ
の送信器から出力される全ての信号を含む帯域にわたる
信号の受信が可能になる。
尚、受信信号の帯域の最低値fLは、第3図(1)に示
す受信が予定されている信号の最低周波数f mi、よ
りも低く設定し、最高値f□は第3図(2)に示す受信
が予定されている信号の最高周波数f mmxよりも高
く設定すればよい。
〔発明の効果〕
本考案の受信回路は以上のように、局部発信回路の発信
周波数をトラッキング回路によって周期的に変化させ、
狭帯域増幅回路で増幅される受信回路の帯域を変化させ
ることができるので、例えば周波数が異なる複数種の受
信信号を解読するに足る程度の狭い帯域の狭帯域増幅回
路を用いることができ、受信し得る信号の最小値を従来
よりも微弱にできる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例のブロック回路図、第2図は
その要部の回路図、第3図(1)は予定された最低周波
数の受信信号の周波数分布図、第3図(2)は予定され
た最低周波数の受信信号の周波数分布図、第3図(3)
は受信可能な周波数帯域と狭帯域増幅回路で増幅される
受信周波数の変化の説明図、第4図(1)は送信器の出
力タイミング図、第4図(2)は第4図(1)の送信器
の出力タイミングに対応する狭帯域増幅回路の増幅帯域
変更のタイミング図、第5図は従来例のブロック回路図
である。 3は局部発信回路、4は周波数変換手段(周波数変換回
路)、5は狭帯域増幅手段と、この狭帯域増幅手段(狭
帯域増幅回路)、7は波形成形手段(ディスクリミネー
タ)、9は制御手段(制御回路)、10はトランキング
手段(トラッキング回路)である。 特許出願人   シャープ株式会社 第1図 第2図 10−2、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、局部発信回路と、外部からの受信信号と局部発信回
    路の出力信号を入力してこれら周波数の和または差の中
    間周波数信号を出力する周波数変換手段と、この中間周
    波数信号を入力する狭帯域増幅手段と、この狭帯域増幅
    手段を通過した中間周波数信号を波形成形してディジタ
    ル信号を出力する波形成形手段と、上記局部発信回路の
    発信周波数を段階的に変化させるトラッキング手段と、
    上記ディジタル信号と設定された信号とが一致するか否
    かを判別し、これらが一致するときに上記トラッキング
    回路の動作を停止させて局部発信回路の発信周波数を固
    定する制御手段とを設けたことを特徴とする受信回路。
JP15967385A 1985-07-17 1985-07-17 受信回路 Pending JPS6218814A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15967385A JPS6218814A (ja) 1985-07-17 1985-07-17 受信回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15967385A JPS6218814A (ja) 1985-07-17 1985-07-17 受信回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6218814A true JPS6218814A (ja) 1987-01-27

Family

ID=15698830

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15967385A Pending JPS6218814A (ja) 1985-07-17 1985-07-17 受信回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6218814A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55118217A (en) * 1979-03-05 1980-09-11 Sanyo Electric Co Ltd Digital tuner

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55118217A (en) * 1979-03-05 1980-09-11 Sanyo Electric Co Ltd Digital tuner

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102268740B1 (ko) 주파수 복조 능력이 내재된 주파수 선택적 대수 증폭기
JPS58161432A (ja) 無線送受信機
US7359448B2 (en) Remote transmitter system and method
US2608648A (en) Highly selective radio receiver
JPS6218814A (ja) 受信回路
US6904101B1 (en) Tuneless narrow-band super-regenerative receiver
US2643329A (en) Tracking system between receiver and transmitter
JPS5642437A (en) Radio receiver
KR100278985B1 (ko) 이동통신단말기의온/오프제어장치
RU2594180C1 (ru) Ультракоротковолновая радиостанция
JP3055052B2 (ja) 無線通信機の周波数自動調整方式
US3778720A (en) Intermediate frequency amplifier circuit
US6885256B2 (en) Input circuit for an HF-transmitting component
JP3592512B2 (ja) 高周波信号検出装置
KR920002923Y1 (ko) 와이어리스 이어폰
JPS6017952Y2 (ja) Fmチユ−ナ
JPS6218982Y2 (ja)
JPS6322739B2 (ja)
JPS6333824B2 (ja)
JPH03297227A (ja) 無線受信装置
JPH01290321A (ja) 周波数制御方式
JPS6253538A (ja) デイジタル機器間のネツトワ−ク用簡易無線通信装置
JPH0444451B2 (ja)
JPH0531854B2 (ja)
JPS63184087A (ja) ス−パ−ヘテロダイン式二次レ−ダ受信装置