JPS62187692A - 潜水船用油圧駆動式水中浮量調整装置 - Google Patents
潜水船用油圧駆動式水中浮量調整装置Info
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- JPS62187692A JPS62187692A JP61029722A JP2972286A JPS62187692A JP S62187692 A JPS62187692 A JP S62187692A JP 61029722 A JP61029722 A JP 61029722A JP 2972286 A JP2972286 A JP 2972286A JP S62187692 A JPS62187692 A JP S62187692A
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63G—OFFENSIVE OR DEFENSIVE ARRANGEMENTS ON VESSELS; MINE-LAYING; MINE-SWEEPING; SUBMARINES; AIRCRAFT CARRIERS
- B63G8/00—Underwater vessels, e.g. submarines; Equipment specially adapted therefor
- B63G8/14—Control of attitude or depth
- B63G8/22—Adjustment of buoyancy by water ballasting; Emptying equipment for ballast tanks
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Other Liquid Machine Or Engine Such As Wave Power Use (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、浅深度を潜航する潜水船に用いて好適の油圧
駆動式の水中浮量調整vc置に関する。
駆動式の水中浮量調整vc置に関する。
潜水船が水中において浮世を調整して潜水あるいは浮上
する際には、従来、第3図に示すようにな油圧プラグ力
式の水中浮量調整装置が用いられて・いる。
する際には、従来、第3図に示すようにな油圧プラグ力
式の水中浮量調整装置が用いられて・いる。
すなわち、潜水船1においで、外圧に対抗して膨張しう
るゴムプラグ102と、このゴムプラグ102に供給す
る作動油を充填された油圧タンク[11とがそなえられ
、これらの油圧タンク101とゴムプラグ102とは、
専用の油圧ポンプ103を介装された油圧W104によ
り接続されている。
るゴムプラグ102と、このゴムプラグ102に供給す
る作動油を充填された油圧タンク[11とがそなえられ
、これらの油圧タンク101とゴムプラグ102とは、
専用の油圧ポンプ103を介装された油圧W104によ
り接続されている。
したがって、潜水船1の浮量を増加させる際には、油圧
ポンプ103を作動させて油圧タンク101内の作動油
をゴムプラグ102へ移送し、ゴムプラグ102を外圧
に対抗して膨張させる。
ポンプ103を作動させて油圧タンク101内の作動油
をゴムプラグ102へ移送し、ゴムプラグ102を外圧
に対抗して膨張させる。
4これにより、潜水船1における排水量を増して水中浮
世を増加させるのである。
世を増加させるのである。
、また、77量を元に戻す場合には、油圧ポンプ103
を作動させるとともに外圧の作用により、作動油をゴム
プラグ102がら油圧タンク[11へ戻す。
を作動させるとともに外圧の作用により、作動油をゴム
プラグ102がら油圧タンク[11へ戻す。
しかしながら、上述の従来の油圧プラグ方式の水中浮量
調整装置では、十分大きな調整浮量を1;トるためには
、油圧タンク101の容積およびゴムプラグ102の膨
張容積を大きくする必要があり、11、動油の移送5m
が多くなって、浮量調整に要する時間が極めて艮くなる
。
調整装置では、十分大きな調整浮量を1;トるためには
、油圧タンク101の容積およびゴムプラグ102の膨
張容積を大きくする必要があり、11、動油の移送5m
が多くなって、浮量調整に要する時間が極めて艮くなる
。
また、浮量11′4整専用の油圧ポンプ10 :(が心
易であり、l没傭コストが高いという問題点もある。
易であり、l没傭コストが高いという問題点もある。
そこで、本来、潜水船に装備されている油圧系i二おけ
る油圧ポンプを、切換繰作により浮量調整のために利用
できるようにすることも提案されている。しかし、上記
油圧ポンプを、浅深度を潜航する潜水船における上述し
た従来の装置に適用した場合、L記油圧ポンプの吐出圧
はがなり高いものであるにもかがわらず、ポンプ吐出風
に相当する作動油の体積分だけしが水中浮量を調整する
ことができず、極めて効率が悪い。
る油圧ポンプを、切換繰作により浮量調整のために利用
できるようにすることも提案されている。しかし、上記
油圧ポンプを、浅深度を潜航する潜水船における上述し
た従来の装置に適用した場合、L記油圧ポンプの吐出圧
はがなり高いものであるにもかがわらず、ポンプ吐出風
に相当する作動油の体積分だけしが水中浮量を調整する
ことができず、極めて効率が悪い。
本発明は、上述の問題点の解決をはかろうとするもので
、圧力の高い作動油を用いその油圧力に相当した水中浮
量の調整を行なえるようにして、潜水船において1−分
大きな水中浮量を短時間で効率よく調整可能にした、潜
水船用油圧駆動式水中2′7ffi調整装置を提供する
ことを目的とする。
、圧力の高い作動油を用いその油圧力に相当した水中浮
量の調整を行なえるようにして、潜水船において1−分
大きな水中浮量を短時間で効率よく調整可能にした、潜
水船用油圧駆動式水中2′7ffi調整装置を提供する
ことを目的とする。
このため、本発明め潜水船用油圧駆動式水中浮量調整装
置は、潜水船の水中浮量調整装置においで、油圧シリン
ダと、同油圧シリンダ内に嵌挿された2個のピストンと
、これらのピストンよりも大径で且つ各ピストンにピス
トンロッドを介し連結された浮体と、これらの浮体をそ
れぞれ出没自在にffi嵌されて船体に固定された耐圧
ハウジングとが設かられるとともに、上記2個のピスト
ンを互いに離隔する方向へ駆動して上記浮体を上記耐圧
ハウジングから突出させる浮量増加状態と、上記2個の
ピストンを互いに近接させるようにする浮量減少状態と
の切換えを行なう作す」油切換弁が、上記油圧シリンダ
と油圧源とを接続する配管に介装されたことを特徴とし
ている。
置は、潜水船の水中浮量調整装置においで、油圧シリン
ダと、同油圧シリンダ内に嵌挿された2個のピストンと
、これらのピストンよりも大径で且つ各ピストンにピス
トンロッドを介し連結された浮体と、これらの浮体をそ
れぞれ出没自在にffi嵌されて船体に固定された耐圧
ハウジングとが設かられるとともに、上記2個のピスト
ンを互いに離隔する方向へ駆動して上記浮体を上記耐圧
ハウジングから突出させる浮量増加状態と、上記2個の
ピストンを互いに近接させるようにする浮量減少状態と
の切換えを行なう作す」油切換弁が、上記油圧シリンダ
と油圧源とを接続する配管に介装されたことを特徴とし
ている。
上述の本発明の潜水船用油圧駆動式水中浮it′II4
整vc置では、浮世を増加させる際には、作動油切換弁
を切り換えることにより、油圧源から配管を介し油圧シ
リンダ内に作動油が供給されて、2個のピストンが互い
に離隔する方向へ駆動され、浮体が耐圧ハウジングから
突出される。
整vc置では、浮世を増加させる際には、作動油切換弁
を切り換えることにより、油圧源から配管を介し油圧シ
リンダ内に作動油が供給されて、2個のピストンが互い
に離隔する方向へ駆動され、浮体が耐圧ハウジングから
突出される。
また、浮世増加状態がら浮量を減少させる際には、上記
作動油切換弁を切り換えることにより、上記シリンダ内
における上記2個のピストン間の作動油を排出して、こ
れらの2個のピストンが互いに近接するようにし、上記
浮体を上記耐圧ハウジング内に収容する。
作動油切換弁を切り換えることにより、上記シリンダ内
における上記2個のピストン間の作動油を排出して、こ
れらの2個のピストンが互いに近接するようにし、上記
浮体を上記耐圧ハウジング内に収容する。
以下、図面により本発明の一実施例としての潜水船用油
圧駆動式水中浮量調整装置nについて説明すると、FA
1図はその模式的な断面図、fjI12図は同装置をそ
なえた潜水船を示す模式的な側面図である。
圧駆動式水中浮量調整装置nについて説明すると、FA
1図はその模式的な断面図、fjI12図は同装置をそ
なえた潜水船を示す模式的な側面図である。
第1,2図に示すように、浅海域運転用の潜水船1を構
成する耐圧球殻2の外部において、油圧シリンダ5がそ
なえられ、同油圧シリンダ5内に2個のピストン11.
11が嵌挿されるとともに、これらのピストン11.1
1には、同ピストン11よりも大径の浮体4.4がそれ
ぞれピストンロッド6.6を介し連結されている。
成する耐圧球殻2の外部において、油圧シリンダ5がそ
なえられ、同油圧シリンダ5内に2個のピストン11.
11が嵌挿されるとともに、これらのピストン11.1
1には、同ピストン11よりも大径の浮体4.4がそれ
ぞれピストンロッド6.6を介し連結されている。
そして、各浮体4は、潜水船1に固定された耐圧ハウジ
ング3に、水密用0リング10を介し出没自在に密嵌さ
れている。
ング3に、水密用0リング10を介し出没自在に密嵌さ
れている。
なお、浮体4は、グラスバルーンかC】成る浮力材ある
いは鋼製中空材により形成される。
いは鋼製中空材により形成される。
また、油圧シリンダ5内において、各ピストン11の外
周には油密用0リング16が装着されており、同ピスト
ン11両側における油圧室5a、5bの油密が保持され
るようになっている。
周には油密用0リング16が装着されており、同ピスト
ン11両側における油圧室5a、5bの油密が保持され
るようになっている。
さらに、各耐圧ハウジング3には空気逃がし管14が設
けられ、同空気逃がしW14の先端には逆止弁15が取
り付けられている。
けられ、同空気逃がしW14の先端には逆止弁15が取
り付けられている。
一方、油圧シリンダ5の中央部には、管12が、2個の
ピストン11.11の相互間の油圧室5aに作動油を供
給て゛きるように、且つ同油圧室5aにおける作動油を
排出できろように接続される。。
ピストン11.11の相互間の油圧室5aに作動油を供
給て゛きるように、且つ同油圧室5aにおける作動油を
排出できろように接続される。。
また、油圧シリンダ5の両端部には、管13゜1:3が
、それぞれ2個のピストン11.11のピストンロッド
6、(i側における油圧室51+、51+に作動油を供
給できる上うに、且つ同油圧’1.5 l++ 5 b
における作動油を排出できるように接続される。
、それぞれ2個のピストン11.11のピストンロッド
6、(i側における油圧室51+、51+に作動油を供
給できる上うに、且つ同油圧’1.5 l++ 5 b
における作動油を排出できるように接続される。
そして、管12.13は、作動油切換弁7を介して給油
管17および排油管18の一端に接続され、給油管17
の他端は油圧ポンプ8を介し油圧t:(としての油だめ
タンク9に接続されるとともに、七1油管18の他端は
、直接、油だめタンク5〕に接続されろ。
管17および排油管18の一端に接続され、給油管17
の他端は油圧ポンプ8を介し油圧t:(としての油だめ
タンク9に接続されるとともに、七1油管18の他端は
、直接、油だめタンク5〕に接続されろ。
作動油切換ブF7は、耐圧球殻2内から電気制御され、
浮量増加状態と浮が、減少状態との切換えを行なうもの
で、浮量増加状態において、管12と給油管17とを接
続するとともに管1;3と排油管18とを接続し、2個
のピストン11.11を互いに離隔する方向へ駆動して
、浮体4,4を耐圧ハウジング3.3から突出させる一
方、浮鼠減少状態において、!P13と給油管17とを
接続するとともに管12と排油Ir!18とを接続し、
2個のピストン11.11を互いに近接させるようにす
る。
浮量増加状態と浮が、減少状態との切換えを行なうもの
で、浮量増加状態において、管12と給油管17とを接
続するとともに管1;3と排油管18とを接続し、2個
のピストン11.11を互いに離隔する方向へ駆動して
、浮体4,4を耐圧ハウジング3.3から突出させる一
方、浮鼠減少状態において、!P13と給油管17とを
接続するとともに管12と排油Ir!18とを接続し、
2個のピストン11.11を互いに近接させるようにす
る。
なお、第1.2図における符号19は絞り逆止弁、20
は油だめタンク9に取り付けられたフンペンセータ、2
1は図示しない他の油圧装置に作動油を供給するための
配管を示す。
は油だめタンク9に取り付けられたフンペンセータ、2
1は図示しない他の油圧装置に作動油を供給するための
配管を示す。
また、油圧ポンプ8および油だめタンク1〕は、通常、
潜水船1内の油圧装置のための油圧系にそなえられたも
のを用いる。
潜水船1内の油圧装置のための油圧系にそなえられたも
のを用いる。
本発明の一実施例としての潜水船用油圧駆動式水中浮i
調整装置は上述のごとく構成されているので、潜水船1
の水中浮量を増加させる際には、作動油切換弁7を耐圧
球殻2内から切換え操作して、管12と給油管17とを
接続するとともに、W2Bと排油管18とを接続し、油
圧ポンプ8を作動させる。
調整装置は上述のごとく構成されているので、潜水船1
の水中浮量を増加させる際には、作動油切換弁7を耐圧
球殻2内から切換え操作して、管12と給油管17とを
接続するとともに、W2Bと排油管18とを接続し、油
圧ポンプ8を作動させる。
これにより、油圧シリンダ5内の油圧室5aに油だめタ
ンク9から作動油が供給されるとともに、油圧室5 b
、 5 bがら作動油が油だめタンク9へ排出されるの
で、2個のピストン11,11は互いに離隔する方向へ
駆動され、浮体4,4がそれぞれ耐圧ハウジング3t3
がら突出されて排水量が増加し、潜水船1の水中浮量が
増加する。
ンク9から作動油が供給されるとともに、油圧室5 b
、 5 bがら作動油が油だめタンク9へ排出されるの
で、2個のピストン11,11は互いに離隔する方向へ
駆動され、浮体4,4がそれぞれ耐圧ハウジング3t3
がら突出されて排水量が増加し、潜水船1の水中浮量が
増加する。
このとき、浮111油圧1作動油量等の関係は以下の通
りである。
りである。
V=2A−1
v=2a−N
PsやA≦Ph−a
ここで、Aは浮体4の断面積、aは油圧シリンダ5の断
面M(、≦A)、Iは浮体4およびピストン11のスト
ローク量、■は浮体4の浮量、Vは油圧シリンダ5内に
供給される作動油量、Psは外圧(潜水船1の潜水深度
により決まるもの)、PLは油圧である。
面M(、≦A)、Iは浮体4およびピストン11のスト
ローク量、■は浮体4の浮量、Vは油圧シリンダ5内に
供給される作動油量、Psは外圧(潜水船1の潜水深度
により決まるもの)、PLは油圧である。
本実施例の装置nは浅海域を運航する潜水船1に適用さ
れ、外圧Psは十分小さく、油圧l〕11はかなり大き
いので、L記の@3式に示す不等式関係が成立し、作動
油1しのおよそPs/Pb倍の浮量■が得られるように
なる。
れ、外圧Psは十分小さく、油圧l〕11はかなり大き
いので、L記の@3式に示す不等式関係が成立し、作動
油1しのおよそPs/Pb倍の浮量■が得られるように
なる。
一方、上記浮量増加状態から水中浮量を減少させる際に
は、作動油切換弁7を切り換え、Ir113と給油管1
7とを接続するとともに、管12と排油管18とを接続
し、油圧ポンプ8を作動させる。
は、作動油切換弁7を切り換え、Ir113と給油管1
7とを接続するとともに、管12と排油管18とを接続
し、油圧ポンプ8を作動させる。
これにより、油圧シリンダ5内の油圧室5b、5bに油
だめタンク9から作動油が供給されるとともに、油圧室
5aから作動油が油だめタンク9へ排出されるので、2
個のピストン11.11が互いに近接するようになり、
浮体4,4がそれぞれ耐圧ハウジング3.3内に収容さ
れ、潜水船1の水中浮量が減少する。
だめタンク9から作動油が供給されるとともに、油圧室
5aから作動油が油だめタンク9へ排出されるので、2
個のピストン11.11が互いに近接するようになり、
浮体4,4がそれぞれ耐圧ハウジング3.3内に収容さ
れ、潜水船1の水中浮量が減少する。
このように、従来からそなえられる油圧系内の油圧ポン
プ8や油だめタンク9を用いて水中7!Fftの3!4
整が行なえるので、設備コストを低減できるほか、高圧
の作動油を用いることにより、油圧シリンダ5内へ供給
される作動油量Vが拡大されて水中浮IVに変換される
ので、極めて効率よく十分大きな水中浮量■を得られる
のである。
プ8や油だめタンク9を用いて水中7!Fftの3!4
整が行なえるので、設備コストを低減できるほか、高圧
の作動油を用いることにより、油圧シリンダ5内へ供給
される作動油量Vが拡大されて水中浮IVに変換される
ので、極めて効率よく十分大きな水中浮量■を得られる
のである。
また、浮体4の出没操作に秋する時間は、作動油tjt
Vl油圧ポンプ8の吐出量により決まるが、上述のごと
く、少量の作動油量vで、十分な水中浮量■の調整を行
なえるため、潜水船1における水中浮量を短時間でg整
できる利、αもある。
Vl油圧ポンプ8の吐出量により決まるが、上述のごと
く、少量の作動油量vで、十分な水中浮量■の調整を行
なえるため、潜水船1における水中浮量を短時間でg整
できる利、αもある。
さらに、作動油切換弁7を耐圧球殻2内から電気制御に
より切換え操作できるので、水中浮量調整が遠隔操作で
極めて容易に行なえるようになるほが、浮体が従来の作
動油のような流動体でなく剛体で形成されるため、潜水
船1が者しく傾斜しても、装置は十分に機能する。
より切換え操作できるので、水中浮量調整が遠隔操作で
極めて容易に行なえるようになるほが、浮体が従来の作
動油のような流動体でなく剛体で形成されるため、潜水
船1が者しく傾斜しても、装置は十分に機能する。
以上詳述したように、本発明の潜水船用油圧駆動式水中
浮量調整装置によれば、潜水船の水中浮iw!4整装置
において、油圧シリンダと、同油圧シリンダ内に嵌挿さ
れた2個のピストンと、これらのピストンよりも大径で
且つ各ピストンにピストンロッドを介し連結された浮体
と、これらの浮体をそれぞれ出没自在に密嵌されて船体
に固定された耐圧ハウジングとが設かられるとともに、
上記2個のピストンを互いに離隔する方向へ駆動して上
記浮体を上記耐圧ハウジングから突出させる浮世増加状
態と、上記2個のピストンを互いに近接させるようにす
る浮量減少状態との切換えを行なう作動油切換弁が、上
記油圧シリンダと油圧源とを接続する配管に介装される
という簡素なhv成で、圧力の高い作動油を用いその油
圧力に相当した水中浮量の調整を行なえるようになり、
これにより潜水船において十分大きな水中浮量を短時間
で効率よくかつ低コストでg整できるのである。
浮量調整装置によれば、潜水船の水中浮iw!4整装置
において、油圧シリンダと、同油圧シリンダ内に嵌挿さ
れた2個のピストンと、これらのピストンよりも大径で
且つ各ピストンにピストンロッドを介し連結された浮体
と、これらの浮体をそれぞれ出没自在に密嵌されて船体
に固定された耐圧ハウジングとが設かられるとともに、
上記2個のピストンを互いに離隔する方向へ駆動して上
記浮体を上記耐圧ハウジングから突出させる浮世増加状
態と、上記2個のピストンを互いに近接させるようにす
る浮量減少状態との切換えを行なう作動油切換弁が、上
記油圧シリンダと油圧源とを接続する配管に介装される
という簡素なhv成で、圧力の高い作動油を用いその油
圧力に相当した水中浮量の調整を行なえるようになり、
これにより潜水船において十分大きな水中浮量を短時間
で効率よくかつ低コストでg整できるのである。
第1,2図は本発明の一実施例としての潜水船用油圧駆
動式水中浮量114a装置を示すもので、第1図はその
模式的な断面図、第2図は同装置をそなえた潜水船を示
す模式的な側面図であり、第3図は従来の油圧プラグ式
の水中浮量ii′119.装置を示す模式図である。 1・・潜水船、2・・耐圧球殻、3・・耐圧ハウジング
、4・・浮体、5・・油圧シリンダ、5a。 5b・・油圧室、6・・ピストンロッド、7・・作動油
切換弁、8・・油圧ポンプ、9・・油圧源としての油だ
めタンク、10・・水密用Oリング、11・・ピストン
、12.13中・管、14・・空気逃がし管、15・・
逆止弁、16・・油密用0リング、17・・給油管、1
8・・排油管、19・・絞り逆止弁、20・・フンベン
セータ、21・・配管。 復代理人 弁理士 飯 沼 義 4 第1図 p 第2図 第3図
動式水中浮量114a装置を示すもので、第1図はその
模式的な断面図、第2図は同装置をそなえた潜水船を示
す模式的な側面図であり、第3図は従来の油圧プラグ式
の水中浮量ii′119.装置を示す模式図である。 1・・潜水船、2・・耐圧球殻、3・・耐圧ハウジング
、4・・浮体、5・・油圧シリンダ、5a。 5b・・油圧室、6・・ピストンロッド、7・・作動油
切換弁、8・・油圧ポンプ、9・・油圧源としての油だ
めタンク、10・・水密用Oリング、11・・ピストン
、12.13中・管、14・・空気逃がし管、15・・
逆止弁、16・・油密用0リング、17・・給油管、1
8・・排油管、19・・絞り逆止弁、20・・フンベン
セータ、21・・配管。 復代理人 弁理士 飯 沼 義 4 第1図 p 第2図 第3図
Claims (1)
- 潜水船の水中浮量調整装置において、油圧シリンダと、
同油圧シリンダ内に嵌挿された2個のピストンと、これ
らのピストンよりも大径で且つ各ピストンにピストンロ
ッドを介し連結された浮体と、これらの浮体をそれぞれ
出没自在に密嵌されて船体に固定された耐圧ハウジング
とが設かられるとともに、上記2個のピストンを互いに
離隔する方向へ駆動して上記浮体を上記耐圧ハウジング
から突出させる浮量増加状態と、上記2個のピストンを
互いに近接させるようにする浮量減少状態との切換えを
行なう作動油切換弁が、上記油圧シリンダと油圧源とを
接続する配管に介装されたことを特徴とする、潜水船用
油圧駆動式水中浮量調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61029722A JPS62187692A (ja) | 1986-02-13 | 1986-02-13 | 潜水船用油圧駆動式水中浮量調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61029722A JPS62187692A (ja) | 1986-02-13 | 1986-02-13 | 潜水船用油圧駆動式水中浮量調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62187692A true JPS62187692A (ja) | 1987-08-17 |
Family
ID=12284002
Family Applications (1)
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JP61029722A Pending JPS62187692A (ja) | 1986-02-13 | 1986-02-13 | 潜水船用油圧駆動式水中浮量調整装置 |
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JP (1) | JPS62187692A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1299951C (zh) * | 2004-04-27 | 2007-02-14 | 上海大学 | 超小型浅水机器人的沉浮装置 |
CN100383021C (zh) * | 2006-03-07 | 2008-04-23 | 上海大学 | 超小型水下机器人潜浮装置 |
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WO2014185519A1 (ja) * | 2013-05-16 | 2014-11-20 | 株式会社Ihi | 水中移動体 |
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CN108177748A (zh) * | 2018-01-12 | 2018-06-19 | 河海大学常州校区 | 一种水下机器人浮沉装置和浮沉方法 |
RU2669468C1 (ru) * | 2017-10-17 | 2018-10-11 | Федеральное государственное бюджетное научное учреждение "Институт природно-технических систем" (ИПТС) | Устройство изменения плавучести подводного аппарата |
-
1986
- 1986-02-13 JP JP61029722A patent/JPS62187692A/ja active Pending
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FR3026381A1 (fr) * | 2014-09-25 | 2016-04-01 | Hydro Leduc | Dispositif hydraulique de commande de profondeur |
US10017228B2 (en) | 2014-09-25 | 2018-07-10 | Hydro Leduc | Hydraulic device for controlling the depth of an immersible object |
RU2669468C1 (ru) * | 2017-10-17 | 2018-10-11 | Федеральное государственное бюджетное научное учреждение "Институт природно-технических систем" (ИПТС) | Устройство изменения плавучести подводного аппарата |
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CN108177748B (zh) * | 2018-01-12 | 2019-10-25 | 河海大学常州校区 | 一种水下机器人浮沉装置和浮沉方法 |
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