JPS62187462A - 5,6−ジアルコキシキナゾリン誘導体 - Google Patents

5,6−ジアルコキシキナゾリン誘導体

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JPS62187462A
JPS62187462A JP61302877A JP30287786A JPS62187462A JP S62187462 A JPS62187462 A JP S62187462A JP 61302877 A JP61302877 A JP 61302877A JP 30287786 A JP30287786 A JP 30287786A JP S62187462 A JPS62187462 A JP S62187462A
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JP
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amino
tables
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hydrogen
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JP61302877A
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English (en)
Inventor
ビクター・テイ・バンダーコ
スタンレイ・シー・ベル
ジヨン・エイチ・ドツド
ロバート・フアロテイコ
チヤールズ・エフ・シユウエンダー
アルフオンソ・ジエイ・トビア
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Ortho Pharmaceutical Corp
Original Assignee
Ortho Pharmaceutical Corp
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D239/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings
    • C07D239/70Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D239/72Quinazolines; Hydrogenated quinazolines
    • C07D239/95Quinazolines; Hydrogenated quinazolines with hetero atoms directly attached in positions 2 and 4
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/04Inotropic agents, i.e. stimulants of cardiac contraction; Drugs for heart failure

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、5及び6位にオキシ置換基を有する新規なキ
ナゾリン誘導体に関する0本発明の新規な化合物は次の
構造式 1式中、R1及びR2は同一でも異なってもよく且つ水
素、炭素数1・〜6の低級アルキルから選択され、或い
はR1及びR2は一緒になってメチレンジオキシ環のよ
うな環を形成し;Xは水素又はハロであり;R3及びR
1はアミノ、炭素数1〜6の低級アルコキシ、アルキル
基の炭素数が1〜6のフルキルアミノ、アルキル基の炭
素数が1〜4のノアルキルアミノ、ピペリジノ、ピペラ
ジノ、ピロリジノ、モルフォリノ、シクロアルキルアミ
ノ例えばシクロヘキシルアミノ、クロル、アルコキシ基
のR素数が1〜4の低級アルコキシアミノ、ヒトミキン
ルアミノ、ヒドラジノ、アルキル基の炭素数が1〜6の
アルキルチオ、ヒドロキシ、及びチオールであり:但し
Xが水素の時R5はヒドロキシでなく且つに4はアミ/
又は低級アルキルアミノでなく、またR5及びR1は同
時にヒドロキシでない1 を有する。ここに用いるハロはフルオル、クロル、ブロ
ム又はヨードを意味し、モしてフルキルは炭素数1〜6
の直鎖又は分岐鎖アルキルを意味する。
ある種のキナゾリンは文献に報告されでおり、また抗高
血圧活性を有すると記述されている。いくつかの5.6
−ジアルコキシ2(IH)キナゾリンは米国第4,49
0,374号及び7ン・ケム(Ann、 CheII、
 )730,166(19G 9)に報告されている。
未置換の4−アミノ−2(IH)キナゾリンも報告され
ている(M、ヤマモト(Y amamoto)、ケム・
77−ム争プル(Chea+、 PI+ara+、 B
ull)、裟」−11633(1978)]。更に5.
6−ジメトキシ−2−フミノー4(3H)−キナゾリノ
ンは、J、メト・ケム(J 0Med、Chews、)
25 、703(1982)に合成中間体として記述さ
れている。
他のアルコキンキナゾリンは米国特許第31833.5
87号、第4.287,341号及び第4,377.5
80号並びに猿回公開特許第2,258゜403及びケ
□ム・ファーム・プル、26,1633(1978)に
報告されている。
本発明の化合物は置換された5、6−ジアルコキシキナ
ゾリンであり、そして正の筋肉収縮性に関する活性を有
する。従ってそれらは心臓の81能低下の処置に有用で
ある。
本発明の化合物は次の式に従って製造される:上式にお
いて、R′は炭素数1〜4の低級アルキル又はベンジル
であり;R5′及びR2’は水素、炭素数1〜4の低級
アルキルであり或いは窒素と一緒になってピペリジノ、
ピペリジノ、ピロリジノ、モルフォリノ、ヒドラジノ、
ヒドロキシルアミノ又はシクロアルキルアミノであり、
そしてR1、R2、R4及びXは上述の通りである。
反応式から理解できるように、最初に2.6−シヒドロ
キシーキナゾリン(1)をトリプロピルアミンのような
塩基の存在下にへaデン化剤例えばオキシ塩化燐と反応
させる。この反応は好ましくは反応混合吻の還流温度で
行なわれる0次いで得られる2、4−;、’クロル中間
体C)を適当な溶媒例えばメタノール中においてアンモ
ニア又は適当なアミン例えばメチルアミンと反応させて
対応する4−メチルアミノ−2−クロル−キナゾリン(
3)を与える。この2−クロル化合物を鉱酸例えば希塩
酸での酸性加水分解によって2−ヒドロキシ化合物(4
)に転化し、或いは親核剤例えばアミン、ヒドラジン又
はアルコキシドで更にf&換して対応する置換キナゾリ
ン6)を製造する。
他に2,4−ジクロルキナゾリン化合物(2)を溶媒例
えばクメチルホルム7ミド及びテトラヒドロ7ラン中に
おいでアルコキシド例えばナトリウムV 2+fI11
ウムノトキシrVはベンシロキシドと反応させて、2,
4−ジアルコキシキナゾリン0を製造する。ジアルコキ
シキナゾリン(6)のアミン例えばアンモニア、メチル
アミン、ツメチルアミン、ピペリジン又はモル7オリン
との反応は2−アルコキシ−4−置換アミノキナゾリン
■を生成する。
この反応は適当な溶媒例えばメタノール又はエタノール
中で行なわれる。アルコキン基がメトキシ又はベンジロ
キシ基である時、2−アルコキシ−4−フミノキナゾリ
ン■は酢酸中ヨウ化ナトリ9ム又はリチウムとの反応に
より4−アミノ−2−ヒドロキシキナゾリン(4)に転
化することができる。
同様に、2−メトキシ−又は2−ベンジ0キシ−4−置
換キナシリンは酢酸中ヨウ化ナトリヮム又はリチウムと
の反応により2−ヒドロキシ−4−置換キナシリンに松
化しうる。
R+又はR2が水素である化合物はエーテルを5又は6
位において例えば臭化水素で普通に加水分解することに
よって*iされる。
R,又はR4がアルコキシアミンである化合物は、例え
ば適当なアルコキシアミン例えばメトキシアミン、エト
キシアミン、プロポキシアミン及びブトキシアミンと適
当な溶媒例えばエタノール、メタノール、プロパツール
、テトラヒドロ7ラン、ジオキサン及びジメチルホルム
7ミド(D M F )中で反応させることによって対
応するハロゲン化中間体例えばクロル中間体から製造さ
れる。この反応は好ましくは溶媒の還流温度で行なわれ
るs R3又はR1が2−又は4−チオールである化合
物は2−又は4−ハロ置換キナゾリンを適当な溶媒例え
ばエタノール、メタノール、プロパツール及びDMF中
でチオ尿素と反応させることによって製造される。反応
は好ましくは溶媒の還流温度で行なわれる。チオ尿素の
希釈塩基例えば水酸化ナトリウム又はカリウムでの処理
は、例えばチオール同族体、即ちR3又はR1がSHの
物質を生成する。
低級アルキルチオ誘導体例えばメチルチオ又はエチルチ
オ化合物は適当な溶媒例えばエタノール中における硫酸
ジメチル又は硫酸ジメチルとの反応によりチオール誘導
体から製造される。この反応は好ましくは溶媒の還流温
度で行なわれる。他にアルキルチオ同族体は例えば適当
な溶媒例えばジメチルホルムアミド中塩基例えば水酸化
ナトリウム又はカリウムの存在下において、メチルメル
カプタン又はエチルメルカプタン オール 中間体から製造することができる。
号ナシリン誘導体、即ち置換ジヒドロキシキナゾリンの
製造に用いる出発物質は、本発明において参考文献とし
て引用される1984年9月24日付けの関連特許願第
653,620号に記述されている方法に従って製造さ
れる。
4−アミノ−2−ヒドロキシキナゾリンの合成のWS2
法は、5,6−ジメトキシ−2−二トロベンゾニトリル
の対応する2−アミン中間体への還元を含む。アミノ化
合物のカリウムイソシアネートとの反応、続(N−(2
−シフノー3.4−ジメトキシフェニル)尿素の塩基で
の処理はキナゾリン生成物を与える。
中間体尿素は、2−アミノ−5.6−シメトキシベンゾ
ニトリルのアルキルクロルホーメート例えばクロルぎ酸
エチルとの反応によるウレタン生成物の製造によっても
作ることができる。このウレタンのアンモニアとの反応
は上述の尿素を与える。
し1 4−アミノ−2−ヒドロキシキナゾリンはNークロルサ
クシンイミド(N C S )との反応により対応する
8−クロルキナゾリンに転化できる。
有機及び無8!酸例えば燐酸、塩酸、臭化木葉酸、次亜
燐酸、メチルスルホン酸、p−トルエンスルホン酸及び
硫酸から製造される製薬学的に許容しうる酸附加塩も本
発明の化合物に包含される。
本発明の新規なキナゾリノン誘導体は活性な強心剤であ
る。
本発明の化合物を活性成分として、製薬学的担体との良
く混った混合物中に含有する製薬学的組成物は通常の製
薬学的組成物混合技術に従って製造することができる。
担体は投与に期待する111111!物の形態、例えば
静脈内、経口又は非経口に依存して広い種類の形態をと
ることができる.経口投薬形の組成物を製造する場合に
は、有用な製薬学的媒体のいずれか、例えば経口液体′
f14gI物例えば着濁液、エリキサ−剤又は溶液の場
合に水、ゲリコール、油、アルコール、風味剤、保存剤
、着色剤など;或いは経口固体調製物例えば粉末、カプ
セル及び錠剤の場合に担体例えば澱粉、砂糖、希釈剤、
造粒剤、潤滑剤、結合剤、崩壊剤などが使用しうる.錠
剤及びカプセルは投与が容易であるから最も有利な経口
投薬単位形であり、明らかに固体の製薬学的担体が使用
される.所望により錠剤は標準的な技術によって砂糖で
又は腸溶性に被覆されていてもよい6非経口に対しては
、担体は普通無菌の水を含むが、例えば溶解性を助ける
ために或いは保存のI的で他の成分を包含させることも
できる。注射しうる懸濁液も製造でさ、この時適当な液
体担体、懸濁剤などが使用できる。製薬学的組成物は一
般に投薬単位、例えば錠剤、カプセル、粉末、注射液、
ティースプーンフル剤(teaspoonful)など
当りに約0.01〜約100mg/体重kg、好ましく
は約0.1〜約20−g/kgの活性成分を含有するで
あろう。
次の実施例は本発明を更に特に記述する。これは本発明
を例示するが、限定することを意図しない。
4−アミノ−2.8−ジクロル−5,6−ツメトキシキ
ナゾリン(1,5g、 0.0054モル)及び6N塩
酸(30ml)の溶液を10分間還流させた。
冷却後、沈澱した固体を濾過によって集め、アセトンで
洗浄し、メタノールから再結晶させた。得られた結晶を
メタノールで洗浄し、40℃の真空下に乾燥して生成物
(0,4f3.)を得た。融、α〉300℃。
上記方法において、4−アミノ−2,8−ジクロル−5
,6−ノメトキシキナゾリンの代りに4−アミノ−2″
″″クロル−5,6−メチレンジオキシキナゾリンを用
いることにより、対応する4−アミノ−5,6−メチレ
ンノオキシー2−ヒドロキシキナゾリンを得た。
ゾリン 2.4−ジヒドロキシ−5,6−ノメトキシー8−クロ
ルキナゾリン(3,Og、0.012モル)、オキシ塩
基燐(30ml、 0.032モル)及びトリプロピル
アミン(3,56g、0.0249モル)の混合物を機
械的に攪拌し、16時間還流させた。
過剰なオキシ塩化燐を真空下に除去し、得られる残渣を
氷/水(60ml)に添加した。得られた固体を直ぐに
炉別し、水洗し、そしてインプロパツールから再結晶さ
せた。得られた結晶をインプロパツールで洗浄し、45
℃で真空下に乾燥し、生成物(2,43g)を得た。融
点174〜175℃。
上記方法において、2.4−ジヒドロキシ−5゜6−ジ
メトキシ−8−クロルキナゾリンの代りに2.4−ジヒ
ドロキシ−5,6−メチレンジオキシキナゾリンを用い
ることにより、対応する2、4−ジクロル−5.6−メ
チレンシオキシキナゾリンを得た。
2.4.8−)リクロルー5.6−ノメトキシキナゾリ
ン(2,Og、 0.0068モル)、ナトリウムメト
キシド(0,367g、 0.0068モル)及びメタ
ノール(100s+l)の混合物を還流下に3時間攪拌
した。#媒を11空下にa!去し、残渣を水(501)
で処理し、氷酢酸で酸性にした。得られた水性混合物を
ジクロルメタン(3X 100+*l)で抽出し、一緒
にした有機抽出物を無水硫酸す) +7ウムで乾燥した
。濾過及び溶媒の真空下における除去後、残漬をメタノ
ールから2回再結晶した。結晶を真空下に40℃で乾燥
して生成物(0,168g)を得た。融点252〜25
3℃。
と九九2 2.4.8−トリクロル−5,6−シメトキシキ?’7
+jン(4g、 0.013モル)及び飽和メタノール
性アンモニア(60ml)の混合物を、テフロンでライ
ニングした酸そしゃく容器中において16時闇80℃ま
で暖めた。この粗反応混合物を濾過し、得られた固体を
N、N−ツメチルホルムアミドから再結晶し、メタノー
ルで2回洗浄し、真空下に60℃で乾燥して生成物(3
,26g)を得た。融点〉300℃。
上記方法において、2,4.8−トリクロル−5゜6−
ジメトキシキナゾリンの代りに294−ジクロル−5,
6−メチレンジオキシキナゾリンを用いることにより対
応する4−アミノ−2−クロル−5,6−メチレンノオ
キシキナゾリンを得た。
上記方法において、アンモニアの代りにメチルアミン又
はクメチルアミンを用いることにより、対応する4−メ
チルアミノ−2,8−ジクロル−5,6−ジメトキシキ
ナゾリン及V4−ツメチルアミノ−2,8−ジクロル−
5.6−シメチルキナゾリンを得た。
ゾリン ナトリウムメトキシド(3,67g、 0.068モル
)及びメタノール(200ml)の、0℃に冷却した機
械的に攪拌している溶液に、2,4.8−)リクロル−
5,6−ノメトキシキナゾリンを10分間にわたって添
加した。得られた懸濁液を0℃で1時間、次いで還流温
度で2.5時間攪拌した。
溶媒を真空下に除去し、水(200m1)で処理し、次
いで氷酢酸で酸性にした。5時間酸性にした後、水性混
合物をジクロルメタン(4X 150m1)で抽出し、
一緒にした有機抽出物を無水硫酸マグネシウムで乾燥し
た。この無水硫酸マグネシウムを濾過によって除去し、
溶媒を真空下に留去した。残渣をメタノールから再結晶
し、冷メタノールで洗浄し、真空下に45℃で乾燥して
生成物(1,07g)を得た。融点145〜146℃。
上記方法において、ナトリウムメトキシドの代りにナト
リウムエトキシドを用いることにより、対応する8−ク
ロル−2,4−ジェトキシ5,6−クメトキシキナゾリ
ンを得た。
8−クロル−2,4,5,6−チトラメトキシ〜ナシリ
ン(1,0,,0,0035モル)、無水ヒドラジン(
5ml、0.16モル)及ゾメタノール(501)の混
合物を還流下に0.5時間攪拌した。溶媒を真空下に除
去し、残漬をメタノールから再結晶した。得られた結晶
をメタノール(20ml)で洗浄し、真空下に50℃で
濾過して生成物(0,665g)を得た。融点166〜
168℃。
に11〔し ナトリウム(2m50g、0.11モル)及び無水エタ
ノ−lしく300m1)を用いることによりナトリウム
二Fキシド溶液を!!遺した。このf#液に、5゜6−
ツメトキシー2,4.8−)リクロルキナゾリン(3,
Og、0.01モル)の無水エタノール(50ml)中
層濁液を添加した。得られた懸濁液を2時間還流させた
。溶媒を真空下に除去し、残渣を水(200s+l)で
処理し、次いで氷酢酸で酸性にした。
得られた水性混合物をジクロルメタン(4X200++
+1)で抽出し、一緒にした有機抽出物を無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥した。硫酸マグネシウムを濾過によって
除去し、溶媒を真空下に留去した。
残渣をエタノールから(3回)再結晶し、次いで真空下
に室温で乾燥することにより、生成物(1,59g)を
得た。融点210〜212℃。
リノニルキナゾリン 8−クロル−2t4*5w6−テトフメトキシキナゾリ
ン(2,Og、 0.0068モル)、ピペリノン(4
,3og、 o、o 505モル)及びメタノール(6
01)の溶液を、テフロンでライニングした酸そしゃく
容器中において、80℃に16時間暖めた。
溶媒を真空下に除去し、残渣をインプロパツールから3
回再結晶した。更にジエチルエーテルを流出剤としで用
いるシリカゾル(250,)でのクロマトグラフィーに
よって精製を行なった。生成物に富むii!+7を一緒
にし、溶媒を真空下に除去し、残渣をジエチルエーテル
(10論1)でそしゃくした。
得られた固体を濾過し、真空下に室温で乾燥し、生成物
(0,814g)を得た。M点154〜156℃。
上記方法において、ピペリジンの代りにピペラジン、ピ
ロリノン及びモル7オリンを用いることにより、対応す
る8−クロル−5,6−ジメトキシ−2,4−ジピペラ
ノニル−キナゾリン;8−クロル−5,6−ジメトキシ
−2,4−シピロリジ/−キナゾリン及び8−クロル−
5,6−ジメトキシー2.4−ジモル7オリノーキナゾ
リンを得た。
ナトリウム(0,60ビ、0.025モル)及び無水エ
タノール(200m1)を用いてナトリウムエトキシド
溶液を調製した。これに2.4.8−)サクロルー5.
6−ジメトキシキナゾリン(3,Og、0゜010モル
)を添加した。得られた懸濁液を室温で1時間攪件し、
次いで0℃に冷却した。得られた固体を濾過によって単
離し、エタノールから再結晶し、そしてエタノール(1
5*l)で洗浄した。
真空下に40℃で乾燥した後、生成物(1,85g)を
得た。融点145〜147℃。
上記反応において、ナトリウムエトキシドの代りにナト
リウムメトキシドを用いることにより、対応する2、8
−ジクロル−4−メトキシ−5,6−ジメトキシキナゾ
リンを得た。
東JLLI 0− 4−アミノ−8−クロル−2−二トキシ−5,1−ジメ
トキシキナゾリン ナトリウム(0,25g、 0.0108モル)及1エ
タノール(100ml)から新しく調製した溶液中にお
、いて、4−アミノ−2,8−ジクロル−5.6−ツメ
トキシーキナゾリン(1,5g、 0.0054モル)
の懸濁液を還流温度で16時間攪拌した。
溶媒を真空下に除去し、残渣をメタノールから再結晶さ
せた。生成物を濾過により単離し、メタノール(10s
+I)で洗浄し、真空下に50℃で乾燥して生成物(1
,04g)を得た。融点180〜182℃。
4−アミノ−2,8−ジクロル−5,6−ジメトキシキ
ナゾリン(1,5g、 0.0054モル)、無水ヒド
ララン(5ml、0.16モル)及びメタノール(10
0ml)の混合物を還流温度に8時間加熱し、室温で1
6時間攪拌した。この混合物をo’c*で冷却し、生成
した沈澱を濾過によって集めた。固体をメタノールから
再結晶させ、次いで真空下に55℃で乾燥することによ
り生成物(1,12g)を得た。゛融点168〜169
℃。
8−クロル−2,5,6−)リフトキシ−4−メチルア
ミノ−キナゾリン(1,80g、 0.0054モル)
、ヨウ化ナトリウム(0,989g、 0.0066モ
ル)及び氷酢酸(50*l)の溶液を8分間還流させた
。氷酢酸を真空下に除去し、残渣を水(1001)で希
釈した。この水溶液をジクロルメタン(2X25s+l
)で抽出した後、一緒にした有機抽出物を無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、濾過し、真空下に濃縮した。残渣を
酢酸エチル−イソプロパツールから再結晶することによ
り生成物(0,530g)を得た。融点219〜221
℃。
ルアミノ −2.5.6−)リフトキナゾリン8−クロ
ル−2,4,5,6−テトフメトキシキナゾリン(2m
5g−o、oo 91モル)、N−(2−アミノエチル
)モル7オリン(51)及びメタノール(60*l)の
混合物を3時間還流させた。溶媒を真空下に蒸発させた
後、残渣を、20−50%の酢酸エチル−へ今サンを流
出剤とするシリカゲル(120g)でのクロマトグツフ
ィーにかけた。生成物に富む一分を真空下に蒸発させ、
得られた生成物を真空下に室温で乾燥した(0.365
g)。
融点227〜228℃。
シキナゾリン 2.4,5.6−テトラメトキシ−8−クロルキナゾリ
ン(2,1、、0,0073モル)及び飽和メタノール
性アンモニア(60*l)の混合物を、テフロンでライ
ニングした酸そしゃく容器中において16時間80℃に
暖めた。粗反応混合物を濾過し、得られた固体をN、N
−ジメチルホロムアミドから2回再結晶し、メタノール
で3回洗浄し、真空下に60℃で乾燥して生成物(1,
08g)を得た。
融点203〜204℃。
酢酸(30*I)及び2−プロパツール(30*I)の
混合物中2−二トロー5.6−ノメトキシベンゾニトリ
ル(9,30g、44.5ミリモル)の懸濁液に鉄の粉
末(8,70,、156ミリモル)を添加した。穏やか
な発熱反応が起こり、100℃に達した0次いで熱をか
けながら1時間にわたって穏やかに還流させた。活性炭
(10g)を添加し、反応混合物を濾過し、得られた固
体残液を熱2−プロパ/−ル(100m1)で洗浄した
。一緒にした炉腹を蒸発させて油状残漬を得、これをC
ICl3に再溶解し、5%水性N a N COsと飽
和水性NmCl溶81で洗浄した。CHCl、相をNI
L2SO4で洗浄し、真空下に蒸発させて目的の化合物
7.Og(88,4%)を油として得た。
Lj&fLLL 2−シフかく(,4−ジメトキシフェニルカルバ−しど
l−九四一 に2CO3(2,71g、19.6ミリモル)及び2−
アミノ−5.6−ノメトキシベンゾニトリル(7゜0g
、39.3ミリモル)のCHCIs(70ml)中懸P
IIJ液にクロルぎ酸メチル(18,6g、19.7ミ
リモル)を添加した。得られた混合物を濾過に先立って
還流下に2時間加熱し、固体残渣まで蒸発させた。粗物
質のMeOHからの再結晶により生成物4.64g(5
0,2%)を良好な純度で得た。
ム 2.3−ジメトキシ−6−ニトロベンズアルデヒド(1
5,Og、71.1ミリ毫ル)及びヒドロキシルアミン
塩酸塩(6,42g、99.6ミリモル)のぎ酸中溶液
を2時間還流させた。この反応混合物を室温まで冷却し
、氷水1500ml中に注いだ。
得られた懸濁液を固体KOHでアルカリ性にし、次いで
濾過し、水洗し、空気乾燥し、そして所望の生成物を得
た。
に1j1−虹 2−シアノ−3,4−ノメトキシアニリン(26゜0g
、  145,91s+M)のCHC13(262,4
ml)中溶液にKzCOs(10,08g、72.95
5−M)を添加した。クロルぎ酸エチル(69,7ml
、79゜16g、 729,55gM)を添加し、混合
物をN2下に2時間還流温度で機械的に攪拌した1反応
混合物を濾過し、固体をCHC13(525gol)で
洗浄し、炉液を真空下に蒸発させ、褐色の固体35゜6
8、を得た。融点96〜98℃。
エチル−1−(2−シアノ−3,4−ジメトキシフェニ
ル)カーパメー)(2,Og、8−M)及び酢酸7ンモ
ニウム(2,0g>の溶液中に乾燥アンモニアガス流を
3時間通じ、この溶液を140℃に維持した。明褐色の
反応混合物は1時間後に固化した。
得られた半固体を氷水で処理して白色の固体を得、これ
を濾過し、水、インプロパツール、次いで軽石油エーテ
ルで洗浄し、生成物を白色の固体として得た:0,8g
(45,4%)、融点198〜200℃。
ゾリン 無水メタノール中ナトリウムメトキシドの0゜05 N
溶液21.8mlと一緒に1−(2−シアノ−3,4−
ジメトキシフェニル)尿素(0,8g、3.6mM)を
2時間還流させた。無水エタノール(150−1)を添
加し、次いで反応混合物を更に22時間還流させた。溶
媒を真空Fに反応混合物から除去して明褐色の残渣を得
、これを水(15*I)で処理した。生成した懸濁液を
希酢酸で注意深く中和し、固体物質を濾過し、冷水で洗
浄し、次いでイソプロパツールで洗浄し、乾燥して淡褐
色の固体0.5SR(67,0%)を得た:融点268
〜270℃。
上記の方法に従って次の化合物を製造した:第1表 入 東JJLX     RI       I(2織すJ
Σ21    CI     NHCl1j     
  CI     217−21922   CI  
  NH−シクロ  C1187−188ヘキシル 23   CI    NHNHICI    >30
024   CI    0CJi     0C2H
s  118−11925   CI    N(C1
13)2CI   137−13927   CI  
  NHCH30CH211G−11228CI   
 NIC3H,OH174−17529CI    N
H−シクロ  OH222−224ヘキシル 30  5−0H−NHCHs     OH280分
解−CI 31    CI     0CI1.       
 O1+     193−19532   CI  
  NHNIl、     OH> 400”分解33
   CI    NHOH011278−279’分
解出発物質は次の方法に従って製造した二Na0H(1
66g、4.15モル)の水(21)945、に0−バ
ニリン(350g、  2.3モル)を添加した。この
スラリーにベンゼンスルホニルクロライド(485g、
 2.74モル)を1時間にわたって20〜25℃で添
加した。生成した固体を濾過によって集め、水21で洗
浄し、CH2CI□に再溶解した。この溶液を乾燥しく
MgS O、)、蒸発させてスラリーにした。固体を濾
過によって集め、炉液を更に蒸発させ、濾過にした。固
体をMeOHで洗浄し、真空下に乾燥し、所望の生成物
(511g、81.4%)を得た。融点120〜122
℃。
−二トロベンズアル ヒト 2−ベンゼンスルホニル−3−メトキシベンズアルデヒ
ド(250g、 0.85モル)を−2℃で攪拌りなが
ら10分間にわたって90%HNO,(2250ml)
に添加し、次いで5分間攪拌し、砕いた氷8kg上に注
いだ、沈澱した固体を濾過し、水洗した。固体と炉液の
双方をCH,C1,で抽出し、抽出物を水性に、CO,
で洗浄し、乾燥しくNgSO,)、そしてMeOHを添
加してCH2C12を置き換えつつ400altで蒸発
させ、冷却し、濾過し、固体をMeOHで洗浄し、真空
下に乾燥してアルデヒド(188g、65%)を得た。
融点152〜155℃。
上記反応からの枦液は実験例3の生成物を含有した。メ
タノールから再結晶することにより4−二トロベンズア
ルデヒド20%を得た。融点74〜°16℃。
実1j(( 2−ベンゼンスルホニロキシ−3−メトキシ−6−ニト
ロベンズアルデヒド(115g、 0.39モル)をM
eOH6j!に溶解し、KOH(68g、1モル)の水
(145m1)溶液を添加しながら還流させた。集めた
固体を水1.52中に隠濁させ、濃HCI(150m1
)で酸性にした0次いでスラリーをCH,C1,で抽出
し、抽出物を乾燥しくMg5O4)及び蒸発させた。得
られた固体をMeOH(1,22)に溶解し、500+
*lまで蒸発させた。生成した結晶を濾過し、MeOH
で洗浄し、所望のアルデヒド(20g)を得た。融点1
00〜101℃。
実験例4からのニトロベンズアルデヒド(200F1)
をメタノール(81)に溶解し、60℃に加熱した。次
いでKOH(127g)の水(270+*I)溶液を3
0〜60号間にわたって添加した。スラリーを1時間還
流し、25〜30℃まで冷却し、濾過し、固体をMeO
H(14りで洗浄した。112色の固体真空下に乾燥し
、所望の生成物(132g、95%)を得た。
ム 実験例5からのカリウム塩(396g)をDMF(81
)でスラリーにし、炭酸カリウム800gを含有するフ
ラスコ12に入れた。硫atジメチル(4201)を6
0℃で1時間にわたって一部ずつ添加し、反応物を夜通
し60℃で攪拌した。このに2CO3を7セトンで洗浄
し、洗浄液を蒸留残渣に添加し、再び溶媒を真空下に除
去した。乾燥した残渣を水(11)で処理し、CHIC
I□で抽出した。
この抽出物を乾燥し、蒸発させ、生成物をメタノールか
ら結晶化し、生成物(335g、 94%)を得た。融
点109〜111℃。
X皇涜[L 実験例6からの2.3−ジメトキシ−6−ニトロベンズ
アルデヒド(331g)を121のフラスコ中において
アセトン(2,!Mりに添加した0次いでT L Cで
出発物質が見えなくなるまで過マンガン酸カリウムの飽
和溶液(約60〜65g/jりを添加した。約71が必
要であった1反応混合物を濾過したMnO,を除去し、
そして2.5NKO■及びアセトン(各21)で洗浄し
た。一緒にした炉液を蒸発乾固し、濃1(CIで酸性に
した。沈澱した固体を濾紙上に集め、水(250m1)
洗し、夜通し乾燥した。この固体をアセトン2!に溶解
し、Mg5O,及び活性炭で処理し、500m1まで蒸
発させ、5℃に冷却した。結晶を濾過し、7セトン及び
ヘキサンで洗浄し、乾燥してノメトキシ酸(234g1
65.7%)を得た。融点187〜189℃。
uLL 2−アミノ−5,6−ツメ キン゛ 2.3−ジメトキシ−6−ニトロ安息香酸(5g。
22emM)のEtOH(200+sl)中スラリーを
Pd/C(5%、o、sg)で処理し、混合物をパール
装置中において4Spsi下に1時間水素化した。この
反応混合物を濾過し、溶媒を炉液から除去した。
この結果灰色がかった半固体残渣を単離した。イソプロ
パツールからの結晶化によりアミン3.8g(86,7
%)を得た。融点°71〜72℃。
木酢f’1l(323曽1)及びH20(332ml)
中の実施例3からの4−二トロベンズアルデヒド(82
゜0g、243mM)を、90〜95℃において激しく
攪拌しながら、鉄粉(103g、40メツシユ)を10
〜12回に分けて添加して処理した。添加の終った時、
懸濁液を90〜95℃に2(時間加熱した0次いで反応
混合物を冷却し、H2O(3801)を添加した0反応
混合物を濾過゛し、暗褐色の固体をEtOAcで洗浄し
た。溶媒を除去することにより粗生成物50gを得た。
EtOAcからの結晶化及び活性炭の処理によって黄色
の固体50゜(67%)を得た。融点280〜282℃
(分解)。
Lと 2−アミノ−5,6−ジメトキシ安息香酸(10゜5g
、53.イmM)を木酢酸(100a+1)に溶解し、
水1.20sl中青酸カリウム(i o、ag、 13
3.0mM)を徐々に添加し、60℃で2時間攪拌した
反応混合物を20℃まで冷却した後、温度を60℃以下
に保ちながら水酸化ナトリウムベレット(78,2,1
196モル)を添加した0次いで反応混合物を90℃に
45分間加熱した。水浴中で冷却した後、沈澱した生成
物のナトリウム塩を濾過し、H2O(120+11)に
再懸濁させ、濃HClで酸性(pHz)にし、冷却し、
濾過し、粗生成物を得た。
温インプロパ/−ルでのそしゃくにより白色の固体(6
0,8%)を得た。融点266〜268℃。
K1例」」− 2.4−ジヒドロキシ−5,6−ジメトキシ−8−2.
4−ジヒドロキシ−5,6−ツメトキシキナゾリン(4
,Og、18mM)のCHCl3(1000111)中
入ラリ−をN−クロルサクシンイミド(4,6g。
34.4mM)で処理した。次いでこの混合物を18時
間攪拌しながら還流させた。僅かに褐色の透明な溶液が
生成した。これを冷却し、続いて10%水性ナオ硫酸ナ
トリウムで洗浄した。有機画分を乾燥しく無水Mg5O
<)、tp遇し、溶媒を真空下に除去して褐色の固体を
得た。インプロパツールでそしゃくし、次いで温メタノ
ールで処理することにより生成物を明褐色の同体として
得た:2.4げ(52,2%);融It、282〜28
4℃:CDC1,(1゜MS)、CF3CO2H7,6
0(8,IH,7−H)、4.15(s、31L5−O
CH3又は6−OCH,)、4.03(st3Ht5 
0CH3又は6−OCH,):M”256゜ 置換キナゾリンの強心活性を次の一般的方法に従って決
定した: モングレル成犬をナトリウムペンドパルビタル(45m
g/ kg、腹腔内)で麻酔をかけ、人為的に呼吸させ
た。そして大1IiK部動脈から動脈圧(M A P 
)を測定し、この圧力パルスを6搏(HR)の沃期心搏
計にきっかけを与えるために使用した。左心室の圧力を
ミラー(Millar)のカテテールで測定し、(dp
/dt)sawに変換した。右の開胸を行ない、上昇す
る動脈血流を電磁式流れ検知管で測定して心臓の吐出量
(CO)を測定した。また心筋収縮力(CF)を、右心
室に縫合されたワルトン・プロディー (Walton
  B rodie)のひずみ計で測定した6本発明の
化合物のいくつかの生物学的活性を第2表に示す、化合
物を静脈内投与し、この試験化合物のM A P 、 
HR、(dp/ dt)m、CF及びCOに対する投薬
量と関連した効果を予備処置した対照物からの変化パー
セントとして表した。
本発明のいくつかの代表的な化合物の強心剤活性を下表
に示す: 第」」L H81,OH221 CI    N13    0H119CIORCI 
              5CI    NL  
   C16 CI    OCH30CL            
 9CI    NHz     OCH322C10
110C211,52 CI    OH0C=Li           3
5CI    0CJq    C111CI    
NHNH2Cl              16CI
    0CJs    OC2H54CI   NH
Nllz   0CH213CI    N13   
 0CJq           89CI    N
HCl1.  0■90CI   NHC3H,OH9
3 CI   OCH,OH63 CI    NHOII    OH78CF=収縮力

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R_1及びR_2は同一でも異なってもよく且
    つ水素、低級アルキル、又は一緒になってメチレンジオ
    キシであり;Xは水素又はハロゲンであり;R_3及び
    R_4はアミノ、アルコキシ、アルキルアミノ、ジアル
    キルアミノ、ピペリジノ、ピペラジノ、ピロリジノ、モ
    ルフオリノ、シクロアルキルアミノ、クロル、アルコキ
    シアミノ、ヒドロキシルアミノ、アルキルチオ、ヒドロ
    キシ、ヒドラジノ又はチオールであり、但しXが水素の
    ときR_3はヒドロキシでなく且つR_4はアミノ又は
    アルキルアミノでなく、またR_3及びR_4は同時に
    ヒドロキシでない] の化合物及びその製薬学的に許容しうる酸付加塩。 2、R_1及びR_2が同一の又は異なる低級アルキル
    であり、Xがハロであり、そしてR_3及びR_4がア
    ミノ又はヒドロキシである特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 3、2−ヒドロキシ−4,5,6−トリメトキシキナゾ
    リン;5,6−ジメトキシ−2−ヒドロキシ−4−メチ
    ルアミノキナゾリン;及びこれらの製薬学的に許容しう
    る酸付加塩からなる群から選択される特許請求の範囲第
    1項記載の化合物。 4、5,6−ジメトキシ−2−ヒドロキシ−4−ヒドロ
    キシアミノキナゾリン;5,6−ジメトキシ−2−ヒド
    ロキシ−4−ヒドラジノキナゾリン;5,6−ジメトキ
    シ−2−ヒドロキシ−4−プロピルアミノキナゾリン;
    2,4−ジクロル−5,6−ジメトキシキナゾリン;及
    び2,4,5,6−テトラメトキシキナゾリン、そして
    これらの製薬学的に許容しうる酸付加塩からなる群から
    選択される特許請求の範囲第1項記載の化合物。 5、4−アミノ−8−クロル−5,6−ジメトキシ−2
    −ヒドロキシキナゾリン;8−クロル−5,6−ジメト
    キシ−4−ヒドロキシアミノ−2−ヒドロキシキナゾリ
    ン;8−クロル−5,6−ジメトキシ−2−ヒドロキシ
    −4−メチルアミノキナゾリン;及び8−クロル−5,
    6−ジメトキシ−2−ヒドロキシ−4−プロピルアミノ
    キナゾリン、そしてこれらの製薬学的に許容しうる酸付
    加塩からなる群から選択される特許請求の範囲第1項記
    載の化合物。 6、4−アミノ−8−クロル−5,6−ジメトキシ−2
    −ヒドロキシキナゾリンである特許請求の範囲第1項記
    載の化合物。 7、4−アミノ−5,6−ジメトキシ−2−ヒドロキシ
    キナゾリンである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 8、4−メチルアミノ−5,6−ジメトキシ−2−ヒド
    ロキシキナゾリンである特許請求の範囲第1項記載の化
    合物。 9、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の2,4−ジヒドロキシキナゾリンをオキシ塩化燐と反
    応させて式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の2,4−ジクロル中間体を製造し、この生成した中間
    体を式R_1′R_2″NHのアミンと反応させて式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の4−アミノ−2−クロルキナゾリンを製造し、そして 1)4−アミノ−2−クロルキナゾリンを酸で加水分解
    して4−アミノ−2−ヒドロキシキナゾリンを製造し、
    又は 2)4−アミノ−2−クロルキナゾリンをアミン、ヒド
    ラジン或いはアルカリ又はアルカリ土類金属アルコキシ
    ドと反応させて対応するアミノ、ヒドラジノ又はアルコ
    キシ置換キナゾリンを製造する、 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [上式において、 R_1及びR_2は同一でも異なってもよく且つ水素及
    び低級アルキルから選択され、又は一緒になってメチレ
    ンオキシであり;R_1′及びR_2″は同一でも異な
    ってもよく且つ低級アルキル又は水素から選択され;R
    _3及びR_4はアミノ、アルコキシ、アルキルアミノ
    、ジアルキルアミノ、ピペリジノ、ピペラジノ、ピロリ
    ジノ、モルフオリノ、シクロアルキルアミノ及びクロル
    であり、そしてXは水素又はハロゲンである] の特許請求の範囲第1項記載の化合物の製造法。 10、酸が塩酸である特許請求の範囲第9項記載の方法
    。 11、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の2,4−ジヒドロキシキナゾリンをオキシ塩化燐と反
    応させて式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の2,4−ジクロル中間体を製造し、この2,4−ジク
    ロル中間体を、ベンジルオキシド、エトキシド及びメト
    キシドから選択されるアルコキシドと反応させて式 ▲数式、化学式、表等があります▼ のジアルコキシドを製造し、この生成した中間体を式R
    _1′R_2′NHのアミンと反応させて式▲数式、化
    学式、表等があります▼ の4−アミノ−2−アルコキシキナゾリンを製造し、そ
    して4−アミノ−2−アルコキシキナゾリンを酸の存在
    下にヨウ化ナトリウム又はヨウ化リチウムと反応させる
    式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [上式において、 R_1及びR_2は同一でも異なってもよく且つ水素及
    び低級アルキルから選択され或いは一緒になってメチレ
    ンオキシであり;R′はベンジル又はメチルであり;R
    _1′及びR_2″は水素、アルキルであり或いは窒素
    と一緒になってピペリジノ、ピペラジノ、ピロリジノ、
    モルフオリノ及びシクロアルキルアミノ、ヒドラジノ又
    はヒドロキシアミノであり;そしてXは水素又はハロゲ
    ンである] の特許請求の範囲第1項記載の化合物の製造法。 12、アルコキシドをナトリウムメトキシド、ナトリウ
    ムベンジロキシドから選択する特許請求の範囲第11項
    記載の方法。 13、酸が酢酸である特許請求の範囲第11項記載の方
    法。 14、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物をクロルぎ酸エチルと反応させて式▲数式、化
    学式、表等があります▼ のウレタンを製造し、このウレタンをアンモニアと反応
    させて式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の尿素を製造し、この尿素を環化剤と反応させる式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [上式において、 R_1及びR_2は水素及び低級アルキルから選択され
    或いは一緒になってメチレンジオキシである] の化合物の製造法。 15、環化剤がナトリウムメトキシドである特許請求の
    範囲第14項記載の方法。 16、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物をカリウムイソシアネートと反応させて式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の尿素を製造し、この生成した生成物を環化剤と反応さ
    せる式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [上式において、 R_1及びR_2は水素及び低級アルキルから選択され
    或いは一緒になってメチレンジオキシである] の化合物の製造法。 17、環化剤がナトリウムメトキシドである特許請求の
    範囲第16項記載の方法。 18、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物をN−クロルサクシンイミドと反応させて式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物を製造し、そして生成した生成物を環化剤と反
    応させる式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [上式において、 R_1及びR_2は水素及び低級アルキから選択され、
    或いは一緒になってメチレンジオキシであり、そしてR
    _5は−COO−低級アルキル(但しアルキル基は炭素
    数1〜6を有する)又は−CONH_2である] の化合物の製造法。 19、環化剤がナトリウムメトキシドである特許請求の
    範囲第18項記載の方法。
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