JPS62185173A - 自動補償回路 - Google Patents
自動補償回路Info
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- JPS62185173A JPS62185173A JP2858186A JP2858186A JPS62185173A JP S62185173 A JPS62185173 A JP S62185173A JP 2858186 A JP2858186 A JP 2858186A JP 2858186 A JP2858186 A JP 2858186A JP S62185173 A JPS62185173 A JP S62185173A
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- 238000012937 correction Methods 0.000 claims abstract description 46
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 102100031584 Cell division cycle-associated 7-like protein Human genes 0.000 description 1
- 101000777638 Homo sapiens Cell division cycle-associated 7-like protein Proteins 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、例えば衛星放送管信電力測定用受信機に用
いる電力計の温度補償等を自動的に行なう自動補償回路
に関する。
いる電力計の温度補償等を自動的に行なう自動補償回路
に関する。
(従来の技術)
一般に、南岸放送の着信電力は非常に低く、衛星のアン
テナの向きによりその影響を非常に受は易いことから、
その監視は重要な課題であり、その監視に使用する受信
機の電力計は非常に正確な精度を要求されている。
テナの向きによりその影響を非常に受は易いことから、
その監視は重要な課題であり、その監視に使用する受信
機の電力計は非常に正確な精度を要求されている。
従来では、上記受信機の電力計にダイオード検波器を用
いている。ここで使用されるダイオード検波器に対して
は温度補償を行なうために様々な工夫がなされている。
いている。ここで使用されるダイオード検波器に対して
は温度補償を行なうために様々な工夫がなされている。
例えば、ダイオード検波器の特性変化を温度補償するア
ナログ的な手段として、サーミスタまたはダイオードと
抵抗等の温度補償素子を組合わせてダイオードの類似補
償特性をaする回路を上記ダイオード検波器に付加して
いた。しかし、このような温度補償素子の4■合わせに
は長年の技術と勘に頼る所が多く、その結果も満足のい
くものとは言えなかった。一方、デジタル的な手段とし
て、真値との誤差データをメモリ(ROM)に書込み、
そのアドレスを温度データで指定する形式が用いられて
いたが、この場合には使用される検波器の温度特性に合
致した補正データをその都度新たに書込む必要があり、
安価に大量生産する場合の障害となっていた。
ナログ的な手段として、サーミスタまたはダイオードと
抵抗等の温度補償素子を組合わせてダイオードの類似補
償特性をaする回路を上記ダイオード検波器に付加して
いた。しかし、このような温度補償素子の4■合わせに
は長年の技術と勘に頼る所が多く、その結果も満足のい
くものとは言えなかった。一方、デジタル的な手段とし
て、真値との誤差データをメモリ(ROM)に書込み、
そのアドレスを温度データで指定する形式が用いられて
いたが、この場合には使用される検波器の温度特性に合
致した補正データをその都度新たに書込む必要があり、
安価に大量生産する場合の障害となっていた。
(発明が解決しようとする問題点)
この発明は上記のように検波器の温度補償について長年
の技術や勘に頼ったり、使用する検波器の温度特性に合
致した補正データをその都度メモリに記憶させるような
不確実さ、繁雑さを改筈し、外部変化による入力信号の
特性変化を正確にかつ自動的に補償することのできる自
動補償回路を提供することを目的とする。
の技術や勘に頼ったり、使用する検波器の温度特性に合
致した補正データをその都度メモリに記憶させるような
不確実さ、繁雑さを改筈し、外部変化による入力信号の
特性変化を正確にかつ自動的に補償することのできる自
動補償回路を提供することを目的とする。
[発明の構成コ
(問題点を解決するための手段)
すなわち、この発明に係る自動補償回路は、外部変化に
応じて変動する人力信号をデジタルデータに変換するデ
ジタル・アナログ変換器と、このデジタル・アナログ変
換器から出力される入力データと補正データとを加算す
るデジタル加算器と、前記外部変化に応じて生じた入力
信号の変動分を検出して前記補正データを算出する補正
データ算出手段と、この補正データ算出手段で得られた
補正データを記憶する書込み可能なメモリと、このメモ
リに対するアドレスデータを前記外部変化に応じて生じ
た入力信号の変動に応じて生成するアドレスデータ生成
手段と、前記メモリを書込み状態に設定すると同時に補
正データ算出手段で得られた補正データを前記デジタル
加算器に導出する第1の設定手段及び前記メモリを読出
し状態に設定して読み出された補正データを前記デジタ
ル加算器に導出すると同時に前記補正データ算出手段の
出力データを遮断する第2の設定手段を有し第1及び第
2の設定手段を切換制御する切換手段とを具備したこと
を特徴とするものである。
応じて変動する人力信号をデジタルデータに変換するデ
ジタル・アナログ変換器と、このデジタル・アナログ変
換器から出力される入力データと補正データとを加算す
るデジタル加算器と、前記外部変化に応じて生じた入力
信号の変動分を検出して前記補正データを算出する補正
データ算出手段と、この補正データ算出手段で得られた
補正データを記憶する書込み可能なメモリと、このメモ
リに対するアドレスデータを前記外部変化に応じて生じ
た入力信号の変動に応じて生成するアドレスデータ生成
手段と、前記メモリを書込み状態に設定すると同時に補
正データ算出手段で得られた補正データを前記デジタル
加算器に導出する第1の設定手段及び前記メモリを読出
し状態に設定して読み出された補正データを前記デジタ
ル加算器に導出すると同時に前記補正データ算出手段の
出力データを遮断する第2の設定手段を有し第1及び第
2の設定手段を切換制御する切換手段とを具備したこと
を特徴とするものである。
(作用)
つまり、上記構成による自動補償回路は、切換手段によ
って第1の設定手段に切換えて、予め人力信号に対する
補正データを、外部変化に応じて生じた入力信号の変動
に応じて生成したアドレスデータに基づいてメモリに記
憶させておき、通常使用時に第2の設定手段に切換えて
、メモリに記憶させた補正データによって入力信号の外
部変化に対する補償を行なうようにしたものである。
って第1の設定手段に切換えて、予め人力信号に対する
補正データを、外部変化に応じて生じた入力信号の変動
に応じて生成したアドレスデータに基づいてメモリに記
憶させておき、通常使用時に第2の設定手段に切換えて
、メモリに記憶させた補正データによって入力信号の外
部変化に対する補償を行なうようにしたものである。
(実施例)
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を詳細に説明
する。
する。
第1図はこの発明が適用された電力計の系統図で、彼測
定人力Sinは入力端子11及びアッテネータ12を介
して高周波増幅回路13に供給され、この増幅回路13
で増幅された後、分波器(D/C)14を介してダイオ
ード検波器15に供給される。このダイオード検波器1
5で検波された信号はバッファアンプ及び対数増幅器(
Lin/Log)よりなる対数変換回路1Bで対数変換
された後、A/D(アナログ/デジタル)変換器17で
デジタルデータに変換される。ここで得られたデジタル
データは加算器18で後述するゲート回路25またはR
AM26からの温度補償用の補正データが加算された後
、D/A (デジタル/アナログ)変換器20でアナロ
グ信号に変換され、バッファアンプ21を介してアナロ
グ出力される。
定人力Sinは入力端子11及びアッテネータ12を介
して高周波増幅回路13に供給され、この増幅回路13
で増幅された後、分波器(D/C)14を介してダイオ
ード検波器15に供給される。このダイオード検波器1
5で検波された信号はバッファアンプ及び対数増幅器(
Lin/Log)よりなる対数変換回路1Bで対数変換
された後、A/D(アナログ/デジタル)変換器17で
デジタルデータに変換される。ここで得られたデジタル
データは加算器18で後述するゲート回路25またはR
AM26からの温度補償用の補正データが加算された後
、D/A (デジタル/アナログ)変換器20でアナロ
グ信号に変換され、バッファアンプ21を介してアナロ
グ出力される。
一方、図中21は真値データを発生するためのデータ発
生器で、このデータ発生器2【から出力される真値デー
タは上記加算器18から出力されるデジタルデータと共
にデジタルコンパレータ22に供給サレる。このコンパ
レータ22は加算器I8から(7) ta波データとデ
ータ発生器21からの真値データとを比較し、真値デー
タに対する検波データの大(<)、等(−)、小(〉)
の比較結果を補正値発生カウンタ(U/Dカウンタ)2
3へ導出するものである。この補正値発生カウンタ23
はアップダランカウンタで構成される。そして、クロッ
ク発生回路24からのクロックを上記コンパレータ22
の比較結果に応じてアップ方向またはダウン方向に上記
検波データと真値データとか一致するまでカウントする
ものである。そのカウント結果は誤差データ、すなわち
補正データとしてゲート回路25を介して上記加算器1
8に供給される。ここに、温度補償用のフィードバック
ループが形成される。
生器で、このデータ発生器2【から出力される真値デー
タは上記加算器18から出力されるデジタルデータと共
にデジタルコンパレータ22に供給サレる。このコンパ
レータ22は加算器I8から(7) ta波データとデ
ータ発生器21からの真値データとを比較し、真値デー
タに対する検波データの大(<)、等(−)、小(〉)
の比較結果を補正値発生カウンタ(U/Dカウンタ)2
3へ導出するものである。この補正値発生カウンタ23
はアップダランカウンタで構成される。そして、クロッ
ク発生回路24からのクロックを上記コンパレータ22
の比較結果に応じてアップ方向またはダウン方向に上記
検波データと真値データとか一致するまでカウントする
ものである。そのカウント結果は誤差データ、すなわち
補正データとしてゲート回路25を介して上記加算器1
8に供給される。ここに、温度補償用のフィードバック
ループが形成される。
上記ゲート回路25から出力されるh[i正データはR
AM2Gにも導出される。このRAM2[iに対する読
出し書込みアドレスデータは、機器全体の周囲1M度変
化を検出する?FA度検比検出器27力データをバッフ
ァアンプ28を介してA/D変換器29に供給し、これ
をデジタルデータに変換することによって得ている。ま
た、RAM2Gの読出し書込み切換制御はスイッチ回路
30によって発生されるR/W(8号によって行われる
。このR/W信号はフィードバックループのゲート回路
25の出力制御も行なっている。すなわち、ゲート回路
25を出力状態に設定したときRAM2Bを書込み状態
に設定し、このRAM2Bを読出し状態に設定したとき
ケ−1・回路25の出力を遮断するようになっている。
AM2Gにも導出される。このRAM2[iに対する読
出し書込みアドレスデータは、機器全体の周囲1M度変
化を検出する?FA度検比検出器27力データをバッフ
ァアンプ28を介してA/D変換器29に供給し、これ
をデジタルデータに変換することによって得ている。ま
た、RAM2Gの読出し書込み切換制御はスイッチ回路
30によって発生されるR/W(8号によって行われる
。このR/W信号はフィードバックループのゲート回路
25の出力制御も行なっている。すなわち、ゲート回路
25を出力状態に設定したときRAM2Bを書込み状態
に設定し、このRAM2Bを読出し状態に設定したとき
ケ−1・回路25の出力を遮断するようになっている。
尚、上記分波器14て分波された信号はモニタ信号SM
としてアッテネータ31及び出力端子32を介して取出
せるようになっている。
としてアッテネータ31及び出力端子32を介して取出
せるようになっている。
上1記f:4成において、以下自動補償手段について説
明する。
明する。
まず、基q信号を搬送波信号に重畳して被測定人力Si
nとして入力端子11に供給すると共に、塙学信号に対
応するデータをデータ発生器21に設定し、さらにスイ
ッチ回路30によってゲート回路25をデータ出力状態
、RAM2[iを書込み状態に設定する。そして、機器
全体の周囲温度を要求範囲内において変化させる。する
と、被測定入力信号Sinはアッテネータ12及び高周
波増幅回路13によって所定レベルまで増幅された後、
ダイオード検波器15に供給され、基準信号が検波され
る。ここで検波された信号は周囲温度の変化に対応して
変・化する。
nとして入力端子11に供給すると共に、塙学信号に対
応するデータをデータ発生器21に設定し、さらにスイ
ッチ回路30によってゲート回路25をデータ出力状態
、RAM2[iを書込み状態に設定する。そして、機器
全体の周囲温度を要求範囲内において変化させる。する
と、被測定入力信号Sinはアッテネータ12及び高周
波増幅回路13によって所定レベルまで増幅された後、
ダイオード検波器15に供給され、基準信号が検波され
る。ここで検波された信号は周囲温度の変化に対応して
変・化する。
この検波信号は対数変換回路16によって対数変換され
た後、A/D変換器17でデジタルデータ(検波データ
)DDETに変換されて加算器18を介してコンパレー
タ22に供給され、データ発生器21からの真値データ
D REr’と比較される。その比較結果は補正値発生
カウンタ23に送られる。この補正値発生カウンタ23
はD DET > D REFのときカウント値を減少
させ、D DET < D REPのときカウント値を
増加させる。そのカウント値はゲート回路25を介して
加算器18に供給され、検波データDDIETに加算さ
れる。このようなフィードバックループによって補正値
発生カウンタ23はDDET−D I?EFとなった点
でカウント動作を停止する。つまり、このときのカウン
ト値は真値データDI?lEFに対する検波データD
DBTの誤差分であるから、このカウント値を補正デー
タとして加算器18に導出することによって°、D/A
変換器19及びバッファアンプ20を介して得られる出
力信号を元の基章信号に一致させることができる。上記
検波データDI)+7Tは周囲温度の変化に伴って変化
するので、浦1Eデータもこれに追従して変化する。
た後、A/D変換器17でデジタルデータ(検波データ
)DDETに変換されて加算器18を介してコンパレー
タ22に供給され、データ発生器21からの真値データ
D REr’と比較される。その比較結果は補正値発生
カウンタ23に送られる。この補正値発生カウンタ23
はD DET > D REFのときカウント値を減少
させ、D DET < D REPのときカウント値を
増加させる。そのカウント値はゲート回路25を介して
加算器18に供給され、検波データDDIETに加算さ
れる。このようなフィードバックループによって補正値
発生カウンタ23はDDET−D I?EFとなった点
でカウント動作を停止する。つまり、このときのカウン
ト値は真値データDI?lEFに対する検波データD
DBTの誤差分であるから、このカウント値を補正デー
タとして加算器18に導出することによって°、D/A
変換器19及びバッファアンプ20を介して得られる出
力信号を元の基章信号に一致させることができる。上記
検波データDI)+7Tは周囲温度の変化に伴って変化
するので、浦1Eデータもこれに追従して変化する。
−に記ゲート回路25から出力される補正データは順次
RAM213に導出される。このRAM2Bの書込みア
ドレスデータは温度検出器27の出力をデジタルデータ
に変換したものである。そこで、温度検出器27によっ
て機器の周囲温度を検出すれば、温度の変化に対応して
アドレスデータが変化するため、RAM2Bは周囲温度
変化に対応した補正データを書込んでいく。つまり、周
囲温度を要求範囲にそって変化させることによって、R
A M 2Gに周囲温度に対応する全補正データが自動
的に書込まれ、補正データを非常に簡単に記憶させるこ
とができる。
RAM213に導出される。このRAM2Bの書込みア
ドレスデータは温度検出器27の出力をデジタルデータ
に変換したものである。そこで、温度検出器27によっ
て機器の周囲温度を検出すれば、温度の変化に対応して
アドレスデータが変化するため、RAM2Bは周囲温度
変化に対応した補正データを書込んでいく。つまり、周
囲温度を要求範囲にそって変化させることによって、R
A M 2Gに周囲温度に対応する全補正データが自動
的に書込まれ、補正データを非常に簡単に記憶させるこ
とができる。
1−記のように調整した電力計によって実際の被測定人
力Sinを測定する場合、スイッチ回路30によってR
/W信号を切換えて、ゲート回路25の出力を遮断する
と共にRAM2Bを読出し状態に設定する。lJi f
ll11定入力Sinはアッテネータ及び高周波増幅器
13によって所定レベルまで増幅された後、ダイオード
検波器15によって信号検波され、さらにA/D変換器
17によってデジタルデータに変換された後、加算器1
8に供給される。一方、機器の周囲温度温度は温度検出
器27によって検出されており、この温度検出器27の
検出信号はA/D変換器29によってデジタルデータに
変換され、読出しアドレスデータとしてRAM2Gに供
給される。このため、RAM26は周囲温度に対応した
補正データを読出して上記加算器18に送り、この補正
データを検波データに加算させる。これによって検波デ
ータは自動的に周囲温度変化によって生じた変動分が補
正され、アナログ信号に変換されて測定信号S out
として取出される。
力Sinを測定する場合、スイッチ回路30によってR
/W信号を切換えて、ゲート回路25の出力を遮断する
と共にRAM2Bを読出し状態に設定する。lJi f
ll11定入力Sinはアッテネータ及び高周波増幅器
13によって所定レベルまで増幅された後、ダイオード
検波器15によって信号検波され、さらにA/D変換器
17によってデジタルデータに変換された後、加算器1
8に供給される。一方、機器の周囲温度温度は温度検出
器27によって検出されており、この温度検出器27の
検出信号はA/D変換器29によってデジタルデータに
変換され、読出しアドレスデータとしてRAM2Gに供
給される。このため、RAM26は周囲温度に対応した
補正データを読出して上記加算器18に送り、この補正
データを検波データに加算させる。これによって検波デ
ータは自動的に周囲温度変化によって生じた変動分が補
正され、アナログ信号に変換されて測定信号S out
として取出される。
したがって、上記構成によれば、自動的に周囲温度変化
に対する補正データを算出してRAMに記憶されること
ができ、またalll定時に周囲温度に対応した補正デ
ータをRAMから自動的に読出して検波データに加算す
ることができるので、従来のように検波器の温度補償に
ついて長年の技術や勘に頼ったり、使用する検波器の温
度特性に合致した補正データをその都度RAMに記憶さ
せるような不確実さ、繁雑さがなく、周囲温度変化によ
る被測定信号の変化分を正確にかつ自動的に補償するこ
とができる。
に対する補正データを算出してRAMに記憶されること
ができ、またalll定時に周囲温度に対応した補正デ
ータをRAMから自動的に読出して検波データに加算す
ることができるので、従来のように検波器の温度補償に
ついて長年の技術や勘に頼ったり、使用する検波器の温
度特性に合致した補正データをその都度RAMに記憶さ
せるような不確実さ、繁雑さがなく、周囲温度変化によ
る被測定信号の変化分を正確にかつ自動的に補償するこ
とができる。
尚、上記実施例では、メモリとしてRAMを用いたが、
RAMは停電時に記憶が消滅してしまうので、RAMと
ROMを組合わせたE2 PROMを用いて、RAMに
全データを書き終えたらそれをROMに移し変えておく
ようにするとよい。その他、この発明の要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更しても実施可能であることは言うまで
もない。
RAMは停電時に記憶が消滅してしまうので、RAMと
ROMを組合わせたE2 PROMを用いて、RAMに
全データを書き終えたらそれをROMに移し変えておく
ようにするとよい。その他、この発明の要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更しても実施可能であることは言うまで
もない。
[発明の効果]
以上詳述したようにこの発明によれば、例えば上記のよ
うな検波器の温度補償について長年の技術や勘に頼った
り、使用する検波器の温度特性に合致した補正データを
その都度メモリに記憶させるような不確実さ、繁雑さが
なく、外部変化による人力信号の特性変化を正確にかつ
自動的に補償することのできる自動補償回路を提供する
ことができる。
うな検波器の温度補償について長年の技術や勘に頼った
り、使用する検波器の温度特性に合致した補正データを
その都度メモリに記憶させるような不確実さ、繁雑さが
なく、外部変化による人力信号の特性変化を正確にかつ
自動的に補償することのできる自動補償回路を提供する
ことができる。
図面はこの発明に係る自動補償回路の一実施例を示すブ
ロック回路構成図である。 13・・・高周波増幅回路、14・・・分波器、15・
・・ダイオード検波器、1B・・・対数変換回路、17
・・・A/D変換器、18・・・デジタル加算器、19
・・・D/A変換器、21・・・データ発生器、22・
・・デジタルコンパレータ、23・・・補正発生カウン
タ、24・・・クロック発生器、25・・・ゲート回路
、2B・・・ROM、27・・・温度検出器、29・・
・A/D変換器、30・・・スイッチ回路。
ロック回路構成図である。 13・・・高周波増幅回路、14・・・分波器、15・
・・ダイオード検波器、1B・・・対数変換回路、17
・・・A/D変換器、18・・・デジタル加算器、19
・・・D/A変換器、21・・・データ発生器、22・
・・デジタルコンパレータ、23・・・補正発生カウン
タ、24・・・クロック発生器、25・・・ゲート回路
、2B・・・ROM、27・・・温度検出器、29・・
・A/D変換器、30・・・スイッチ回路。
Claims (1)
- 外部変化に応じて変動する入力信号をデジタルデータに
変換するデジタル・アナログ変換器と、このデジタル・
アナログ変換器から出力される入力データと補正データ
とを加算するデジタル加算器と、前記外部変化に応じて
生じた入力信号の変動分を検出して前記補正データを算
出する補正データ算出手段と、この補正データ算出手段
で得られた補正データを記憶する書込み可能なメモリと
、このメモリに対する読出し書込みアドレスデータを前
記外部変化に応じて生じた入力信号の変動に応じて生成
するアドレスデータ生成手段と、前記メモリを書込み状
態に設定すると同時に補正データ算出手段で得られた補
正データを前記デジタル加算器に導出する第1の設定手
段及び前記メモリを読出し状態に設定して読み出された
補正データを前記デジタル加算器に導出すると同時に前
記補正データ算出手段の出力データを遮断する第2の設
定手段を有し第1及び第2の設定手段を切換制御する切
換手段とを具備したことを特徴とする自動補償回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2858186A JPS62185173A (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | 自動補償回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2858186A JPS62185173A (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | 自動補償回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62185173A true JPS62185173A (ja) | 1987-08-13 |
Family
ID=12252564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2858186A Pending JPS62185173A (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | 自動補償回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62185173A (ja) |
-
1986
- 1986-02-12 JP JP2858186A patent/JPS62185173A/ja active Pending
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