JPS62185004U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は本考案の一実施例を示し、
第１図は組付状態を示す斜視図、第２図は使用状
態の要部の概略平面図、第３図は背面図、第４図
乃至第７図は夫々別の実施例を示す背面図、第８
図乃至第１０図は更に別の実施例を示す正面図、
背面図及びＸ―Ｘ線断面図、第１１図乃至第１３
図は更に別実施例の部分切欠正面斜視図、正面図
及び―線断面図、第１４図は更に別実施
例の部分切欠背面斜視図、第１５図及び第１６図
は従来のコーナー部処理手段を示す要部の組立状
態の平面図及び背面図である。 １は六角形コンクリート型枠、２は面板、２ａ
，２ｂは横向き台形板部分、２ｃは長方形中間板
部分、３は周側板、４は連結用孔、Ａ，Ｂはコン
クリート打設部、ａ，ｂはコンクリート打設面、
Ｃはコーナー部、Ｋはコーナー形成型枠、Ｌは線
分、ｈ_１は対角線長さ、ｈ_２は側辺の長さ、ｈ_３
は中間板部の長さである。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 互いに交叉する二つの面からなるコンクリー
   ト打設部Ａ，Ｂの夫々において六角形のコンクリ
   ート型枠１…を多数列多段に並置積上げ連結して
   組付けて形成されるコンクリート打設面ａ，ｂの
   コーナー部Ｃの打設面を形成するコーナー形成型
   枠Ｋであつて、コンクリート受面を形成する面板
   ２の形状が、展開形状において、前記両面ａ，ｂ
   の夫々におけるコーナー近く端部で前記六角形コ
   ンクリート型枠１の側端部に形成される横向き台
   形状の凹部に嵌入する相対向する二つの偏平な横
   向き台形板部分２ａ，２ｂと、前記六角形コンク
   リート型枠１の上下方向対角線長さｈ_１に上下方
   向の側辺の長さｈ_２を加えた長さｈ_１＋ｈ_２に等
   しい長さｈ_３及び適当横幅を有する長方形の中間
   板部分２ｃとからなり、かつ、該中間板部分２ｃ
   が該中間板部分２ｃの上下方向に平行な二つの線
   分Ｌ，Ｌ間で平面視円弧状に形成され、前記両台
   形板部分２ａ，２ｂが中間板部分２ｃに対して同
   一面側に向つて弯曲された姿勢に形成され、該面
   板２の全周面部に一側方に突出する連結用周側板
   ３を突出連設し、かつ該連結用周側板３に所要数
   の連結用孔４…を形成するとともに、該周側板３
   のうち前記中間板部分２ｃの上下縁部に連設され
   た周側板部分３ａ，３ｂを該中間板部分２ｃと直
   角に、その他の周側板部分を何れも前記横向き台
   形板部分２ａ，２ｂと直角に、それぞれ形成して
   ある六角形コンクリート型枠用の丸形コーナー形
   成型枠。 相対向する二つの偏平な横向き台形板部分２
   ａ，２ｂが中間板部分２ｃの上下方向中間部に連
   設形成されている実用新案登録請求の範囲第項
   に記載の六角形コンクリート型枠用の丸形コーナ
   ー形成型枠。 相対向する二つの偏平な横向き台形板部分２
   ａ，２ｂが中間板部分２ｃの上下方向の一端側に
   偏して形成されている実用新案登録請求の範囲第
   項に記載の六角形コンクリート型枠用の丸形コ
   ーナー形成型枠。 上下方向に平行な二つの線分Ｌ，Ｌが、中間
   板部分２ｃの左右の両側縁線上に位置する線分で
   ある実用新案登録請求の範囲第項に記載の六角
   形コンクリート型枠用の丸形コーナー形成型枠。 上下方向に平行な二つの線分Ｌ，Ｌが、中間
   板部分２ｃの左右の両側縁線からそれぞれ中心側
   に寄つた位置に位置する線分である実用新案登録
   請求の範囲第項に記載の六角形コンクリート型
   枠用の丸形コーナー形成型枠。 周側板３が、二つの台形板部分２ａ，２ｂの
   内角側に向けて突出するように連設されている実
   用新案登録請求の範囲第項に記載の六角形コン
   クリート型枠用の丸形コーナー形成型枠。 周側板３が、二つの台形板部分２ａ，２ｂの
   外角側に向けて突出するように連設されている実
   用新案登録請求の範囲第項に記載の六角形コン
   クリート型枠用の丸形コーナー形成型枠。