JPS6218459U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の実施例構造を示す一部破断
側面図、第２図乃至第５図は装置の作動状態を示
す部分説明図、第６図は第４図のＡ―Ａ断面図、
第７図は従来構造の説明図である。 ３……ベルト、５……アーム、６……テンシヨ
ン部材、７……引張バネ、８……テンシヨンボル
ト、９……突出部材、１２……固定部材、１３…
…調節ナツト。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ベルト３等に接当するテンシヨン部材６を備え
   たアーム５を、引張バネ７介装のテンシヨンボル
   ト８によつてベルト緊張方向に揺動付勢する緊張
   装置であつて、前記テンシヨンボルトに螺合する
   調節ナツト１３が固定部材１２に接当しテンシヨ
   ン部材６を緊張側に螺合位置保持され得るべく成
   されると共に、その調節ナツトとは反対側で固定
   部材に隣接する部位のテンシヨンボルトに適宜の
   突出部材９が軸心方向に固定して設けられると共
   に、突出部材９のテンシヨン部材６側にナツト１
   ０を螺合させ、両部材１２，９にはプライヤ等の
   工具が掛る係止部１２ａ，９ａが相対応設置され
   て、テンシヨンボルトの調節時に、前記突出部材
   ９を工具等で固定部材１２側に引寄せることによ
   り調節ナツト１３を軽く手廻しできるようにして
   あることを特徴とするベルト等の巻掛伝動具緊張
   装置。