JPS62184421U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示し、第１図は脱穀装
置の断面図、第２図は第１図の―線視断面図
、第３図は第２図の―線視断面図、第４図は
第３図の―線視断面図、第５図は発信器、受
信器制御機構における各信号の状態を示す図、第
６図はコントローラ２８内のブロツク回路図、第
７図はフローチヤート、第８図は発信サブルーチ
ンのフローチヤートである。 １……扱室、２……扱胴、５……揺動選別機構
、１０……チヤフシーブ、１１……フイン、１２
……排塵フアン、１５……唐箕フアン、１６……
一番受樋、１８……二番受樋、１９……スクリユ
ーコンベア、２０……流穀板、２１……処理室、
２２……二番還元筒、２３……二番還元スロワー
、２４ａ……発信器、２４ｂ……受信器、２５…
…ホーン、２６……膜体、２７……吸音材、２８
……コントローラ、２９……制御機構、３２……
発振器、３３……アンプ、３４……デイスクリミ
ネータ、３５……Ａ―Ｄ変換器、３６……反転器
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 脱穀装置における二番受樋から扱室内に二
   番還元被処理物を還元するための二番還元筒の下
   端に、二番還元スロワーを設けて成る脱穀装置に
   おいて、前記二番還元筒には、当該筒内を通過す
   る二番還元被処理物の流量を検出するための超音
   波センサーにおける発信器と受信器との対を設け
   、発信器から超音波を発射する間隔を、二番還元
   スロワーの回転羽根の回転数が増加する程短くし
   て、受信器での検出値のサンプリングを多く行い
   、サンプリング検出値の平均値により被処理物の
   流量を測定するようにしたことを特徴とする脱穀
   装置の二番還元筒における被処理物流量の検出装
   置。 (2) 発信器から超音波を発射する間隔を、二番
   還元スロワーにおける回転羽根の回転数に同期さ
   せて適宜短時間だけ発射すると共に受信器による
   検出値サンプリングを、前記二番還元スロワーの
   回転羽根の回転数に応じて複数回行なつてその平
   均値により被処理物の流量を測定するようにした
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   に記載の脱穀装置の二番還元筒における被処理物
   流量の検出装置。