JPS6218371U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る燃料噴射ノズルの一例の
主要部を示す断面図、第２図は第１図に示される
例についての部分拡大図、第３図は第１図に示さ
れる例に用いられる押圧部材を示す平面図、第４
図及び第５図は第１図に示される例の動作説明に
供される図、第６図は従来の燃料噴射ノズルの一
例の主要部を示す断面図、第７図及び第８図は第
６図に示される燃料噴射ノズルの動作説明に供さ
れる図である。 図中、１２はノズルボデイ、１４はニードル弁
、１４ａはニードル弁１４の上端部、１７はホル
ダーボデイ、２０はスプリング部材、３０は押圧
部材、３０ａは押圧部材３０の凹部、３０ｂは押
圧部材３０の外周面である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 燃料噴射口が設けられたノズルボデイと、該ノ
   ズルボデイに嵌挿されて一端部で上記燃料噴射口
   を開閉するニードル弁と、上記ノズルボデイに連
   なるホルダーボデイ内に縮装されて上記ニードル
   弁を上記燃料噴射口が閉状態とされる方向に付勢
   するスプリング部材と、一端部で上記ニードル弁
   の他端部に当接するとともに他端部で上記スプリ
   ング部材の一端部に当接して上記ホルダーボデイ
   内を摺動する押圧部材とを具備して成り、上記ニ
   ードル弁の他端部が半球状に形成されるとともに
   、上記押圧部材の一端部に上記ニードル弁の他端
   部より曲率半径を僅かに大とする半球面に沿う凹
   部が形成され、かつ、上記ホルダーボデイの内壁
   面に摺接する上記押圧部材の外周面が、上記ニー
   ドル弁の他端部に上記凹部が係合したもとでの上
   記ニードル弁の他端部における半球面の中心位置
   に中心を置く球面の一部に沿うものとされたこと
   を特徴とする燃料噴射ノズル。