JPS62182714U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る金型の一部を破断した正
面図、第２図は本考案の要部であるレンズ入子の
第１の実施例の構成を示す説明図、第３図、第４
図及び第５図は第２図のレンズ入子の実験結果を
示す説明図、第６図は本考案の要部であるレンズ
入子の第２の実施例を示す説明図、第７図、第８
図ａ，ｂ、第９図及び第１０図は従来技術の説明
図である。 ２４……可動側型板、２６，３１……レンズ入
子、２８……固定側型板、３２……キヤビテイー
、３３……平面部、ｌ……平面部の長さ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 可動側型板と固定側型板のそれぞれにレン
   ズ成形面を有するレンズ入子を嵌挿し、前記各レ
   ンズ入子の成形面を介して少なくとも一側のレン
   ズ面が凸面であるレンズを成形しうるように構成
   してなるプラスチツクレンズ成形用金型において
   、 前記凸面側のレンズ面成形用の成形面を有する
   レンズ入子における前記レンズ成形面の周縁部に
   、前記レンズ入子の軸心と直交する平面図を設け
   て構成したことを特徴とするプラスチツクレンズ
   成形用金型。 (2) 前記平面部は、前記レンズ入子の半径方向
   に１mm以上の幅に設定されて形設されていること
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記
   載のプラスチツクレンズ成形用金型。 (3) 前記平面部を有するレンズ入子は、ＳＵＳ
   ４２０の材料にて構成されており、レンズ成形面
   の直径が７mm、曲率半径が１３．６mmであること
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項又
   は第(2)項記載のプラスチツクレンズ成形用金型
   。 (4) 前記平面部を有するレンズ入子は、ＳＵＳ
   ４２０もしくは銅にて構成されており、レンズ成
   形面の直径が２．５mm、曲率半径が２．７３mm、
   平面部の長さが１．２mmであることを特徴とする
   実用新案登録請求の範囲第(1)項又は第(2)項記載
   のプラスチツクレンズ成形用金型。