JPS6217713A - 光フアイバ - Google Patents
光フアイバInfo
- Publication number
- JPS6217713A JPS6217713A JP60157632A JP15763285A JPS6217713A JP S6217713 A JPS6217713 A JP S6217713A JP 60157632 A JP60157632 A JP 60157632A JP 15763285 A JP15763285 A JP 15763285A JP S6217713 A JPS6217713 A JP S6217713A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- insulating layer
- metal
- metal layer
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Communication Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光通信と電気通信の複合通信に使用できる光フ
ァイバに関する。
ァイバに関する。
旧来の電気通信に加えて光通信の需要が高まって来つつ
ある。これら電気、光通信を1つの媒体で可能とする複
合光ファイバが実開昭56−13205号に提案されて
いる。この複合光ファイバは第3図に示す如く、コア3
1及びクラッド32からなる光ファイバ30の外周に内
側から銅等の金属被覆33゜発泡プラスチックからなる
絶縁物34、前記同様の金属被覆35及びシース36を
設けたものである。
ある。これら電気、光通信を1つの媒体で可能とする複
合光ファイバが実開昭56−13205号に提案されて
いる。この複合光ファイバは第3図に示す如く、コア3
1及びクラッド32からなる光ファイバ30の外周に内
側から銅等の金属被覆33゜発泡プラスチックからなる
絶縁物34、前記同様の金属被覆35及びシース36を
設けたものである。
斯かる構成の複合光ファイバによる場合は、光ファイバ
30による光通信が可能であるのは勿論、内外の金属被
233.35によって同軸ケーブルとして電気通信が可
能である。
30による光通信が可能であるのは勿論、内外の金属被
233.35によって同軸ケーブルとして電気通信が可
能である。
上記複合光ファイバは同軸構造のものであり、高周波3
Ml1z以上の周波数で使用されるものである。ところ
が一般家庭等を対象とした)IA(ホーム・オートメー
ション)では、ここまでの伝送容量を必要とせず、3
Ml(z未満のもので充分である。
Ml1z以上の周波数で使用されるものである。ところ
が一般家庭等を対象とした)IA(ホーム・オートメー
ション)では、ここまでの伝送容量を必要とせず、3
Ml(z未満のもので充分である。
つまり、さらに細径1低価格のものの需要が出てきたに
もかかわらず、これに対応すべきものがなかった。
もかかわらず、これに対応すべきものがなかった。
〔問題点を解決するための手段)
本発明は斯かる事情に鑑みなされたものであり、その目
的とするところは、簡単な構造であり、しかも3 MH
z未満のMP、 LF、 VLFを伝送するに通した複
合型の光ファイバを提供することにある。
的とするところは、簡単な構造であり、しかも3 MH
z未満のMP、 LF、 VLFを伝送するに通した複
合型の光ファイバを提供することにある。
本発明に係る光ファイバは光ファイバの外周に設けられ
、導電性を有する金属からなる金属層と、該金属層の外
周に設けられた発泡性合成樹脂よりなる絶縁層とを具備
することを特徴とする。
、導電性を有する金属からなる金属層と、該金属層の外
周に設けられた発泡性合成樹脂よりなる絶縁層とを具備
することを特徴とする。
以下本発明をその実施例を示す図面に基いて説明する。
第1図は本発明に係る光ファイバの断面図である。第1
図に示す如くコア2及びクラッド3を備えた石英系光フ
ァイバ1の外周に内側から金属Jit4.絶縁1’ii
5を備えている。金属層4は導電性に優れた金属、例え
ばA1.Cu 、Ag 、Au。
図に示す如くコア2及びクラッド3を備えた石英系光フ
ァイバ1の外周に内側から金属Jit4.絶縁1’ii
5を備えている。金属層4は導電性に優れた金属、例え
ばA1.Cu 、Ag 、Au。
ph及び半田等からなる。絶縁rJ5は発泡させた合成
樹脂1例えばポリエチレン、ポリスチレン等からなる。
樹脂1例えばポリエチレン、ポリスチレン等からなる。
次に各構成層の寸法例を挙げる。光ファイバ1の直径は
125μm(コア径50μm)であり、金属ii4の外
径は400μ−〜900μ−である。また絶縁層5の厚
さ9発泡度については伝送容量あるいは伝送損失を考慮
して、夫々0.09m〜0.18m5.25%〜30%
以上にする。金gI&rtsとしてCu、絶縁層として
ポリエチレンを使用した場合の具体例を第1表に示す。
125μm(コア径50μm)であり、金属ii4の外
径は400μ−〜900μ−である。また絶縁層5の厚
さ9発泡度については伝送容量あるいは伝送損失を考慮
して、夫々0.09m〜0.18m5.25%〜30%
以上にする。金gI&rtsとしてCu、絶縁層として
ポリエチレンを使用した場合の具体例を第1表に示す。
(以下余白)
第1表
本発明による光ファイバは構造が簡単であり、また発泡
性の絶縁層5を被覆することにより、相隣る金属層4と
の静電容量が小さくなり、伝送距離、伝送容量が比較的
大きな低周波通信が可能である。
性の絶縁層5を被覆することにより、相隣る金属層4と
の静電容量が小さくなり、伝送距離、伝送容量が比較的
大きな低周波通信が可能である。
ところがあまり発泡度を大きくしてゆき、40%を越え
る様な場合には金属層の外部導体がないため、湿度が浸
入しやすいばかりか圧縮等の機械的強度が落ちる。また
逆に20%未満の発泡度となれば伝送容量、伝送損失等
の特性が悪くなる。そこで20%〜40%の範囲が適当
なのである。
る様な場合には金属層の外部導体がないため、湿度が浸
入しやすいばかりか圧縮等の機械的強度が落ちる。また
逆に20%未満の発泡度となれば伝送容量、伝送損失等
の特性が悪くなる。そこで20%〜40%の範囲が適当
なのである。
なお光ファイバlと金属層4との間に金属酸化物等のセ
ラミック層をi面層として介装してもよい、また金属層
4または絶縁層5は2層以上であってもよい、更に絶縁
層のうち一部が無発泡のものであってもよい。
ラミック層をi面層として介装してもよい、また金属層
4または絶縁層5は2層以上であってもよい、更に絶縁
層のうち一部が無発泡のものであってもよい。
また絶縁層と金属層は何等かの手段で接着しているのが
望ましい。
望ましい。
第2図は本発明の光ファイバを集束しである光ファイバ
ケーブル6の断面図であり、光ファイバ6は本発明の光
ファイバを4本集束して1然合せたものでありp、v、
c、製被覆8によって被われている。
ケーブル6の断面図であり、光ファイバ6は本発明の光
ファイバを4本集束して1然合せたものでありp、v、
c、製被覆8によって被われている。
第2図では光ファイバを撚合せた位置関係にて示しであ
るが、複数本の光ファイバを偏平に一層に配列してなる
フラット型ファイバケーブルにしてもよいことは勿論で
ある。
るが、複数本の光ファイバを偏平に一層に配列してなる
フラット型ファイバケーブルにしてもよいことは勿論で
ある。
而して、上記金属層4と絶縁層5との組合せによって電
気通信を行うとともに、内部の光ファイバによって光通
信を同時或いは単独で行うことが可能である。
気通信を行うとともに、内部の光ファイバによって光通
信を同時或いは単独で行うことが可能である。
以上の如き本発明に係る光ファイバを用いる場合は、現
状では電気通信しか必要としていない−般家庭において
も、近い将来光通信情報を得ようとしたときに、新たに
光ファイバを設ける必要がなくなる。また逆に光通信し
か利用しない事業所でも本発明による光ファイバを設置
することにより低周波通信も同時に行うことができる。
状では電気通信しか必要としていない−般家庭において
も、近い将来光通信情報を得ようとしたときに、新たに
光ファイバを設ける必要がなくなる。また逆に光通信し
か利用しない事業所でも本発明による光ファイバを設置
することにより低周波通信も同時に行うことができる。
以上の如き本発明に係る光ファイバは簡単な構造の複合
光ファイバであって、隣り合う光ファイバ金属層間の静
電容量を減少させることにより、MP、 LP、 VL
F等低周波通信が可能である。
光ファイバであって、隣り合う光ファイバ金属層間の静
電容量を減少させることにより、MP、 LP、 VL
F等低周波通信が可能である。
また、光通信及び電気通信の両方が行えるので、現状で
は片方の機能しか必要としない場合であっても、本発明
による光ファイバを設置しておけば、将来他方の機能が
必要となったときには即座に対応することが可能である
等、本発明は優れた効果を奏する。
は片方の機能しか必要としない場合であっても、本発明
による光ファイバを設置しておけば、将来他方の機能が
必要となったときには即座に対応することが可能である
等、本発明は優れた効果を奏する。
第1図は本発明に係る光ファイバの断面図、第2図は本
発明に係る光ファイバケーブル断面図、第3図は従来の
光ファイバの断面図である。
発明に係る光ファイバケーブル断面図、第3図は従来の
光ファイバの断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、光ファイバの外周に設けられ、導電性を有する金属
からなる金属層と、該金属層の外周に設けられた発泡性
合成樹脂よりなる絶縁層とを具備することを特徴とする
光ファイバ。 2、前記絶縁層の発泡度が20%〜40%である特許請
求の範囲第1項記載の光ファイバ。 3、前記前縁層が発泡ポリエチレンまたは発泡ポリスチ
レンである特許請求の範囲第1項または第2項記載の光
ファイバ。 4、光ファイバの外周に設けられ、導電性を有する金属
からなる金属層と、該金属層の外周に設けられた発泡性
合成樹脂よりなる絶縁層とを具備する光ファイバ複数本
を集束してあることを特徴とする光ファイバケーブル。 5、前記絶縁層の発泡度が20%〜40%である特許請
求の範囲第4項記載の光ファイバケーブル。 6、前記絶縁層が発泡ポリエチレンまたは発泡ポリスチ
レンである特許請求の範囲第4項または第5項記載の光
ファイバケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60157632A JPS6217713A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 光フアイバ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60157632A JPS6217713A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 光フアイバ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6217713A true JPS6217713A (ja) | 1987-01-26 |
Family
ID=15653963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60157632A Pending JPS6217713A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 光フアイバ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6217713A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4895426A (en) * | 1988-09-20 | 1990-01-23 | The Boeing Company | Electrically conducting reinforced optical fiber |
JPH03200107A (ja) * | 1989-12-27 | 1991-09-02 | Tatsuta Electric Wire & Cable Co Ltd | 導電性光ファイバ |
KR20000074092A (ko) * | 1999-05-18 | 2000-12-05 | 윤종용 | 광케이블 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5187051A (en) * | 1974-12-18 | 1976-07-30 | Bicc Ltd | Kairyogatakodotai oyobi seizohoho |
JPS5613205B2 (ja) * | 1972-03-07 | 1981-03-26 |
-
1985
- 1985-07-16 JP JP60157632A patent/JPS6217713A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5613205B2 (ja) * | 1972-03-07 | 1981-03-26 | ||
JPS5187051A (en) * | 1974-12-18 | 1976-07-30 | Bicc Ltd | Kairyogatakodotai oyobi seizohoho |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4895426A (en) * | 1988-09-20 | 1990-01-23 | The Boeing Company | Electrically conducting reinforced optical fiber |
JPH03200107A (ja) * | 1989-12-27 | 1991-09-02 | Tatsuta Electric Wire & Cable Co Ltd | 導電性光ファイバ |
KR20000074092A (ko) * | 1999-05-18 | 2000-12-05 | 윤종용 | 광케이블 |
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