JPS62176468U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例に係わる内燃機関
の吸入空気量制御装置の概略的全体構成図、第２
図は他の実施例の吸入空気量制御弁の部分断面図
、第３図は従来例の概略的全体構成図である。 １……吸気通路、１５……大気通路、１７……
開閉弁、２１……第１ダイヤフラム、２３……第
２ダイヤフラム、２５……第１負圧室、２７……
第２負圧室、２９……第３負圧室、３５……小孔
（負圧調整手段）、３７……第１スプリング（弾
性体）、４５……第１負圧ポート（第１の負圧通
路）、４７……第２負圧ポート（第２の負圧通路
）、５３……サーモ弁（切換弁）。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 吸気通路に大気を供給可能な大気通路と、この
   大気通路を開閉可能な開閉弁と、この開閉弁に連
   結された第１のダイヤフラムと、この第１のダイ
   ヤフラムを前記開閉弁の閉弁方向に付勢する弾性
   体と、前記第１のダイヤフラムの前記開閉弁閉弁
   側に形成された第１の負圧室と、前記第１のダイ
   ヤフラムの前記開閉弁開弁側に形成された第２の
   負圧室と、前記第１の負圧室及び第２の負圧室を
   連通する負圧調整手段と、前記第２の負圧室に前
   記吸気通路の負圧を導入する第１の負圧通路とを
   備えた内燃機関の吸入空気量制御装置において、
   前記弾性体の付勢力を受ける第２のダイヤフラム
   と、前記第２のダイヤフラムの前記開閉弁開弁側
   に形成された第３の負圧室と、この第３の負圧室
   に前記吸気通路の負圧を導入可能な第２の負圧通
   路と、この第２の負圧通路の途中に設けられた切
   換弁とを備え、この切換弁は、機関温度が所定値
   以下のとき前記第２の負圧通路に前記吸気通路の
   負圧を供給し、機関温度が所定値を超えたとき前
   記第２の負圧通路に大気圧を供給してなることを
   特徴とする内燃機関の吸入空気量制御装置。