JPS62176448A

JPS62176448A - 開閉式サポ−タ−

Info

Publication number: JPS62176448A
Application number: JP1882886A
Authority: JP
Inventors: 光男石田
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1986-01-30
Filing date: 1986-01-30
Publication date: 1987-08-03

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は、肘、膝頭等関節部分をきつく締め付けて保護
する布製のサポータ−に関するものである。

（従来の技術）従来のサポータ−は、ゴム揚み布製生地の筒状形態を呈
するものであって、手先や脚光から代入し装着を所望す
る身体部分例えば肘や膝頭等関節部分迄引き擦り上げて
装着するのであるが、その装着箇所に於ける装着情況に
応じての締付力の、１８Ｉ整は不可能であった。つまり
腕や脚の太さは体格の違いにより、個人差があるので適
確にフィツトする太さサイズのサポータ−を特定して選
択入手するしかなかった。

（技術的課題）上記の従来技術では、素肌で合わせた太さサイズのサポ
ータ−を、例えば包帯を巻いた上から、或いは肌着の上
からサポータ−の装着をという様に、装着情況を多少変
更したい場合には、太さサイズが異なってしまう結果、
締付力が強すぎてしまい、適碇なフィツト感を損なうこ
とになる。又前記肘や膝頭？Ｐ関節部分への装着情況に
あっても、肘や膝を曲げない姿勢では問題は無いが、曲
げ姿勢時にはサポータ−に於けるゴム生地の一部分即ち
肘や膝頭に相当する部分が延伸状態にあり、他方ゴム生
地の残り部分は収縮状態に成る為、曲げＦ　５５’を長
く継続すると、肘関節や膝関節の内側に塊状の介在物に
なってしまう為、血行障害を起こしてしまう。

斯様に装着サイズの融通性が極めて乏しい事から仕方無
く別体のサポータ−を入手しない限り装着小米ないもの
であった。

そこで、一体のサポータ−で種々の利用情況に対応し得
る多用途の機能をもった装着情況に対する融通性を持っ
たサポータ−を提供しようとするものである。

（技術的課題の解決手段）サポーター本体１，２１の全体は横方向に三体の生地が
連結形成されてＪＳす、中央片２．２２は縦横方向に伸
縮自在であるゴム編み生地で形成され、。左右片３，４
．２３．２４は、前記中央片１，２１の左右両側におい
て連結部５．Ｇ、２５．２６により、一体に縫着され、
サポーター本体１．２１の周端縁部を縁取り部７．２１
で保護すると共に、布片４，２４の内面１２．３２に於
ける中央部より外方に、多数の鈎片１０，３０を植設し
たマジック７７スナー生地９．２９を固設し、他方の左
行３．２３の表面１３．３３全体には、前記マジックフ
ァスナー生地９．２９が着脱自在に結合し得る多数のル
ープ１４．３４を一体的に形成したベルベット状生地１
１．３１で形成し、該ベルベソ）状生地１１．３１と前
記マジックファスナー生地３．２９との組合せで止着具
８，２日を構成する様に組合せて構成したことを特徴と
するものである。

サポーター本体１．２１は、全体形状を異にしており、
サポーター本体１は、帯状の横長矩形を呈しＣおり、サ
ポーター本体２１は、側面視して曲玉状形態を呈しでい
る。このサポーター本体２１にあっては、予め屈曲姿勢
を通常の形態にしているので、曲げ姿勢を保持したい時
のＩＮやｊ１＃、順算間接部分に使用ｒる時には血行障
害の危険が全く生しないようになる。

（実施例）ｆｆｉｌ実施例１はサポーター本体であって、全体は帯状に横長矩形を
呈しており、横方向に三体の生地が連結形成されている
。中央片２はゴム編み生地で形成されており、縦横方向
に伸縮自在である。左右片３゜４は、前記中央片１の左
右両側において連結部５゜６により、一体に縫着してい
る。７はサポーター本体１の周端縁部を保護する縁取り
部である。布片４の内面１２に於ける中央部より外方に
、多数の鈎片１０を植設したマノツク７Ｔスナ−生地９
を固設している。その固設情況は複数例えば図面上三体
のマジック７７スナー生地９を一体的に縫着固定する。

最良の固定機能をもたらすには、マジックファスナー生
地９の結合面積は大きい程良い。他方の左行３の表面１
３全体は、前記マジックファスナー生地９が着脱自在に
結合し得る多数のループ１４を一体的に形成したベルベ
−／　）状生地１１で形成している。このベルベｙ）状
生地１１と前記マジック７７スナー生地９との組介せで
止着艮８を構成している。

１前記右片４は、左行３より予め幾分例えば５０％程度
幅広に形成することによって、重ね合わせる時の止着操
作が至便となるし、ＪＬ　’ＸＩ情況が良好となる。又
左右片３．４は相互に入れ換わって形成して差し支えな
い。利用箇所によっては、該サポーター本体１を上下逆
転して使用すればよい。

第２実施例２１はサポーター本体であって、全体は側面視して曲玉
状形態を呈し、断面をＵ字形としており、横方向に三体
の生地が連結形成されている。中央片２２はゴム編み生
地で形成されており、Ｒ横方向に伸縮自在である。左右
片２３．２４は、前記中央片２１の左右両側において連
結部２５．２　Ｇにより、一体にａ着している。２１は
サポーター本体２１の周端縁部を保護する縁取り部であ
る。

右片２４の内面３２に於ける中央部より外方に、多数の
鉤片３０を植設したマンツク７７スナー生地２９を固設
している。その固設情況は複数例えば図面上三体のマジ
ックファスナー生地２９を一体的にａ着固定する。他方
の左片２３の表面３３全体は、１ｉｉｒ記マノンクフア
スナー生地２９が着脱自在にＬ’ｉ合し得る多数のルー
プ３４を一本的に形成したベルベット状生地３１で形成
している。このベルベット状生地３１とｒｉｉｉ記マジ
ックファスナー生地２９との組合せで止着具２８を構成
している。第６図に示す如くマジックファスナー生地２
９を右片２４がら外部に遊出形成しても差し支えない。

然しこの構成の場合は、簡Ｊ１ｔな設計変更であるから
本発明の技術的範囲に包含されるものである。この事は
前記の第１実施例に於いても同イ１である。

前記右片２４は、左片２３より予め幾分例えば５０％程
度幅広に形成することによって、重ね合わせた時に止着
操作が至便となる。又左右片２３゜２４は相互に入れ換
わって形成して差し支えない。

（作　用）第１実施例に於いで、患部が例えば脚の大腿部である場
合には、サポーター本体１を巻き、左行３を先に入れ、
続いて右片４を強く引き付けながら前記左行３の表面１
３に強く押し付けると右片４の内面１２に固設したマジ
ックファスナー生地９と左行３の表面１３を形成するベ
ルベット状生地１１とで形成する止着具８が作用して巻
き付は状態な′固定する。そして右片４を強く外方へ引
き離す事により、固定状態は簡易に解除される。

この時患部である大腿部は、素肌の侭装着していたもの
を、下着であるズボン下の」二から装着したいと欲して
も上記の止着具、８が止着位置を選ばない為、自由に土
着位置を変更することが可能である。

第２実施例に於いて、患部が例えば肘や膝頭等関節部分
である場合には、サポーター本体２１のゴム編み生地で
ある中央片２２を肘の外側かＣ）又は膝頭の正面から巻
き、左片２３を先に入れ、続いて右片２４を強く引き付
けながら重工左片２３の入面３３に押し付けると４１片
２４の内面３２に固設したマジックファスナー生地２９
と左片２３の表面３３を形成するベルベット状生地３１
とで形成する止着具２日が作用して巻きｆ・１け状態を
固定する。そして右片２４を強く外方へ引き離す°１１
により、簡易に固定状態は解除される。

この時患部である肘や膝頭部は、素肌の侭装着していた
ものを、下着であるズボン下等の上から装着したいと欲
しても上記の正°′Ｘ′ｉ几２Ｂが止Ｘ′１位置を選ば
ない為、自由に正着位置を変更することが可能であるつまり、両実施例に於いて共通することは、サポーター
本体１，２１は、左右片３．４．２３．２４が分離され
て開閉式になっている為、患部の位置に直接設定できる
ことと、ＩＦ、着具８，２８の働きにより、止着位置を
自由に変更出来る。

（効　果）本発明は、サポーター本体１の全体は横方向に三体の生
地が連結形成されており、中央片２．２２は縦横方向に
伸縮自在であるゴム編み生地で形成され、左右片３，４
．２３．２４は、１１１ｊ記中火片２゜２２の左右両側
においで連ｉｒｑ’ｉ部ｓ、６．２５．２６により、一
体に縫着され、サポーター本体１，２１の周端縁部を縁
取り部７，２１で保護すると共に、右片４，２４の内面
１２．３２に於ける中央部より外方に、多数の鉤片１０
．３０を植設したマジックファスナー生地９，２９を固
設し、他方の左行３．２３の表面１３．３３や体には、
１１ｉＩ記マジックファスナー生地９，２９が着脱自在
に糸１１１合し得る多数のループ１４．３４を一体的に
形成したべ　４゜ルベノト状生地１１．３１で形成し、
該ベルベット状生地１１．３１と１１１ｊ記マノツクフ
アスナー生地９．２９との１■介せで止着具８，２Ｂを
構成する様に３１１合せて構成したものであるので、肘
や膝頭等間接部分の患部に装着する場合にも、開閉式の
機構の為と、中火片２，２２にゴム編み生地を設けてい
ることと、止着Ａ８．２８に患部の締付力の調整を可変
とｒる機構を採用していること等により、一体のサポー
タ−で装着締付力の大幅な融通性をｌｊｌ　ｒ７１丘作
だけで持たせ得るので、実用上極めて至便であると共に
、簡単な構成の為製Ｍｉ上量産可能であり、製作費用も
低廉に抑えることが出来る等諸多の優れた効果をもたら
す有益な発明である。

サポーター本体２１にあっては、予め屈曲姿勢を通常の
形態にしているので、曲げ姿勢を保持したい時の肘や膝
頭等間接部分に使用する時には血イ〒障害の危険が全く
生じさせない技術的効果が１１）られるようになる。

図面の筒ｌｉｔな説明第１〜２図は第１実施例であって、平面図と装着状態の
中央部縦断断面図を示ｔ、第３〜６図は第２実施例であ
って、第３図は斜視図、第・１図は側面図、ｒ５５図は
装着状態の中央部縦断断面図を示す、第６図は止着具８
，２８に於ける簡単な設計変更例を示すものである。

符　　　号　　　表１．２１　サポーター本体　２，２２　中火片３．４．
２３．２４　　左右片５．６．２５．２　Ｇ　　連結部　７，２７１ｉｌ：取
り部８．２８　止着部９．２９　マジックファスナー生地１０．３０　　鉤片１１．３１　　ベルベット状生地１２．３２　　右片の内面　　１３．３３左片の表面１
４．３４　　ループ

Claims

【特許請求の範囲】

（１）サポーター本体１の全体は、帯状に横長矩形を呈
し、横方向に三体の生地が連結形成されており、中央片
２は縦横方向に伸縮自在であるゴム編み生地で形成され
、。左右片３、４は、前記中央片１の左右両側において
連結部５、６により、一体に縫着され、サポーター本体
１の周端縁部を縁取り部７で保護すると共に、右片４の
内面１２に於ける中央部より外方に、多数の鈎片１０を
植設したマジックファスナー生地９を固設し、他方の左
片３の表面１３全体には、前記マジックファスナー生地
９が着脱自在に結合し得る多数のループ１４を一体的に
形成したベルベット状生地１１で形成し、該ベルベット
状生地１１と前記マジックファスナー生地９との組合せ
で止着具８を構成する様に組合せて構成したことを特徴
とする開閉式サポーター。
（２）サポーター本体２１の全体は、側面視して曲玉状
形態を呈し、横方向に三体の生地が連結形成されており
、中央片２２は縦横方向に伸縮自在であるゴム編み生地
で形成され、。左右片２３、２４は、前記中央片２２の
左右両側において連結部２５、２６により、一体に縫着
され、サポーター本体２１の周端縁部を縁取り部２７で
保護すると共に、右片２４の内面３２に於ける中央部よ
り外方に、多数の鈎片３０を植設したマジックファスナ
ー生地２９を固設し、他方の左片２３の表面３３全体に
は、前記マジックファスナー生地２９が着脱自在に結合
し得る多数のループ３４を一体的に形成したベルベット
状生地３１で形成し、該ベルベット状生地３１と前記マ
ジックファスナー生地２９との組合せで止着具２８を構
成する様に組合せて構成したことを特徴とする開閉式サ
ポーター。