JPS62176144U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の用紙収納構造の作用を説明す
る図であり、第２図は用紙収納構造の側面図であ
る。また、第３図及び第４図は従来の２種類の用
紙受けを説明する側面図である。 ４……記録装置、５，５ａ……用紙、２０……
用紙受け、２１……偏向板、２４……用紙排出口
、２５……フアン、２８……案内部、２９……保
持部、３０……底部、３７……上部、３９……通
風孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内部の空気を強制的に排出するフアンを有
   する記録装置から排出される用紙を収納する用紙
   収納構造において、 前記記録装置の用紙排出口の下方に一端が設け
   られこの用紙排出口から排出される前記用紙を案
   内するとともに前記用紙が自重で落下し得るよう
   に中途において下方に屈曲する案内部と、この案
   内部と対向する位置に設けられた保持部と、前記
   案内部の他端側に設けられ落下する前記用紙の下
   端面と当接する底部とよりなり、前記案内部は落
   下する前記用紙が前記保持部側に倒れ込む方向に
   傾斜し、前記保持部は前記底部とで前記用紙を保
   持し得る状態に傾斜している用紙受けと、 前記フアンから排出される空気の流れの方向を
   前記案内部の方向に向け、前記空気の圧力で前記
   用紙を前記案内部に押しつける偏向板とを具備す
   ることを特徴とする用紙収納構造。 (2) 底部には通風孔が形成されていることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の
   用紙収納構造。 (3) 保持部は、その上部側が案内部から離間す
   る方向に、中途において屈曲していることを特徴
   とする実用新案登録請求の範囲第(1)項又は第(2)
   項記載の用紙収納構造。