JPS6217570U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の断面斜視図、第２
図は薬剤充填前のその要部の斜視図、第３図はそ
の使用態様を示す斜視図、第４図は本考案の別の
実施例の要部の斜視図である。 １……熱溶着性シート、２……被包装物、８…
…シール部（溶着部）、１０……シール部の剥離
方向と略直交する波形状模様部、１１……シール
部の剥離方向と略平行する波形状模様部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 重ね合わせた２枚の熱溶着性シートの間に
   薬剤等の被包装物を介在、装填し、上記熱溶着性
   シートの上記被包装物の周辺部を熱溶着して密封
   包装し、上記熱溶着性シートの一端縁から上記熱
   溶着性シートを剥離して上記被包装物を取り出す
   ようにした包装体において、２枚の熱溶着性シー
   トを互いに溶着する溶着模様を、被包装物取り出
   し側とその反対側とで異ならせたことを特徴とす
   る包装体。 (2) 溶着模様が、被包装物取り出し側において
   は剥離方向と略直交する波形状模様であり、その
   反対側においては剥離方向と略平行する波形状模
   様である、実用新案登録請求の範囲第(1)項記載
   の包装体。 (3) 熱溶着性シートが、その被包装物を取り出
   し側の端縁に開封用膨出部を有している、実用新
   案登録請求の範囲第(1)項又は第(2)項記載の包装
   体。 (4) 熱溶着性シートが、塩化ビニル、塩化ビニ
   リデン、又はそれらの共重合体と低密度ポリエチ
   レンとのラミネートシートである、実用新案登録
   請求の範囲第(1)項又は第(2)項記載の包装体。