JPS62175230U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜３図はこの考案の一実施例を示し、第１
図は制御装置の概略構成図、第２，３図は、それ
ぞれ減衰機構の通常運転時と減速運転時の動作説
明図である。第４図は、この考案の別の実施例を
示す減衰機構の動作説明図である。 図において、２は内燃機関、４は給気通路、６
は排気通路、８は過給機、１０はコンプレツサ、
１２はタービン、２０は給気絞り弁、２６は減衰
機構、２８は絞り、３０は拡張室、３２は開閉弁
、３４はエアクリーナ、３６は大気通路である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 過給機付内燃機関において、減速運転時に閉
   鎖状態給気絞り弁の上流側給気通路に作用する圧
   力変動を減衰させる減衰機構を設けたことを特徴
   とする過給機付内燃機関の制御装置。 ２ 前記減衰機構は、絞りを介して一側を大気に
   連通する拡張室を設けるとともにこの拡張室の他
   側を前記閉鎖状態給気絞り弁の上流側給気通路に
   連通して設け、減速運転時に前記閉鎖状態給気絞
   り弁の上流側給気通路と前記拡張室とを連通させ
   るべく開閉する開閉弁を設けた減衰機構である実
   用新案登録請求の範囲第１項に記載の過給機付内
   燃機関の制御装置。 ３ 前記減衰機構は、エアクリーナを介し一側を
   大気に連通する大気通路を設けるとともにこの大
   気通路の他側を前記閉鎖状態給気絞り弁の上流側
   給気通路に連通して設け、減速運転時に前記閉鎖
   状態給気絞り弁の上流側給気通路と前記大気通路
   とを連通させるべく開閉する開閉弁を設けた減衰
   機構である実用新案登録請求の範囲第１項に記載
   の過給機付内燃機関の制御装置。