JPS62173911U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第６図は本考案に係る発泡成形型の
一実施例の概略を夫々示すもので、第１図は発泡
成形型の断面説明図、第２図乃至第４図は本考案
に係る発泡成形型により発泡成形品であるパツド
材を成形している状態を夫々示す断面説明図、第
５図及び第６図は夫々弁機構の異なる実施例を示
す断面説明図である。 図中、１……発泡成形型、２……成形面、３，
４……透孔、３ａ，４ａ……テーパ、５……エア
パイプ、６……エアポンプ、８……上型、１１…
…弁機構、１２……弁体、１２ａ……頭部、１２
ｂ……テーパ、１３……油圧シリンダ、１５……
連杆、１６……ばね、２１……ワイヤ、２２′…
…発泡合成樹脂の原液、２２……パツド材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 発泡成形型に複数の透孔を穿設し、該複数
   の透孔にエアポンプに連結されたエアパイプを夫
   々連結すると共に、該透孔に嵌合して発泡成形型
   の成形面を形成する弁体を有する弁機構を設け、
   前記弁体が成形面を形成している弁機構の閉状態
   で発泡合成樹脂の原液を発泡成形してパツド材を
   成形し得ると共に、前記弁機構の弁体を開状態と
   して前記エアポンプを作動させて発泡成形型内の
   パツド材に脱型方向への押圧力を付与し得るよう
   になされている事を特徴とする発泡成形型。 (2) 前記弁機構の弁体が油圧シリンダにより開
   閉作動されるようになされている事を特徴とする
   実用新案登録請求の範囲第１項記載の発泡成形型
   。 (3) 前記弁機構の弁体と、発泡成形型の透孔と
   に相互に嵌合し得るテーパが形成され、且つ弁体
   が透孔のテーパに密接するようにばね付勢されて
   いる事を特徴とする実用新案登録請求の範囲第１
   項記載の発泡成形型。