JPS62171665U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は従来例を示す断面図、第２図は第１図
の線―に沿う拡大断面図、第３図は、本考案
の実施例を示す第２図と同様な断面図、第４図は
、第３図の線―に沿う拡大断面図。 ８……吐出量変更部材、１０……操作シリンダ
、１１……圧力制御弁、１２……弁孔、１３……
圧力孔、１４……弁体、１６……調圧ばね、１８
……切換ランド、２３……出力孔、２４……第１
小径部、２５……第１案内ランド、２６……第２
小径部、２７……第２案内ランド。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 圧力液の供給によつてポンプ吐出量を減少する
   よう吐出量変更部材を操作する操作シリンダと、
   操作シリンダへ圧力液を供給する圧力制御弁を備
   え、圧力制御弁は、弁本体と、弁本体に設けた弁
   孔及び弁孔の一端部へ交わりポンプ吐出路へ連通
   した圧力孔と、弁孔内へ軸方向可動に設置し一端
   を圧力孔からの圧力液に露呈する弁体と、弁体を
   一端側へ押圧する調圧ばねを有し、弁体は、中間
   部に弁孔内面へ摺動自在となる切換ランドと、切
   換ランドの他端側へ第１小径部を介して設け弁孔
   内面へ摺動自在となる第１案内ランドと、切換ラ
   ンドの一端側へ第２小径部を介して設け圧力孔が
   弁孔へ交わる位置から他端側で弁孔内面へ摺動自
   在となる第２案内ランドを有し、切換ランドによ
   り弁孔内の弁体の一端側への移動で第１小径部外
   周へまた他端側への移動で第２小径部外周へ連通
   する出力孔を弁本体に設けて操作シリンダへ連通
   し、また、弁孔内の弁体の第１小径部外周をドレ
   ンへ導くと共に第２小径部外周へ圧力孔からの圧
   力液を導くようにした可変容量形液圧ポンプ。