JPS62170146A - コイルカバ−を施したヒラメントを使用した小型ハロゲンランプ - Google Patents

コイルカバ−を施したヒラメントを使用した小型ハロゲンランプ

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Publication number
JPS62170146A
JPS62170146A JP1263786A JP1263786A JPS62170146A JP S62170146 A JPS62170146 A JP S62170146A JP 1263786 A JP1263786 A JP 1263786A JP 1263786 A JP1263786 A JP 1263786A JP S62170146 A JPS62170146 A JP S62170146A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filament
coil
wire
halogen lamp
isapplied
Prior art date
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Pending
Application number
JP1263786A
Other languages
English (en)
Inventor
濱井 寛雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hamai Electric Lamp Co Ltd
Original Assignee
Hamai Electric Lamp Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hamai Electric Lamp Co Ltd filed Critical Hamai Electric Lamp Co Ltd
Priority to JP1263786A priority Critical patent/JPS62170146A/ja
Publication of JPS62170146A publication Critical patent/JPS62170146A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、コイルカバーを施したヒラメントを使用した
小型ハロゲンランプに関する。
従来のコイルヒラメントでは、ヒラメントの端部がリー
ド線に接続しているため熱伝導により端部の熱が逃げる
と共にコイル同志での熱を相互に温めあうことができな
いことによりヒラメントの中心部と端部とでは温度差が
生じ、ヒラメ/上の中心部が高温となる。そしてこの傾
向は高温で1輝光を発するノ・ロゲンランプでは特に強
く、この中心部のタングステン線が急速に細くなり、ま
たこの結果細くなった部分がより抵抗を増して高温とな
る悪循環を繰返し、ラングの寿命を極めて短かくすると
いう欠点があった。
本発明は特にこのような現象の強い小型ハロゲンラング
のコイル全体の温度が、中心部と端部を含めて平均化さ
せて寿命を長くするために開発されたものであって、タ
ングステン線の周囲を極細のタングステン線で線間隔を
明けずに密巻きに捲回したヒラメントを原線とし、この
原線をコイリングしてヒラメントとすることによって、
コイル中心部とコイル端部の温度を均一化することに成
功したものである。
添付図面により本発明の小型ノ・ロゲンランプを説明す
ると、第1図は小型ハロゲンランプの断面図を示し、図
中のAは本発明の主要部である極細線で密巻に捲回した
ヒラメントを示し、(6)はガラスバルブ、(7)はリ
ード線、(8)はガラスビーズを示す。また第2図以下
はヒラメントAの成形図である。+1lri本来のタン
グステン線、(2)は極細線のタングステン線を示し、
(3)はこの極細線のタングステン線の密巻き捲回部分
を示し、(4)は應細線タングステン線(2)の切断部
分を示す。
このように成形されたヒラメントAは第1図に示すよう
に通常の如くリード線(7)に接続されてガラスパルプ
内に内蔵されている。
本発明はヒラメントAの形成に際して、コイリングされ
ているヒラメント部分(3)を切断してリード線(7)
に接続するため、ヒラメyト)、の中心部は密巻きされ
ている捲回線に乱れがないが、端部の切断t!i(S 
+41附近は捲回線の密巻きに緩みが生じて乱れて間隔
が広がって形成される。
そして、この芯となる本来のヒラメント(1)ニ対して
密巻きに捲回する極細のタングステン線の太さは一〜−
程度が適当である。
10     !0 このように形成したヒラメントに電流を通してタングス
テンコイルの温度を3.100°Kに上昇きせると、コ
イル中心部の温度の上昇により本来はハロゲンサイクル
により中心部のタングステンが細くなる現象が生じる段
階において、外部の極細線密着捲回コイルが芯の本来の
コイルと溶着しタングステンの蒸発を穴うめ補充してタ
ングステン線の急速な部分的消耗を防ぎ、中心部を外れ
端部コイルの部分においては極細線の捲回コイルが緩ん
でいるため本来のコイルと溶着することなく徐々に蒸発
してハロゲンランフヒラメントの平均的な劣化に合せタ
ングステンの蒸発が行われ、ハロゲンラングの寿命を飛
躍的に向上させることができるものである。
−次に実施例として従来の小型ハロゲンサイクル ク’−,”+発明のコイルカバーを施したヒラメ/トを
一ソ 使用した小型ハロゲンランプの耐用時間を比較してみる
と、それぞれパルプ径4.8m、6ボルト、6ワツトの
同種のものをm個づつ使用する。
従来品は50〜62時間ですべて断線したが、本発明品
では126〜158時間で断線した。
そして、この断線個所をみると従来品はすべてヒラメン
トの中心で切れていたが、本発明品では断線個所がヒラ
メント端部、即ち温度の低い万に移行して断線していた
。これはヒラメントの中心部がカバーコイルの溶着によ
って太くなり、溶断が低い温度のところまで維持される
ため寿命が延長されたと見るべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のカバーコイルを施した小型ヒラメント
ランプの断面図を示し、第2図ないし第4図はカバーコ
イル成形工程を示すものである。 (1)・・・芯材であるタングステン線 (21・・・
極細のタングステン線 (3)・・・密巻きに捲回した
カバ−コイル 艶 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. タングステン線の周囲を前記タングステン線より極細の
    タングステン線で線間隔を明けずに密巻きに捲回したヒ
    ラメントを原線とし、該原線をコイリングしてヒラメン
    トAとすることを特徴としたコイルカバーを施したヒラ
    メントを使用した小型ハロゲンランプ。
JP1263786A 1986-01-22 1986-01-22 コイルカバ−を施したヒラメントを使用した小型ハロゲンランプ Pending JPS62170146A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS459836Y1 (ja) * 1965-09-30 1970-05-07

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS459836Y1 (ja) * 1965-09-30 1970-05-07

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