JPS62169999A - 蒸発式冷却塔の飛沫バ−およびその止め手段 - Google Patents
蒸発式冷却塔の飛沫バ−およびその止め手段Info
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- JPS62169999A JPS62169999A JP62007395A JP739587A JPS62169999A JP S62169999 A JPS62169999 A JP S62169999A JP 62007395 A JP62007395 A JP 62007395A JP 739587 A JP739587 A JP 739587A JP S62169999 A JPS62169999 A JP S62169999A
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B17/00—Sorption machines, plants or systems, operating intermittently, e.g. absorption or adsorption type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F25/00—Component parts of trickle coolers
- F28F25/02—Component parts of trickle coolers for distributing, circulating, and accumulating liquid
- F28F25/08—Splashing boards or grids, e.g. for converting liquid sprays into liquid films; Elements or beds for increasing the area of the contact surface
- F28F25/082—Spaced elongated bars, laths; Supports therefor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、蒸発式冷却塔の充填物構造体に使用し得るよ
うにした改良した飛沫バーに関する。特に、本発明は、
弧状断面の1対の側縁部およびこの側縁部を相接続する
細長で水平の平坦な頂部を淵え、横断面形状によって充
填物wI構造体落下する水滴を均一に分散させ、よって
、全体的な冷却塔効率を向上させ得る押出し成形バーに
関する。
うにした改良した飛沫バーに関する。特に、本発明は、
弧状断面の1対の側縁部およびこの側縁部を相接続する
細長で水平の平坦な頂部を淵え、横断面形状によって充
填物wI構造体落下する水滴を均一に分散させ、よって
、全体的な冷却塔効率を向上させ得る押出し成形バーに
関する。
(従来の技術)
一般的に、蒸発式冷却塔は、有孔の給水皿等のような上
部の温水給水システムと最下方の冷水槽を備えている。
部の温水給水システムと最下方の冷水槽を備えている。
一般に、飛沫形成水充填物構造体は、温水給水システム
と冷水槽間のスペースに配設されており、この充填物構
造体は、直立の格子構造体によって間隔を置いて支持し
た細長で水平に位置する複数の飛沫バーを備えている。
と冷水槽間のスペースに配設されており、この充填物構
造体は、直立の格子構造体によって間隔を置いて支持し
た細長で水平に位置する複数の飛沫バーを備えている。
給水皿から排出された温水は、飛沫バーの上に落下し、
分散され、より小さい水滴となり、冷却効果を向上させ
ることができる。同時に、モータ駆動ファンまたは自然
通風双曲形冷却塔によって、冷却空気流を充填物t14
遺体に吸引する。
分散され、より小さい水滴となり、冷却効果を向上させ
ることができる。同時に、モータ駆動ファンまたは自然
通風双曲形冷却塔によって、冷却空気流を充填物t14
遺体に吸引する。
(発明が解決しようとする問題点)
充填物fM造本は、水と空気間の相互の熱交換を促進す
る1ヤ用のため、冷却塔における最も重要なkUk +
−1’、 TUT n!L L−、==11−一・
j ?−4q ! −しJ、(−Q l \−
1し ゛帛Jl(tへ一1/ finから排出される際
、比較的温かい温水と冷却空気間の温度差によって、水
滴の表面から蒸発が行われ、水は急速に冷却される。し
かし、個々の水滴の表面温度が周囲の空気の湿球温度に
接近すると、冷却作用は減退し、水滴の内部から水滴の
外表面に対する伝熱量に左右されることになる。従って
、飛沫バー上で水滴を飛沫させることにより、水滴の新
たな表面を瞬間的に露出させ、又場合によっては、水滴
をより小さい水滴に分割し、通過する空気に暴露可能な
水の表面績を増大させることで個々の水滴の滴下を妨害
することが望ましい。
る1ヤ用のため、冷却塔における最も重要なkUk +
−1’、 TUT n!L L−、==11−一・
j ?−4q ! −しJ、(−Q l \−
1し ゛帛Jl(tへ一1/ finから排出される際
、比較的温かい温水と冷却空気間の温度差によって、水
滴の表面から蒸発が行われ、水は急速に冷却される。し
かし、個々の水滴の表面温度が周囲の空気の湿球温度に
接近すると、冷却作用は減退し、水滴の内部から水滴の
外表面に対する伝熱量に左右されることになる。従って
、飛沫バー上で水滴を飛沫させることにより、水滴の新
たな表面を瞬間的に露出させ、又場合によっては、水滴
をより小さい水滴に分割し、通過する空気に暴露可能な
水の表面績を増大させることで個々の水滴の滴下を妨害
することが望ましい。
当然ながら、充填物構造体の飛沫バーの特性は、幾多の
要求基準に適合し、満足し得る機能を期す必要がある。
要求基準に適合し、満足し得る機能を期す必要がある。
第1に、飛沫バーは、一般的な水負荷範囲に亘って、水
滴を均一に計画通りに分散させ、1渡細化しなければな
らない。落下する水滴は。
滴を均一に計画通りに分散させ、1渡細化しなければな
らない。落下する水滴は。
広い扇形パターンにて、比較的微細な粒子に均一に分散
し、冷却作用を向上させることが望ましい。
し、冷却作用を向上させることが望ましい。
しかし、飛沫バー構造体は、空気圧の低下を最小限度C
二1トめ ファンの所罪凰−hナベ士γメ11「市丑コ
ス1、が比較的小さくて済むようにする必要がある。さ
らに、飛沫バーは、十分な構造上の強度を備え、隣接す
る直立格子構造木間を跨ぐことができi3るようにしな
ければならない。これは、飛沫バーが撓んだ場合、水滴
は、飛沫バーの低い側に向けて流動し、通過する空気流
全体に対する水の分散状態が不均一になるからである。
二1トめ ファンの所罪凰−hナベ士γメ11「市丑コ
ス1、が比較的小さくて済むようにする必要がある。さ
らに、飛沫バーは、十分な構造上の強度を備え、隣接す
る直立格子構造木間を跨ぐことができi3るようにしな
ければならない。これは、飛沫バーが撓んだ場合、水滴
は、飛沫バーの低い側に向けて流動し、通過する空気流
全体に対する水の分散状態が不均一になるからである。
かかる飛沫バーの撓みといった問題点は、合成樹脂材料
にて製造した場合、特に閣著となる。これは、合成樹脂
製の飛沫バーは、冷却せんとする温水の高温に暴露され
た場合、強度と剛性を失なうことが多いからである。
にて製造した場合、特に閣著となる。これは、合成樹脂
製の飛沫バーは、冷却せんとする温水の高温に暴露され
た場合、強度と剛性を失なうことが多いからである。
さらに、飛沫バーの選択および製造に際しては、コスト
が重要な考慮要素である。例えば、大形双曲状の自然通
風塔は、各々長さ1.321(4フイート)の2百万本
以上の飛沫バーを利用している。このため、コスト高の
金属材料製の飛沫バーは、十分な性能が得られるものの
、通常、経済的に合わない。
が重要な考慮要素である。例えば、大形双曲状の自然通
風塔は、各々長さ1.321(4フイート)の2百万本
以上の飛沫バーを利用している。このため、コスト高の
金属材料製の飛沫バーは、十分な性能が得られるものの
、通常、経済的に合わない。
従来、飛沫バーは、セカイヤメスギ<redwood)
または処理したダグラスモミ(D ouglas ti
r)といった長方形断面の細長の木を用いて製造するこ
とが多かった。しかし、木製飛沫バーは、通常耐腐朽性
はあるものの、水に含まれる化学成分によって、劣化す
る。また、木製飛沫バーは、水の流動が中断し、飛沫バ
ーに残った水分が略蒸発してしまうと直ちに、重大な火
災をひきおこすおそれがある。
または処理したダグラスモミ(D ouglas ti
r)といった長方形断面の細長の木を用いて製造するこ
とが多かった。しかし、木製飛沫バーは、通常耐腐朽性
はあるものの、水に含まれる化学成分によって、劣化す
る。また、木製飛沫バーは、水の流動が中断し、飛沫バ
ーに残った水分が略蒸発してしまうと直ちに、重大な火
災をひきおこすおそれがある。
充填物構造体の冷却性能を向上させるため、従来の長方
形の木製バーに代えて、様々な形状の飛沫バーが提案さ
れている。1968年6月25日、デフロン(Defl
on)に付与された米国特許第3,389,895号に
は、逆V字形、略三日月形など様々な形状の飛沫バー、
並びに交軸波形の薄板材料製の飛沫バーが記載されてい
る。また、ある飛沫バーは、塩化ビニル製の筒状中空の
押出成形品で構成し、頂部の承部突表面は、略交軸の半
円形を備え、底部は、上方に変形し、間隔を置いて配設
した1対の下部支持面を提供している。水負荷が大きい
場き、湾曲した頂部の承部突表面を備える飛沫バーは、
長方形の木製飛沫バーに比べ、幾分優れた性能が得られ
るが、かかる湾曲した飛沫バーの性能は、水負荷が比較
的小さい場合には、急激に低下する。
形の木製バーに代えて、様々な形状の飛沫バーが提案さ
れている。1968年6月25日、デフロン(Defl
on)に付与された米国特許第3,389,895号に
は、逆V字形、略三日月形など様々な形状の飛沫バー、
並びに交軸波形の薄板材料製の飛沫バーが記載されてい
る。また、ある飛沫バーは、塩化ビニル製の筒状中空の
押出成形品で構成し、頂部の承部突表面は、略交軸の半
円形を備え、底部は、上方に変形し、間隔を置いて配設
した1対の下部支持面を提供している。水負荷が大きい
場き、湾曲した頂部の承部突表面を備える飛沫バーは、
長方形の木製飛沫バーに比べ、幾分優れた性能が得られ
るが、かかる湾曲した飛沫バーの性能は、水負荷が比較
的小さい場合には、急激に低下する。
このように、依然冷却塔の冷却効率を最適化し、ファン
ブレーキの所要馬力および関連の運転コストが最小で済
むようにするための改良した飛沫バーが要望されている
。
ブレーキの所要馬力および関連の運転コストが最小で済
むようにするための改良した飛沫バーが要望されている
。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、水滴とより均一に分散させ、通過する空気流
に対して、より均一に暴露させる特殊の形状を備えた充
填物構造体の飛沫バーを提供することにより、従来技術
を改良せんとするものである。本発明に依れば、充填物
構造体の水負荷の大きさ如何に関1系なく、ファンの所
要馬力および関連する運転コストを最小にすることがで
きる。
に対して、より均一に暴露させる特殊の形状を備えた充
填物構造体の飛沫バーを提供することにより、従来技術
を改良せんとするものである。本発明に依れば、充填物
構造体の水負荷の大きさ如何に関1系なく、ファンの所
要馬力および関連する運転コストを最小にすることがで
きる。
より詳細には、本発明の飛沫バーは、塩化ビニルの押出
し成形品である細長の本体をfltftえており、この
本体は、上部に水田突部を備えている。この承部突部は
、細長で弧状断面の1対の側縁辺部および両側縁辺部を
相接続する細長で平坦な水平頂部を有している。平坦な
水平頂部は、飛沫バ一本体の全体幅の約15%乃至約3
5%の幅寸法を備えている。但し、この水平頂部の幅寸
法は、飛沫バ一本体の全体幅の約25%とすることが望
ましい。さらに、側縁辺部の曲率中心は、飛沫バ一本体
の下方に位置する軸線と一致し、この軸線に沿って位置
するようにする。飛沫バ一本体は、湾曲した側縁辺部か
ら中方に伸長する間隔を置いて配設した、略平坦で同一
平面の1対の底部壁を備えることもできるが、備えなく
ともよい。
し成形品である細長の本体をfltftえており、この
本体は、上部に水田突部を備えている。この承部突部は
、細長で弧状断面の1対の側縁辺部および両側縁辺部を
相接続する細長で平坦な水平頂部を有している。平坦な
水平頂部は、飛沫バ一本体の全体幅の約15%乃至約3
5%の幅寸法を備えている。但し、この水平頂部の幅寸
法は、飛沫バ一本体の全体幅の約25%とすることが望
ましい。さらに、側縁辺部の曲率中心は、飛沫バ一本体
の下方に位置する軸線と一致し、この軸線に沿って位置
するようにする。飛沫バ一本体は、湾曲した側縁辺部か
ら中方に伸長する間隔を置いて配設した、略平坦で同一
平面の1対の底部壁を備えることもできるが、備えなく
ともよい。
上述のように、平坦な頂部および丸味を付けた側部を備
える飛沫バーの承部突表面は、全体的な冷却塔効率を向
上させるものと考えられる。それは、平坦面に当たり、
より小さい水滴に微細化され、飛沫バー上方のスペース
内で上方に飛沫される水量と、湾曲した側縁辺部に衝突
し、より小さい水滴に微細化された後に幾多の横方向に
向けてII向される水滴数のバランスを確保し得るから
である。かかる性能は、偏向された水滴が、飛沫バー上
方のスペース内に集められる従来の典型的な長方形断面
の飛沫バーの作用と対照的である。さらに、本発明の性
能は、連続的に丸味を付けた衝突面をOINえる飛沫バ
ーの(ヤ用を改良するものである。かかる形状の従来の
飛沫バーでは、落下する水滴の全てが構方向にIQ向さ
れ易い。
える飛沫バーの承部突表面は、全体的な冷却塔効率を向
上させるものと考えられる。それは、平坦面に当たり、
より小さい水滴に微細化され、飛沫バー上方のスペース
内で上方に飛沫される水量と、湾曲した側縁辺部に衝突
し、より小さい水滴に微細化された後に幾多の横方向に
向けてII向される水滴数のバランスを確保し得るから
である。かかる性能は、偏向された水滴が、飛沫バー上
方のスペース内に集められる従来の典型的な長方形断面
の飛沫バーの作用と対照的である。さらに、本発明の性
能は、連続的に丸味を付けた衝突面をOINえる飛沫バ
ーの(ヤ用を改良するものである。かかる形状の従来の
飛沫バーでは、落下する水滴の全てが構方向にIQ向さ
れ易い。
上に開示した飛沫バーは、広い範囲の水負荷に対して、
浸れた機能を発揮するものであるため、単一の飛沫バー
を幾多の適用箇所で広く使用することが可能となる。公
知のように、計画した充填物面積f2当たりの毎分当た
りのガロンで示した充填物構造体の水負荷は、各冷却塔
ごとに略一定であり、設計熱負荷によって決まる。しか
し、水負荷は、冷却塔ごとに変化させることができるた
め、本発明の飛沫バーは、所要在庫量および鋳型コスト
を低減することができる。
浸れた機能を発揮するものであるため、単一の飛沫バー
を幾多の適用箇所で広く使用することが可能となる。公
知のように、計画した充填物面積f2当たりの毎分当た
りのガロンで示した充填物構造体の水負荷は、各冷却塔
ごとに略一定であり、設計熱負荷によって決まる。しか
し、水負荷は、冷却塔ごとに変化させることができるた
め、本発明の飛沫バーは、所要在庫量および鋳型コスト
を低減することができる。
本発明の1実施態様において、飛沫バ一本体は、直立の
格子部材を略避は得る間隔にて、切欠きを設けた外方に
曲技する細長の1対の側部フランジを備えている。この
ようにして、切欠きを有するフランジは、使用中に発生
する振動に起因する可能性のある飛沫バーの縦方向への
移動を阻止することができる。別の手段として、止め輪
を底部壁間のスペース中に挿入し、水平の格子部材に固
着することもできる。この止め輪は、飛沫バーと格子構
造体を隔離し、よって、摩擦に起因する磨耗を防止する
水平の支持板を備えることができる。
格子部材を略避は得る間隔にて、切欠きを設けた外方に
曲技する細長の1対の側部フランジを備えている。この
ようにして、切欠きを有するフランジは、使用中に発生
する振動に起因する可能性のある飛沫バーの縦方向への
移動を阻止することができる。別の手段として、止め輪
を底部壁間のスペース中に挿入し、水平の格子部材に固
着することもできる。この止め輪は、飛沫バーと格子構
造体を隔離し、よって、摩擦に起因する磨耗を防止する
水平の支持板を備えることができる。
さらに、本発明にj衣る飛沫バーの性能は、水平方向に
40.l34cz(16インチ)、垂直方向に10.1
6CJI(4インチ)間隔を置いて、喰い違いに配設し
た場き。
40.l34cz(16インチ)、垂直方向に10.1
6CJI(4インチ)間隔を置いて、喰い違いに配設し
た場き。
水平方向に20.32cz(8インチ)、垂直方向に1
0.16CJI(4インチ)の間隔で配設した典型的な
木製板または薄木片の性能を上履る。その結果、本発明
による飛沫バーの所要数は半分で済むため、労働コスト
および材料コスト共、相当な有利な経済的効果を実現す
ることができる。さらに、木製板と比べ、塩化ビニル押
出成形バーは、容易に劣化せず、重大な火災を引き起こ
す虞れがない。
0.16CJI(4インチ)の間隔で配設した典型的な
木製板または薄木片の性能を上履る。その結果、本発明
による飛沫バーの所要数は半分で済むため、労働コスト
および材料コスト共、相当な有利な経済的効果を実現す
ることができる。さらに、木製板と比べ、塩化ビニル押
出成形バーは、容易に劣化せず、重大な火災を引き起こ
す虞れがない。
(実施例)
以下、本発明の実施例について説明する。先ず、第1図
を参照すると、機械通風直交流蒸発式冷却塔が20で示
してあり、冷却せんとする温水を受理し、この温水を下
方に位置する飛沫形給水充填物構造木24に向けて分配
する有孔の給水皿22を有する水供給システムを備えて
いる。充填物構造体24を経て落下する水は、冷却塔2
0の最下部にて、冷水槽(図示せず)内に集められ、そ
の後、使用箇所に戻される。上記型式の冷却塔に共通す
るようにファン26は、モータ28によって駆動され、
外気流を略直交流の状態にて、充填物24を経て、給水
皿22から落下する温水まで吸引する。熱くなった空気
は、ベンチュリ形のファン煙突30から大気中に放出さ
れる。しかし、以下に詳細に説明する本発明の基本的考
えは、双曲状の自然通風冷却塔の場りでも同様に有効で
あることを理解する必要がある。
を参照すると、機械通風直交流蒸発式冷却塔が20で示
してあり、冷却せんとする温水を受理し、この温水を下
方に位置する飛沫形給水充填物構造木24に向けて分配
する有孔の給水皿22を有する水供給システムを備えて
いる。充填物構造体24を経て落下する水は、冷却塔2
0の最下部にて、冷水槽(図示せず)内に集められ、そ
の後、使用箇所に戻される。上記型式の冷却塔に共通す
るようにファン26は、モータ28によって駆動され、
外気流を略直交流の状態にて、充填物24を経て、給水
皿22から落下する温水まで吸引する。熱くなった空気
は、ベンチュリ形のファン煙突30から大気中に放出さ
れる。しかし、以下に詳細に説明する本発明の基本的考
えは、双曲状の自然通風冷却塔の場りでも同様に有効で
あることを理解する必要がある。
特に、充填物+74造体24は、第1図乃至第7図に示
すように、■運の飛沫バー32を備えている。この飛沫
バー32は、上部に細長の氷雨突部36を有する細長の
本体34を備えている。図示するように、この氷雨突部
36は、弧状断面で細長の1対の側縁辺部:l18 、
40および両側縁辺部38.40を相接続する細長で平
坦な水平頂部42を備えている。本体34は、全体とし
てその幅の172以下の全高を備え、平坦な頂部42は
、本体34の幅の約15%乃至約35%の範囲の幅寸法
を備えている。本発明の好適実施磨機において、頂部4
2の幅は、本体34の幅の約25%にしである。
すように、■運の飛沫バー32を備えている。この飛沫
バー32は、上部に細長の氷雨突部36を有する細長の
本体34を備えている。図示するように、この氷雨突部
36は、弧状断面で細長の1対の側縁辺部:l18 、
40および両側縁辺部38.40を相接続する細長で平
坦な水平頂部42を備えている。本体34は、全体とし
てその幅の172以下の全高を備え、平坦な頂部42は
、本体34の幅の約15%乃至約35%の範囲の幅寸法
を備えている。本発明の好適実施磨機において、頂部4
2の幅は、本体34の幅の約25%にしである。
第5I2I乃至第7図に示すように、本発明の1実施態
様において、第5図にXで示した、本体34の好適な全
幅は、4.204cz(1,655インチ)である。こ
の好適実施態様において、Yで示した、本体34の全高
は、1.905cz(0,750インチ)であり、Zて
示した平坦な頂部42の幅は、1.11CJI<0.4
3フインチ)である。第6図を参照すると、各側縁辺部
38.40は、湾曲断面形状を備え、その曲率中心は、
本体34の下方0.165CJI(0,065インチ)
の位置にある。図示するように、側縁辺部38.40の
曲率中心は、一致していることが望ましく、44で示す
好適な半径は、Z、144c屓(0,844インチ)で
ある。
様において、第5図にXで示した、本体34の好適な全
幅は、4.204cz(1,655インチ)である。こ
の好適実施態様において、Yで示した、本体34の全高
は、1.905cz(0,750インチ)であり、Zて
示した平坦な頂部42の幅は、1.11CJI<0.4
3フインチ)である。第6図を参照すると、各側縁辺部
38.40は、湾曲断面形状を備え、その曲率中心は、
本体34の下方0.165CJI(0,065インチ)
の位置にある。図示するように、側縁辺部38.40の
曲率中心は、一致していることが望ましく、44で示す
好適な半径は、Z、144c屓(0,844インチ)で
ある。
第5図乃至第7図に示すように5本体34は、側縁辺部
38.40に接続した通常水平の底部壁手段を備え、こ
の底部壁手段は、側縁辺部38.40から一体に中方に
伸長する略平坦な同一位相の間隔を置いて配設した1対
の壁46,4(3を備えている。また、1対の壁46.
46は、各々、本体34に強度並びに剛性を提供する細
長で直立の3つの一体形リブ48を備えている。
38.40に接続した通常水平の底部壁手段を備え、こ
の底部壁手段は、側縁辺部38.40から一体に中方に
伸長する略平坦な同一位相の間隔を置いて配設した1対
の壁46,4(3を備えている。また、1対の壁46.
46は、各々、本体34に強度並びに剛性を提供する細
長で直立の3つの一体形リブ48を備えている。
充填物構造体24は、また、冷却塔20内の正確な位置
に飛沫バー32分支持する直立の格子構造体を備えてい
る。この格子構造体は、斜め縦方向に直立する格子部材
50および間隔を置いて配設した1連の水平格子部材5
2を備えている。
に飛沫バー32分支持する直立の格子構造体を備えてい
る。この格子構造体は、斜め縦方向に直立する格子部材
50および間隔を置いて配設した1連の水平格子部材5
2を備えている。
飛沫バー32は、直立格子構造体により、様々な形状に
て支持することができる。第2図を参照すると、飛沫バ
ー32を格子部材50.52によって、20.32cm
(8インチ)の水平中心および10.16cz(4イン
チ)の垂直中心で非喰い違い状態に支持した場合、良好
な性能の得られることが分かる。また、飛沫バー32を
第3図に示すように、20.32cm(8インチ)の水
平中心および20.32CI(8インチ)の略垂直中心
で非喰い違い状態に配設した場合にも良好な結果が得ら
れる。しかし、飛沫バー32の好適な配設は、第4図に
示してあり、40.64cz(16インチ)の水平中心
および20.32cj(8インチ)の略垂直中心で喰い
違いの配設状態に位置決めすることである。
て支持することができる。第2図を参照すると、飛沫バ
ー32を格子部材50.52によって、20.32cm
(8インチ)の水平中心および10.16cz(4イン
チ)の垂直中心で非喰い違い状態に支持した場合、良好
な性能の得られることが分かる。また、飛沫バー32を
第3図に示すように、20.32cm(8インチ)の水
平中心および20.32CI(8インチ)の略垂直中心
で非喰い違い状態に配設した場合にも良好な結果が得ら
れる。しかし、飛沫バー32の好適な配設は、第4図に
示してあり、40.64cz(16インチ)の水平中心
および20.32cj(8インチ)の略垂直中心で喰い
違いの配設状態に位置決めすることである。
第7図は、水筒突部36の外表面に当たる水滴の予想落
下経路を示す図である。湾曲した側縁辺部38.40に
当たった水滴は、入射角度と略等角度にて、正向される
。即ち、水滴が湾曲側縁辺部38.40の何れか一方に
当たった点にて、水滴は、i打突箇所の接線に対して引
いた鉛直線からある角度にて偏向される。この角度は、
鉛直線と水滴が水筒突部36に当たる前の水滴の垂直流
路間の角度に等しい。しかし、平坦な頂部42に衝突す
る水滴は、平均して、無作為のパターンにて小さい角度
で撓ね返る。これは、下方に落下する水滴の一部が撓ね
返る水滴を横方向に押すそらせ板として作用するからで
ある。
下経路を示す図である。湾曲した側縁辺部38.40に
当たった水滴は、入射角度と略等角度にて、正向される
。即ち、水滴が湾曲側縁辺部38.40の何れか一方に
当たった点にて、水滴は、i打突箇所の接線に対して引
いた鉛直線からある角度にて偏向される。この角度は、
鉛直線と水滴が水筒突部36に当たる前の水滴の垂直流
路間の角度に等しい。しかし、平坦な頂部42に衝突す
る水滴は、平均して、無作為のパターンにて小さい角度
で撓ね返る。これは、下方に落下する水滴の一部が撓ね
返る水滴を横方向に押すそらせ板として作用するからで
ある。
飛沫バー32の改良した性能は、平坦な頂部42に当た
る水滴の量と湾曲した側縁辺部:J8,40に衝突する
水滴数の間のバランスに起因すると考えられる。水滴は
、各飛沫バー32の周囲にて均一に分散されるため、直
交流の空気流に対して、水滴はより均一に暴露され、冷
却作用を向上させることができる。さらに、衝突面36
に当たる水滴の大部分は、より小さい水滴に微細化され
易く、よって、通過する空気流に接触する水の表面積は
増大する。
る水滴の量と湾曲した側縁辺部:J8,40に衝突する
水滴数の間のバランスに起因すると考えられる。水滴は
、各飛沫バー32の周囲にて均一に分散されるため、直
交流の空気流に対して、水滴はより均一に暴露され、冷
却作用を向上させることができる。さらに、衝突面36
に当たる水滴の大部分は、より小さい水滴に微細化され
易く、よって、通過する空気流に接触する水の表面積は
増大する。
第12図および第13図を参照すると、本発明の飛沫バ
ー32を使用することて得られる改良した効果は、同様
の状況下で形状の異なる飛沫バーを便用して得られた試
験結果と対照的である。一般に使用されている長方形の
木製板による試験データは、第1211に■で示してあ
り(第13図の■の欄も参照)、形状の異なる飛沫バー
の性能と比較するための基準データとなる。長方形の木
製板を10.16CJl(4インチ)の垂直中心および
20.32CJ(8インチ)の水平中心て間隔を置いて
配設したとき、ファンモータの所要馬力は、水負荷の如
何を問わず、200ブレーキ馬力と考えられる。上部の
平坦な承部文面のない半円形の飛沫バーの試験結果に関
するデータは、■で示してあり、この型式の飛沫バーの
性能は、水負荷が大きい場合は、長方形の木製板より優
れるが、かがる性能は、水負荷が小さくなると、急激に
低下することが予知されよう、飛沫バーの全幅の約45
%に等しい幅の比較的幅広で平坦な頂部を有する、半円
形飛沫バーの試験結果は、曲線■で示しである。図示す
るように、かがる飛沫バーの性能は、水負荷の如何を問
わず、長方形の木製板の性能を上形ることはない。しが
し、本発明に依る飛沫バー32の試験をしたところ、予
想に反した結果が得られた。曲線■で示したこの試験結
果は、長方形の木製板、半円形飛沫バーまたは比較的幅
広で平坦な頂部を有する半円形の飛沫バーを使用した場
合の性能を上形るらのである。図示するように、頂部4
2の幅を本体34の全幅の約25%とした場き、飛沫バ
ー32の性能は、水負荷の如何を問わず、試験した池の
飛沫バーの性能を上形る結果が得られた。
ー32を使用することて得られる改良した効果は、同様
の状況下で形状の異なる飛沫バーを便用して得られた試
験結果と対照的である。一般に使用されている長方形の
木製板による試験データは、第1211に■で示してあ
り(第13図の■の欄も参照)、形状の異なる飛沫バー
の性能と比較するための基準データとなる。長方形の木
製板を10.16CJl(4インチ)の垂直中心および
20.32CJ(8インチ)の水平中心て間隔を置いて
配設したとき、ファンモータの所要馬力は、水負荷の如
何を問わず、200ブレーキ馬力と考えられる。上部の
平坦な承部文面のない半円形の飛沫バーの試験結果に関
するデータは、■で示してあり、この型式の飛沫バーの
性能は、水負荷が大きい場合は、長方形の木製板より優
れるが、かがる性能は、水負荷が小さくなると、急激に
低下することが予知されよう、飛沫バーの全幅の約45
%に等しい幅の比較的幅広で平坦な頂部を有する、半円
形飛沫バーの試験結果は、曲線■で示しである。図示す
るように、かがる飛沫バーの性能は、水負荷の如何を問
わず、長方形の木製板の性能を上形ることはない。しが
し、本発明に依る飛沫バー32の試験をしたところ、予
想に反した結果が得られた。曲線■で示したこの試験結
果は、長方形の木製板、半円形飛沫バーまたは比較的幅
広で平坦な頂部を有する半円形の飛沫バーを使用した場
合の性能を上形るらのである。図示するように、頂部4
2の幅を本体34の全幅の約25%とした場き、飛沫バ
ー32の性能は、水負荷の如何を問わず、試験した池の
飛沫バーの性能を上形る結果が得られた。
さらに、第13図に示した試験結果は、長方形の木製板
e20.32cz(8インヂ)の水平間隔および10.
16cz(4インチ)の垂直間隔に配設して試験した場
りと対照的に、飛沫バー32を、列状に40.64cx
(16インチ)の水平中心および10.16cx(4イ
ンチ)の垂直中心に位置決めした場合のらのである。こ
び)ように、飛沫バーの所要数は半分で済み、しかし、
f乏れた結果が得られ、材料および労働力共、大幅に節
減することができる。さらに、充填物構造体24内の飛
沫バー32の数が少なくなるため、通過する空気流の圧
力降下を最小に止めることができる。第12図に示すよ
うに、1985年の初めに、1ランI−D命を20年と
仮定して計算したブレーキ馬力当たりの各ファンセルの
運転コストは、US$2.000であるが、これは、約
$ 7,500乃至ts、ooo以上ら節減することが
できる。当然ながら、かかる節減効果は、例えば10個
のファンセルを有する多数セル式冷却塔を基轄とした場
合、さらに著るしくなる3 第11図は、飛沫バー32を格子部材50.52に固着
するのに使用すると都き良い止め手段54を示す。
e20.32cz(8インヂ)の水平間隔および10.
16cz(4インチ)の垂直間隔に配設して試験した場
りと対照的に、飛沫バー32を、列状に40.64cx
(16インチ)の水平中心および10.16cx(4イ
ンチ)の垂直中心に位置決めした場合のらのである。こ
び)ように、飛沫バーの所要数は半分で済み、しかし、
f乏れた結果が得られ、材料および労働力共、大幅に節
減することができる。さらに、充填物構造体24内の飛
沫バー32の数が少なくなるため、通過する空気流の圧
力降下を最小に止めることができる。第12図に示すよ
うに、1985年の初めに、1ランI−D命を20年と
仮定して計算したブレーキ馬力当たりの各ファンセルの
運転コストは、US$2.000であるが、これは、約
$ 7,500乃至ts、ooo以上ら節減することが
できる。当然ながら、かかる節減効果は、例えば10個
のファンセルを有する多数セル式冷却塔を基轄とした場
合、さらに著るしくなる3 第11図は、飛沫バー32を格子部材50.52に固着
するのに使用すると都き良い止め手段54を示す。
[3ポするように、止め手段54は、横方向に撓まぜ7
に平格子部材52に係合さぜることのできる間隔を置い
て配設し、垂下する3つの可撓タブ56を備えている。
に平格子部材52に係合さぜることのできる間隔を置い
て配設し、垂下する3つの可撓タブ56を備えている。
止め手段54には、また、平坦な支持部58が設けられ
ている。この支持部5日の下側は、水平格子部材52の
頂部に定座し、その頂部面は、飛沫バー32の底部壁4
8.46に係合する。このようにして、支持部58は、
飛沫バー32と水平部材52f!:隔駈し、冷却塔20
の運転に伴なう振動に起因する摩擦磨耗を軽減する。ま
た、支持部58は、対向状態で外方に伸長する指状体6
0.60を備えている。この指状部60.60は隣接す
る縦格子部材50の両側部に係合し、止め手段54が飛
沫バー32の縦軸線に対し平行な方向に動くのを阻止す
ることができるようにしである。
ている。この支持部5日の下側は、水平格子部材52の
頂部に定座し、その頂部面は、飛沫バー32の底部壁4
8.46に係合する。このようにして、支持部58は、
飛沫バー32と水平部材52f!:隔駈し、冷却塔20
の運転に伴なう振動に起因する摩擦磨耗を軽減する。ま
た、支持部58は、対向状態で外方に伸長する指状体6
0.60を備えている。この指状部60.60は隣接す
る縦格子部材50の両側部に係合し、止め手段54が飛
沫バー32の縦軸線に対し平行な方向に動くのを阻止す
ることができるようにしである。
止め手段54には、また、直立の矢状固着手段またはク
リップ62が設けられている。このクリップ62は、底
部壁46.46間のスペース内の所定位置にパチッと嵌
合させ、最内側のリブ48に係合さぜることができる。
リップ62が設けられている。このクリップ62は、底
部壁46.46間のスペース内の所定位置にパチッと嵌
合させ、最内側のリブ48に係合さぜることができる。
この点に関し、底部壁46 、46間の通路は、止め手
段54を飛沫バー32の長さに沿った任意の位置に取付
けるのを可能にする作用をするばかりでなく、この通路
を形成したことで材料も節約され、また、押出機の運転
速度も幾分速くすることができる。
段54を飛沫バー32の長さに沿った任意の位置に取付
けるのを可能にする作用をするばかりでなく、この通路
を形成したことで材料も節約され、また、押出機の運転
速度も幾分速くすることができる。
本発明の第2実施態様は、第8図乃至第10図の飛沫バ
ー132で示しである。この場合、飛沫バー132は、
第5図乃至第7図に示した本体34と同様の本体134
を備えているが、さらに、本体134に一体に結合した
外方に伸長する細長の1対の側フランジ133,133
も備えている。これら側フランジ133には、縦格子部
材150(第9図を参照)を嵌入させ、掴持し得るよう
に、幅約6.35i+j(0,25インチ)、奥行3.
1751R(0,125インチ)の寸法した切欠き13
5(第10図)が形成されている。この切欠き135は
、冷却塔の運転中、飛沫バー132が縦方向に動くのを
防止する(Y用をする。
ー132で示しである。この場合、飛沫バー132は、
第5図乃至第7図に示した本体34と同様の本体134
を備えているが、さらに、本体134に一体に結合した
外方に伸長する細長の1対の側フランジ133,133
も備えている。これら側フランジ133には、縦格子部
材150(第9図を参照)を嵌入させ、掴持し得るよう
に、幅約6.35i+j(0,25インチ)、奥行3.
1751R(0,125インチ)の寸法した切欠き13
5(第10図)が形成されている。この切欠き135は
、冷却塔の運転中、飛沫バー132が縦方向に動くのを
防止する(Y用をする。
その他の点において、飛沫バー132の形状は、飛沫バ
ー32の形状と略同−である。即ち木本134は、細長
で湾曲した側縁辺部138,140、および両側縁辺部
138.14Of−相接続する平坦で細長の頂部142
を6Nえている。本体134は、さらに、リブ148を
有する中方曲技の平坦で間隔を置いて配設した底部壁1
46,146を備えている。第8図と参照すると、飛沫
バー132の好適な全幅寸法(これは、本体134の幅
42.037zz(1,655” )に両側7ランジ1
33゜134の幅10.541zz(0,415″)を
加えた寸法〉は、Xで示してあり、52.578Hz(
2,070インチ)である。
ー32の形状と略同−である。即ち木本134は、細長
で湾曲した側縁辺部138,140、および両側縁辺部
138.14Of−相接続する平坦で細長の頂部142
を6Nえている。本体134は、さらに、リブ148を
有する中方曲技の平坦で間隔を置いて配設した底部壁1
46,146を備えている。第8図と参照すると、飛沫
バー132の好適な全幅寸法(これは、本体134の幅
42.037zz(1,655” )に両側7ランジ1
33゜134の幅10.541zz(0,415″)を
加えた寸法〉は、Xで示してあり、52.578Hz(
2,070インチ)である。
本体134の全高は、Yで示してあり、19.05zz
(0,750インチ)とし、また、Zで示した平坦な頂
部134の幅は11.1zz(0,43フインチ)とす
ることが望ましい。
(0,750インチ)とし、また、Zで示した平坦な頂
部134の幅は11.1zz(0,43フインチ)とす
ることが望ましい。
さらに、側縁辺部138,140の曲率中心は、一致し
、本体134の下方1.051zz(0,065インチ
)に位置し、各曲率半径は、21.438zz(0,8
44インチ)とする。
、本体134の下方1.051zz(0,065インチ
)に位置し、各曲率半径は、21.438zz(0,8
44インチ)とする。
第9図は、飛沫バー132に衝突する水滴の予想偏向状
態を示す。この偏向状悪は、第7図の飛沫バー32を使
用する場合の水分散パターンと同様であるが、図示する
ように、さらに、側フランジ133゜133の上表面に
てもれの偏向が行われる。その結果、飛沫バー132に
よって得られる均一な水分散パターンは、飛沫バー32
を使用した場合に得られる結果と同様の方法にて、優れ
た性能を発揮すると考えられる。
態を示す。この偏向状悪は、第7図の飛沫バー32を使
用する場合の水分散パターンと同様であるが、図示する
ように、さらに、側フランジ133゜133の上表面に
てもれの偏向が行われる。その結果、飛沫バー132に
よって得られる均一な水分散パターンは、飛沫バー32
を使用した場合に得られる結果と同様の方法にて、優れ
た性能を発揮すると考えられる。
第1図は、本発明に依る飛沫バーを利用する、水分散充
填物構造体を備える機械通風蒸発式直交流冷却塔を示す
、部分断面概略図、 第2図は、飛沫バーを非喰い違い状態にて、20.32
zz(8インチ)の水平間隔および10.1(3zz(
4インチ)の垂直間隔で配設した点が異なる、第1図の
充填物構造体の拡大側部断面概略図、第3図は、飛沫バ
ーを非喰い違い状態にて、20 、3Zxx (8イン
チ)の水平中心および20.32zz(8インチンの垂
直中心に位置決めしな、第2図と同様の概略図、 第4図は、飛沫バーを喰い違い状態にて、40.64y
z(16インチ)の水平間隔および10.16JIJI
(4インチ)の垂直間隔て配設した好適な位置決め状態
を示す、第2図と同様の概略図、 第5図は、本発明の1実施態様における飛沫バーの拡大
断面図、 第6図は、飛沫バーの1対の弧状側縁辺の曲率半径を示
す、第5図と同様の図、 第7図は、第5図の飛沫バー、この飛沫バーを支持する
ための縦格子横遺体を示し、さらに、冷却塔の運転中の
水滴の偏向状官を示す、拡大断面概略図、 第8図は、本発明の別の実施同様における飛沫バーの拡
大断面図、 第9図は、第8図の飛沫バー、この飛沫バーを支持する
ための縦格子横逍木を示し、さらに、19向された水滴
の分散パターンを示す、拡大断面図、第10図は、縦格
子部材を通すための明欠きを示す、第8図の飛沫バーの
拡大斜視慨略図、第11図は、飛沫バーを縦格子部材に
固着するために飛沫バ」と共に、選択的に使用するクリ
ップを示す、拡大斜視図、 第12図は、従来の長方形の木製バー、半円形の飛沫バ
ー、並びに本発明に依る飛沫バーについて、幾多の水負
荷時における、動力プラントの計算ツ子命に亘る、ファ
ンの所要馬力および関連する運転コストを示す比較グラ
フ、および 第13図は、第12図の比較グラフの作図に用いた試験
結果の値を示す表である。 (主要符号の説明) 20・・・冷却塔 22・・・給水皿 24・・・充填物構造体 26・・・ファン 28・・・モータ 30・・・ベンチュリ形ファン煙突 32・・・飛沫バー 34・・・細長の本体 36・・・水筒突部 38.40・・・側tり辺部 、12・・・水平頂部 44・・・半径 46・・・壁 ・18・・・リブ 50・・・縦格子部材 52・・・水平格子部材 58・・・支持部 60・・・指状部 62・・・クリップ (外5名)
填物構造体を備える機械通風蒸発式直交流冷却塔を示す
、部分断面概略図、 第2図は、飛沫バーを非喰い違い状態にて、20.32
zz(8インチ)の水平間隔および10.1(3zz(
4インチ)の垂直間隔で配設した点が異なる、第1図の
充填物構造体の拡大側部断面概略図、第3図は、飛沫バ
ーを非喰い違い状態にて、20 、3Zxx (8イン
チ)の水平中心および20.32zz(8インチンの垂
直中心に位置決めしな、第2図と同様の概略図、 第4図は、飛沫バーを喰い違い状態にて、40.64y
z(16インチ)の水平間隔および10.16JIJI
(4インチ)の垂直間隔て配設した好適な位置決め状態
を示す、第2図と同様の概略図、 第5図は、本発明の1実施態様における飛沫バーの拡大
断面図、 第6図は、飛沫バーの1対の弧状側縁辺の曲率半径を示
す、第5図と同様の図、 第7図は、第5図の飛沫バー、この飛沫バーを支持する
ための縦格子横遺体を示し、さらに、冷却塔の運転中の
水滴の偏向状官を示す、拡大断面概略図、 第8図は、本発明の別の実施同様における飛沫バーの拡
大断面図、 第9図は、第8図の飛沫バー、この飛沫バーを支持する
ための縦格子横逍木を示し、さらに、19向された水滴
の分散パターンを示す、拡大断面図、第10図は、縦格
子部材を通すための明欠きを示す、第8図の飛沫バーの
拡大斜視慨略図、第11図は、飛沫バーを縦格子部材に
固着するために飛沫バ」と共に、選択的に使用するクリ
ップを示す、拡大斜視図、 第12図は、従来の長方形の木製バー、半円形の飛沫バ
ー、並びに本発明に依る飛沫バーについて、幾多の水負
荷時における、動力プラントの計算ツ子命に亘る、ファ
ンの所要馬力および関連する運転コストを示す比較グラ
フ、および 第13図は、第12図の比較グラフの作図に用いた試験
結果の値を示す表である。 (主要符号の説明) 20・・・冷却塔 22・・・給水皿 24・・・充填物構造体 26・・・ファン 28・・・モータ 30・・・ベンチュリ形ファン煙突 32・・・飛沫バー 34・・・細長の本体 36・・・水筒突部 38.40・・・側tり辺部 、12・・・水平頂部 44・・・半径 46・・・壁 ・18・・・リブ 50・・・縦格子部材 52・・・水平格子部材 58・・・支持部 60・・・指状部 62・・・クリップ (外5名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、a、直立で細長の水衝突部を有する細長の本体と、 b、細長で弧状断面の1対の側縁辺部および前記両側縁
辺部を相接続する細長で通常は水平の頂部を有する前記
水衝突部と、 c、幅の略1/2以下の高さを有する前記本体と、d、
前記本体の幅の約15%乃至約35%の範囲の幅を備え
、平坦な前記頂部とを備えることを特徴とする蒸発式冷
却塔の飛沫バー。 2、前記頂部の前記幅が、前記本体の幅の約25%であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載した冷
却塔の飛沫バー。 3、前記各側縁辺部が、前記本体の下方に曲率中心のあ
る湾曲断面形状を備えることを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載した冷却塔の飛沫バー。 4、前記両側縁辺部の曲率中心が一致していることを特
徴とする特許請求の範囲第3項に記載した冷却塔の飛沫
バー。 5、前記本体が中空であることを特徴とする特許請求の
範囲第3項に記載した冷却塔の飛沫バー。 6、前記本体が、前記側縁辺部に接続した通常は水平の
底部壁手段を備えることを特徴とする特許請求の範囲第
5項に記載した冷却塔の飛沫バー。 7、前記底部壁手段が、前記側縁辺部から中方に伸長す
る略平坦で同一位相にある間隔を置いて配置した1対の
壁を備えることを特徴とする特許請求の範囲第6項に記
載した冷却塔の飛沫バー。 8、前記飛沫バーが、前記本体に結合された外方に伸長
する1対の細長な側フランジを備え、および縦格子部材
を嵌入させ且つ掴持し得るようにした切欠きを有するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載した冷却塔
の飛沫バー。 9、a、細長で略水平の支持部材と、 b、前記支持部材の縦軸線に対し直角に配設した縦軸線
を有する略水平の飛沫バーと、 c、前記飛沫バーの縦軸線に対し平行な細長の通路を画
成する壁を有する前記飛沫バーと、d、前記支持部材に
対し選択的に固着可能な手段を有し、前記支持部材に対
して前記飛沫バーが動くのを阻止する止め手段と、 e、前記飛沫バーに沿った多数の位置の内、任意の位置
にて、前記通路に対し選択的に固着し、壁を画成する前
記止め手段とを備えることを特徴とする蒸発式冷却塔用
飛沫形充填物構造体。 10、前記飛沫バーの両側に配設された1対の直立支持
部材を備え、および前記止め手段が、前記直立部材と係
合可能な対向する外方伸長部を備えることを特徴とする
特許請求の範囲第9項に記載した飛沫形充填物構造体。 11、前記止め手段が、前記飛沫バーと前記水平部材の
中間にある、前記バーと前記部材間の摩擦を軽減する略
水平の支持体を備えることを特徴とする特許請求の範囲
第10項に記載した飛沫形充填物構造体。 b、通路に係合し、飛沫バーの壁を画成し得るようにし
た、前記支持体から上方に伸長する手段と、 c、前記支持体から垂下し、水平の格子部材に選択的に
固着し得るようにした手段と、 d、前記支持体から反対方向に向けて外方に伸長し、前
記飛沫バーの各側に配設した縦格子部材と係合し得るよ
うにした1対の指状部分とを備えることを特徴とする冷
却塔の飛沫バー用止め手段。 13、前記指状部が中心線から偏位した状態にて全体と
して共通の水平面に配設され、各縦部材の両側に係合し
得るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第12
項に記載した止め手段。
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