JPS62169102U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の接合構造の第１の実施例を示
す縦断面図、第２図は第１図の２―２線に沿つて
得た断面図、第３図は第１図の実施例で用いる柱
の正面図、第４図は第３図に示す柱の側面図、第
５図は第３図に示す柱の平面図、第６図は本考案
の第２の実施例を示す縦断面図、第７図は本考案
の第３の実施例を示す縦断面図、第８図は第７図
の８―８線に沿つて得た断面図、第９図は本考案
のさらに他に実施例を示す柱の平面図である。 １２，４２，７２……柱、１４，４４，７４…
…梁、１６，４６，７６……連結部、２０，５０
，８０……肩部、２６……鉄板、５４，５６，８
４……シース管、６０，９０……ボルト、６２，
９２……ナツト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) プレキヤスト鉄筋コンクリート製の柱と鉄
   筋コンクリート製の梁との接合構造であつて、前
   記柱は該柱に前記梁が連結される連結部の少なく
   とも一つの肩部を有し、前記梁は該梁の端部が前
   記肩部に載置され、前記柱と前記梁とは少なくと
   も一部が前記連結部から側方へ突出する連結手段
   により相互に連結されている、コンクリート製の
   柱と梁との接合構造。 (2) 前記連結手段は、前記連結部から突出する
   鉄板を備える、実用新案登録請求の範囲第(1)項
   に記載のコンクリート製の柱と梁との接合構造。 (3) 前記柱は前記連結部を貫通して前記肩部上
   方の側面に開口する穴を有し、前記梁は前記第１
   の穴に連通する第２の穴を有し、前記連結手段は
   前記第１および第２の穴を貫通するボルトと、該
   ボルトの端部に螺合されたナツトとを含む、実用
   新案登録請求の範囲第(1)項に記載のコンクリー
   ト製の柱と梁との接合構造。 (4) 前記連結手段は、前記連結部を貫通して前
   記肩部上方の側面から突出する複数のボルトと、
   前記梁に設けられかつ前記ボルトの端部を受け入
   れるプレートと、前記ボルトに螺合されて前記プ
   レートを前記連結部の前記側面に押圧するナツト
   とを備える、実用新案登録請求の範囲第(1)項に
   記載のコンクリート製の柱と梁との接合構造。