JPS62168326U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案に従つて構成された引張リン
グ付容器蓋の斜視図。第２図は、第１図の引張リ
ング付容器蓋におけるリングを拡大して示す正面
図。第３図は、第１図の引張リング付容器蓋を成
形する引張リング成形及び結合装置の概略を示す
概略平面図。 ２……引張リング付容器蓋、４……蓋本体、６
……裂取りタブ、８……リング、２２……開放重
合端部、２４……閉鎖重合端部、２８……結合部
位、３０……中心軸線。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 金属薄板の端部より短冊片を剪断すると同時
   に湾曲せしめて両端部の重畳した筒環状の前成形
   体を形成し、次いで蓋本体の裂取りタブの自由端
   部と該前成形体の一部とが相互に重合せしめられ
   た関係になるように該蓋本体と該前成形体とを位
   置決めし、該前成形体の周縁部を半径方向にカー
   リングしてリングに形成せしめると共に該裂取り
   タブを該リング内に巻込んで両者を結合すること
   によつて形成される形態の引張リング付容器蓋に
   おいて、 該リングの開放重合端部は、該裂取りタブと該
   リングの結合部位の中心軸線を基準にして該リン
   グの両周方向実質上９０度の領域内であつて、該
   裂取りタブと該リングの該結合部位を除く領域に
   存在する、ことを特徴とする引張リング付容器蓋
   。 ２ 該開放重合端部は、該結合部位の該中心軸線
   を基準にして該リングの両周方向実質上４５度の
   領域内であつて、該結合部位を除く領域に存在す
   る、実用新案登録請求の範囲第１項記載の引張リ
   ング付容器蓋。 ３ 該リングの閉鎖重合端部は、該結合部位の該
   中心軸線を基準にして該リングの両周方向実質上
   ９０度の領域内であつて、該結合部位を除く領域
   に存在する、実用新案登録請求の範囲第１項又は
   第２項記載の引張リング付容器蓋。 ４ 該閉鎖重合端部は、該結合部位の該中心軸線
   を基準にして該リングの両周方向実質上４５度の
   領域内であつて、該結合部位を除く領域に存在す
   る、実用新案登録請求の範囲第３項記載の引張リ
   ング付容器蓋。