JPS62168232U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案に係るクランプ装置の１実施例を
示すもので、第１図は押圧部材を進出変位させる
前の状態を示すクランプ装置の側面断面図、第２
図はクランプ装置の平面図、第３図は２組のクラ
ンプ装置を用いて直方体形状の工作物ＷをＴ溝の
長手方向に斜めにしてベツド１３に固定する場合
の動作説明図、第４図は押圧部材を進出変位させ
た状態を示すクランプ装置の側面断面図、第５図
はクランプ装置と対を成して用いることができる
ストツパを示す側面断面図である。 １…第１ブロツク、２…案内面、５…クツシヨ
ン、７…押圧部材、１０…第１ねじ、１３…ベツ
ド、１４…Ｔ溝、１５…アンカ部材、１７…第１
凸状湾曲面、１８…上向き段付き面、１９…第２
凸状湾曲面、２０…第２ブロツク、２１…第１凹
状湾曲面、２２…第２凹状湾曲面、２３…下向き
段付き面、２４…第２ねじ、２５…突起部、Ｗ…
工作物、Ｃ１及びＣ２…クランプ装置。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 上向きで傾斜する案内面を有する第１ブロツク
   と、同ブロツク上で上記案内面に摺接しながら降
   下移動することで第１ブロツクの前方に進出移動
   可能な押圧部材の両者に、第１ねじを貫通させる
   と共に同ねじの先端部はベツドのＴ溝に嵌入可能
   なＴ型断面のアンカ部材にねじ嵌合させ、また、
   上記第１ブロツクの後端面には、上記第１ねじを
   中心とする凸状湾曲面と上向き段付き面とを形成
   し、更に、上記凸状湾曲面に係合する凹状湾曲面
   と上記上向き段付き面に係合する下向き段付き面
   とを上記第１ブロツクとの対向端面に持つ第２ブ
   ロツクに、第２ねじを貫通させると共に同ねじの
   先端部を上記アンカ部材にねじ嵌合して成るクラ
   ンプ装置。