JPS62167928U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第６図はそれぞれ本考案の減衰軸受の
実施例を示す縦断面図で、第１図は第１実施例、
第２図は第２実施例、第３図は第３実施例、第４
図は第４実施例、第５図は第５実施例、第６図は
第６実施例を、第７図は従来の減衰軸受を示す縦
断面図、第８図は第７図に示すばね体３の一部を
示す平面図である。 １……回転軸、２……軸受、３……ばね体、３
ａ，３ａ_１，３ａ_２，３ａ_３，３ａ_４……ばね部
材、３ｂ……ハウジング側フランジ、３ｃ……軸
受側フランジ、３ｄ，３ｄ_１，３ｄ_２……中間フ
ランジ、４……ダンパ部、６……ハウジング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 回転軸を支承する軸受と、この軸受をハウジ
   ングに対して弾性的に支持するばね体と、前記軸
   受とハウジングとの間に形成されたスクイズフイ
   ルムによるダンパ部とからなる減衰軸受において
   、前記ばね体は、ハウジングに固定されるハウジ
   ング側フランジと、軸受に固定される軸受側フラ
   ンジと、軸受の外周側の両フランジ間に設けられ
   、かつハウジングに形成した空間部の軸方向に多
   層にして配設されたばね部材と、これら多層にし
   て設けられたそれぞれのばね部材の端部を互いに
   連結するための中間フランジとから構成されたこ
   とを特徴とする減衰軸受。 ２ 多層にして設けられたそれぞれのばね部材の
   端部には個々に中間フランジを設け、それぞれの
   ばね部材に設けられたこの中間フランジを互いに
   結合することにより多層に設けられたばね部材を
   互いに連結するように構成したことを特徴とする
   実用新案登録請求の範囲第１項記載の減衰軸受。 ３ 多層に設けられたそれぞれのばね部材は、周
   方向に間隔をもつて複数個設けられたリブによつ
   て構成されていることを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第１項記載の減衰軸受。 ４ それぞれのばね部材のリブは他のばね部材の
   リブと互いに径方向に重ならないように構成した
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第３項
   記載の減衰軸受。