JPS62167414A - 電子はかり - Google Patents
電子はかりInfo
- Publication number
- JPS62167414A JPS62167414A JP28839085A JP28839085A JPS62167414A JP S62167414 A JPS62167414 A JP S62167414A JP 28839085 A JP28839085 A JP 28839085A JP 28839085 A JP28839085 A JP 28839085A JP S62167414 A JPS62167414 A JP S62167414A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- collar
- case
- casing
- circumferential groove
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は電子はかりに関し、ロードセル等を荷重検出部
とするいわゆる電子はかりのほか、電磁力平衡型のいわ
ゆる電子天ぴんと称されるものをも含むもので、以下、
本明細書において電子はかりとは、上述の電子天びんを
も含むものとする。
とするいわゆる電子はかりのほか、電磁力平衡型のいわ
ゆる電子天ぴんと称されるものをも含むもので、以下、
本明細書において電子はかりとは、上述の電子天びんを
も含むものとする。
〈従来の技術〉
電子はかりは、一般に、荷重検出部をケース内に収容し
、被測定試料を載せるための秤量皿は、ケース内の荷重
検出部からケースに穿たれた貫通孔を介して外方に突出
する皿受支柱に支持される。
、被測定試料を載せるための秤量皿は、ケース内の荷重
検出部からケースに穿たれた貫通孔を介して外方に突出
する皿受支柱に支持される。
皿受支柱がケースに接触すると、接触摩擦損失によって
当然、正確な測定を行うことができないので、従来の電
子はかりは全て、皿受支柱の外周面とケースの貫通孔内
周面との間に所定の間隙を設けている。
当然、正確な測定を行うことができないので、従来の電
子はかりは全て、皿受支柱の外周面とケースの貫通孔内
周面との間に所定の間隙を設けている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
以上のような電子はかりにおいては、上述した間隙を設
けている関係上、その間隙から粉塵、腐蝕性ガス、薬品
、ミスト等がケース内に入り込むことが避けられず、従
って、これら粉塵等の多(存在する環境においては、こ
れらがケース内に侵入して内部の検出部を劣化させるこ
とになり、従来、そのような環境下においては電子はか
りを使用できないという問題があった。
けている関係上、その間隙から粉塵、腐蝕性ガス、薬品
、ミスト等がケース内に入り込むことが避けられず、従
って、これら粉塵等の多(存在する環境においては、こ
れらがケース内に侵入して内部の検出部を劣化させるこ
とになり、従来、そのような環境下においては電子はか
りを使用できないという問題があった。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、皿受支柱とケー
スの貫通孔等とを接触させることなく、検出部を収容し
ているケース内を外界に対して実質的に密封し、粉塵等
のケース内部への侵入を阻止することにより、いかなる
環境下においても使用することのできる、電子はかりの
提供を目的としている。
スの貫通孔等とを接触させることなく、検出部を収容し
ているケース内を外界に対して実質的に密封し、粉塵等
のケース内部への侵入を阻止することにより、いかなる
環境下においても使用することのできる、電子はかりの
提供を目的としている。
く問題点を解決する為の手段〉
上記目的を達成するための構成を、実施例図面である第
1図を参照しつつ説明すると、本発明は、ケース1内に
収容された荷重検出部2と、ケース1外にあって被測定
試料を載せるための秤量皿3とを、ケース1に穿たれた
貫通孔laを通る皿受支柱4によって連結してなるはか
りにおいて、皿受支柱4の所定部位にカラー5を設ける
とともに、そのカラー5の外周部を、貫通孔1aを囲ん
で配設された周溝6a内の液体中に浸漬したことを特徴
としている。
1図を参照しつつ説明すると、本発明は、ケース1内に
収容された荷重検出部2と、ケース1外にあって被測定
試料を載せるための秤量皿3とを、ケース1に穿たれた
貫通孔laを通る皿受支柱4によって連結してなるはか
りにおいて、皿受支柱4の所定部位にカラー5を設ける
とともに、そのカラー5の外周部を、貫通孔1aを囲ん
で配設された周溝6a内の液体中に浸漬したことを特徴
としている。
く作用〉
ケース1とカラー5および周溝6a内の液体によって囲
まれた空間は、外界に対して実質的に密封される。しか
も、皿受支柱4はケース1に対して接触せず、摩擦によ
る測定値への影響はない。
まれた空間は、外界に対して実質的に密封される。しか
も、皿受支柱4はケース1に対して接触せず、摩擦によ
る測定値への影響はない。
ここで、周溝6a内の液体内にカラー5の一部が浸漬す
ることによりカラー5が受ける浮力が可及的に少くなる
よう設計しておくことにより、また、秤量皿3上の荷重
変化による皿受支柱4の変位が少ない電子はかりに本発
明を通用することにより、カラー5が液体中に浸漬され
ていることによる測定値に及ぼす影響を無視し得る程度
とすることができる。
ることによりカラー5が受ける浮力が可及的に少くなる
よう設計しておくことにより、また、秤量皿3上の荷重
変化による皿受支柱4の変位が少ない電子はかりに本発
明を通用することにより、カラー5が液体中に浸漬され
ていることによる測定値に及ぼす影響を無視し得る程度
とすることができる。
〈実施例〉
本発明の実施例を、以下、図面に基づいて説明する。
第1図は本発明実施例の縦断面図である。
ケース1の内部には、ロードセルあるいは電磁力平衡機
構等によって構成された荷重検出部2が収容されている
。ケース1の外部上方には、被測定試料を載せるための
秤量皿3が配設されており、この秤量皿3は、ケース1
の上部に穿たれた貫通孔1aを所定の間隙をあけて貫通
する皿受支柱4により、荷重検出部2に連結されている
。
構等によって構成された荷重検出部2が収容されている
。ケース1の外部上方には、被測定試料を載せるための
秤量皿3が配設されており、この秤量皿3は、ケース1
の上部に穿たれた貫通孔1aを所定の間隙をあけて貫通
する皿受支柱4により、荷重検出部2に連結されている
。
貫通孔1aから外部に突出している部分の皿受支柱4の
所定部位には、その外周面全周に亘って密着する首部5
aを備えた円板状のカラー5が固着されている。カラー
5の外端はその全周が下方に屈曲しており、円筒状の垂
下部5bを形成している。
所定部位には、その外周面全周に亘って密着する首部5
aを備えた円板状のカラー5が固着されている。カラー
5の外端はその全周が下方に屈曲しており、円筒状の垂
下部5bを形成している。
ケース1の上面には、貫通孔1aを囲む円環状の周溝6
aを形成する周溝形成部材6が配設されており、この周
溝6aにはオイルが充愼されている。そして、この周溝
6aのオイル内に、カラー5の垂下部5b全周が、周溝
形成部材6に接触しない状態で、浸漬されている。
aを形成する周溝形成部材6が配設されており、この周
溝6aにはオイルが充愼されている。そして、この周溝
6aのオイル内に、カラー5の垂下部5b全周が、周溝
形成部材6に接触しない状態で、浸漬されている。
以上の本発明実施例によれば、皿受支柱4はケース1の
M通孔1aと所定の間隙をあけて自由に変位して、秤量
皿3上の荷重を荷重検出部2に伝達することができる状
態において、ケース1内の空間および貫通孔1aを含む
カラー5の下方の空間は、カラー5と周溝6a内のオイ
ルとによって、外界に対して実質的に密封状態となる。
M通孔1aと所定の間隙をあけて自由に変位して、秤量
皿3上の荷重を荷重検出部2に伝達することができる状
態において、ケース1内の空間および貫通孔1aを含む
カラー5の下方の空間は、カラー5と周溝6a内のオイ
ルとによって、外界に対して実質的に密封状態となる。
これにより、外界中の粉塵、腐蝕性ガス、薬品、ミスト
等がケース1内に侵入することが阻止される。
等がケース1内に侵入することが阻止される。
なお、カラー5の垂下部5bが周溝6a内のオイル内に
浸漬されることによる、荷重検出部2に伝達される力へ
のtVは、カラー5のオイル中への浸漬によりカラー5
が受ける浮力を小さくすべく、垂下部5bの肉厚を薄く
する等によって、極めて少くすることができ、特に、電
磁力平衡型等の電子天びんにおいては荷重による皿受支
柱4の変位が零となる状態で荷重測定が行われるので、
上述の影響をほとんど無視し得る程度とすることができ
る。
浸漬されることによる、荷重検出部2に伝達される力へ
のtVは、カラー5のオイル中への浸漬によりカラー5
が受ける浮力を小さくすべく、垂下部5bの肉厚を薄く
する等によって、極めて少くすることができ、特に、電
磁力平衡型等の電子天びんにおいては荷重による皿受支
柱4の変位が零となる状態で荷重測定が行われるので、
上述の影響をほとんど無視し得る程度とすることができ
る。
以上の実施例では、上皿式の電子はかりに本発明を適用
した場合について説明したが、第2図に本発明の他の実
施例の縦断面図を示すように、下皿式の電子はかりにも
本発明を適用することができる。第2図においては、第
1図における同一の構成部材については同一の番号を付
してその説明全省略するが、この場合、周溝6aおよび
カラー5はケースl内に設けられ、ケース1内において
ケース1とカラー5およびオイルで囲まれた空間が、外
界に対して密封されることになる。
した場合について説明したが、第2図に本発明の他の実
施例の縦断面図を示すように、下皿式の電子はかりにも
本発明を適用することができる。第2図においては、第
1図における同一の構成部材については同一の番号を付
してその説明全省略するが、この場合、周溝6aおよび
カラー5はケースl内に設けられ、ケース1内において
ケース1とカラー5およびオイルで囲まれた空間が、外
界に対して密封されることになる。
なお、以上説明した各実施例において、周溝6a内に充
填される液体をオイルと称したが、この液体は、各種油
類のほか、任意の液体を使用することができるが、はか
り各部への錆の発生の影響や、蒸発、劣化等を考慮して
、使用環境に通した液体を選択することが望ましい。
填される液体をオイルと称したが、この液体は、各種油
類のほか、任意の液体を使用することができるが、はか
り各部への錆の発生の影響や、蒸発、劣化等を考慮して
、使用環境に通した液体を選択することが望ましい。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明によれば、ケースを貫通孔
において雪道して秤量皿と荷重検出部を連結する皿受支
柱の所定部位にカラーを設け、そのカラーの外周部を、
貫通孔を囲んで配設された周溝内の液体に浸漬して、そ
の液体とカラーとによってケース内空間を外界に対して
実質的に密封するよう構成したから、ケース内に粉塵や
腐蝕性ガス、薬品、ミスト等が侵入することができず、
あらゆる環境下においても測定が可能となる。また、例
えば食品関係の製造工場等において用いるとき、清浄時
に水洗を行うことも可能となる。しかも、構造が簡単で
あるから、メインテナンス時において特に技術的な調整
が不要である。
において雪道して秤量皿と荷重検出部を連結する皿受支
柱の所定部位にカラーを設け、そのカラーの外周部を、
貫通孔を囲んで配設された周溝内の液体に浸漬して、そ
の液体とカラーとによってケース内空間を外界に対して
実質的に密封するよう構成したから、ケース内に粉塵や
腐蝕性ガス、薬品、ミスト等が侵入することができず、
あらゆる環境下においても測定が可能となる。また、例
えば食品関係の製造工場等において用いるとき、清浄時
に水洗を行うことも可能となる。しかも、構造が簡単で
あるから、メインテナンス時において特に技術的な調整
が不要である。
第1図は本発明実施例の縦断面図、第2図は本発明の他
の実施例の縦断面図である。
の実施例の縦断面図である。
Claims (1)
- ケース内に収容された荷重検出部と、上記ケース外にあ
って被測定試料を載せるための秤量皿とを、上記ケース
に穿たれた貫通孔を通る皿受支柱によって連結してなる
はかりにおいて、上記皿受支柱の所定部位にカラーを設
けるとともに、そのカラーの外周部を、上記貫通孔を囲
んで配設された周溝内の液体中に浸漬したことを特徴と
する電子はかり。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28839085A JPS62167414A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 電子はかり |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28839085A JPS62167414A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 電子はかり |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62167414A true JPS62167414A (ja) | 1987-07-23 |
Family
ID=17729582
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28839085A Pending JPS62167414A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 電子はかり |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62167414A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7834279B2 (en) * | 2004-09-16 | 2010-11-16 | Pfizer Inc | Weighing apparatus with improved cleaning capabilities |
-
1985
- 1985-12-20 JP JP28839085A patent/JPS62167414A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7834279B2 (en) * | 2004-09-16 | 2010-11-16 | Pfizer Inc | Weighing apparatus with improved cleaning capabilities |
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