JPS6216663Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6216663Y2 JPS6216663Y2 JP15038979U JP15038979U JPS6216663Y2 JP S6216663 Y2 JPS6216663 Y2 JP S6216663Y2 JP 15038979 U JP15038979 U JP 15038979U JP 15038979 U JP15038979 U JP 15038979U JP S6216663 Y2 JPS6216663 Y2 JP S6216663Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workbench
- receiving body
- pressure
- pressure receiving
- support body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は高所作業車における作業台積載荷重検
出装置に関するものである。
出装置に関するものである。
高所作業車の作業台には許容される最大積載荷
重が定められているが、従来においては作業台に
積載された荷重を直接検出する装置は無かつたた
め、作業台の過積載による作業台の破損あるいは
高所作業車の転倒事故を防止することは困難であ
つた。
重が定められているが、従来においては作業台に
積載された荷重を直接検出する装置は無かつたた
め、作業台の過積載による作業台の破損あるいは
高所作業車の転倒事故を防止することは困難であ
つた。
本考案はこのような事情にかんがみてなされた
ものであり、ブーム先端に支持体を平衡保持し、
この支持体に作業台の上部を枢着して該作業台を
水平軸回りに揺動可能にし、支持体と作業台の下
部とを弾性体あるいは圧油から成る受圧体を介し
て連結し、受圧体の変位あるいは圧力により作業
台に作用する積載荷重を直接検出することの可能
な高所作業車における作業台積載荷重検出装置を
提供することを目的とするものである。
ものであり、ブーム先端に支持体を平衡保持し、
この支持体に作業台の上部を枢着して該作業台を
水平軸回りに揺動可能にし、支持体と作業台の下
部とを弾性体あるいは圧油から成る受圧体を介し
て連結し、受圧体の変位あるいは圧力により作業
台に作用する積載荷重を直接検出することの可能
な高所作業車における作業台積載荷重検出装置を
提供することを目的とするものである。
以下、図面により本考案の実施例について説明
する。第１図に示すようにブーム１の先端に支持
体２が枢着６され、支持体２はブーム１と支持体
２に両端を枢着８，９された平衡保持シリンダ４
の伸縮によつて、ブーム１の動きにかかわらず常
に平衡状態に保持される。支持体２の片側の上方
には作業台３が側面上部が枢着７されて作業台３
を水平軸回りに揺動可能にし、支持体２の下方は
受圧体５を介して作業台３の側面下部と連結され
ている。
する。第１図に示すようにブーム１の先端に支持
体２が枢着６され、支持体２はブーム１と支持体
２に両端を枢着８，９された平衡保持シリンダ４
の伸縮によつて、ブーム１の動きにかかわらず常
に平衡状態に保持される。支持体２の片側の上方
には作業台３が側面上部が枢着７されて作業台３
を水平軸回りに揺動可能にし、支持体２の下方は
受圧体５を介して作業台３の側面下部と連結され
ている。
受圧体５は、第２図に示すように嵌合された一
対のシリンダ１０，１１内にバネ１２が封入さ
れ、一方のシリンダ１０にはリミツトスイツチ１
４が取付けられ、他方のシリンダ１１にはプツシ
ユロツド１３が固着されており、受圧体５に作用
する圧縮力が一定値に達するとプツシユロツド１
３によりリミツトスイツチ１４が作動するもので
ある。
対のシリンダ１０，１１内にバネ１２が封入さ
れ、一方のシリンダ１０にはリミツトスイツチ１
４が取付けられ、他方のシリンダ１１にはプツシ
ユロツド１３が固着されており、受圧体５に作用
する圧縮力が一定値に達するとプツシユロツド１
３によりリミツトスイツチ１４が作動するもので
ある。
なお、支持体２の平衡保持は、平衡保持シリン
ダに限らず、ワイヤーロープとシーブ、チエイン
とスプロケツトあるいは平行リンクによるもの
等、従来よく知られた装置によることも可能であ
る。
ダに限らず、ワイヤーロープとシーブ、チエイン
とスプロケツトあるいは平行リンクによるもの
等、従来よく知られた装置によることも可能であ
る。
上記の構成により、作業台３には枢着部７を中
心として作業台の積載荷重に比例したモーメント
が生じ、したがつて受圧体５には作業台３の積載
荷重に比例する圧縮力が作用する。作業台３の積
載荷重が最大積載荷重に達すると受圧体５のリミ
ツトスイツチ１４が作動し、警報器の作動あるい
は高所作業装置の運転の停止等を行なうことがで
きる。
心として作業台の積載荷重に比例したモーメント
が生じ、したがつて受圧体５には作業台３の積載
荷重に比例する圧縮力が作用する。作業台３の積
載荷重が最大積載荷重に達すると受圧体５のリミ
ツトスイツチ１４が作動し、警報器の作動あるい
は高所作業装置の運転の停止等を行なうことがで
きる。
第５図は圧油を使用した受圧体を示し、シリン
ダ１５とピストン１６によつて封入された圧油の
圧力変化を油圧計１７あるいは圧力スイツチ等に
より感知して積載荷重を検知するものである。
ダ１５とピストン１６によつて封入された圧油の
圧力変化を油圧計１７あるいは圧力スイツチ等に
より感知して積載荷重を検知するものである。
以上の様に、本考案によれば簡単な構造によ
り、直伸式あるいは屈伸式等のブーム形式にかか
わらず使用可能な高所作業車における作業台積載
荷重検出装置が提供され、高所作業車の安全性向
上に有効である。
り、直伸式あるいは屈伸式等のブーム形式にかか
わらず使用可能な高所作業車における作業台積載
荷重検出装置が提供され、高所作業車の安全性向
上に有効である。
図面は本考案の実施例を示し、第１図は高所作
業車の作業台取付部の側面図、第２図は受圧体の
詳細断面図、第３図は受圧体の他の実施例を示す
詳細断面図。 １……ブーム、２……支持体、３……作業台、
４……平衡保持シリンダ、５……受圧体、６，
７，８，９……枢着ピン、１０，１１……シリン
ダ、１２……バネ、１３……プツシユロツド、１
４……リミツトスイツチ、１５……シリンダ、１
６……ピストン、１７……油圧計。
業車の作業台取付部の側面図、第２図は受圧体の
詳細断面図、第３図は受圧体の他の実施例を示す
詳細断面図。 １……ブーム、２……支持体、３……作業台、
４……平衡保持シリンダ、５……受圧体、６，
７，８，９……枢着ピン、１０，１１……シリン
ダ、１２……バネ、１３……プツシユロツド、１
４……リミツトスイツチ、１５……シリンダ、１
６……ピストン、１７……油圧計。
Claims (1)
- ブーム先端に平衡保持された支持体と、該支持
体に上部を枢着され水平軸回りに揺動可能な作業
台と、該作業台の下部と支持体との間を連結する
受圧体とを備え、該受圧体に作用する圧縮力の変
化により作業台に作用する積載荷重を検出するこ
とを特徴とする高所作業車における作業台積載荷
重検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15038979U JPS6216663Y2 (ja) | 1979-10-30 | 1979-10-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15038979U JPS6216663Y2 (ja) | 1979-10-30 | 1979-10-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5668128U JPS5668128U (ja) | 1981-06-06 |
| JPS6216663Y2 true JPS6216663Y2 (ja) | 1987-04-27 |
Family
ID=29381424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15038979U Expired JPS6216663Y2 (ja) | 1979-10-30 | 1979-10-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6216663Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018113991A1 (en) | 2016-12-23 | 2018-06-28 | Roche Diagnostics Gmbh | Method of washing an aspiration probe of an in-vitro diagnostic system, in-vitro diagnostic method, and in-vitro diagnostic system |
-
1979
- 1979-10-30 JP JP15038979U patent/JPS6216663Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5668128U (ja) | 1981-06-06 |
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