JPS62165370U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示すもので、第１図は
実施例の一部切欠縦断面図、第２図は実施例
の錠機構部分の斜視図、第３図は実施例の一部
切欠縦断面図、第４図は同上の開錠状態の一部切
欠縦断面図、第５図は実施例の錠機構部分の斜
視図である。 １……錠匣、１ａ……外匣、１ｂ……固定板、
１ｃ，１ｄ……錠匣部材、２……鍵穴、３……鍵
、４……錠機構、５……錠杆、６……軸孔、７…
…支点軸、８……施錠レバー、９……ばね、１０
……係合部、１１……誘導部（１１ａ……傾斜部
、１１ｂ……起立部）、１２……番手違い部、１
３……操作レバー、１４……復元ばね、１５……
出入口、１６……切込み溝、１７……係合部、１
８……当接部、１９……番手違い嵌合部、２０…
…支点軸、２１……掛止部、２２……係合部、２
３……当接部、２４……作動板、２５……復元ば
ね、Ｙ……ワイヤ、５′……自由端、２６……錠
孔、２７……掛止孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 錠匣１の一側に設けた鍵穴２から差し込ん
   だ鍵３の開錠操作によつて、該錠匣１内に設けた
   錠機構４に施錠状態に保持されている錠杆５を開
   放するようにした自転車用錠において、前記錠杆
   を施錠状態に保持する前記錠機構４が、前記鍵３
   の差し込み方向に沿う摺動に連動して施錠位置か
   ら開錠位置に変位するようにした施錠レバー８を
   有することを特徴とする自転車用錠。 (2) 前記鍵３が、前記施錠レバー８との係合部
   １７を先端部に具え、かつ、長さ方向の中心線を
   挾む対称位置に、上記施錠レバー８に形成した番
   手違い部１２を嵌合する番手違い嵌合部１９をそ
   れぞれ左右一対となるようにして設けた表裏両面
   使用の板状体によつて形成されていることを特徴
   とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の自転
   車用錠。