JPS62164765U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す循環装置付水
槽の斜視図、第２図は従来の循環装置付水槽を示
す概略図である。 １……水槽本体、２……第１の仕切板、３……
飼育槽、４……濾過槽、４ａ……清水槽、４ｂ…
…汚水槽、５……濾過材、６……循環ポンプ、６
ａ……インペラ、６ｂ……吸水口、６ｃ……排水
口、７……下部連通管、７ａ……キヤツプ、８…
…中間部連通管、９……第１の底部板、１０……
第２の底部板。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 水槽本体と、該水槽本体内の液体を浄化す
   る濾過手段と、前記液体を前記濾過手段を介して
   循環する循環手段とを有し、前記液体を循環する
   ことにより浄化する濾過装置付水槽において、前
   記水槽本体を飼育槽と濾過槽とに区分する第１の
   仕切部材と、該第１の仕切部材によつて区分され
   た濾過槽を清水槽と汚水槽とに区分する第２の仕
   切部材と、前記第１の仕切部材に設けられた前記
   飼育槽と前記汚水槽とを連通する連通手段と、前
   記清水槽に吸水口を前記飼育槽内に排水口を設け
   た前記循環手段とを設けたことを特徴とする濾過
   装置付水槽。 (2) 前記飼育槽の底部は、小石を保持するもの
   であつて、前記液体や汚物は流通自在な第１の底
   部板と、前記汚水槽に向つて流体が流動するよう
   に傾斜している第２の底部板とから成る二重構造
   となつていることを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第１項記載の濾過装置付水槽。 (3) 前記連通手段は、前記第１の仕切部材の略
   中央部に設けられた第１の連通部材又は前記第１
   の仕切部材の底部であつて、前記第１の底部板と
   前記第２の底部との間に設けられた第２の連通管
   のうち少なくとも一つを有するものであることを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項又は第
   ２項記載の濾過装置付水槽。 (4) 前記第２の仕切部材は、濾過部材より成る
   ものであることを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項乃至第３項のいずれかに記載の濾過装
   置付水槽。 (5) 前記循環ポンプのインペラ部は、前記水槽
   本体の底部に配置したことを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１項乃至第４項のいずれかに記
   載の濾過装置付水槽。