JPS6216439Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6216439Y2 JPS6216439Y2 JP15465682U JP15465682U JPS6216439Y2 JP S6216439 Y2 JPS6216439 Y2 JP S6216439Y2 JP 15465682 U JP15465682 U JP 15465682U JP 15465682 U JP15465682 U JP 15465682U JP S6216439 Y2 JPS6216439 Y2 JP S6216439Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- storage device
- cover
- stacked
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
Landscapes
- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(A) 考案の技術分野
本考案は用紙収納装置に関し、とくに用紙を堆
積して収納し、取出すようにした用紙収納装置に
関する。
積して収納し、取出すようにした用紙収納装置に
関する。
(B) 技術の背景
プリンタ、電子写真装置等では印刷済み用紙を
用紙収納装置のテーブル上に堆積し、一定量の用
紙が蓄えられると人手によりこれを収納装置の外
へ取り出すようにしている。
用紙収納装置のテーブル上に堆積し、一定量の用
紙が蓄えられると人手によりこれを収納装置の外
へ取り出すようにしている。
簡単な構成でオペレータが容易に堆積用紙を取
り出せる用紙収納装置が望まれていた。
り出せる用紙収納装置が望まれていた。
(C) 従来技術と問題点
第１図は従来の用紙収納装置の要部構成図であ
つて印刷部Ｉから送られた印刷済み用紙Ｋはガイ
ド板Ｇ、ガイドローラＲ１，Ｒ２に案内されて用
紙収納装置のテーブルＴ上に堆積される。テーブ
ルＴは用紙堆積面は平坦面上に堆積される。テー
ブルＴ上の堆積用紙最上面を、用紙堆積を円滑な
らしめるために常に一定の高さに保持するべくテ
ーブルＴはテーブル駆動機構Ｄにより図面の下方
向へガイドレールＬに沿つて移動可能に構成され
ている。
つて印刷部Ｉから送られた印刷済み用紙Ｋはガイ
ド板Ｇ、ガイドローラＲ１，Ｒ２に案内されて用
紙収納装置のテーブルＴ上に堆積される。テーブ
ルＴは用紙堆積面は平坦面上に堆積される。テー
ブルＴ上の堆積用紙最上面を、用紙堆積を円滑な
らしめるために常に一定の高さに保持するべくテ
ーブルＴはテーブル駆動機構Ｄにより図面の下方
向へガイドレールＬに沿つて移動可能に構成され
ている。
ところでテーブルＴ上に一定量の用紙が堆積さ
れると、オペレータはガイドローラＲ１，Ｒ２よ
り先の（つまりテーブルＴ側の）用紙Ｋを切断し
て連続紙を載断し、次にテーブルＴ上の堆積用紙
を取り出す。
れると、オペレータはガイドローラＲ１，Ｒ２よ
り先の（つまりテーブルＴ側の）用紙Ｋを切断し
て連続紙を載断し、次にテーブルＴ上の堆積用紙
を取り出す。
この用紙取り出し作業は次のようにして行われ
る。
る。
オペレータは堆積用紙の最下面とテーブルＴの
用紙載置面との間に手指を挿入して堆積用紙を部
分的に持上げて、その後持上げ部分を手掛りとし
て堆積用紙全体を持上げて、用紙収納装置外へ取
り出す。
用紙載置面との間に手指を挿入して堆積用紙を部
分的に持上げて、その後持上げ部分を手掛りとし
て堆積用紙全体を持上げて、用紙収納装置外へ取
り出す。
しかし、このような取り出し作業では前述のよ
うにオペレータは堆積用紙の最下面とテーブルＴ
の用紙載置面との間に手指（又はこれに代わる薄
板状物体）を挿入して堆積用紙を部分的に持上げ
る必要があり、周知のように相当の重量を有する
堆積用紙はテーブルＴの載置面と密着状態にあ
り、用紙取り出し作業は面倒なものとなる欠点が
あつた。
うにオペレータは堆積用紙の最下面とテーブルＴ
の用紙載置面との間に手指（又はこれに代わる薄
板状物体）を挿入して堆積用紙を部分的に持上げ
る必要があり、周知のように相当の重量を有する
堆積用紙はテーブルＴの載置面と密着状態にあ
り、用紙取り出し作業は面倒なものとなる欠点が
あつた。
(D) 考案の目的
本考案はかかる点に鑑みなされたもので、簡単
な構成により用紙取り出し作業を容易ならしめる
用紙収納装置を提供することを目的とする。
な構成により用紙取り出し作業を容易ならしめる
用紙収納装置を提供することを目的とする。
(E) 考案の構成
そして、この目的は本考案によれば用紙繰出し
部から繰出される用紙を受け、堆積して収納する
テーブルを備えた用紙収納装置において、前記テ
ーブルが用紙載置面に設けられた凹所と、かつ前
記用紙載置面と、略同一平面を構成する如く、前
記凹所を覆つてなるカバーと、該カバーを弾性的
に保持し、該カバーに加えられる押下力により押
し下げられるカバーを復旧せしめる保持手段とを
有することを特徴とする用紙収続装置を提供する
ことにより達成される。
部から繰出される用紙を受け、堆積して収納する
テーブルを備えた用紙収納装置において、前記テ
ーブルが用紙載置面に設けられた凹所と、かつ前
記用紙載置面と、略同一平面を構成する如く、前
記凹所を覆つてなるカバーと、該カバーを弾性的
に保持し、該カバーに加えられる押下力により押
し下げられるカバーを復旧せしめる保持手段とを
有することを特徴とする用紙収続装置を提供する
ことにより達成される。
(F) 考案の実施例
以下図面を参照して本考案の実施例を詳述す
る。
る。
第２図は本考案の実施例構成図であつて、テー
ブルT′の構成を示す。
ブルT′の構成を示す。
テーブルT′の用紙堆積面側には、凹部Ａ１，
Ａ２が設けられ、用紙堆積作業中は板バネＢ１，
Ｂ２によつてカバーされていて、用紙堆積面と、
板バネＢ１，Ｂ２とは略同一平面を形成する。
Ａ２が設けられ、用紙堆積作業中は板バネＢ１，
Ｂ２によつてカバーされていて、用紙堆積面と、
板バネＢ１，Ｂ２とは略同一平面を形成する。
第３図は前述の凹部Ａ１の構成を示す断面図で
あつてＪはテーブルT′に取り付けられた保持軸
であり、バネ板Ｂ１はこの保持軸Ｊの周りに回動
しうる如く設けられ、かつバネ板Ｂ１は同図に破
線で示す如く下方に押下げられると、実線で示す
如き状態に復元するように輪線状バネＭにより付
勢されている。
あつてＪはテーブルT′に取り付けられた保持軸
であり、バネ板Ｂ１はこの保持軸Ｊの周りに回動
しうる如く設けられ、かつバネ板Ｂ１は同図に破
線で示す如く下方に押下げられると、実線で示す
如き状態に復元するように輪線状バネＭにより付
勢されている。
このテーブルT′は第１図に示すテーブルＴの
代わりにテーブル駆動部のテーブル保持腕Ｗによ
り保持される。
代わりにテーブル駆動部のテーブル保持腕Ｗによ
り保持される。
第１図に関連して述べたようにテーブルT′上
に一定量の用紙が堆積されると、用紙取り出し操
作に移る。
に一定量の用紙が堆積されると、用紙取り出し操
作に移る。
用紙取り出し操作は次のようにして行われる。
第４図に示すようにオペレータは手Ｎでバネ板
Ｂ１を押下げて、手指を凹部Ａ１に入れて、堆積
用紙の下面に手指を当接して、この当接部位で堆
積用紙を支持してこれを持上げてテーブルT′上
から取り出す。堆積用紙をテーブルT′から持上
げ、手指が凹部Ａ１の外へ出ると、バネ板Ｂ１は
前述の如く元の状態に復する。
Ｂ１を押下げて、手指を凹部Ａ１に入れて、堆積
用紙の下面に手指を当接して、この当接部位で堆
積用紙を支持してこれを持上げてテーブルT′上
から取り出す。堆積用紙をテーブルT′から持上
げ、手指が凹部Ａ１の外へ出ると、バネ板Ｂ１は
前述の如く元の状態に復する。
(G) 考案の効果
以上説明したように本考案に係る用紙収納装置
は用紙が堆積されるテーブルに堆積用紙の保持を
容易にする凹部を設け、常時はカバーで覆われて
いるため、用紙堆積作業時にはテーブルの用紙載
置面には凹部がなく、用紙の堆積が円滑に行え
る。
は用紙が堆積されるテーブルに堆積用紙の保持を
容易にする凹部を設け、常時はカバーで覆われて
いるため、用紙堆積作業時にはテーブルの用紙載
置面には凹部がなく、用紙の堆積が円滑に行え
る。
第１図は従来の用紙収納装置構成図、第２図は
本考案に係る用紙収納装置のテーブルの構成図、
第３図は本考案に係る用紙収納装置のテーブルの
要部断面図、第４図は動作説明図である。 T′：テーブル、Ａ１，Ａ２：凹部、Ｂ１，Ｂ
２：板バネ、Ｊ：保持軸、Ｍ：輪線状バネ。
本考案に係る用紙収納装置のテーブルの構成図、
第３図は本考案に係る用紙収納装置のテーブルの
要部断面図、第４図は動作説明図である。 T′：テーブル、Ａ１，Ａ２：凹部、Ｂ１，Ｂ
２：板バネ、Ｊ：保持軸、Ｍ：輪線状バネ。
Claims (1)
- 用紙繰出し部から繰出される用紙を受け、堆積
して収納するテーブルを備えた用紙収納装置にお
いて、前記テーブルが用紙載置面に設けられた凹
所と、かつ前記用紙載置面と、略同一平面を構成
する如く、前記凹所を覆つてなるカバーと、該カ
バーを弾性的に保持し、該カバーに加えられる押
下力により押し下げられるカバーを復旧せしめる
保持手段とを有することを特徴とする用紙収納装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15465682U JPS5961150U (ja) | 1982-10-13 | 1982-10-13 | 用紙収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15465682U JPS5961150U (ja) | 1982-10-13 | 1982-10-13 | 用紙収納装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5961150U JPS5961150U (ja) | 1984-04-21 |
| JPS6216439Y2 true JPS6216439Y2 (ja) | 1987-04-25 |
Family
ID=30341803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15465682U Granted JPS5961150U (ja) | 1982-10-13 | 1982-10-13 | 用紙収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5961150U (ja) |
-
1982
- 1982-10-13 JP JP15465682U patent/JPS5961150U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5961150U (ja) | 1984-04-21 |
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