JPS62163297U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案を実施した巻上式ドア装置の正
面図（縦フレームの前方部分を除去して示す）、
第２図は第１図―線における縦断面図、第３
図乃至第５図はドア幕と縦フレームとの係止状態
を部分的に示し、第３図は第１図―線におけ
る横断平面図、第４図は第１図の一点鎖線で囲つ
た部分のドア幕の下端部の部分を拡大した第３
図のＣ―Ｃ断面の正面図、第５図は作用を示す第
３図と同様の横断面図、第６図はドア幕の一部の
断面形状を示す略図、第７図は接地検知バーの概
略を示す正面図、第８図は同じく縦断面図、第９
図は同じく接地検知バーの作動状態を示す縦断面
図、第１０図は従来技術の巻上式ドア装置を示す
正面図、第１１図は同側面図である。 １……ドア幕、２……縦フレーム、３……横フ
レーム、４……巻取りドラム、５……モータ、６
……可動滑車、７……定滑車、８……プーリ、９
……ロープ、１０……ドア幕駆動機構、１１……
係止金具、１３……張力調整手段、１３ａ……係
止ピン群、１３ｂ……ばね体、１５……接地検知
バー、１９……鉄片、２０……リミツトスイツチ
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ドラムに巻取自在なドア幕と、間隔をおい
   た左右一対の縦フレームと、該縦フレームの上端
   に橋架状に固定された横フレームと、該横フレー
   ムに装備された巻取りドラムと、ドラム回転駆動
   用のモータと、一端がドア幕の下端に固定され、
   他端が巻取りドラムと一体のプーリに固定され、
   かつ可動滑車と定滑車に巻回されたロープとを有
   するドア幕駆動機構とを有する巻上式ドア装置に
   おいて、前記ロープが巻回された可動滑車の支軸
   と一体の係止金具と床部との間に張力調整手段を
   介在せしめたことを特徴とする巻上式ドア装置。 (2) 張力調整手段は、係止金具の下部に上下に
   間隔を存して係止ピンを設け、一方、下端を床部
   に係止したばね体の上端を前記係止ピン群の何れ
   かの係止ピンに係止自在とし、ばね体の上端と係
   止ピンとの係止位置を上下方向に調節自在とした
   ものである実用新案登録請求の範囲第(1)項に記
   載の巻上式ドア装置。