JPS62162003A - おむつにおける汚物発生の検出装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、乳児や老人あるいは病人が着用するおむつに
汚物が発生したことを報知できるおむつにおける汚物発
生の検出装置に関する。

〔従来の技術〕

従来のおむつでは、汚物を発生した状態で、いちいちお
むつをされらなければその状態を知ることができなかっ
た。

〔発明が解決しようとする問題点〕

本発明は、そのようにおむつにされらなくても、報知器
でもって汚物発生を即座に知ることができるようにした
もので、しかも、コンセントにより報知器側に接続でき
るようにして、おむつを使い捨てにしても、あるいはセ
ンサーをおむつに着脱自在にしても便利に使用でき、ま
た、着用者に対し不快感を与えないようにセンサーやコ
ンセントを良好に装着することができて、好適に実施で
きるよう提供するものである。

〔問題点を解決するための手段〕

そのため、本発明では、おむつ本体となるシーツに柔軟
な吸水材を張着し、賦吸水材には水分を検出する柔軟な
偏平状のセンサーを埋設もしくは出し入れ自在に装着し
、該センサーより延出する柔軟なコンセントには報知器
側の柔軟なコンセントを接離自在に電気接続して構成し
たものである。

〔作　用〕

したがって、両コンセントの接離によりおむつ側と報知
器側とを接続したシ離したシすることができることにな
シ、センサーや両コンセントが着用者に対し直接にある
いは間接に当接しても不快感を与えない状態となシ、汚
物が発生すると、吸水材に水分が浸透するととになって
センサーが直ちに検出することができ、即座に報知器を
作動させて報知できることになる。

〔実施例〕

次に、図面に示す実施例について説明する。

第１図はおむつを広げた状態を示し、Ｔ状のおむつ本体
となるシーツ（１）の内面化は補助布（６）を張着する
とともに、該補助布（６）の内面には吸水材（２）を張
着し、シーツ（１）の両端側の内外面にはベルベット式
ファスナー（７Ｂ）　（７’）をそれぞれ取付けて構成
する。

柔軟な前記吸水材（２）の内方には外れないよう一体に
または着脱自在にセンサー（３）を装入するが、該セン
サー（３）はベルペット式ファスナー（３ａ）の布地内
にソフトチップ（３ツを装着して水気によ）電気回路が
接続し水分検出できるように形成し、該センサー（３）
より延出する偏平状コード（８）の他端にはコンセント
（４）を接続し、該コンセン）　（４）はベルベット式
ファスナー（４ａ）の布地内に両極の金属線（４ツを配
設して形成する。

また、報知器（４）から延出するコード（９）の先端に
はコンセント（５）を接続するが、該コンセント（５）
はベルベット式ファスナー（５ａ）の布地内に両極の金
属線（５つを配設して形成し、両コンセン）　（４）　
（５）にそれぞれ２つずつ穿設したマーク用の透孔α５
）（１６）が合致するようにして両コンセント（４）　
（５）を接合させると、両極の金属線（４’）　（５勺
が接触できるように装設して構成する。

前記報知器（４）は、両転電池αの、ランプαυ、ブザ
ーα２）、メインスイッチα３）、切替スイッチα４）
を装備し、メインスイッチα３）を入れると作動するよ
うに、また、切替スイッチα４）によりランプα１）と
ブザーα２）のいずれかが作動するように切替操作がで
きるように装設して構成するが、トランスを内装して家
庭電源に接続できるよう構成することもできる。

したがって、２つずつの透孔α５）α６）がそれぞれ合
致するようにしてコンセント（４）ζこコンセント（５
）を接合させると、ベルベット式ファスナーの丸め簡単
ｉこ接合できるとともに、それぞれの金属線（４つ（５
つが接触して接続できることになる。

このおむつを第４図１こ示すようにして、ベルベット式
ファスナー（７ａ）　（７’）を合わせて着用するが、
センサー（３）および両コンセント（５）　（６）はベ
ルペット式ファスナー形であるから偏平で柔軟であシ、
着用者に直接または間接に当たっても不快、感はなく、
また危険状態になることもない。

着用者が汚物を出すと、吸水材（２）に水分が浸透して
、ソフトチップ（３勺を有するセンサー（３）が直ちに
検出することができることになシ、そこで、報知器（４
）のランプα１）−＆たはブザーα２）が作動して回シ
の者にその由を報知できることになる。

〔発明の効果〕

このように本発明は、従来のようにいちいちおむつにさ
れらなくても、センサー（３）により汚物発生を検出し
て報知器（４）により直ちに報知するととができること
になシ、シかも、コンセント（４）　（５）により報知
器（４）側に接続できるようにして、おむつを使い捨て
にしても、あるいはセンサー（３）をおむつに着脱自在
にしても便利に使用できることになシ、また、着用者に
対し不快感を与えないような構造にしてセンサー（３）
やコンセント（４）　（５）を良好に装着できることに
なシ、好適に実施できる特長を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例である要部を示し、第２図はそ
の一部の拡大図、第３図は第２図の分解図、第４図は着
用状態の説明図である。 （１）・・・シーツ、（２）・・・吸水材、（３）・・
・センサー、（４）　（５）・・・コンセント、　（４
）・・・報知器。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. おむつ本体となるシーツ（１）に柔軟な吸水材（２）を
   張着し、該吸水材（２）には水分を検出する柔軟な偏平
   状のセンサー（３）を埋設もしくは出し入れ自在に装着
   し、該センサー（３）より延出する柔軟なコンセント（
   ４）には報知器（Ａ）側の柔軟なコンセント（５）を接
   離自在に電気接続して構成したことを特徴とするおむつ
   における汚物発生の検出装置。