JPS62161203A - 高効率am変調器 - Google Patents

高効率am変調器

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JPS62161203A
JPS62161203A JP330486A JP330486A JPS62161203A JP S62161203 A JPS62161203 A JP S62161203A JP 330486 A JP330486 A JP 330486A JP 330486 A JP330486 A JP 330486A JP S62161203 A JPS62161203 A JP S62161203A
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JP
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voltage
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modulator
transformer
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Yoshimasa Tsunoda
角田 義正
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Kokusai Electric Corp
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Kokusai Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は振幅変1m (AM)波を送出する目的の無線
放送機などに用いられる変調器の改良に関するものであ
る。
(従来の技術) −AM方式無線放送機の変調器には従来B級変調器が多
く用いられているが、近年PWM(パルス幅変調)方式
も多く用いられるようになり変調器の電力効率は向上し
ている。しかしながら数10kVで動作するような高電
圧、大電力の放送機を構成するには真空管を使用するこ
とがさけられなかった。真空管を使用すればその寿命が
比較的短いのでかなりの保守経費が必要であることはよ
く知られている。すなわち被変調器に真空管を使わねば
ならぬような高電圧、大電力の放送機の場合FET(電
界効果トランジスタ)のような低耐圧の半導体素子を用
いて高電圧の変調器を作ることは不可能であった。
(発明が解決しようとする問題点とその解決手段)本発
明はAM方式放送機の被変調器が陽極変調方式である場
合に、通常必要とされる高耐圧、高電力の能動増幅素子
の使用を不要とし、長寿命のFETを使用してさらに高
い電力効率を有する変調器を提供することを目的とする
。被変調器が高電圧を要求するような場合は特に本方式
が有効である。
(発明の構成) 第1図は本発明による変調器の構成側図である。
V、基準電圧でV、に重畳された音声信号AFはA/D
コンバータ1に加えられ、そのディジタル出力はデコー
ダ2によりデコードされた後ANDゲート3に与えられ
る。ANDゲート3にはこのほかにサンプリング周波数
発生器5からの信号が入力しスイッチング繰返されてい
る。デコーダ2の出力信号01〜C:l+のうち出力が
あるラインについてはいくつかのANDゲートの出力に
スイッチング波形が現れ、パルスドライバ4を介してF
ETQ、−Q、、中の該当するものをスイッチングする
。F E T Q + 〜Q:l+はそのスイッチング
人力があればトランスT1〜T3.の該当するものに矩
形波電流を流すがトランスの2次側にも矩形波が発生す
る。この矩形波はダイオードD、〜D31によってそれ
ぞれ整流される。この図ではり、〜D3Iは全波整流回
路で構成されているがこれに限る必要はなく、T I−
T 3+の出力の整流電圧が加算されるような構成であ
ればよい。この加算電圧は図示のα点に現れり、、C,
よりなる低域P波器(LPF)を通ってe点に変調器出
力が得られる。
(発明の動作) まず第1図において音声入力AFがない場合を説明する
。入力AFがなければA/Dコンバータの入力aの電圧
は搬送波のみの時の変調器出力電圧を決めるための基準
電源■1の電圧のみとなる。
A/Dコンバータ1の出力はバイナリコードであり、こ
の例では5ビツトの分解能があるとしたから32分の1
に分解できる。すなわちわかり易いように搬送波のみの
時15に設定するとA/Dコンバータ1の出力はす、、
b2.b3.b、のみです。
には出力が出ない。これをデコーダ2によってデコード
する。デコーダ2は5ビツトのバイナリコード人力を3
2(O〜31)段階(ステップ)に変換するもので搬送
波のみの時にはC8〜CI 5に出力が現れる。この出
力はANDゲート61〜CI5に与えられる。これらの
ANDゲートはサンプリング周波数発生器5よりの約1
00kHzの矩形波でスイッチングされているためデコ
ーダ2の出力が存在するANDゲートの出力側に矩形波
信号が現れパルスドライバ4を通してFETQ、〜QI
、がオン−オフを繰返す。
いまQ、のみのオン・オフに注目するとT、の1次コイ
ルにはQ、によるスイッチング電流が流れ、その2次コ
イルには巻数比に比例した電圧が現れる。整流器り、〜
D31は直列に接続されているからDlによって整流さ
れた出力電圧はD2〜D31を通りLPFの出力eに現
れる。搬送波送出時にはQ1〜Q15がオン・オフを繰
返しているのでDI−Dl5で整流された電圧が積重ね
られたものが出力eに現れる。
次に音声信号AFが入力した場合について説明する。い
ま第3図のA点からB点までのような信号がA/Dコン
バータ1に入力するとその出力b1〜b5は入力レベル
に従って時々刻々変化する。
なおA/Dコンバータ1およびデコーダ2は十分高いク
ロック周波数(数MHz )によってデータ変換、デー
タラッチを行うものでこれらの動作は公知であるから説
明は省略する。
さて音声入力信号の入力レベルが変化しb1〜b5がそ
のレベルに応じて変化するとC1〜Cff1も変化する
。C3〜Cff+すべてに信号がある場合はQ、〜Q3
1すべてがスイッチングし、1−ランスT、−T、、す
べてをスイッチング駆動する。明らかにこの状態がこの
変調器の最大出力である。また音声信号の変化によりa
点の電圧が零になるとC3〜Cff1すべてに信号がな
くなりFETQ、〜Q31はすべてスイッチングを停止
する。この状態がこの変調器の最低出力で零ボルトであ
る。
このように搬送波レベルを中心に音声が入力されると、
その音声に従って変調器の出力が変化し被変調器を駆動
することができる。この回路内のFETQI 〜Q31
の動作はスイッチング動作のため電力効率が非常に高く
約90%に達する。
ここで第2図と第3図について説明する。第2図は第1
図中の変圧器T1〜T31を流れる全電流とd点の電圧
の波形図で前者は矩形波で、後者はダイオードD1〜D
 ! +の整流電圧の相で階段状の波形である。
第3図は第1図の入力a点の波形であると共にLPF 
(L、と01)の出力e、すなわち変調器出力電圧の波
形でもあって、サンプリング周波数約100kHzとそ
の高調波成分が除去された波形である。
なお前記の例では5ビツトのA/Dコンバータを用い3
2分の1の階段状波形による変調器を構成しているが分
解能力の高いほど忠実な波形の出力が得られることは明
らかでたとえば6ビソトのA/Dコンバータを用いれば
64分の1の階段波となるため分解能は倍になり、波形
もさらに良くなる。
しかしこれは経済上の制約によって決められる。
分解能を高めればFET、変圧器、ダイオード等の所要
数が増大するが、特に変圧器Tは高電圧。
大電力用の変調器であるから耐圧の高いものが必要で高
価であるから経済性に大きな影響を及ぼずことになる。
(発明の効果) 本発明の実施によって大電力、高電圧出力を要求される
変調器を寿命の短い真空管を使用せず長寿命のFETと
長寿命と高耐圧が得易いダイオード整流器を使用して実
現することができること、FETは半永久的寿命を持ち
保守経費が著しく低減されかつスイッチング動作のため
電力効率が高いなど従来のものにはない著しい利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による変調器の構成例図、第2図は第1
図中の変圧器に流れる全電流とd点の電流の波形図、第
3図は第1図の入力a点の波形と出力e点の波形図であ
る。 1・・・A/Dコンバータ、2・・・デコーダ、3・・
・へNDゲート、4・・・パルスドライバ、5・・・サ
ンプリング周波数発生器、Q・・・FET(電界効果ト
ランジスタ)、T・・・変圧器、D・・・ダイオード整
流器、■、・・・基準電圧。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力音声信号を搬送波のレベルを設定する基準電圧と共
    にA/Dコンバータとデコーダの回路に入力させて段階
    的にディジタル化し、入力信号のレベルに応じて得られ
    た各段階のディジタル信号をサンプリングパルスによっ
    てそれぞれ取り出し増幅して、出力負荷として直流的に
    絶縁された2次巻線をもつ変圧器の1次巻線を接続した
    前記段階毎のスイッチング半導体素子をそれぞれスイッ
    チングさせること、および前記段階毎のスイッチング半
    導体素子の変圧器2次側出力を整流した電圧を前記段階
    の順に相加した電圧を低域ろ波器に通じて変調器出力と
    することを特徴とする高効率AM変調器。
JP330486A 1986-01-10 1986-01-10 高効率am変調器 Granted JPS62161203A (ja)

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JP330486A JPS62161203A (ja) 1986-01-10 1986-01-10 高効率am変調器

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62161203A true JPS62161203A (ja) 1987-07-17
JPH0258801B2 JPH0258801B2 (ja) 1990-12-10

Family

ID=11553617

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JP330486A Granted JPS62161203A (ja) 1986-01-10 1986-01-10 高効率am変調器

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JP (1) JPS62161203A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6415531B1 (en) 1995-05-23 2002-07-09 Sharp Kabushiki Kaisha Plane-shaped lighting device and a display using such a device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6415531B1 (en) 1995-05-23 2002-07-09 Sharp Kabushiki Kaisha Plane-shaped lighting device and a display using such a device

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Publication number Publication date
JPH0258801B2 (ja) 1990-12-10

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