JPS62161067U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案実施例に係る自動解離バツクル
装置の制御回路図を示し、第２図は本考案実施例
が適用されたシートベルト装置の概略を説明する
正面図を示し、第３図は第２図のシートベルト装
置に備えられた巻取装置の概略を示し、第４図は
本考案実施例の自動解離バツクル装置の断面図を
示し、第５図は第４図の―線矢視図を示し、
第６図は第４図の分解斜視図を示し、第７図は検
出器が設けられたサイドドアの斜視図を示す。 ７２…モータ、１０２…初期位置検出スイツチ
、１０８…バツクルスイツチ、１１２…ドアスイ
ツチ、１１４…インサイドドアハンドル、１１６
…インサイドドアハンドルスイツチ、２０４，２
１２…ウエビング、２０８…ウエビング巻取装置
、２１６…タングプレート、２１８…バツクル装
置、２２２…レリーズレバー、２３４…レリーズ
レバースイツチ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) シートベルト装置に用いられてアクチユエ
   ータによつてタングプレートとの係合が自動解離
   される自動解離バツクル装置であつて、前記アク
   チユエータは乗員が降車する動作を検出してタン
   グプレートとの係合を解離するようにアクチユエ
   ータを作動させる第１の回路と、車両緊急時に操
   作されてウエビング巻取装置のウエビング巻出停
   止状態を解除する巻出停止解除手段が作動された
   ことを検出してタングプレートとの係合を解離す
   るようにアクチユエータを作動させる第２の回路
   とに接続されたことを特徴とする自動解離バツク
   ル装置。 (2) 第１の回路はドアの開閉を検出するドア開
   閉検出器と、インサイドドアハンドルの作動を検
   出するインサイドドアハンドル作動検出器と、タ
   ングプレートのバツクル装置への係合を検出する
   バツクル係合検出器とを備え、タングプレートが
   バツクル装置へ係合されており、インサイドドア
   ハンドルが作動しており、かつドアが開いている
   ことを検出した場合にタングプレートとの係合を
   解離するようにアクチユエータを作動させる実用
   新案登録請求の範囲(1)記載の自動解離バツクル
   装置。 (3) 第２の回路は第１の回路と回路の一部が共
   用されている実用新案登録請求の範囲(1)又は(2)
   記載の自動解離バツクル装置。 (4) シートベルト装置はウエビングがシヨルダ
   ウエビングとして作用する第１のシートベルト装
   置と、ウエビングがラツプウエビングとして作用
   する第２のシートベルト装置との組合せからなり
   、巻出停止解除手段は第１のシートベルト装置の
   巻取装置に備えられ、アクチユエータは第２のシ
   ートベルト装置のバツクル装置に備えられた実用
   新案登録請求の範囲(1)乃至(3)のいずれかに記載
   の自動解離バツクル装置。