JPS62160020A - 電線管の管継手 - Google Patents

電線管の管継手

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JPS62160020A
JPS62160020A JP60293520A JP29352085A JPS62160020A JP S62160020 A JPS62160020 A JP S62160020A JP 60293520 A JP60293520 A JP 60293520A JP 29352085 A JP29352085 A JP 29352085A JP S62160020 A JPS62160020 A JP S62160020A
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bushing
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conduit
joint
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  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、防水・防塵性を有する管継手に関し、詳しく
は内部に導線が通される電線管等の接続に適した管継手
の改良に関する。
[従  米  の  技  術  1 風雨にさらされる屋外やその他の悪条件が予想される環
境で使用するモータ、計測器等の機器に対して配線する
場合、配線取出し部分での機器内部への雨水やほこりの
侵入を防止するとともに導線の保護を図るために、例え
ば第S図に示したような電線管及び継手が用いられる。
これを説明すると、図において(1)は図示しない機器
の外装壁部分に締め着けられる筒状の継手本体(グラン
ド)、(2)は前記継手本体(1)に接続される電線管
、(3)は電#a f (2)を継手本体(1)に結合
するためのナツトである。
電#X管(2)は、薄い帯状の金属板を螺旋状に巻回し
て形成した管本体(2a)にビニール等の被覆(2b)
を施したもので、管本体(2a)の螺旋構造により可撓
性が与えられており、内部を貫通する導m<図示せず)
の取り回しに応じて自由に曲げられるようになっている
。この電#X管(2)の端部には、金属板のプレス加工
等により管端内外を覆う形に形成された環状ブツシュ(
4)が嵌装されており、この環状ブツシュ(4)の先端
を継手本体(1)の大径口部(1a)に嵌入した状態で
ナツト(3)を締め付けると、環状ブツシュ(4)のフ
ランジ部(4a)とナツト(3)のつば部(3a)との
間に介装された環状のゴムパツキン(5)が圧縮されて
変形し、ナツト(3)の締め付は力を継手本体(1)と
環状′ブツシュ(4)との間に作用させて電線管(2)
をしっかりと継手本体(1)に結合するとともに、ナツ
ト(3)と継手本体(1)との間の防水・防塵シール機
能を発揮する。また、このとき継手本体(1)と電線管
本体(2a)とが環状ブツシュ(4)を介して導電経路
を構成するため、必要に応じてアース等の措置を講じる
ことが可能となる。
(この種の管継手構造の公知例としては、例えば実開昭
53−65593号公報、実公昭57−8230号公報
等を参照。) [発明が解決しようとする問題、つ] しかしながら、このような従来の継手構造によると、ナ
ツト(3)を継手本体(1)に締め付けるときにゴムパ
ツキン(5)を介してナツト(3)と電線管(2)との
間に強い摩擦力が作用するため、ナツト(3)の回転が
伝わって電線管(2)が共回りしてしまい、このため電
IQ W (2)のIff。
端部がすでに結合状態にある場合は電線管(2)がねじ
りを受けて管本体(2a)が破損し、あるいはその耐久
性が低下するおそれがあった。
キ r−、本 入 鯉 府鍮ムノ什7士請C准 す、 
−よ −[lす)と環状ブツシュ(4)とに挾まれたゴ
ムパツキン(5)がその前後端面にて受ける摩擦力によ
りよじれて変形し、この結果としてシール性能が低下す
るおそれもあった。
他方、前記継手構造では電線管(4)に通される導線と
継手部分との間に隙間を生じるため、使用環境によって
はこの隙間から雨水等が侵入して電線管(4)や導線及
び継手各部の腐食を引き起こすという問題を生じる。
本発明の目的は、こうした従来の問題点を解ン肖するこ
と番こある。
[問題点を解決するだめの手段1 前記の目的を達成するために本発明では、機器外装部等
に結合する円筒状の継手本体と、この継手本体に接続す
べき電線管等の外径よりも大径のフランジ部を挾んで一
方側に管端内径部に嵌合固着する挿入部を、他方側に継
手本体に着脱自在に嵌合する嵌合部を各々ル。
成した円筒状のブツシュと、このブツシュQ)フランジ
部に管側から遊嵌し且つ同フランジ部端面に対向する内
向きフランジ部を形成したナツトと、このナツトの内向
きフランジ部とブッシュフランジ部との間に介装する弾
性体からなる環状の外側パツキンと、前記ブツシュ嵌合
部と継手本体との間に介装する同じく弾性体からなる環
状の内側パンキンと、前記外側パツキンのナツトとの間
の当接面を被覆する環状の座金とを設ける。前記の継手
本体にはブツシュ嵌合部が嵌合する嵌合口の内側に突出
するように内側フランジ面を設け、当該内側フランジ面
とブツシュ嵌合部端面との間に内側パツキンを挟み込む
とともに外周部分にてナツトと螺合する。また、内側パ
ツキンはその外周部の拡径を拘束し、継手本体へのナツ
トの締め込みに伴う17227227部と本体内側フラ
ンジ面との接近に基づき弾性的に軸方向に圧縮変形しつ
つ縮径する構成とする。
[作  用  ] 前述の構成において、電線管等を固着したブツシュの嵌
合部を継手本体の嵌合口に挿入してナツトを締め付ける
と、ナット内側フランジ部とブッシュフランジ部との間
に挾まれた外側パツキンと、ブツシュ嵌合部の端面と本
体フランジ面との間に挟まれた内側パンキンとがナツト
と継手本体との間に作用する軸方向の締付は力を同時に
受けて共に圧縮変形する。
このとき、外側パツキンはブツシュのフランジ部に直接
的に密着した状態で半径方向にも変形してナツト内面と
電線管等の外面に密着する。このため、電線管、ナフト
、ブツシュの相互間の隙間がシールされる。また、環状
座金の介在により外側パツキンとナツトの内側フランジ
部との間の摩擦力が軽減されるため、締付は時のナツト
の回転がそのまま外側パンキンに伝達してねじれや共回
りを誘発するおそれが無い。
一方、内側パツキンは、その向後の端面が各々ブツシュ
嵌合部端面と本体フランジ而とに密着するためブツシュ
と継手本体との間に確実にシールがなされる。この場合
、前述した通り締付けに当たってブツシュと継手本体と
が相対回転することが無いので、内側パツキンがねじれ
変形するおそれが無く、従ってシールの信頼性が極めて
高い。また、内側パツキンはその拡径が拘束されている
のに対して内方への変形は自由であるので、締付は時に
圧縮変形すると同時に縮径し、これにより電m管等から
ブツシュ及び継手本体を貫通して挿入された導線ないし
ケーブルの外周面に内側パツキンが密着してシールがな
される。
[実  施  例  1 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図A−第1図已において、(11)は継手本体、(
12)は電線管、(I3)はナツト、(14)はブツシ
ュ、(15)は外側パツキン、(16)は座金、(17
)は内側パツキンである。前記の継手本体ζ11)、ナ
、 ) (13)、ブツシュ(14)、座金(16)1
士何れも金属材料からなり、外側パツキン(15)と内
側パツキン(17)はゴム等の比較的高弾性を有する弾
性体からなる。また、電線! (12)は第5図のもの
と同様に螺旋構造の金属製管本体(12a)に塩化ビニ
ール等の被覆(12b)を施して可撓性を持たせた周知
のものである。
個々の部品について詳述すると、継手本体(11)は、
締付は時にスパナ等の工具が掛けられるつば部(lla
)を挾んで図の左方に小外径部(llb)を、同じく右
方に大外径部(llc)をそれぞれ突設した段付き円筒
形状をしており、前記小外径部(llb)の外周面には
図示しない機器外装壁等に螺合する第1の雄ねじ部(l
id)が、また大外径部(ILc)の外周面には後述の
ナン) (13)に螺合する第2の雄ねじ部(]、1e
)が各々形成しである。また、この本体(11)f内側
は前記小外径部(tub)側が後述するブッシュ (1
4)と略同−内径の通口(llf)、大外径部(Ilc
)側が同じくブツシュ(14)の嵌合部外径と略同−径
の嵌合口(l1g)となっており、両考量の内径差に相
当する環状の段付き部分をフランジ面(Llb)としで
ある。
一方、ブツシュ(14)は、第2図にも示したようにフ
ランジ部(14a)の左方に前記継手本体の嵌合口(l
1g)に着脱自在に嵌合する嵌合部(141))を、右
方に電線管(12)の管端内径部に嵌合する挿入部(1
4c)を設けた円筒形状をしている。前記フランジ部(
14a)の外径は継手本体の大外径部(11,c )と
ほぼ同一で、ナラ) (13)の内径部分に遊嵌しうる
程度であり、また挿入部(14c)の外径は電線管り1
2)の内径と略同−としである。また、挿入部(14c
)の外周面には管本体(12a)の螺旋状溝(12c)
と同一ピッチで突条部(14d)を形成し、この突条部
(14d)と螺旋状溝(12c)とを螺合させることに
よりブツシュ(14)と電線管(12)とを強固に結合
するようにしである。なお、(18)は嵌合部(14b
)の基部付近を半径方向に貫通するように形成した水抜
き孔であり、この場合円周上等間隔で3箇所に設けであ
る。
ナラ) (13)は、前述のようにして電線管(12)
を螺着したブツシュ(14)を継手本体(11)に結合
するもので、図で右端側にはその内方を電線管(12)
が貫通する内側フランジ部(13a)を設けるとともに
、内周部分には継手本体(11)の第2の雄ねじ部(l
ie)と螺合する雌ねじ部(13b)を形成しである。
外側パツキン(15)は、電#X W (12)の外周
に隙間なく嵌合するように形成した環状のもので、前述
のナット内側フランジ部(13a)とブッシュフランジ
部(14a)との間に位置する。断面形状としては図示
した通り中高の5角形をしており、その右方の端面とテ
ーパ面とを覆うように形成した座金(16・・・第3図
参照)をブ1してナットフランジ部(13a)に当接す
るよ占にしである。なお、この外側パツキン(15)と
ナラ) (13)は、ブツシュ(14)を蝶着する前に
予め電線管(12)に嵌装しておく。
これに対して、内側パツキン(17)は、この場合第4
図にも示したように段付き円筒状をしており、すなわち
その外形を円筒面状の内周面(17a)と、その前後の
互いに略平行な両端面(17b)、(17c)と段付状
の外周面(17d)とで形成し、前記外周面(17d)
は本体嵌合口(lbr)の入口部と略同一外径であって
一方の端面(17c)に隣接した小径円筒面(17e)
と、これよりも大径で他方の端面(17b)に隣接した
大径円筒面(17f)と、大径円筒面(17f)から次
第に縮径して小径円筒面(]、7e)に至るテーパ面(
17g)とで形成しである。この内側パツキン(17)
は、前記大径円筒面側の端面(17b)が継手本体の内
側フランジ面(11h )に着座するように本体嵌合口
(l1g)にairる。 このために、本体嵌合口(l
1g)のフランジ面(llh)付近の形状は内側パツキ
ン(17)に合わせて段付き状としである。また、パツ
キン内周面(17a)の自由状態での内径は、ケーブル
等を挿通するときの妨げとならない範囲内でできるだけ
小さくしである。
飲 i  l’l  A  l+ 壮イト の 浦 爵
階 と 1− で 雷 趨 管 (12)を固着したブ
ツシュ(14)の嵌合部(14b)を継手本体(11)
の嵌合口 (l1g)に挿入してナツト(13)を軽く
締め付けた状態を示しており、この状態からさらにナラ
) (13)を締め込むと、ナット内側フランジ部(1
3a)とブツシュフランジg(14a)との間に挟まれ
た外側パツキン(15)と、ブツシュ嵌合部(14b)
の端面と本体フランジ面(llb)との間に挟まれた内
側パツキン(17)とがナラ) (13)と継手本体(
11)との間に作用する軸方向の締付は力を同時に受け
て共に圧縮変形し、第1図已に示したような状態になる
すなわち、外側パツキン(15)はブツシュ(14)の
フランジ部(14a)に直接的に密着した状態で半径方
向内外にも変形してナラ) (13)内面と電線管(1
2)の外面に密着する。このため、電線管(12)、ナ
・ン) (13)、ブツシュ(14)の相互間の隙間が
シールされ、雨水等の侵入が確実に阻止される。また、
環状座金(16)の介在により外側パツキン(15)と
ナツト内側フランジ部(13a)との間の摩擦力が軽減
されるため、締付は時のナラ) (13)の回転がその
まま外側パツキン(15,)に伝達してねじれや共回り
を誘発するおそれが無く、従って前記の優れたシール性
能が接続作業の巧拙によらず確実に保証されるとともに
、ねじれによる電線管(12)の破損等が解消される。
6 他方、内側パツキン(17)は、締め付は状態にあって
その前後の端面(17c)、(17b)が各々ブツシュ
嵌合部(14b)の端面と本体フランジ面(llh)と
に密着するためブツシュ(14)と継手本体(11)と
の間に確実にシールがなされる。
この場合、前述した通り締付けに当たってブツシュ(1
4)と継手本体(11)とが相対回転することが無いの
で、内側パツキン(17)がねじれ変形するおそれが無
く、従ってシールの信頼性が極めて高い。また、内側パ
ツキン(17)はその拡径が拘束されているのに対して
内方への変形は自由であるので、締付は時に圧縮変形す
ると同時に縮径し、これにより電線管(12)からブツ
シュ(14)及び継手本体(11)を貫通して挿入され
るケーブル(19)等の外周面に内側パツキン(17)
が密着してシールがなされる。
従って、電線管(I2)を伝って侵入した雨水等が完全
に遮断されて通口(Iff)へ侵入するおそれが無くな
り、機器の内部を雨水等による接点事故から未然に防止
することができる。
又、万一、ケーブル(19)が雨水等で腐食したとして
も、ケーブルを交換することが可能であり、雨水の侵入
による機器の接点故障による事故に比べれば問題は少い
のである。因に1本実施例では内側パツキン(17)を
段付き円筒状としであることから、図示した通り締め付
けに伴なう圧縮変形時にテーバ面(17g)の付近を変
形中心として内周面(17a)が円滑な円弧を描くよう
にして縮径し、同時に圧縮量に対する内径縮小量が大と
なるので、シール可能なケーブル外径の許容範囲が拡大
し、かつ一層確実なシール機f@が期待できる。
ところで、前述の通りこの管継手によれば優れた防水・
防塵性能が得られるのであるが、配管設計や工事の都合
から電線管(12)の多端部を屋外に露出した状態で放
置されたり、あるいは極めて湿度の高い環境で使用され
たりすると、電線管(12)の内部に水分が侵入してブ
ツシュ(14)の付近に溜まり、錆の発生やケーブル腐
食を引き起すおそれがある。
この点本実施例ではブツシュ(14)に水抜き孔(18
)を設けであるので、前述のように水が溜まって不都合
を生じるようなことが無い、すなわち、水抜き孔(1日
)は、締付は状態で継手本体(11)の大径側端面とブ
ツシュフランジ部(14a)との間に生じる環状隙間と
、継手本体の雄ねじ部(lie)とナツト酸ねじ部(1
3b)との間に生じるバッククラッシュと共に、ブツシ
ュ(14)及び電線管(I2)の内部空間と外部とを連
通ずる水抜き経路を構成し、この水抜き経路を介してブ
ツシュ(14)付近に溜まった水を外部に排出する機能
を有する。また、この場合本抜き孔(18)は円周状の
3個所に等間隔で設けであることから、図のように電線
管(12)を水平方向に接続する横位置の状態で使用し
ても何れかの水抜き孔(18)が下方に位置することに
なるので確実に水抜きができる。
なお、実施例としては電線管(12)の管継手構造を示
したが、本発明の管継手はその他の管の接続にも適用し
うることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明による管継手は、電線管等
を固着したブツシュのフランジ部とナツトの内側フラン
ジとの間、並びにブツシュ部嵌合部先端と継手本体との
間に、それぞれゴム等の弾性体からなる外側パツキン並
びに内側パツキンを介装し、継手本体へのナツトの締め
込みに基づき両パツキンを圧縮変形させるとともに半径
方向への変形を誘起シテ、外側パツキンがブツシュのフ
ランジ部とナツト、及び電線管等の外周面との間を相互
にシールすると同時に、内側パー2キンが継手本体とブ
ツシュとの間、及び内部を貫通する導線等と継手本体と
の間をシールするようにしたので、電線管(12)を伝
わって侵入した雨水等は、内側パツキンで完全に遮断さ
れ、通口(llf)へ侵入するおそれがなくなり、機器
の内部を雨水等による接点事故から守ることができ、大
事故の危険発生を十分に防止することができる。更に継
手部分から電線管等の内部への水やほこりの侵入を確実
に阻止できるという効果が得られる。
また、本発明による管継手では、ナツトと外側パツキン
との間の当接部分に座金を介装して、締付は時にナツト
と外側パツキンとの間に生じる摩擦力を軽減することに
よりナツトの回転力が外側パツキンやブツシュ及び電線
管等に伝達しないようにしたので、共回りやねじれに原
因する電線管等の耐久性低下やシール不良を確実に防止
でき、さらには継手第1図Aは本発明の一実施例の締め
付は前の状態を示す上半部縦断面図、第1図Bi士回じ
〈締め付は後の状態を示す上半部縦断面図、第2図〜第
4図は各々前記実施例のブツシュ、座金、内側パツキン
の上半部縦断面図である。第5図は従来例の上半部縦断
面図である・ (11)・・・継手本体、(l1g)・・・継手本体の
嵌合口、(llh)・・・同フランジ面、(12)・・
・電線管、(13)・・・ナツト、(13a)・・・ナ
ツト内側フランジ部、(14)・・・ブツシュ、(14
a)・・・ブツシュフランジ部、(tab)・・・同嵌
合部、(14c)・・・同挿入部、(15)・・・外側
ノくツキン、(16)・・・座金、(17)・・・内側
ノくツキン、(17a)・・・内側パツキンの内周面、
(17b) 、 (17c)・・・同両端面、(17d
)・・・同外周面、(18)・・・水抜き孔。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機器外装部等に結合される円筒状の継手本体と、
    この継手本体に接続すべき電線管等の外径よりも大径の
    フランジ部を挟んで一方側に管端内径部に嵌合固着する
    挿入部が、他方側に継手本体に着脱自在に嵌合する嵌合
    部が各々形成された円筒状のブッシュと、このブッシュ
    のフランジ部に管側から遊嵌し且つ同フランジ部端面に
    対向する内向きフランジ部が形成されたナットと、この
    ナットの内向きフランジ部とブッシュフランジ部との間
    に介装される弾性体からなる環状の外側パッキンと、前
    記ブッシュ嵌合部と継手本体との間に介装される同じく
    弾性体からなる環状の内側パッキンと、前記外側パッキ
    ンのナットとの間の当接面を被覆する環状の座金とを備
    え、継手本体はブッシュ嵌合部が嵌合する嵌合口と、こ
    の嵌合口の内側に突設された環状の内側フランジ面とを
    有して当該内側フランジ面とブッシュ嵌合部端面との間
    に内側パッキンを挟み込むとともに外周部分にてナット
    と螺合し、且つ内側パッキンはその外周部の拡径を拘束
    して、継手本体へのナットの締め込みに伴うブッシュフ
    ランジ部と本体内側フランジ面との接近に基づき弾性的
    に軸方向に圧縮変形しつつ縮径する構成としたことを特
    徴とする電線管等の管継手。
  2. (2)内側パッキンは、その外形を円筒面状の内周面と
    その前後の互いに略平行な両端面と段付状の外周面とで
    形成し、前記外周面は嵌合口の入口部と略同一外径であ
    って一方の端面に隣接した小径円筒面と、これよりも大
    径で他方の端面に隣接した大径円筒面と、大径円筒面か
    ら次第に縮径して小径円筒面に至るテーパ面とで形成す
    るとともに、前記大径円筒面側の端面を継手本体の内側
    フランジ面に着座させたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の電線管等の管継手。
  3. (3)ブッシュ並びに継手本体は、ブッシュの内径部か
    ら継手本体の外周部に至る水抜き経路を有することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項または第2項の何れかに
    記載の電線管等の管継手。
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